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岩佐徹のOFF-MIKE

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Archives「2005年のQちゃん~走らないと思ったのに…~」                11/02/27

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0374「Qちゃん」

「想定外」の最後に書いた東京国際女子マラソンはいよいよ明日、行われます。
「高橋尚子を応援する」と書きましたが、ちょっと… いや、相当に雲行きが怪しいです。

日本に帰ってから脚の故障が発生したそうです。
右脚3箇所に軽度の肉離れがあることを、昨日の会見で明らかにしています。
「無理をすると北京五輪にも影響する」と警告した医師に対し「痛みは我慢できる範囲」、
「痛みが増したら途中で棄権する」と約束したそうですが、信じられません。
マラソン・ランナーの体、特に脚は極めてデリケートだと言われています。
オーバーに言えば、競技人生を賭けて出場を強行する理由は何でしょうか?
この日刊スポーツの見出しには「尚子には走る理由がある」とありますが、納得の行く
中身は見つかりません。
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私の勘は、明日のスタート地点に彼女の姿がない可能性はかなり高いと告げています。
「ウガチすぎだよ」と非難されることを覚悟の上で書くのですが、主催者(テレビ)や
スポンサーとのしがらみで、このように発言せざるを得なかったのではないでしょうか。
彼女を「売り」にして高い視聴率を稼ぎたいと、ここまで盛り上げてきたテレビにとって、
レースの前に彼女が“消えて”しまうのは最悪の事態です。
少なくともレースが始まる時点では、なんとかして、視聴者をテレビの前に座らせたい…
No1の義務との思いで、彼女にこう言わせた…考えすぎならいいですが。

ゴルフの宮里藍は、先週のトーナメントを足の故障で欠場しましたが、直後にタイガー・
ウッズとエキシビション・マッチをやり、今週は大会に復帰しています。
「やれるからやっているだけ」というのなら、それはそれでいいでしょう。
しかし、競技者人生を長いスパンで考えたいと思っても、いろいろな“しがらみ”に
邪魔されることが日本人アスリートには多いような気がしてなりません。
たとえばメジャーでは、選手が怪我をした場合、その復帰には神経質です。
選手寿命をできるだけ長くさせるために球団ぐるみで取り組むのです。

長い休みのあと、マスターズ・カップに出場しているフェデラーについて、「No1の自覚が
そうさせたのではないか」という主旨の書き込みがありましたが、それはないと思います。
“No1の義務・責任”に「怪我を押してプレーすること」が含まれているとは思いません。
母国スペインのマドリード大会で優勝したナダルは、かなり無理をした気配があります。
しがらみがあったのかどうかはわかりませんが、結局マスターズ・カップを含むその後の
大会には出られませんでした。大きな代償を払ったことになりますね。
フェデラーは、足の故障で出身地・バーゼルのトーナメントさえ欠場しました。
もちろん、マスターズ・カップと比べれば重みがまるで違います。しかし、どんなに
大事な大会であっても、ダメならば出なかった、逆にいえば、出られる状態だったから
出たのだと、私は思うのです。

トップ・プレーヤーの義務として求められるのは、大会を欠場するとき、会場に行って、
お客さんに挨拶するところまでではないでしょうか。ナダルがそうしたように。

さあ、高橋尚子は明日スタートするのでしょうか?
もし、スタートしたら、罰としてスポーツ刈りにしましょう。ハハハ。(2005.11.19)
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0376「深謝」

2005東京国際女子マラソン
優勝 高橋 尚子 2時間24分39秒

おめでとう!!
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高橋尚子、記録こそ平凡ですがあざやかな優勝でした。
見事に「だまされた」というべきかもしれません。ハハハ。
何を言っても言い訳になります。
素直に「大変、思わせぶりなことを言って、お騒がせしました。申し訳ありません」と
申し上げておきます。

インタビューでの彼女の言葉も立派でした。
いつも、この人の一生懸命さは、人の胸を打ちます。
小出前監督の笑顔もよかった。今も、見えない糸でつながっているように見えました。

本当のところ、脚の状態はどうだったのか、ぜひ知りたいですが、決して表に出てくる
ことはないでしょうね。
今となっても、おとといの記者会見の中身にはいくつもの疑問が残っています。
…いやいや、どうしても、ボヤキになってしまいます。やめておきましょう。ハハハ。

「スポーツ刈り」については、しばらくお待ちください。(2005.11.20)


0383「お約束」

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45年前、大学2年(22歳)の私です。
この髪型は高校3年から、フジテレビ入社8年目ぐらいまで続きましたが、この頃の私は
「たわし」「しばふ」と呼ばれていました。
何よりも洗った後すぐに乾くことが嬉しかったです。ハハハ。
当時は、まっすぐで固い髪がうるさいほどたくさんあり、それで「たわし」「しばふ」と
呼ばれるようになったのです。
今回、ほぼ35年ぶりでスポーツ刈りにしました。
聖書に手を置いて誓ったわけじゃありませんし、自分のブログに書いたことで罰ゲームを
やる必然性もないと思いますが(ハハハ)、世間には、冗談もしゃれも分からない人が結構
おいでですから、とりあえず、言ったとおりにしてみました。
写真で見るとこれまでとあまり変っていないかもしれません。
周りの誰もが気づかなかったぐらいですから、変化がないっちゃ、ないんですが(ハハハ)、
それは私の責任ではありません。

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左は、少し伸ばしてアイパーをかけていた3ヶ月前(US Open)、右は今日思いきってバッサリやってもらったスポーツ刈りです。あまり変わっていないように見えますが、本人には顔つきが変わったような印象があります。どちらにしても、アルバムから引っ張り出した45年前の写真と比べると、考えさせられることが多いです。
「男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」「男の顔は履歴書」などと言いますが、まあ、
貫禄がないこと。ハハハ。

若い頃から年齢相応にみられたことがありませんでした。プロ野球の取材をしていても、
若いと思われるせいか軽く見られることが多くて、何度悔しい思いをしたか分かりません。
ハハハ。

顔はあまり老けないのに、髪は薄くなりました。これ以上頭を下げると「危ない」んです。
ハハハ。
サッカーのスタジオ部分で謝らなければいけないことがあるとき、言葉は謝っても、顔は
まっすぐカメラを見据えていました。“決して、頭を下げないアナウンサー”…ハハハ。
今はもう、「顔出し」があるわけじゃないですから、関係ありませんが。(2005.11.22)

…今日は東京国際マラソンが行われます。
こまかいことは知りませんが、以前は、11~12月に独立して行われていた
女子マラソンが今はこの時期に“共催”の形になっているようです。

この3本の記事は2005年の東京女子マラソンについて書いたものです。


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by toruiwa2010 | 2011-02-27 08:03 | スポーツ全般 | Comments(2)
Commented by ふぇ at 2011-02-28 11:04 x
人の顔の表情の変化は、その人の体験した人生の苦労と喜びから作られるのでしょう。岩佐さんの今の表情からは、沢山のスポーツのお仕事から感じた喜びを感じ取れます。辛い事や嫌な事もあったのでしょうが、それ以上に多くのスポーツの名場面に「生」でその場にいらし、多くの感動を画面を通さず空気も感じ取りながら肉眼で見たのでしょうからね。うらやまし。

高橋Qちゃん、「今年のホノルルマラソンに参加したいなー」ってテレビで語ってましたけど、昨年のホノルルマラソンに参加したときは、沿道で応援してくれる彼女の「激」で力をもらえました。きっと彼女にはまだまだフルマラソンを走る気力が十分にあるはずです。

クルム・伊達公子のように現役復帰してくれたら素敵ですね。岩佐さんもどこかのスポーツ番組に復帰してくれませんでしょうか。また岩佐節をBLOGだけではなくテレビで拝も聴したいものです。
Commented by toruiwa2010 at 2011-02-28 13:42
ふぇでらーサン、こんにちは。

当たっているところもそうでないところも。
思うに、HNを変えるべきでは?ハハハ。
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