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岩佐徹のOFF-MIKE

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相撲中継に注文+巨人~久しぶりの“近事片々”~12/03/19

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アグラかいてないかNHK?

03/18
若荒雄vs阿覧は勝負がついたとき、明らかに若荒雄は
自分が勝ったと思っているように見えた。
アナは見落としていた。民放育ちの私はしっかり見ていた。
「もしかすると若荒雄は勝ったつもりかもしれません」と
言って勝ち名乗りの場面までつないだと思う。

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8日目の取り組みだった。阿覧が苦し紛れの叩き込みで逆転勝ちした。
行司は迷わず阿覧に軍配を挙げたが、若荒雄の目には入っていない。
若荒雄の態度は、土俵際で勝ちを逃がした力士のものではなかった。
案の定 行司が勝ち名乗りを授けるべく阿覧に向き直ったとき若荒雄も
腰を落としていた。
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正面担当の白鳥崎アナはこのとき初めて彼の勘違いに気づいた。
相撲は、勝負も前後の反応なども95%が土俵の上で起こる。そこから
目を離しちゃいけないのだ。
リビングで見ていたからかもしれないが、私はしっかり見届けた。
なぜ、見続けるか?そういうところにこそ面白いことがあるからだ。

「若荒雄は勝ったつもりかも…」こそ、昨日の記事に書いたばかりの
“保険”なのだ。惜しいなあ。読んでおけばよかったのに。

03/14
さっきは、なんでもないところで客席の朝青竜を見せた。
鶴竜と日馬富士がいい相撲で勝った。
その瞬間朝青龍が喜ぶ顔を見たいとファンは思う。
NHKのカメラ、スウィッチャー、ディレクター…全員が
気がきかない、融通がきかない。
だから「面白い」相撲中継にならないのさ。

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大阪場所4日目の客席に元横綱・朝青龍が来ていた。
経済活動のために訪日中のモンゴルの首相に同行していたらしい。
NHKの相撲中継でも取り組の合間を縫って紹介していた。
しかし、朝青龍の後輩である、鶴竜や日馬富士が内容のあるいい相撲で
勝ったあと、まったく写さなかった。

私は好きじゃないからどうでもいい。
しかし、スキャンダルで角界を去っても彼のファンは多い。
後輩の会心の相撲を見てきっとはしゃいでいるに違いない朝青龍の姿を
見せることは送り手の“義務”だと思う。
たとえ、相撲協会との仲が多少ぎくしゃくしようとも…。
制作陣もアナウンサーも楽しい放送をしようという心掛けがない。

6日目にも谷川親方が「妙義龍の後背筋がすごい。前からも見える」と
話しているのに、アップの映像がなかった。話を聞いていないのか、
カメラもディレクターも言っていることが分からないのか。呆れた。
今は解説の親方が「フレーム」などと言う時代だ。昔、NHKのアナが
「タイミングがよかった」と言ったら、相撲には似つかわしくないと、
先輩や古いファンから叱られていた。時代は変わっているのだ。

NHKの相撲中継は時代の流れについていけないのではないか。
両力士が土俵に上がるときはこのカメラでこの角度からこのサイズの映像、
時間いっぱいになったらこういう映像、勝負が決まったあとはこう…すべて、
型にはまった放送をしていればそれでいい、と考えているように見える。
何十年も独占してきた“オリ”がたまっている。
これじゃあ、新しいファン層の開拓は無理じゃないのか。
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それにしても、昨日は敗れたが、鶴竜の充実ぶりは目を引く。
特に、日馬富士に勝った一番が光る。
いつの間にか、地力が逆転している。大関は近い。

相撲中継では、半年以上姿を見せない岩佐英治アナが気がかりだ。
東大相撲部出身と聞くが、取り口の描写が丁寧で的確、なにより、相撲への
愛情が感じられる話し方に好感を持っている。相撲についての知識、情報、
描写の正確さ…トータルで、歴代相撲担当アナの中でも断トツだ。

前後して番組を降板した「のど自慢」の松本和也アナの例もある。
ネット上でもいろいろ取りざたされているが、なんらかのストレスからくる
“心の病”だと厄介だ。病気が治ってもストレスがかかる現場に戻れば再発の
可能性が高いからだ。
見た目は地味だが、話し方に独特の味わいがあり、解説者の信頼も厚いことが
やりとりからも分かる。ぜひ、元気な姿を見せてほしいものだ。

参考:「“心の病”がアナを襲う!~プロセスが想像できる~」 bit.ly/ngckrS 

NHKつながり…堀潤アナウンサーが16日から私をフォローしている。
過去、何回か彼については触れているが、あまり誉めてはいない。むしろ、
ネットが“ざわざわ”したときのブログはNHKのような組織の社員として
どうなのかと、批判気味だったぐらいだ。
彼の意図は?監視?まさかね。
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戦後最大の思想家 死去

“評論家・吉本隆明”が亡くなった。
私の年齢で彼を知らなかったらおかしいだろう。
戦後の日本を代表する思想家だった。
あらゆるマスコミがこぞって一定の敬意を払っていた気がする。

…と、書くが、どんなタイプの思想家だったかは 実は知らない。
著書を1冊も読んだことがなく、テレビなどで話を聞いたこともない。
小難しいことが嫌いだから、思想・哲学には近寄らない“主義”だ。
今さら、読んでみる気にもならない。
結局、知っていることは作家・よしもとばななの父ということだけだ。

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<日曜日の朝日「天声人語」にこう書かれていた。
<思想の左右を超えて…かみつき、あらゆる権威に市井の目で挑んだ。
晩年の対談で自嘲している。「あの野郎、いつまでも人の悪口を平気で
書いてやがる、なあんて思われているだろうし、ちっとも大家(たいか)に
ならない」>

ここ数日「このブログ、すこし 批判が多すぎるかなあ」と柄にもなく
反省気味だった。“戦後最大”と称された思想家が似たようなことを
気にしていたと知って安心する。
まして、こちとら“大家”になろうとは思ってないし。

またも 巨人がしでかした

盗むのは悪くない。悪いのは捕まることだ…と盗人の世界では言うらしい。
今回、明るみに出た巨人の所業はまさにそれだ。
入団前、しかも、表向きは交渉さえ始まっていない段階で 絶対獲得したい
アマチュア選手に金をばらまいていた。“紳士協定”とは言え、球団同士で
決めた上限を超えて契約金などを払っていた。

驚きはない。
こんなこと やってるんじゃないの、と関係者の多くが思っていたことが
確認されただけ、だからだ。

つける薬がない。悪いことをしているという自覚がないのだもの。
非難する球団もあるが、かばう球団もある。似たようなことをやっていて、
“明日は我が身”なんだろう。大相撲と同じなのさ。
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ツイッターで「清武がリークした?」と聞かれ、「それはないでしょう。
やるなら会見を開くと思います」と答えた。
…リークした可能性はあるかもしれない。朝日に社会部記者時代の仲間や
代表時代の運動部記者で知り合いはたくさんいるはずだから、その気なら
いくらでも情報を提供することはできるだろう。
読売と訴訟沙汰になっているだけに、自身は会見しにくい事情もある。
ライバル紙から公になれば衝撃も大きい。そんな計算が働いたかもしれない。
新刊書「巨魁」のプロモーションにもなるし。

メジャーでもときどき不祥事は起きる。しかし、その度にコミッショナーが
毅然とした態度でピンチをすくうことが多い。日本では望むべくもない。
わが球界は、優秀な選手がメジャーに流失し続けるだけでも大きな危機に
面しているのに、こんなことでいいのだろうか?
今の体たらくだと、大相撲のように落ちるところまで落ちて“解体的”な
出直しをしない限り、離れたファンを呼び戻すのは難しいかもしれない。
by toruiwa2010 | 2012-03-19 08:05 | 大相撲 | Comments(6)
Commented by いち at 2012-03-19 08:25 x
おはようございます。昨日は料理人の神田川俊郎と大村昆が客席にいましたね。海外のスポーツ中継では客席の有名人をアップで映すのは結構あたりまえのように感じます。日本だとプライベートだからという感じでしょうか触れませんね。
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-19 08:29
いちサン、おはようございます。

有名人をあまり写さないのはNHKだからでしょう。
民放だったら間違いなく映すはずです。どちらがいいかは
何とも言えません。
Commented by dondontei123 at 2012-03-20 11:47 x
こんにちは。いつも楽しみにしています。
巨人軍、日本プロ野球界の悪しき習慣に関してはコミッショナーが大ナタをふるうべき時期が来たと思います。しかしこんなお飾りのコミッショナーではなく、文科省が強制介入し讀賣の主筆にきちんというべき事を言える人をコミッショナーに据えたりできませんかね?夢物語でしょうか?
結局日本プロ野球界のトップは大正力以来、讀賣のトップって事なんでしょうか?
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-20 12:18
dondontei123さん、こんにちは。

今の加藤コミッショナーには少しだけ期待してんですけどね。
ナベツネがいなくなると少しは変化するかなと思いますが、
難しいですね。
Commented by コシェ at 2012-03-21 12:03 x
岩佐さん、こんにちは! 

相撲中継もそうですが、テニス中継も不満が残る場面があります。

4時間を越える大熱戦の後、ネット越しに握手をする選手の表情を見たいのに、すぐに選手関係者の席に切り替える場面が多く、へきへきします。 
勝者と敗者の表情、健闘をたたえあう場面、審判へのリスペクトは? 等を見たいのに。
選手のガールフレンドなんかどうでもいいでしょうに…。^^
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-21 12:20
コシェさん、こんにちは。

選手のGFがどうでもいいかどうかはともかく、
とりあえず、選手をきちんと写すのは必須ですよね。
ほかの競技でも同じことかと。
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