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岩佐徹のOFF-MIKE

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Archives 「羽音がブーン…で蚊?~近づくUSオープン2~」          11/08/14

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蚊が嫌いです。
耳元でブーンと音がすると、見つけて“処理”するまで
見ているドラマの筋はどこかに飛んでしまいます。ハハハ。
かゆみが長く続くタイプなので困るのです。若いころは
腕や首筋に赤い“班点”をいつもつけていたものです。
20年近く前、“魔法の塗り薬”に出会いました。


「かほどうるさき…~世の中で嫌いな音は?~」2009.08.25


世の中に かほどうるさきものはなし ぶんぶといいて夜もねられず

江戸時代の狂歌です。
“世の中で、蚊ぐらいうるさいものはない。ブンブンという音で寝られない”が表向きの
意味になりますが、狂歌ですから、当然、“裏”があります。
つまり、“世の中でこれほどうるさいものはない。口を開けば「文武」ばかりを言う”と、
松平定信の政策を批判したものとされています。うまいものです。

私は、現代に生きていますから、裏の意味はどうでもいいのです。ハハハ。
素直に、表の意味でこの一首を受け止めます。
実際、世の中で嫌いな音は?と聞かれたら、たぶん、誰もが真っ先に挙げると思われる
「黒板を爪で引っかく音」と並んで「耳元で聞こえる蚊の羽音」と答えるでしょう。
夏の夜、闇の中で顔の周辺から「ブーン」という音を聞くと“パニック”になります。
腕を除く全身をタオルケットで包み、息を潜めて顔に止まるのを待ちます。
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止まっても、まだ動きません。一拍おいて、“ここだ”と思われるところに手のひらを
叩きつけるのです。一拍おくのは“奴”が針を刺してホッと一息つくまで待つためです。
ハハハ。
2,3回トライして仕留められなければ、電気をつけて“捜索”することになります。
目を凝らし、壁の白い部分で、小さな黒い“点”を見つけるのはかなり難しい作業です。
どうしても見つからないときは、タオルケットを抱えてリビングに行き、ソファで寝ます。
もちろん、キンチョールをたっぷりと噴霧してから。ハハハ。

“蚊の羽音が嫌い”というのは、正確ではないかも知れません。
蚊に刺されることによって生じる“かゆみ”が、私の場合、2週間も3週間も続きます。
“羽音”は“かゆみ”に直結し、それが耐えがたいのです。
しかも、どういうものか、同じ部屋に妻と2人でいても、刺されるのは常に私なんです!
汗のかき方やにおい、血の濃さ…何が理由なのか分かりませんが。

そんな私の強い味方はアメリカでもらったTemovate(テモバーテ?)という軟膏です。
“すぐれもの”です。1日数回、2,3日塗ると、かゆみは最小限に抑えられます。
「それなら、いいじゃないか?」と言われそうですが、これが相当“悩ましい”のです。
この軟膏を手に入れたのが1992年だというところが…。ハハハ。

全米オープン・テニス中継のために滞在したニューヨークのホテルか試合会場か、場所は
ハッキリしませんが、ダニに食われました。上半身を何箇所も…。
一番タチが悪かったのは、ワイシャツの襟でも隠れない首筋に、三つ並んだ“痕跡”です。
まるで、オリオン座のようでした。ハハハ。
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あまりにもかゆみがひどかったので、スタッフに頼んで専門医に診てもらうことにしました。
予約を取って、マンハッタンのクリニックに行くと、パンツ一枚の上に手術着のような
ものを着せられ、全身を慎重に診てくれました。
診察を終えたドクターは処方箋を書いたあと、「会場周辺に棲んでいる動物についている
ダニが“ライム病”(Lyme disease)の菌を持っている可能性がある。こちらでも検査を
するが、結果がでるまでに時間がかかる。日本に帰ったら、しかるべき病院で継続して
診てもらうようにしなさい」と、厳かに告げました。

帰国後の検査で “異常”は見つからず、ほっとしましたが、なによりも、処方された
軟膏の効き目のすごかったこと! 腫れもかゆみも劇的に消えていきました。
このTemovateは、以後、虫刺されに弱い私の強力な味方になったのです。
しかし、数年が経過すると、そのまま使い続けていいのかどうかが気になり始めました。
「処方箋で手に入れたのだから無理だろうな」と思いつつ、マンハッタンのドラッグ・
ストアで現物を見せて「ほしい」と言いましたが、予想通り「処方箋がなければダメだ」と
断られてしまいました。「似たようなものはないか?」と尋ね、勧められたものを買って
帰りましたが、Temovateとでは、効き目がまるでちがいます。

…結局、アメリカでも日本でも、この軟膏以上の薬には出会うことはなく、ずるずると、
今日まで来てしまいました。
風邪薬、痛み止め、下痢や嘔吐の薬…アメリカの薬品は効き目が強烈です。
その分、副作用も警戒しなければいけないのですが、背に腹はかえられません。
17年たった今も使っています。死ぬまで“大丈夫な”量が残っていますから安心です。
医者や薬剤師には叱られそうですが。ハハハ。

それにしても、「羽音がブーンと鳴る虫だから“蚊”という文字が出来た」とか。
ほんとですかね。

どこから入りこむのか、気づくと刺されている…
昨日の朝も、そうでしたが、“秘薬”の効きめは絶大で
かゆみは間もなく収まりました。
ドクターの処方箋を手にして、マンハッタンのドラッグ・
ストアで購入してから19年になります。大丈夫なものは
大丈夫なんですね。ハハハ。
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10日ほど前にも刺されました。数時間後妻が使っている
ソファにとまっているところを見つけ右手を叩きつけたところ、
血が飛び散りました。私の血です。ハハハ。



おことわり

“普通の人間が寝ている時間”のコメントはしばらく
承認制とします。ご了承ください。
悪意に基づくもの、感情的なものと“私が判断”したら、
承認しません。削除します。悪しからず。

常識を超えて長いものはご遠慮願います。
自分のブログかツイッターで披歴してください。


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by toruiwa2010 | 2011-08-14 07:49 | テニス | Comments(16)
Commented by akapon at 2011-08-14 13:42 x
岩佐さん、こんにちは。
180cm超でひとより二酸化炭素排出量面積の多い私は?!常に人より
多く蚊に喰われ、肌も弱いためか皮膚に赤く残り痒く辛い思いをしてました。
アメリカの処方箋の薬、効きそうですね。欲しいです(笑)
マンションの上層階に住んでいるので蚊の羽音に悩まされることは今は
ありませんが、子供の頃は眠いのに寝られない悩みと闘っていた嫌な事を
思い出してしまいましたヨ!
Commented by ジャスパー at 2011-08-14 14:07 x
こんにちは。
私達夫婦も蚊には好かれるほうで、刺されると必ず化膿してしまいます。見つけたら絶対仕留めるまで全て後回しです。マラリアで死んだらどうしようなどと真顔で心配していますよ。

以前海外に行ったときにこの薬(ティモベート)にお世話になった事がありますが、確かに効きました。それもそのはず、含有量5%(市販薬の百倍!!通常は0.05%)。日本で探したら一本¥18,000!!
向こうの薬は過激です(笑)。
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-14 14:43
akaponサン、確か、「赤ぽん」で
投稿があったような・・・別にかまわないけど。ハハハ。

思えば、蚊帳は優れた寝具?でしたね。
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-14 14:45
ジャスパーさん、○○の含有率…の
○○が抜けているような。暑いから仕方ないか。
ハハハ。
日本でも買えるんですか?
処方箋なしで?
Commented at 2011-08-14 16:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-14 16:15
ぶーサン、情報、ありがとうございます。
“その辺のクリニック”には笑いますが。ハハハ。
とにかく、万一のためにメモしておきます。

わけのわからんコメントをしてくる、しつこい女性に
こういう、一発で効き目がある薬がないものでしょうかね。
ハハハ。
Commented by ヤップンヤン at 2011-08-14 16:46 x
私の知り合いの日本在住の外国人は、子供のころから強い薬を飲んでいるせいか、日本の薬局で売られている薬のほとんどが聞かないと嘆いていました…。
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-14 17:17
ヤップンヤンさん、言ってあげてください。
健康面を考えたら、嘆くべきはアメリカの薬が
強すぎることではないか、と。ハハハ。
Commented by ジャスパー at 2011-08-14 21:01 x
失礼しました。暑さで呆けていることにしましょう(笑)
こちらではテモベートという名前でも紹介されて、「プロピオン酸クロベタゾール」の含有量でした。

残念ながらこの含有量のものは国内にはありませんし、0.05%のジェネリック物は探せばありそうです。見つけたのは個人輸入物ですので、
責任上お勧めするわけには行きませんが、、、。
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-14 21:45
ジャスパーサン、私のことはご心配なく。
今あるので、死ぬまで間に合うでしょうから。
ハハハ。
Commented by chibita at 2011-08-15 07:36 x
おはようございます。今年は蚊が少ないなぁと思っていたら、お墓参りに行ってしっかり「やぶ蚊」に喰われてしまいました。
友人が「蚊ってやつは恩を仇でかえす失礼なやつだ」と言います。
理由を訪ねたら、「他人の血を吸っとくだけならまだしも、最後に痒みを残していきやがる」と。御尤も!と私も思いました
Commented by しょう at 2011-08-15 08:05 x
岩佐さん、おはようございます。
私も蚊に刺されると腫れて後を引くクチです。
腫れず、また痒くもならないのなら、
いくらでも吸わせてあげるんですけどねぇ。

言われてみれば「このかゆみ止め効くなー」と感じたことがない。
日本のかゆみ止めは生温いのですね。
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-15 08:39
chibitaさん、やぶ蚊・・・やばいですね。
同情します。テモバーテを貸してあげたいです。
お大事に。ハハハ。
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-15 08:43
しょう サン、おはようございます。
アメリカで、処方箋はないために
買えなかったとき、似たようなものと言って
買った薬がありますが、効きませんでした。
相性も良かったのだと思います。
ジャスパーさんのコメントを参考に
ネット検索してみたらどうでしょうか?
Commented by きゅう at 2011-08-18 13:29 x
Temovate の一般名はクロベタゾールです。
強力なステロイド薬ですので、処方箋がないと買えません。ひどい皮膚疾患の際に処方してもらえます。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2646713.html

GSK(グラクソ・スミスクライン社)がアメリカでは「Temovate」という商品名で販売しており、日本では「デルモベート」という商品名で販売しているようです。成分の含有量も同じです。
http://www.rxlist.com/temovate-drug.htm
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/medicine/item/dermovate_crm/dermovate_crm.pdf

以上、暇なので調べてみました♪
Commented by toruiwa2010 at 2011-08-18 13:36
きゅうサン、こんにちは。
別名で日本でも売られている由、
かゆがりにはうれしいニュースです。
ありがとうございました。
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