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岩佐徹のOFF-MIKE

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黒田・ダルビッシュ 勝利!!~ローテーション ずれてくれ~

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05/01のツイート
黒田とダルビッシュの登板日が重なる。
東西で試合があればいいが今日はNYと
BALだからどうにもならん。
2台のテレビを並べて見ることにする。
とりあえず、スコアをつけるつもりだが、
混乱するに違いない。ハハハ。


黒田とダルビッシュが登板する試合はスコアをつけながら見ることにしている。
試合の流れがつかめるからだ。ちゃんとしたスコアブックはないので自分で作った
簡単なものだ。
昨日は始まる前から心配だった。2人の登板日が重なったうえに、ダルビッシュは
トロント、黒田はニューヨークでの試合だから、ともに東部時間の8時に始まる…
つまり、完全に重なってしまうのだ。

普通に試合を楽しむだけでも大変だが、1球ずつスコアをつけるのは大変だ。
始まったときは、本拠地で先に投げる黒田、ロードであとからマウンドに上がる
ダルビッシュのピッチング時間がずれていたが、3回ごろからは同じタイミングで
投げることになってしまった。まったく同時に足が上がったりすることもあって
“綱渡り”の時間帯もあった。ハハハ。
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結果として、2人が勝ち投手になったが、内容がよかったのは黒田の方だと思う。
相変わらずだなあ、と思ったのは2回に失点したところぐらいだ。
先頭打者にフォアボールを与えたあとライトオーバーのロング・シングルを浴びた。
グラブに入れながら落としたイバネスのまずい守備に足を引っ張られた形だ。
デービスに犠飛を打たれて、あっさりと先制を許した。

これまで5回の登板を振り返ると、8回1/3をシャットアウトした第2選を除くと
1~3回に12失点、4~6回に2失点、7回以降は無失点だ。 中軸バッターに調子が
出ていないために先に点をとられると試合展開は苦しい。どの試合でも4回以降の
安定感は抜群なだけに、早く立ちあがりの安定感を確立してほしい。

この試合でも3回以後に許したヒットは3本、芯で捉えられたのは1本だけだ。
7回に1死1・2塁からワイルドピッチで2・3塁とした場面が最大のピンチだった。
ベテミットを鋭く落ちる球で三振に打ち取って2アウト。
打席には8番のレイノルズを迎えた。現地アナが「三振の多い打者だ」と紹介した。
過去4年間の三振数の平均が200を超えている!
だから安心、というわけではないが、まあ、投げ損なわなければ大丈夫だろうと
思いつつ見ていると、なんと、2球目の変化球はワンバウンド。キャッチャーが
横にはじく。やばいと思ったが、黒田のベースカバーが素早かった。
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キャッチャーの送球を受けると同時に体を倒しながらホームを狙ったジョーンズに
タッチしてアウト!“play of the day=その日一番のプレー”と言っていい。
「絶対 ボールを放さない」と思っていたそうだが、気持ちのこもったプレーだった。
先日のダルビッシュにも同じようなプレーがあったが、基本に忠実にやってくれる
日本人選手たちが誇らしかった。

この回で交代したが、ロバートソン、リベラの手堅い継投で反撃を許さなかった
ヤンキースが2-1で勝った。大崩れしないで勝利を呼び寄せた黒田のピッチングは
誉められていい。ダルビッシュばかりが称賛を浴びているが、私は 黙々と投げる
“プロフェッショナル”なこの男が好きだ。

ダルビッシュの1回の投球は、ストレートに“抜ける球”があったが、変化球が
鋭く曲がり、2者連続三振とファウルフライで完ぺきだった。
しかも、2回のマウンドに行くときにはすでに援護点をもらっていた。テキサスの
打線は本当にすごいわ。ハハハ。
フォアボールとデドボールで無死1・2塁としたが、ここでも浅いレフトフライと
2者連続三振で切り抜けた。

4回に先頭のエンカーナシオンに強烈なホームランを打たれたが、ソロだった。
ストレートのフォアボールとすっぽ抜けて当ててしまったデドボールのランナーを
背負ったこの2回の方がピッチャーとしては嫌だったはずだ。
ストレートがコントロールできないのは厳しかったがスライダー、カッターなどの
変化球でしのいだところはあっぱれだ。

現地メディアが彼のスライダーを“フリスビー”と呼んだそうだが、“えげつない”
曲がり方をする。我々の時代でスライダーと言えば西鉄ライオンズ・稲尾和久だが、
彼のは僅かに1,2cm横に“滑る”だけだった。今なら、“カッター”と呼ぶだろう。
だからこそ打ちにくかったのだと、当時の打者たちは言ったものだ。
開幕から無傷の4連勝は変化球が生きているからだが、メジャーの打者はいずれ
慣れてくるだろう。そのときまでに思うところにストレートが投げられるように
しておかないと、勝てなくなるかもしれない。
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100球まで行っていなかったのにワシントン監督は8回からリリーフを送った。
何度でも書くが、大金を投じて獲得したダルビッシュは球団の財産だ。
契約を交わした瞬間から、彼の体はダルビッシュだけのものではなくなっている。
“中4日で120球ずつ投げても大丈夫だ”と彼が思っても球団は、今年だけでなく
長い目でダルビッシュという財産の管理を考えるから、認めない。
歴史の中で、先発投手が中4日のローテーションで投げ続けるには100球前後で
交代するのが理想だと学んできたからだ。

松坂はこの点で首脳陣との間に亀裂を作ってしまったようだが、ダルビッシュは
“クレバー”な男だと信じたい。

さて、次の登板だが・・・
黒田はローテーション通り5日(日本時間6日)のロイヤルズ戦だろう。
ややこしいのは、1日 オフがあるダルビッシュだ。「彼には 慣れてもらうために
中4日をキープする」と首脳陣は考えているようだから、その通りなら同じ日の
登板になるだろう。カンザス(黒田)とクリーブランド(ダルビッシュ)だから、時差は
1時間しかない。首脳陣がローテーションを重視して彼の登板が1日後ろにずれて
くれればいいが、私の都合など考えてくれないだろうしなあ。ハハハ。
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松井秀喜がレイズと正式に契約した。
今月中にマイナーのチームに合流…という報道があったが、自主トレーニングは
積んでいたのだから、合流にはそれほどかからないはずだ。問題は実戦の勘だろう。
“メジャー昇格”は早ければ5月末と見る。
ただし、レイズの外野とDHは充実していると聞く。昇格しても出番がないのでは
意味がない。青木や川崎とは年齢も持ち味も違う。レギュラーとして、試合に出て
初めて力を発揮するタイプだけに、先行きは楽観できない。
しかし、彼のユニフォーム姿をもう一度見られるのは嬉しいことだ。
しかも、ユニフォームに“赤”は入ってないし。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-05-02 09:33 | メジャー&野球全般 | Comments(2)
Commented by ヤップンやン at 2012-05-02 18:35 x
ストラスバーグが本格復帰しましたが、彼は今の完全に管理された野球の中でも腕を壊しました。時代背景や酷使のされ方も違いますが、腕を壊した投球回数は伊藤智仁とほぼ同じ回数だそうです。
すでに和田が怪我をしたみたいですから、黒田、ダルビッシュには怪我をせずに1年を乗り切ってもらいたいです。
Commented by toruiwa2010 at 2012-05-02 19:04
ヤップンやンサン、こんばんは。

ストラスバーグのケガはショックでした。
普通は考えられないですね。
黒田、ダルビッシュは普通のケガはあっても
大丈夫でしょう。
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