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岩佐徹のOFF-MIKE

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そこのけ そこのけ~ダルさまのお通りだい~12/02/24

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02/22
ダルビッシュがキャンプ地に入った。バッテリーは
野手より1週間から10日 早い。
野手がキャンプインするとすぐに打撃練習ができる
ようにするのだ。
打撃投手がいないからエースクラスでもどんどん投げる。
50歳過ぎたコーチも毎日投げる。w

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かつて、新聞やテレビが“キャンプ狂想曲”という見出しを使うことがありました。
それは、南九州や四国で春季キャンプを張る日本のプロ野球チームをめぐるものでした。
話題の高校球児が入団したチームにマスコミやファンが群がる様子を指しています。
数十年ぶりにその言葉を使いたくなる光景が、今度は海外で展開されています。
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高額の入札金+高額複数年契約でテキサス・レンジャーズに入団したダルビッシュの
キャンプがアリゾナで始まりました。 
私がメジャーのキャンプを取材したのは1970年代の終わりのことですが、そのころは
日本からのメディアでも楽に主力選手たちのインタビューをとれたものです。
レンジャーズのキャンプ地、アリゾナ州サプライズは状況が大きく違うようです。
日本から集まったメディアやテレビ・カメラの数を見て、レンジャーズの選手は去年の
ワールド・シリーズを思い出しているのではないでしょうか。ハハハ。

日本プロ野球を20数年取材した経験から見ると、ダルビッシュとマスコミの関係性が
実に興味深いです。ポスティングのころから、明らかに、徹底的にマスコミとの接触を
避けていたからです。離婚問題があったからでしょうが、それだけではなさそうです。
彼は1年目の今年に賭けているのだと思います。だから邪魔をしないでほしい、と。
渡米の途中、ロサンゼルの空港で報道陣の問いに答えることを“断固”拒否した姿勢に
決意の固さを感じました。
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ダルビッシュ本人はまったく浮き足立つことなく、マイペースで初日を終えたようです。
取材陣の間で“抜け駆け”禁止の紳士協定ができているようですが、守ってほしいです。
節目ごとの代表取材で十分じゃないですか。どうせ、聞くことは同じだし。ハハハ。

岩隈久志、和田毅、青木宣親、川崎宗則…今シーズン 新たに海を渡った選手がいる上に
3番を打つことになったイチロー、注目球団・ヤンキースに移った黒田博樹、復活を目指す
松坂大輔、さらに、所属先が決まらない松井秀喜…取材陣も大変です。

イチローの3番について、“1番”にくらべると打席数が減るから200安打が難しい、と
ばかばかしい報道の仕方をするメディアがありますが、笑ってしまいます。
去年のオフ、ウエッジ監督から「来年は3番を打ってもらう」と言われ、承諾した時点で、
イチローの頭からは200安打への執着がなくなっているはずです。もっと言えば、記録が
途切れたことで気持ちがリセットされていると思います。
第一、3番を打ちながらヒット数にこだわる姿勢を見せたら、首脳陣、チームメイトから
見放されることは間違いありません。
クレバーな男ですから自分が置かれた状況はしっかり理解して今シーズンに臨むでしょう。
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ノンステップ打法…どうですかね?
あの打ち方だと、長打は増えるでしょうが、打率は下がりそうです。
“振り子”なら、下ろした右足でそのままスタートできますが、ノンステップだと左足で
第1歩を踏み出すことになって、これまでより半歩遅れ 内野安打が減るのだと、素人は
考えるのです。ハハハ。

「ドライビングMISSデイジー」90

久しぶりにDVDで「ドライビングMISSデイジー」を見ました。
我が家のテッパン、95点です。
黒人差別が色濃く残っていた時代のアメリカ南部ジョージア州での物語です。
デイジー(ジェシカ・タンディ)は元教師のユダヤ系の白人です。年老いた母の一人暮らしを
心配した息子が黒人の運転手、ホーク(モーガン・フリーマン)を雇います。
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事件らしい事件は起きません。
いやな思いをたくさん経験しているに違いないホークと「自分のことは自分でできる」と
主張する頑固なデイジー…物語は日常的な触れ合いの中でしだいに互いを認めあい、
気持ちを寄り添わせていく様子を描いています。
“差別”は私たちの理解を超えていますが、見たあと 胸にポッと小さな明かりがともった
ような気分になれます。

大好きなモーガン・フリーマンの仕草やセリフの一つ一つに役柄を超えた人間的な深み・
優しさを感じます。
by toruiwa2010 | 2012-02-24 09:03 | メジャー&野球全般 | Comments(10)
Commented by shin555 at 2012-02-24 12:33 x
ドライビングMISSデイジー、私も大好きです。
モーガン・フリーマンは見事です(^-^)
Commented by toruiwa2010 at 2012-02-24 15:34
shin555さん、こんにちは。

フリーマンはアカデミー賞モノの演技だと思いましたが、
ジェシカ・タンディは獲ったものの、彼はダメでしたね。
Commented by ヤップンヤン at 2012-02-24 18:49 x
この映画は23年前のもの。今でもアカデミー会員の94%が白人で、平均年齢が62歳。1989年当時でしたらオバマも大統領にはなれなかったと思います。残念な話ですが・・・。
Commented by toruiwa2010 at 2012-02-24 18:50
ヤップンヤンさん、こんばんは。

アメリカの“暗部”ですね。
Commented by 政経ネット at 2012-02-24 20:48 x
イチローにはメジャーの最多安打記録を塗り替えてほしいが、松井はどうなってしまうのか?松井も日本球界の宝です。
Commented by toruiwa2010 at 2012-02-24 20:59
政経ネット サン、こんばんは。

イチローファンだったら申し訳ないですが、
届く可能性は5%ぐらいでしょう。
メジャーに行くのが遅すぎました。
Commented by しょう at 2012-02-24 21:49 x
岩佐さん、こんばんは。

ドライビングMissデイジー 私も大好きな作品です。
若い頃はなんでこれがアカデミー賞?と疑問だったのですが、
近年改めて観て「こんなに良い映画だったのね」
と驚くとともに、自分もこの映画の良さが分かる
年齢になったんだなーとしみじみ成長を感じましたw

モーガンフリーマン、このとき52歳。
役柄ではもっと上ですよね?
この年齢であの深みが表現できるのは、
やはり良い役者さんなんですねー。
Commented by toruiwa2010 at 2012-02-24 22:02
しょうサン、こんばんは。

ほぼ同じ感想を持ちますね。
見る側の年齢で感想も評価も変わります。
Commented by 赤ぽん at 2012-02-25 14:14 x
岩佐さん、こんにちは。
ダルビッシュのアリゾナキャンプにおけるマスコミ狂想曲・・・相変わらず
「大物」に対しての対応は変わらないんだなぁ、と思いました。ダルのサインを
もらっとけばよかった、なんていってる海外マスコミとキャッチャーの会話(笑)
ダルの行動と対マスコミ対応を見ると、マスコミ不信の中田英寿のことが
少し思い出されます。高校時代のヒデはむしろ饒舌な青年だったのに・・・
ダルビッシュの今後の対応が注目です。

そして、イチローのノーステップ打法・・・本当にどうなんでしょうね?
ノーステップはメジャーでは結構多いですよね。でも日本ではT-岡田や
一時の松中、そして喝!の張本さんwですが、どっちかといえば、パワー系の人の
印象なので、イチローのこの打法はどうなのか?
ま、天才のやることは凡人の私にはわかりませんけどw
Commented by toruiwa2010 at 2012-02-25 14:37
赤ぽんサン、こんにちは。

ダルビッシュのマスコミ拒否は
中田やイチローのケースとは少し
違うように思います。2人は日本から来る
記者のレベルが低いことにいや気がさしていた
ようですが、ダルビッシュはそういう気持より、
今は、野球に集中させてくれ、というところかと。
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