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岩佐徹のOFF-MIKE

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愛菜・パンブー・ダディ~おかげで退屈することはない~12/01/06

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1950年代半ば、テレビが“隆盛”に向かうころだった。
皮肉の利いた鋭い論評をすることで知られていた大宅壮一はこう警告していた。
「低俗なメディアは国民の思考力を低下させる」と。“一億総白痴化”論だ。

頭から否定することはできない。
さはさりながら・・・
テレビから得るものも多い。
見るものを選べば、学ぶことができるし、退屈せず 楽しい時間を過ごすこともできる。
高齢化が進み、引退後、社会との接点を失いつつある者にとっては、大事な情報源だ。
今の私は、テレビっていいですねえ、とつくづく思う。

年齢詐称じゃないの?

暮れの紅白で芦田愛菜が歌っているとき、映画「うさぎドロップ」で
父親代わりを演じた審査員の松山ケンイチが 舞台の上で楽しそうに
している彼女を優しい目で見つめていた。

映画のオープニングシーンで暗い庭に芦田愛菜が登場する。
家の中では彼女の父親の葬儀が営まれていた。
父親を失ったことへの不安、見知らぬ人が集まっていることへの戸惑い、
泣いたりしないという強がり…幼い少女の中で“ないまぜ”になった
さまざまな感情を芦田愛菜は見事に演じていた。子役ではなく すでに
立派な“女優”だった。
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三が日に流れていた そごう・西武のCM「冬市2012 オフ大好き」の
彼女にも“ほとほと”感心する。
いくつかの表情を見せる。顔が幼いだけで、どれも、子供とは思えない
“大人の顔”だ。特に、最後の最後のカットはKOパンチだ。
ディレクターの演技指導はあるのだろうが、それをどう消化するかは
本人の能力だ。10年後、どんな女優に成長するのか楽しみだ。
…見られるかどうかは 分からんが。

どこに行った?

2008年のM 1で優勝したのはノンスタイルだったなあ。
最後になった2010年は笑い飯か。
石田の骨折は聞いたが、彼らはその後いったいどうしているんだ?
小さな小屋の出演や、地方の“営業”はあるのだろうが、テレビでは
めったに顔を見ない。
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漫才師としての能力とテレビ受けがいいかどうかは別物だ。
しかし、当人たちにとっては納得できない話だろう。
そう言えば 去年「THE MANZAI」で見事なパフォーマンスを見せて
優勝したパンクブーブーの露出も思ったほど多くはない。
正月の寄席でナイツやサンドウィッチマンが拍手・歓声で迎えられ、
ネタがバカ受けするのを見るにつけ、難しいものだと思う。

そう言えば、大活躍のAKB48のかげでモー娘。も見なくなった。

Quo Vadis?

「ビッグダディ」、面白いが…

「それはどうなの?」と疑問に思う言動もあるが、“額に汗”して
大家族を引っ張っていくビッグダディ。
血を引いていてもいなくても、自分の翼の下に入った子供たちは
まったくわけ隔てなく可愛がるビッグダディ。
日常的なことも“イベント”に仕立てて楽しませるビッグダディ。
とにかく頑張る。よくダウンしないものだ。

今回は5時間超の大作だったが飽きることはなかった。
12月に新しい奥さんとの間に子供が生まれたため、19歳を筆頭に
14人の子持ちになった。

プライバシーがない暮らしの中で、兄弟姉妹の仲のよさに驚く。
編集でカットしているにしても、思春期真っただ中の子供たちさえ
嫌な顔を見せないところもすごい。
言われなくても自分の役割を見つけて動く。言われたら喜んでやる。
あるもので我慢し、ないものは工夫する。
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…たまに波風が立つこともあるが、一家を見ていると元気になる。
ただし、大きな疑問がある。
民主党政権になってからの“子供手当”はどうなっているのか?
対象になる子供の数が多いから、かなりの額になっているはず。

ねたみ・そねみで言うのではない。番組内でまったく触れられた
記憶がないのはどうしたわけだ。
収入が少ない一家がダディを中心に貧しい暮らしに耐えて明るく
生きて行く…がコンセプトである以上、どんな形にせよ 収入が
増えるのはまずいのだろう。制作側が隠したがる気持ちは分かる。

しかし、小豆島に転居したあと、明らかに暮らしは豊かになった。
車を買ったようだ。子供たちが着るものもおしゃれになっている。
出産を終えて帰宅する妻を迎える朝、魚を釣ろうという話になり、
船をチャーターするための15000円をためらわず払っていた。
奄美大島時代ならできなかったことが少しできるようになった。
一人残らず素直な性格の持ち主である子供たちが少しでも幸せな
気分になるのを見るのは気持ちのいいものだ。

すべて、素敵なことだと思うのに、その金の出所については一切、
視聴者に知らせない。政府からもらう金は“汚い”ものではなく、
不正をして得たものでもない。国民としての権利に基づいて得た
金だから、遠慮する必要など どこにもない。

せっかくいい話なのに、番組の都合で隠し事をして見る者に疑問を
持たせるのはどうかと思う。ここまで黙っていた以上、次回以降で
修正するのは難しい。ダディの意志ではなく局の問題だろうが。

さあ、どうする?
by toruiwa2010 | 2012-01-06 09:29 | 放送全般 | Comments(6)
Commented at 2012-01-07 06:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruiwa2010 at 2012-01-07 07:44
ぽっちゃり…サン、おはようございます。

すでに書きました。

http://bit.ly/xnoOjA の一番下。
bit.ly/sPwgz8
bit.ly/uWHnkL
bit.ly/uWUg3h

などをお読みください。

Commented by デルボンバー at 2012-01-07 07:56 x
パンクブーブーは一昨年、私の地元に営業で来たときに生で観る機会がありました。大爆笑とまではいかないまでも、安定感はあるなぁ、といった印象でした。話は飛びますが、私は「中途半端やなぁ…」のちゃらんぽらんが好きでした。もう解散しちゃいましたが。
Commented by toruiwa2010 at 2012-01-07 08:00
デルボンバーサン、おはようございます。

ちゃらんぽらん・・・知りません。
芸名からして、かなり投げやりですね。ハハハ。
Commented by うりゃ at 2012-01-07 09:53 x
岩佐さん、今年も楽しくblogを拝見させていただきます。

ビッグダディのお金の出所ですが、いろいろな大家族の方々はTV局から結構な金額をいただいているのだろうと、ずっと思っていました。
案外たいしたことないのかなぁ?

いずれにしろ、子どもたちがしっかりしていて明るくて感心します。
子どもが元気なのが一番ですね。^^

Commented by toruiwa2010 at 2012-01-07 11:10
うりゃサン、こんにちは。
身も蓋もない話ですが、当然、テレ朝からは
相当の金が出ていると思います。
もちろん、放送では触れませんが。ハハハ。

裕福か貧困かはさておき、魅力ある家族なんですから
もう少しオープンにしたらいいと思いますけどね。
着るものの変化などでじわじわと変えて行くのかも。ハハハ。
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