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岩佐徹のOFF-MIKE

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「もっと評価しよう 伊藤アナ~「めざまし」&「知りたがり」キャスター~」11/11/15

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フジテレビ朝の情報系番組「めざましテレビ」は1994年の開始当時から、NHK出身の
大塚範一と若い女性アナウンサーのコンビで進行されてきました。
1980年代の半ば、スポーツ部で仕事をしていたとき上司から「岩佐、いま、NHKから
引き抜くとしたら誰がいる?」と聞かれました。私が誰の名前を上げたか忘れましたが、
彼は聞き流したあと「俺は大塚がいいと思ってるんだが」と言いました。
腹案があるなら先に言いなさい!ハハハ。 
「笑顔がいい」ということでした。

…意外な話にビックリしたことをよく覚えています。
後年、実際にフジテレビに移った彼は「めざまし」一筋にキャスターを務めてきました。
あの屈託のない顔に癒された人も多いことでしょう。番組への貢献は大きく、苦手だった
上司だったのに、その考え方が正しかったと分かって、ちょっとしゃくでした。ハハハ。

ただし、私の評価は今も少し違います。ちょうど1年前の“戯言”に「できるだけ早く、
伊藤アナに引き継いでくれることを望む」と書いた通りですが、病を得て療養中の彼に
これ以上の批判は控えましょう。
それよりも、今日はフジテレビの中堅として立派な仕事をしている伊藤利尋アナについて
2度目の推奨記事を書きたいのです。

私の“伊藤待望論”は今始まったものではありません。
今回、きっかけは不幸でしたが、彼が番組を仕切るようになったことを歓迎しています。
全体の流れをスムーズにした上で、ニュースを読み、電話インタビューをこなし、ときに
絶妙なギャグをさりげなく“放り込む”…いつも「達者だなあ」と思ながら見ています。
安住紳一郎や羽鳥慎一のようなカッコよさはありませんが、アナウンサーとしての実力と
“仕切り役”としてのテクニックでは決して負けていないと思います。
“身びいき”じゃないか?それは一切ありません。たとえ後輩でも、アナウンスをはじめ
放送に関しては“是々非々”がモットーですから。ハハハ。

情報系番組の露木茂、野間脩平、須田哲夫、逸見政孝、“モグラのお兄さん”・小林大輔、
「料理の鉄人」・福井謙二…開局から半世紀を超えるフジテレビですが、“スター”として
もてはやされた男性アナウンサーはそれほど多くありません。
それだけに、私の伊藤アナへの期待は果てしなく膨らむのです。ハハハ。

地方の方には分からないでしょうが、今の彼は異常なスケジュールで仕事をしています。
フリーのみのもんたとは違い、局アナの彼は仕事を“させられている”と書くべきかも
しれませんが。
去年の3月に「知りたがり!」が始まって以来、「めざましテレビ」との兼務を続け、特に、
大塚キャスターがダウンしてからは「めざまし…」でもメインを務めています。
プレッシャーはかなりのものがあるはずですが、連日 疲れも見せずにこなしているのは
「屋根屋のフンドシ」です。…えーと、“見上げたもの”です。くだらん。ハハハ。

さらに、ワールドカップバレー期間中は 夕方にも「知りたがり!」の特別バージョンが
編成されていますから、その大変さは想像を超えています。
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「知りたがり!」は原発、TPPからバレーボール、芸能ネタまで 硬軟取り混ぜたニュース・
話題を扱っています。番組での彼の役割は登場するその道の専門家と ほとんど知識のない
レギュラー陣の間の“仲介”です。間延びしないようにテンポよく番組を進行させるには
彼の持ち味はうってつけです。それは“飲込みの速さ”と“回転の速さ”です。
相手が話したことを瞬時に消化して 豊かなボキャブラリーで的確に返せるのは飲込み&
回転の速さがあるからでしょう。

専門家の話の難しい部分を分かりやすい言葉に置き換える、足りないところを補足する…
しかも、紋切り型の話し方ではなく、自分の言葉で話せるのは、問題点、ポイントになる
ところを彼自身がきちんと理解しているからです。

はい、少し、誉めすぎかもしれませんね。キーを叩く指が止まらなくなってしまいました。
しかし、控えめに言っても、見ていて楽しい男性アナであることは間違いありません。
誉めついでに、もうひとつ。
番組内で、報道センターからニュースを伝える島田彩夏アナあとのやりとりがあります。
特に“軽い”ニュースだったときの2人の掛け合いは呼吸が絶妙です。このコーナーに
なると、最後の項目が深刻なものではないことを祈ってしまいます。ハハハ。
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例えば、今日はこんな具合でした。
理研のスーパーコンピューターが再び1位になった項目のあと「やっぱり、1位じゃないと
ダメですかね?」と振った伊籐に対して島田が「うーん」と言葉に詰まって首をかしげ、
すぐ次の項目に移りました。
すると、コーナーの最後に「1位じゃないと…と言ったときに、やはり白い服を着てるから
“うん”と言わなかったのかな」と突っ込み、反応のスキを与えずにレギュラー陣の方に
向き直り 島田を置き去りにしていました。顔には“してやったり”感を漂わせて。ハハハ。

具体的な数字は知りませんが、扱うテーマが地味ですから、視聴率的には苦戦していると
思います。しかし、番組としての出来は悪くはありません。
“短命”の番組が続くこの枠で久々に2年を超えたのも理由のないことではないでしょう。

現在、番組を仕切る役はほとんどが関西系のお笑いタレントに席巻されています。
アナウンサーで目立つのは安住と羽鳥ぐらいです。面白いのは伊藤も含めて、この3人は
そろいもそろって“腰が低い”ことです。みのや古舘、福留といった、どちらかと言えば
“上から”ものを言っているように見えるタイプのキャスターが続いた反動でしょうか。
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東京進出が成功したとは言えない宮根誠司を含めた4人を、こう例えたことがあります。
羽鳥・安住にはフレンチ・イタリアンに通じるスマートさがあり、宮根はお好み焼き的な
親しみやすさを漂わすのに対して、伊藤には肉じゃがが持つ“安心感”がある…と。

我ながら、的を射ていると思いますが、どうでしょう。ハハハ。

伊藤利尋…もっと注目され、もっと活躍の場を与えられていいアナウンサーだと思います。
反論・異論があったら受けて立ちます。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2011-11-15 11:03 | アナウンサー・実況 | Comments(10)
Commented by ひろ☆はっぴ at 2011-11-15 11:44 x
諸手を挙げて賛成いたします(^-^)/
伊藤アナは、神戸生まれの神戸育ちですが、あまり関西人らしさを感じませんね。アクセントも、ほとんど気になることはありません。きっと逸見政孝さん同様の苦労はあったにちがいないのですが、サラッとこなしています。だから社内で引っ張りだこになるのではありませんか。ついに岩佐さんの朋友、露木茂さんを超えるかもしれない人材現る!?何にせよ、身体だけは壊してもらいたくありません。
Commented by toruiwa2010 at 2011-11-15 12:01
ひろ☆はっぴ サン、こんにちは。

いや、あのギャグのベースには
関西の血脈が流れていると思います。
“守備範囲“の広さなどで、すでに露木を越えています。
Commented by ハルカ at 2011-11-15 12:22 x
他に人材がいないのか、と思うくらい大活躍の伊藤アナウンサー。
バラエティ番組のナレーションやタレントとのやりとりも心地良く、「女子アナ」へのチクリとした口撃も上手いです。
スキャンダルがないことも好感が持てます。
Commented by toruiwa2010 at 2011-11-15 12:25
ハルカさん、こんにちは。

「めざまし」の最後の10~15秒で放つダジャレも…

スキャンダルのないこと…女性には絶対ですね。
同じ番組に問題のあったアナが出てますが。ハハハ。

Commented by らすかる at 2011-11-15 12:51 x
岩佐さん、こんにちは。
私も伊藤アナ好きですね。
あのまるみのあるほっこりした声のトーンをたとえるなら何かなと思っていましたが
”肉じゃが”は大正解です。納得です。
神戸出身とは存じ上げませんでした。
変に神戸牛を入れて作った肉じゃがになっていただきたくないですね。
Commented by toruiwa2010 at 2011-11-15 14:07
らすかるサン、こんにちは。

神戸牛じゃない肉じゃが・・・賛成です。
地元のスーパーで買えるやつですね。ハハハ。
Commented by マオパパ at 2011-11-15 15:35 x
岩佐さん、こんにちは。こんなに頻繁にブログを更新して大丈夫ですか。読者としてはうれしいのですが、少し心配です。お怪我が悪化しない程度に更新をお願いします。私も伊藤アナには好感を持っています。仕事のしすぎが気になりますが、フジテレビに他に人材がいないのでしょうね。軽部アナが好きなので、大塚さんの代わりは軽部アナでいいのではと思いましたが、朝は軽妙な伊藤アナ向きなのでしょうか。
Commented by toruiwa2010 at 2011-11-15 15:52
マオパパさん、こんにちは。
ケガに影響がないようにと考えています。
少しずつ復活したいですが、まずケガを
治さなければ話になりませんからね。

最近の軽部はいいな、と思っていますが、
メイン司会は伊藤で正解だと思います。
守備範囲の広さがまるで違いますから。
Commented by Vevey at 2011-11-28 12:02 x
岩佐さん、初めまして。最近このブログを知りました。
すごく自分の考えと近い事をピンポイントで突いてくれる!と
早く知れば良かったな〜と、少しずつ以前の記事を読むつもりです
ので、今後宜しくお願いします。

私も伊藤アナが大好きで、もっと認められるべきだと思っていた
のですが、これだけ多用されているということは、CX内の評価
は高いということですね?
バラエティの影アナでも楽しんでゲストとキャッチボールできる
人、良い味だしています。

めざましの後任は伊藤アナしかいないと思っていました。
大塚さん、軽部さん、あんなに滑舌が悪くてもアナウンサーに
なれたんだ〜と思っていました。最近の大塚さんは声も小さくて
受けで何を言っているのかよくわからないこともしばしばで。
それを上手くフォローして締めていた高島アナがいなくなった今
めざましを守るのは伊藤アナしかいないと思っていました。
でもひと頃の高島アナを思い出すような使われ方に、身体を壊さ
なければいいなあと、心配してしまいます。
天狗になるような人柄じゃないことも好感度アップの理由かな?
油がのっているという表現がぴったりです。
Commented by toruiwa2010 at 2011-11-28 12:24
Veveyさん、こんにちは。

フジの社内で伊藤アナを評価する声は
多いと思いますよ。そうでなければ目が節穴…ハハハ。

ヤフーのほうに2700本記事があります。ハハハ。
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