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岩佐徹のOFF-MIKE

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「“前途洋々”とは言えず?~斎藤:初登板・初勝利の評価~」            11/04/18

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ベンチ前でのキャッチボールを終えて斎藤佑樹がマウンドに向かう直前に
こうつぶやいた。

さて、いよいよ斎藤祐樹がプロのマウンドに上がる。
果たしてどこまで通用するのか。
“大胆“予測をするなら、プロで通じるようになるには
時間がかかると思う。生命線は低めの変化球だが、
ストレートに力がなければ話にならない。
5勝、うまくいっても7,8勝と見ているがどうか。


斎藤について当ブログが初めて触れたのは2007年の12月だった。
まだアマチュアだった石川遼が大騒ぎされていたころだ。

「ハンカチ王子」「ハニカミ王子」…知恵のなさが恥ずかしい。
どちらもプロでは通用しないと思うが。


いや、いや、まことにお粗末。石川遼の現在が全く見えなかった。
賞金王、マスターズ20位…押しも押されもせぬトッププロ。
そして、斎藤佑樹も六大学を代表するピッチャーとしてプロ入り、
いきなり、初登板・初勝利を手中に収めた。
見る目がないことを認めないわけにはいかない。ハハハ。

しかし、強弁するわけではないが、斎藤の将来はまだ分からない。
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ゴロが多かったことで、低めの変化球が有効だと証明された。
それも、追い込んでからの変化球で打たせているなら分かるが、
早いカウントからでもゴロに仕留めていた。
的を絞らせない、芯に当てさせないといううまさがあるのかも
しれないが、今の段階で“投球術が優れている”とほめるのは
抵抗がある。ハハハ。

“前途洋々”と言いきれない理由は肝心のストレートがMAXで
143キロしかないことだ。
ロッテの各打者にはかなりの戸惑いがあるように見えた。
ボールが思ったほどのスピードで手元まで来ないのだ。
ベンチで梨田監督・吉井コーチが思わず目をつぶったに違いないと
思ったほど甘いボールが何球もあった。
要は、斎藤の好投…と言うより、ロッテが打ちそこなったのだ。

象徴的だったのは、5回の攻撃だ。
2死からランナーをためて、井口のタイムリーで2点を返したあと、
なお、1・2塁でバッターはキム。一気にとらえるチャンスだった。
フォークが二つ外れたあとのスライダーはど真ん中に!!
打率が1割にも満たないキムはこれを見送った。
次のボールはアウトローいっぱいへのストレートで2-2とされたあと、
変化球でサードゴロを打たされた。
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分からん!
栗山は「2-1からの“4球目”で勝負あった」と話したが、同意できない。
2-0のあとの、アイスクリームに小豆をトッピングしたような“大甘”の
スライダーを見送ったところで勝負あったのだ。
結果論ではなく、あれは打たなきゃ。何のためにバットを持ってるんだ。

結果として、ロッテは黄金ルーキーに勝ち星を献上する形になった。

このところめったなことでは減らなかったツイッターのフォロワー数が
昨日は、一気に8人も減った。明らかに、ハンカチ王子ファンだ。
ルーキーが幸先のいい勝ち星を挙げたのだから、ごちゃごちゃ言わずに
誉めておけばいいのだが、それでは当ブログの値打ちがなかろう。
別に、期待にこたえようと思っているわけじゃないが。ハハハ。

あと、2,3回の投球内容を見ないと斎藤の今シーズンを占うのは難しい。
早いカウントからでもフォークを投げる、低めの変化球はボールが多い。
ストレートは速くない…情報は、瞬く間に全球団に知れ渡ったはずだ。
プロとして、いずれきちんと対応してくるだろうから、斎藤の本当の力は
そのときこそ試されるのだと思う。

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by toruiwa2010 | 2011-04-18 09:42 | メジャー&野球全般 | Comments(10)
Commented by ysphoto at 2011-04-18 09:58 x
岩佐さん おはようございます。
昨日の試合はロッテ打線が酷すぎました。特にキムが醜かった…
彼が好調ならばあのピンチで斎藤は終わりだったでしょう。
全体的にはわりと低めに丁寧に投げていたのも印象的でした。

次回の登板で彼がどうなるか?もう少し見守りたいですね。
Commented by ひろ☆はっぴ at 2011-04-18 10:12 x
昔は新人に初勝利を献上する役割は、わがトラさんチームと決まっていたのですが、千葉ロッテはどうしちゃったのでしょうかね。まだシーズンは長いですから斎藤投手に関しては長い目で見なくてはいけませんね。昨日減ったフォロワーも秋になったら「すいません、早合点でした」と言って戻るかもしれませんね。

さて、来月の交流戦。梨田監督と吉井コーチのことだから、斎藤投手の甲子園での登板機会を窺うに違いない。タイガースファン一同お待ちしておりますbyひろ☆はっぴ
Commented by toruiwa2010 at 2011-04-18 10:23
ysphoto さん、こんにちは。

特に遅い球に対しては修正すると
思いましたが、キムや福浦は最後まで
タイミングが早すぎましたね。
Commented by オオソネ at 2011-04-18 10:24 x
おはようございます、岩佐さん。
斉藤はやはりあのストレートでは厳しいですよね。コントロールが良くなって、もっと緩急をつけられれば別でしょうが。
ただ、ルーキーの中では勝ち星1番乗り?みたいですし、目立つ星の下に生まれていることはまちがいないようですね。
同じ日に勝ち星をあげた福井の方が将来性は高そうですが(笑)
Commented by toruiwa2010 at 2011-04-18 10:24
ひろ☆はっぴ さん、こんにちは。

日本のプロ野球では、そこで斎藤を
先発させなかったら、逆に避難されるでしょうね。
ハハハ。
Commented by toruiwa2010 at 2011-04-18 10:48
オオソネ さん、こんにちは。

フォームが大人しくてあの球威では
打者が怖くないと思います。
キャッチャー・野村タヌキなら
面白いでしょうけどね。ハハハ。
Commented by akapon at 2011-04-18 12:55 x
岩佐さん、こんにちは。
石川遼君については着実にトッププロとして実力を伸ばしていってほしいです。
そしていつかはメジャー制覇を!

斉藤君は直球のスピードが絶望的に遅いですね。低めのコントロールで
生きていくしかないとしたら厳しいでしょうね。
かつての東尾、西本のようなシュートがあればと思いますがタイプが違い過ぎですし。
無理やり言うならば、桑田のようになれるかでしょうか?
Commented by ひろひろ at 2011-04-18 13:51 x
岩佐さん、こんにちは。
斎藤の投球には私もイマイチの評価です。
フォームにダイナミックさが無い、ストレートが圧倒的に遅い、変化球はまあまあ低めに決まっていたが…
全体的に小さくまとまってる感じでしょうか。
甲子園で死闘を演じたマー君とは大きく差をつけられたな、って印象です。
桑田の様なスタイルにするにも、まだまだ投球術を学ぶ必要ありですね。打線の援護とキャッチャーのリードにしばらくは頼らざるを得ないのでしょう。
Commented by toruiwa2010 at 2011-04-18 14:13
akapon さん、こんにちは。
石川の若さですから先は長く
可能性は否定しにくいですが、
メジャーを制覇するには、早く
PGAに参加しないと無理でしょう。
Commented by toruiwa2010 at 2011-04-18 14:15
ひろひろサン、こんにちは。
“野球頭”という点では、桑田と
大きな差があるかと思います。
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