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岩佐徹のOFF-MIKE

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「ああ、青山祐子アナ!~やっちゃってたとは…~」11/03/10

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未曾有(みぞう)を“みぞうゆう”、頻繁(ひんぱん)を“はんざつ”は麻生首相
元凶(げんきょう)を“がんきょう”はミスター年金の馬渕議員
丼物(どんぶりもの)を“どんもの”はクボジュンこと、元NHKの久保純子アナ
怪鳥(けちょう)を“かいちょう”は40数年前の岩佐徹アナ  ハハハ。

…日本語の難しさについては、何度も書いてきました。
言葉を道具にする仕事を長くやってきましたが、自分がしゃべったり、書いたりしている
日本語が絶対正しい、などと言い切る自信はまったくありません。気づかずに、間違った
言葉遣いをしている可能性は決して否定できません。
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…2年前、麻生太郎総理が何度も読み間違いをしたころに、そう書いたことがあります。
超音速旅客機・コンコルドが日本に初めて飛来したとき、羽田空港から“実況”しました。
機首を折り曲げて着陸するさまを“怪鳥”と表現したのですが、“けちょう”と読んだ方が
いいことは知っていました。なのに、なぜか“かいちょう”と言ってしまったのです。
しかも、会社に戻って先輩から指摘されるまで自覚がありませんでした。
「広辞苑には“かいちょう”も載っているし、意味的にはむしろ正しいのじゃないか」と
慰めてくれる先輩もいましたが、プロとしては、知らないと思われるのは悔しいですから、
やはり、“けちょう”と言っておきたかったところです。

長いアナウンサー人生で言葉の読み方を“間違えた”のはこのときだけです。少なくとも、
自分の知る限り…ですが。ハハハ。
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「音楽のヒットチャートを“セキマキ”する人気グループ、嵐・・・」と青山キャスター。
一段落したあと、大越キャスター、たまらず「“セッケン”ですからね」とダメだし。
青山「え?あ、すいません、ごめんなさい」 大越、大いに笑う。(NHK 「NW9」)

そうですね。この場合、笑うしかないですね。ハハハ。

ほかのことを検索していたとき、このエピソードにたどり着きました。最近のことかと
思いましたが、1月20日の出来事らしいですね。知りませんでした。
こんな古い話を蒸し返されて、青山アナもいい迷惑でしょう。しかし、NHKだし、
青山アナだし、私の目に触れてしまったのが不運だとあきらめてもらいますか。

背筋を伸ばして凛とした“居ずまい”、歯切れがよく、ニュースの中身が伝わる読み…
青山祐子は、最近のNHKでは好感度の高い女性アナウンサーだと評価していました。

いや、しかし、入社16年で“せきまき”は厳しいですね。
翌日、出社したとき、さぞ、アナウンス室に入りにくかったことと推察します。
たぶん、ずっと、頭の中でそう読んできたのでしょう。だから、周囲に確かめなかったの
だろうと思います。人のいるところで下読みをすれば、誰かが気付いたでしょうに。
黙読していたか、人がいないところで読んでいたか…これも不運でしたね。ハハハ。

そして、40年近く生きていたら“ヒットチャートを□□□する△△△”というたぐいの文章を
これまでに何度も耳にしたはずです。“音の流れ”は自然に耳に残っているものです。
□□□に“せきまき”を入れて読んでも違和感はなかったのでしょうか。不思議です。

入社したころのフジテレビのアナウンス部には“事故簿”と呼ばれるノートがありました。
しでかした失敗を、上司に報告すると同時に書きこむのです。罰ゲーム。ハハハ。
「うっかりして、10時58分のスポットを飛ばしました」「警備員さんに起こされて一度は
目が覚めたのですが、また寝てしまい、放送開始のアナウンスに間に合いませんでした」
「原稿をずらすとき、手の甲がマイクに当たって“不要音”が入りました」などと並んで
雪上車を“ゆきじょうしゃ”、干物を“ほしもの”、新巻鮭を“しんまきじゃけ”…
枚挙にいとまがありません。ハハハ。
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こういうとき、このときとばかりバッシングされます。「アナウンサーなのに…」。
かばうつもりはありませんが、アナウンサーだって人間ですから間違えることもあります。
教養・知識にしても、普通の大学卒とくらべて、それほど高いレベルの学生ばかりじゃ
ありません。みんながみんな、宇治原史規クラスなら苦労はしません。ハハハ。

しかし、“せきまき”はどうかなあ?
スポーツコーナー担当としてきちんと実績を残し、キャスター昇格のあとも“そつなく”
こなしてきて、卒業が目前で…。ファンは許すでしょうが、NHKの首脳はさぞがっくり
したのではないでしょうか。日本中のアナウンサーの“ハードル”が一気に低くなった
ことも間違いないところです。ハハハ。

青山アナと言えば、バンクーバー・オリンピックを思い出します。
夜7時のニュースでおなじみの武田アナと組んで開会式を担当していました。
知名度が高いニュースの顔を並べる、という“安易な”発想にも驚きましたが、その夜、
おそらく彼女は寝つきが悪かったと思います。よほど体のコンディションが悪かったのか、
噛みまくっていました。台本を“読む”ところでも、アドリブ風にしゃべるときも…。
自分の経験から見て、大きな舞台でしたから、本人も「ああ、やっちゃったわ」と思って
いるにちがいないし、私も「これは、しばらく尾を引くのではないか」と見ていましたが、
神経が太いのか、まったくそんな気配もなく。ハハハ。

今回も、時間がたっているせいか、いまの彼女に“事件”の影響は見えません。
挙式が近いようですから、プライベートの充実で気持ちが前向きになっているのでしょう。
4月からは昼間のスタジオ番組に“異動”するようですが、今度はトークの力を試されます。
台本はあるでしょうが、生放送だし、ファンもスタッフもハラハラしながら見守ることに
なるのでしょうね。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2011-03-10 09:26 | アナウンサー・実況 | Comments(1)
Commented by ひろ☆はっぴ at 2011-03-10 10:14 x
彼女に関しては一家総出で(母と私しかいませんが…)応援しておりますが、おそらく彼女自身も想定外の人事異動でニュースキャスターになってしまったような気がします。4月からは「キャラ」が生かせる番組に換わりますが、ハラハラしながらも楽しめるのではないでしょうか。

仕事の休憩時間にNHKのBSニュースを見る機会が多いのですが、深夜の時間帯担当のアナウンサーは結構ミスが多いように思います。それも嘱託勤務であろう年代の大ベテランの方に多く見受けられるのが残念です。ラジオ深夜便の大ベテランの方々の語りならば、とても安心して聞いていられるのですがbyひろ☆はっぴ
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