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岩佐徹のOFF-MIKE

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川崎、イチロー、和田、松井…~MLB日本人選手への期待2~12/03/27

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・・・つづき

川崎宗則(ソフトバンク→ Seattle Mariners:1年目)


来日メンバーに入ったのは彼が日本人だからではないでしょう。
この時点で“サービス”は考えないはずです。オープン戦で好成績を残していることが
認められたと見るのが妥当だと思います。頑張ったご褒美です。
交渉に入る前から「マイナー契約でもいい」と“驚天動地”の発言したぐらいですから、
なにがなんでもイチローのそばにいたいのでしょう。その意味では、願いがかなう日々が
伸びたのですからめでたい話です。ハハハ。
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ただし、このメンバーに入ったことからと言って、25人枠の開幕ロースターに載ることが
保証されたわけではありません。チーム内のくわしい事情は知りませんが、マリナーズの
内野陣はレギュラーががっちり固まっていると伝えられています。
…だとすれば、川崎の生きる道はユーティリティ・プレーヤーです。
不慣れな環境で不慣れな役割を果たさなければいけません。彼にその能力があるか
どうかの判断材料を持っていませんが、そんなに簡単ことではないでしょう。

「Seriously? Suzuki and Kawasaki....?」(スズキとカワサキ…ってマジかよ?)…
地元紙の掲示板でそんな書き込みを見たときは笑ってしまいました。
しかし、それは去年の話です。イチロー・スズキとカワサキが揃う可能性が出てきました。
川崎が私の予想を覆す活躍をするかもしれません。なんたって、彼にはイチローに対する
“恋心”という秘密兵器があるんですから。ハハハ。


今朝の情報では、開幕ロースター入りは決まったようです。おめでとう!
野球選手はベンチ入りだけでは意味がありません。結果を出したいですね。


イチロー(Seattle Mariners:12年目)

繰り返す必要もないのですが、あえて繰り返しておきます。
言動で気に入らないことは山ほどあって、このブログにもさんざん書いてきましたから、
そう思っている人が多いですが、私は“アンチ・イチロー”じゃありません。
その証拠に、今年のイチローは楽しみだと思っています。証拠にならんか。ハハハ。

2011年のシーズンオフ、 ウエッジ監督は「2012年はイチローの打順を変える」と明言し、
本人にもそう告げています。200安打が途切れていなかったとしたらイチローがこころよく
受け入れたかどうか分かりませんが、幸か不幸か、記録にピリオドが打たれていました。
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幸か不幸か…は、あくまで世間的に見たときの話です。
私の持論から言えば、選手生活の終盤に向かうイチローにとっては最良の出来事です。
1年目に242安打してあっさり首位打者がとれたこともあって、200安打が“must”に
なってしまったことは不幸の始まりでした。こだわりがなければ、違ったバッティングで
もっとチームに貢献し、選手として最高の舞台であるワールド・シリーズも経験できた
可能性があったと思うからです。

新たに3番に座ることで、1番にくらべると打席数が減るから200安打が難しいと書いた
一般紙がありました。愚かな話です。監督から「来年は3番を打ってもらう」と言われ、
承諾した時点で、イチローの頭からは200安打への執着が消えているはずだからです。
第一、ヒットの数に執着する3番打者を首脳陣もチームメイトも認めません。

“呪縛”から解放された今シーズンのイチローが3番に座ることでどんなバッティングを
見せてくれるかを想像すると胸が躍ります。のびのびとプレーしそうな気がします。
テストしているだけだと思った“ノーステップ打法”をシーズン中も続けるようです。
打率は下がるでしょうが、長打は増えそうです。ヒット数は減っても打率にはこだわると
思っていたので意外でした。彼なりの考えがあるのでしょう。

年間を通して3番を打つとして.320 20-25HR 100打点 をクリアしてほしいです。

和田毅(ソフトバンク→ Baltimore Orioles:1年目)

メジャーにはあまりいないタイプのピッチャーではないでしょうか。
ホークスの試合はあまり見る機会がありませんでした。CSと日本シリーズの印象だけで、
たいした根拠があるわけでもないのに、和田がメジャーに挑戦と聞いたときから、案外、
やるのではないかと思っています。単なるカンですから説得力に欠けますが。ハハハ。
唯一、“根拠”と言えるのは、ボールが軽い感じは否めないものの、打者の反応を聞くと、
球種が多く ストレートは表示以上に手元で伸びている…らしい点です。
球の出所が見にくいという話もありますし、投球術は持っていると思うのです。

中4日で1年間ローテーションを守れるのかという体力的な心配はあるでしょう。
しかし、メジャーでは1回の登板で100球前後がメドですから、“物理的な”体の負担は
言われるほどではないのかもしれません。
12月に一度書きましたが、メジャーに行くすべての日本選手に共通する問題は精神的な
スタミナです。“旅から旅”の繰り返し、通訳を通しての会話、トレーナーもアメリカ人…
ままならないことが多く、ストレスがたまるはずです。
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忘れてならないのは、いろいろな意味で“メジャーの野球”を理解しないとつまずく、
ということです。日本野球をそのまま持ち込むのは“不可”です。
野球はアメリカ人にとってNational Pastime=国民的娯楽です。
監督・選手、ファンもマスコミも日本とは違う価値観を持っています。
試合の中ではunwritten rule(不文律・掟)が顔を出すことがあります。これについては
来年、少しずつ書いて行く予定です。それまで待って下さい。

先発ローテーションに入ったら、10勝以上を期待します。

松井秀喜(????:10年目)

一言も触れないのは忍びないです。ええ、好きだから。ハハハ。
プレーに対する取り組み方やマスコミとの接し方など人間性に好感を持ちます。

今シーズンはユニフォームを着て開幕を迎えることはできませんでした。
残念ですが、実力の世界ですから仕方がありません。去年の成績が悪すぎます。
打率が2割5分1厘、12ホーマーのDHに手を伸ばす球団はないのはむしろ当然です。
口惜しいのは キャンプにも招かれなかったことです。今、自分がどんな状態にあるかを
見せることさえできなかったのですから。

今後の可能性がゼロではありませんが、開幕したあとにモチベーションを持ち続けるのは
至難の業だと思います。書く機会があるかどうか分かりません。とりあえず、松井には
長い間楽しませてもらったことに感謝しておきたいと思います。お疲れさまでした。

猛暑の夏、節電に苦労しながら「…と書きましたが、どっこい松井は生きていました」と
あわてて記事を書いている私がいるといいのですが。ハハハ。

松坂大輔(Boston Red Sox:6年目)

Tommy John手術後の経過はきわめて順調のようです。早ければ4月下旬にマイナーで
実践登板できるかもしれないという報道にビックリしました。
焦ることはありません。メジャーのことですから、しっかり管理されていると思いますが、
球団の指示に従ってほしいと思います。
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見事な成績で期待にこたえた最初の2シーズンのあと、彼のメジャー生活は暗転しました。
それだけに「早く結果を出したい」と思っても不思議ではありません。
彼が受けたTJ手術の成功率はかなり高く、術後、球速が増すなど成績が上がるケースも
多いですが、一気にそこに戻ろうと考えるのは禁物です。
球団に迷惑をかけたなどと思わず、“今年はボーナス”という気持ちでやってほしいです。
本人はそういうわけにいかないでしょうが。ハハハ。

上原浩治、斎藤隆、建山義紀…ごめん、書き疲れました。健闘を祈ります。
by toruiwa2010 | 2012-03-27 08:24 | メジャー&野球全般 | Comments(4)
Commented by マオパパ at 2012-03-27 09:49 x
岩佐さん、おはようございます。早速ですが、昨日のコメントの訂正とお詫びをさせてください。ジーターとAロッドの高齢化が念頭にあり、今年のヤンキース打線が弱いとのコメントをしてしまいました。念のため調べたところカノーやグランダーソンがプライムタイムを迎えているようなので、今年も強力打線のようです。従って黒田は17勝に訂正させていただきます。ついでにダルビシュは15勝ということで。岩佐さんのイチローに対する見方は全面的に同意します。
Commented by ひろ☆はっぴ at 2012-03-27 10:20 x
皆さんお忘れなんでしょうか?イチローは2番も3番も、さらに4番も打ったことがあるんですよ、神戸にいた頃に。加えてホームラン王になったことさえあるんですから、今年は長打力も見どころです。彼のブルーウェーブ時代には、立派な実績があります。
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-27 11:19
マオパパ&ひろ☆はっぴさん、こんにちは。

あっしにはかかわりのねえことでござんして。ハハハ。
Commented by ひろ☆はっぴ at 2012-03-27 16:36 x
訂正致します。ホームラン王ではなく、打点王でした。1995年に80打点(!)でタイトルをとっています。ま、彼には大した意味がないかもしれませんが、この年は神戸市民をはじめとする阪神大震災の被災者に勇気を与えてくれた優勝を遂げています。
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