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岩佐徹のOFF-MIKE

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「運命…」&「ストロベリー…」~1月期ドラマ総括~12/03/29

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どうでもいいことでしょうが、1月期のドラマが終了したので
私なりの総括をしておきます。みなさんとはだいぶ違うはずです。
年齢も性別も違いますし、ひねくれていますから。ハハハ。

75 「ラッキーセブン」フジテレビ 


瑛太、仲里依紗、大泉洋、松嶋菜々子、吹石一恵…出演者の顔ぶれは揃っていました。
しかし、ドラマの出来としては平均で15%も取るほどいいとは思いません。
瑛太の“引き出しが多い”演技と松嶋がたまに見せる、それだけに“値千金”の笑顔に
惹かれて見ていたようなものです。
それなのに、舞台と重なったせいか、途中から瑛太が出なくなりました。魅力半減。
ファンには申し訳ないですが、私は別に松潤、どうでもいいんでして。ハハハ。
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そんなわけで、途中から録画視聴に“格下げ”しました。
格闘シーンがよかったし、いいメンツが揃っていたのに本当に惜しいなあ。
数少ない収穫のひとつは松嶋菜々子の回し蹴りでした。スローで見ても“合成”では
ないようです。脚がきれいに伸び、スピードもあって見事でした。
どんなドラマ評なんでしょう。ハハハ。


85 「ストロベリーナイト」フジテレビ

最後まで気に入って見ていました。娯楽的要素を持ったドラマとしては今期のNo1 です。
回によってどうしても出来不出来の波がありますね。どんなドラマにもあることですから、
仕方がないのでしょうか。もう少し安定感が出ると、シリーズものとして“数字稼ぎ”が
できそうです。日テレを追う立場に変わったフジテレビとしてはお宝でしょう。ハハハ。
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竹内結子はよく頑張り、姫川玲子というキャラクターを作り上げました。少しやり過ぎに
見えますが、ドラマですからあれぐらいでいいのでしょう。
西島秀俊、宇梶剛士もよかったです。巡査部長・生瀬勝久、監理官・渡辺いっけいは
少々浮いている感じが否めませんでしたが、武田鉄矢、遠藤憲一、高嶋政宏のキャラは
作品のアクセントとして生きていました。


80 「最高の人生の終り方」TBS

人気の山下智久と最近“のっている”榮倉奈々が主演の割に視聴率は伸びませんでした。
好感度が高い松下奈緒と井ノ原快彦が共演した「早海さん…」にも同じことが言えますが。
なかなか、テレビ側が頭の中で考えた目論見通りにはいかないものです。

葬儀屋一家が物語の中心にあることで“食いつき”が悪かった可能性はあります。
ほとんどのエピソードで描かれていたのは 人の死そのものや葬儀ではなく、あとに残った
人々の生き方でしたから、決してジメジメした暗い話ではなかったのです。
編成・制作・広報でさんざん議論したでしょうが、「…人生の終わり方」というタイトルの
つけ方が失敗だったかもしれません。ハハハ。
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父親の急死と前後して長兄が失踪し、やむを得ず葬儀屋を継いだ 山下 演じる次男が
弟妹を引っ張っていました。ただ、仕事のやり方はきれいごと過ぎて、見ている限りでは
どう考えても採算が合っていません。食卓には普通の食事が並んでいましたが、ときどき、
この一家は“かすみ”でも食べて生きているのではないかと思っていました。ハハハ。

亡父の友人(山崎務)の存在が不自然で とても気になっていましたが、最後は彼が示した
ヒントが大きなカギになりました。物語を展開させるためならまだしも、事件の解決まで
亡霊を必要とするのは脚本や演出に力がないからだと言ったら、厳しすぎるでしょうか。

全体としては悪い出来だと思いません。
山下と刑事役の榮倉の呼吸がぴったりで、2人の会話は楽しいものでした。


75 「最後から二番目の恋」フジテレビ

小泉今日子、飯島直子、内田有紀という女優たちに、中井貴一、坂口憲二がからむなら
ドラマとして最強だろうと とても楽しみでした。全員 私の中での好感度がいいからだし、
特に女優陣はストライク・ゾーンの真ん中です。ハハハ。
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4~5回目ぐらいまでは面白かったのですが、期待通りとは言えませんでした。せっかくの
顔ぶれを生かせていなかったのはつくづくもったいないです。本当に益若つばさが脚本を
書いているのではないかとさえ思ってしまいました。ハハハ。

よく訪れる鎌倉の風景がしばしば登場するのが楽しかったのと、中盤までの小泉と中井の
軽妙なやりとりが面白かったぐらいで、期待が大きかっただけにがっかりです。


85 「運命の人」TBS

今期のドラマの中では「ストロベリー…」と並んでトップです。視聴率は関係ありません。
沖縄返還にからむ密約をすっぱ抜いた実在の記者 弓成を演じた本木雅弘が見事でした。
彼を愛し 関係を続けるために情報を流した外務省職員役の真木よう子と、裏切られても
弓成への愛を捨てない妻に扮した松たか子も見るものを惹きつけました。
弓成の友人でライバル紙の腕利き記者、山部を演じた大森南朋も光っていました。
このドラマが“成功”したカギはキャスティングにあったかもしれません。
かっちりとした作りのドラマがいい作品に出来上がっているのは嬉しいことです。
TBSは“裏”の「早海さん…」に抜かれなくてホッとしているでしょう。ハハハ。
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ずっと、本木雅弘の演技に引っ張られて見ましたが、第8回で印象が変わりました。
1審判決のあと、迷惑をかけ続ける家族のためを思って離婚を切り出した弓成に
妻が感情を爆発させる場面の松たか子が素晴らしかったです。私の中では
そのワン・シーンで彼女の評価がジャンプアップしました。ハハハ。


75 「分身」WOWOW
長沢まさみ、佐野史郎、勝地涼、臼田あさ美


最近、東野圭吾の原作は必ず見るようにしています。WOWOWだし。ハハハ。
いえ、真面目な話 東野の小説は“荒唐無稽”なものが少なく、WOWOWは“縁がある”
というだけでなく、有料テレビらしい良質のドラマを見せてくれることが多いからです。

札幌の女子大生、氏家鞠子と東京の大学でバンド活動に打ち込む小林双葉…遠く離れて
暮らす二人ですが、その出生には本人がまったく知らない重大な秘密が隠されています。
20数年前に実践された 道徳的に問題の多い“クローン人間”…
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禁断”のテーマに加えて長沢まさみの一人二役という厄介なドラマでした。
75点は意外かもしれませんが、WOWOWには期待しているので敢えて厳しくしました。
長沢の演技力にも失望です。難しい役ですが、あんなものですかね。


80 「結婚できない男」フジテレビ

2006年7月期に放送された旧作です。
たまたま、BSで再放送されているのを見たら面白かったので最後まで見続けました。
30代半ばで独身の優秀な建築士と彼をめぐる女性たち…マンションの隣人(国仲涼子)、
かかりつけの医師(夏川結衣)、仕事の相棒(高島礼子)との関係を描いたコメディです。
“ドタバタ”になりそうなドラマですが、際どいところでブレーキがかかっています。
1回目と最終回が20%をとって、この期の2位になっています。
夕方の枠や、BSでの再放送枠もチェックしないといけないようです。ハハハ。


80 「相棒」テレビ朝日

第10シリーズも高視聴率でしたが、“相棒”が寺脇康文だったときの方がはるかに2人の
ハーモニーがよかったと思います。今、関東では第1シリーズが再放送されていますが、
改めてそう思います。岸部一徳がいなくなったことも大きいですね。
及川の最後の出演にもなった今シリーズの最終回では、神戸尊の見せ場が多くなると
思って見ていました。
…熱弁をふるう長ぜりふの場面はあったものの、謎ときはやっぱり杉下の仕事でした。

さて、“後任”は誰になるんでしょうか?
“寺脇→及川”でも、視聴率に影響はなかったようですから、誰が来るかは関係ないかも
知れません。結局、杉下=水谷豊以上に光ることは許されないのでしょうから。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2012-03-29 09:25 | ドラマ | Comments(11)
Commented by デルボンバー at 2012-03-29 12:31 x
ストロベリー~僕はダメでしたねぇ。個人的に、竹下結子にああいう役は合ってないなぁと思いました。何回目だったか、取調べしていた女子高生を大声で罵倒する場面なんか、とてもプロの演技とは思えませんでしたよ。
Commented by えそらいろ at 2012-03-29 16:47 x
こんにちは
ドラマ評、いつも楽しみにしています。

「ラッキーセブン」は2回目で脱落、
「ストロベリーナイト」も最後の方は見るのをやめてしまい、
最終回まで見たのは「聖なる怪物たち」だった私の方がよっぽど世間とズレてます…

「相棒」について書かれていること、まるっと賛成です。
そして、「花の里」に鈴木杏樹が来てよかったです ^^
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-29 17:48
デルボンバーさん、こんばんは。

100%お好きなようにどうぞ。ハハハ。
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-29 17:49
えそらいろサン、こんばんは。

「聖なる…」を最後まで・・・
1回でダウンした私から見ると立派です。ハハハ。
Commented by eita3 at 2012-03-29 18:02 x
岩佐さん、こんにちは。

ラッキーセブンは瑛太が出なくなったのが残念であるとともに内容もだらけましたね。最後はバタバタしていて辻褄合わせな感じでした。ちと残念。ま、最近の月九の中では楽しめましたが。

ストロベリーナイトも面白かったですが、もう少し遠藤憲一が見たかったな。ガン鉄も尻切れとんぼみたいでしたが、映画への布石ですかね。

最後から~は最後までそこそこ楽しめましたよ。中井貴一と小泉今日子のやり取りもさることながら、内田有紀の役どころ、演技が面白かったですね。

ハングリーとしょーもないダーティママも完見しましたが、久しぶりに「それなりに」充実していたクールだったと思いました。
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-29 18:35
eita3さん、こんばんは。

私には、松潤が、ひとが言うほど
いい男とは思えず、月9の主役は
無理のように思えます。ここだけの話ですが。
ハハハ。
Commented by ヤップンヤン at 2012-03-29 18:52 x
松潤と前田敦子に関しては、外見だけみればなぜあれほど人気があるのかは私も不思議です。私の日本人としての感覚が失われつつあるだけかもしれませんけど(涙)。
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-29 18:56
ヤップンヤンさん、はげ同です。
少しも日本人の感覚が失われていません。
ハハハ。
Commented by えそらいろ at 2012-03-29 22:00 x
私もヤップンヤンさんに「はげ同」一票! です。
Commented by ヤップンヤン at 2012-03-29 22:40 x
そうですか、失われていませんか。よかった、ホッ(笑)。
岩佐さん、”はげ同”を使えるとは、さすが言葉のプロですね!
Commented by toruiwa2010 at 2012-03-29 22:45
ヤップンヤンさん、こんばんは。

はげ同…プロは使っちゃいけません。ハハハ。
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