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岩佐徹のOFF-MIKE

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「“ビッグ・イヤー”ってなに?~いやあ、知らなかったなあ…~」        11/05/27

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リーガ・エスパニョーラにバレロンという選手がいました。
ドリブルがうまく、いいスルーパスも出す私好みのタイプの選手で、“言いすぎ”の感は
ありますが、“スペインのジダン”と呼ぶ人もいました。
彼が所属するデポルティーボ・ラ・コルーニャの試合を実況したときに、「彼はバイブルを
座右の銘にしている」と思わず言ってしまいました。 
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「それでは座右の銘だらけになるだろう!」と突っ込まれそうです。
言うなら「座右の書」だったでしょうか。プレーが動いていて話が先に進んでいたため、
訂正することもできず、恥ずかしい思いをしました。

一時、WOWOWにセリエが戻ってきたとき、後輩のアナが「(コモ湖の)ミナモ」と言って
いるのを聞いてオヤと思いました。“水面”のことですが、私はフジテレビで「ミノモ」と
教えられていたからです。
すぐ、手元の小さな辞書をひくと「ミノモ」しか出ていませんでした。
ところが、その後テレビの歌番組で、堀内孝雄が「山河」という歌をうたっているのを
聴いていたら「ミナモ」となっていました。好きな小椋桂の詞ですから文句の言いようが
ありません。いろいろ調べてみると「ミナモ」が出ている辞書もありましたから、今では
“どちらもOK”ということになっているのかもしれません。

こんな時に私たちは「日本語はむつかしい」とよく言いますが、きっと、日本語だけが
むつかしいのではなく、「言葉はむつかしい」のだろうと思います。ハハハ。

サッカー・ファンなら、“ビッグ・イヤー”がどういう意味かはご存知ですよね?
お恥ずかしい話ですが、10年近く前まで「big year」だと思っていました。
その意味は“偉業を成し遂げた年”です。ちゃんと話が通じましたから、自分の間違いに
気づくのが遅れたのでしょう。
チャンピオンズ・リーグの優勝トロフィーの取っ手が“耳の形”に似ているところから、
“大きな耳”、つまり、“big ear”になったとは。ハハハ。

どこのどなたが言い出したにしても、ちょっとしゃれてますよね。
ただ、英語的に言うなら、取っ手は二つあるのですから“big ears”と、複数形でなければ
おかしくはないのか?と思いました。  

考えてみると、大量の英語の情報を読んできた中で「今年こそ big earのチャンスだ」とか、
「引退するまでにbig earを手にしたい」と発言している記事を見た覚えがありません。
「覚えてないだけで、きっと、読んだことはあるはず」とは思いますが。ハハハ。
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ためしにYahoo!で検索してみました。
“big ear”だけだと6200万件!もヒットしてどうにもなりません。
“big ear + champions league”にしたところ、約 618,000 件に減りました。
ところが、“big ears + champions league”にすると413万件…
うーん、やっぱり、英語圏の大勢はbig ears つまり複数形ということのようです。

さて、決勝のときが近づいてきました。
思えば、1992年から2005年まで、毎年パリで見ました。自分の担当試合が終わっていれば
大急ぎでホテルに戻り、ゆっくりと、中途半端な時間に終わっていたら控室でスタッフと
ワイワイ言いながら…。

厄介なのは、ナダルのようにサッカーが大好きなテニス選手たちです。
トップ選手は日程について少しは注文をつけられますが、翌日のオーダー・オブ・プレー
(試合予定)が発表されるまでは気が気ではないでしょう。
20年近く前には、全豪の最終日(男子決勝)がスーパー・ボウルの決勝と重なることが続き、
当時 絶好調だったアメリカ勢が決勝の時間をずらしてほしいと真剣にアピールしていた
こともありました。スポーツ好きは自分の専門種目でなくても胸が躍るのです。ハハハ。
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今シーズンのUCL決勝は、舞台がウエンブリーですから、マンチェスターUは是が非でも
勝ちたいでしょうが、絶好調のバルセロナがそれを許すかどうか。
ビッグ・イヤーズを手にして2011年をビッグ・イヤーにするのはどっち?ハハハ。

カルガモ:続報

今朝も卵は1個しかありません。昨日は産まなかったのでしょう。
親ガモの姿も見えません。
今年植えられてきれいな花を咲かせているカルミナ(?)の向こうに
絶好の茂みがあるのですから、そちらで産んでくれればいいのに…。

振り回される日々が続きます。トホホ。
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by toruiwa2010 | 2011-05-27 08:43 | サッカー | Comments(13)
Commented by えそらいろ at 2011-05-27 09:31 x
おはようございます

「水面」を「みのも」と読むというのを初めて聞きました。
うちのPCでは、「みのも」と打って変換しても「水面」は出てきませんが、
「みなも」だと「水面」と変換されます。

Wikipediaで「水面」を見ると、「すいめん、みなも、みのも」となっていました。
もともと「みのも」が正しかったのかもしれませんが、
ひょっとしたら今は「みなも」の方が主流かもしれませんね。

それにしても、今年のカルガモちゃん、やきもきさせますね。
また明日に期待…
Commented by akapon at 2011-05-27 11:58 x
岩佐さん、こんにちは。

CL決勝、今から楽しみです。早く寝てしっかり『欧州時間』に起きねば!
ビッグ イヤーはどちらの手に?!

先のAJIAN CUPも「アジア カップ」でしたし複数形のSを省略したりと
和製英語表記は難しいですね。やはり一番はTelevision=「テレビ」でしょうか?

「みのも」・・・初めて知りました。一瞬、某有名司会者かと(笑)
Commented by toruiwa2010 at 2011-05-27 11:59
えそらいろサン、こんにちは。

昭和36年発行の三省堂:明解国語辞典には
みのも・・しか出ていません。

↓ つづく
Commented by toruiwa2010 at 2011-05-27 12:03
akapon さん、こんにちは。

↑ からつづき

みなも…が多くなっていること、
確か、フジテレビも現在はみのもで
OKだったような。

今、電子辞書の広辞苑をみると、
みなも=水面 とあり、
見のも=水の面 となっています。

まあ、言葉は動くし。ハハハ。
Commented by masa at 2011-05-27 18:56 x
岩佐さん、こんばんは。しばらくは雨が続きそうですね~
「水面」が急に気になって、うちにある昭和56年発行の三省堂:新明解国語辞典を見たら「みのも」しか出ていません。でも私は「みなも」と読みますね。なぜでしょう…
ちなみに「前人未踏」ではなくて「前人未到」なんですよね。学校ではそう習ったと思うんですけど。
Commented by toruiwa2010 at 2011-05-27 19:01
masaさん、こんばんは。

普通は、前人未到ではなく前人未踏…
じゃないでしょうか?

国語学者じゃないので何とも言えませんが
“みのも”は駆逐されてしまったんじゃないでしょうか。
ハハハ。
Commented by masa at 2011-05-27 19:05 x
> 前人未到ではなく前人未踏

ですよね~
岩佐さんに同意されるとほっとしますが、うちの新明解国語辞典には「未到」のみ載っています。
よくわからないですね(^^;;;
Commented by toruiwa2010 at 2011-05-27 19:42
masaさん、広辞苑には
未踏しか出てないですね。
やっぱり、難しいのは日本語か。ハハハ。
Commented by えそらいろ at 2011-05-27 22:41 x
おもしろいですね~

私は、前人未到、前人未踏は使い分けるのかなと思ってました。

前人未到の記録
前人未踏の地

という感じで…
Commented by 知ったかぶり at 2011-05-28 00:39 x
我が家の広辞苑(第二版)には、
み‐とう ・・タウ 未到…まだ到らぬこと。まだ到達しないこと。「前人未到」
み‐とう ・・タフ 未踏…まだ足をふみ入れないこと。実地に歩いてみないこと。「人跡(じんせき)未踏」
とありました。

「みなも」…掲載はなし。
「みのも」…み-の-も 【水の面】 水の表面。水上。すいめん。と記載あり。
興味深く感じたものとして、
「水泡・水沫」…み・な・わ…(ミナアワの約)水のあわ。あわ。万 一二 「この川に―逆巻き行く水の」
Commented by 知ったかぶり at 2011-05-28 00:40 x
(つづき)
ちなみに「約」とは? 同じく広辞苑第二版で引いてみたところ、
やく【約】[名]①ちかうこと。ちぎり。約束。契約。②つづまやかなこと。ひかえめ。節約。③つづめること。つづめ。省略。④わりざん。除法。⑤約音の約 [副]あらまし。およそ。ほぼ。「― 一里」とありました。

「広辞苑」が昭和三〇年五月に完成出版されてのち、『~最近の国語学の進歩、科学技術の発達、社会生活の変動はまことに驚くべきものがあり、それらの成果と言語生活への影響とを辞典に反映させるには、根本的な改訂を施す必要が生じてきた。~昭和三九年、改訂版の編纂に着手することとなった。~かくて五年の日子を費したのであるが、今ここに面目を一新した第二版をいささかの自負をもって世に問うことができるのは~以下云々。』(広辞苑第二版後記より)

以上、知ったかぶりで、失礼しました。
Commented by ヤップンヤン at 2011-05-28 05:27 x
日本には英語の複数形のようなコンセプトはありませんから、このようなことになるので、その辺は難しいですよね。”チャンピオンリーグ”ではなく”チャンピオンズリーグ”と複数形で訳されているのは、日本としてはある種、奇跡的に訳されたと思います。チャンピオンズリーグを知らない人が最初に聞いた言葉が”チャンピオンリーグ”だとしても、その人は違和感を覚えることはまずないでしょう。

仕事で英語を毎日使っていますが、細かいところで苦労していますす。"a"と”the”の使いわけなどでしょうか。人生、生涯勉強ですね~(苦笑)。
Commented by toruiwa2010 at 2011-05-28 07:45
ヤップンヤンさん、おはようございます。
複数形の概念…確かにそうですね。

私の英語は恥ずかしい限りですが、
それでも、先輩プロデューサーが
仕事上の話をしている時に、yesと
noの使い方が逆になっているのを聞いて
ハラハラしたことがあります。日本人が
間違いやすいポイントですよね。

a と the…まさに。
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