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岩佐徹のOFF-MIKE

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ピート・ローズを思い出す~J・ヴォットの巨額契約~12/05/25

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04/27のツイート
レッズのジョーイ・ヴォット:メジャー4年余で
119HR .313BA .405OBA .955OPSか。
12年・251.5M!!でサインとか。ロードでは
ホテルのスイートに泊るが、普通シングルとの
差額は本人の負担だそうな。笑える。ハハハ。

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西武王国の堤義明氏から「ピート・ローズを獲れないか」と聞かれたのは
1978年だった。持っている情報の範囲でおおむねこう話した。
「ローズとレッズの契約は今シーズン限りで切れる。レッズがまもなく
来日するので、そのときに接触は可能だ。報道によれば、ローズはどこで
プレーするにしても年俸50万ドル程度を条件にしている」と。

「ただし、いまの彼には 通算安打記録で史上1位になるチャンスがあり、
そういった名誉を大事にするメジャー・リーガーがその大きなチャンスを
放り出して日本に来ることは考えにくい」とも。 
堤氏は全く動ずることなく「50万ドルか、1年1億(当時1ドル=約200円)、
2年で2億ねえ、高くないなあ」と言い、近くで直立している秘書たちに
レッズ来日の折に西武グループがやるべきことをテキパキと指示していた。

…数字的にはメジャー史上最多安打の記録を持っているローズでさえ当時の年俸は
そんなものでした。それで“トップクラス”だったのです。
マーヴィン・ミラーやドナルド・フェールの大活躍でMLBPA(メジャー・リーグの
選手会)がオーナーとの交渉の場で力を増し、選手たちの年俸が“天井知らず”に
なったのは最近20年ぐらいのことでしょうか。
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信頼できるソースとしてよく引用するBASEBALL ALMANACによると、初めて
“年俸100万ドル”を受け取ったのは1979年のノーラン・ライアンらしいです。
現役時代は三振の山を築き、ノーヒッターを7回も記録し、現在はダルビッシュが
プレーするテキサス・レンジャーズの社長です。
当時のレートでも、たぶん2億円…いま、思えばかわいいもんですね。ハハハ。

現在29歳の選手と史上最長の12年契約、しかも、総額 $2億5100万の巨額契約!
為替レートは面倒ですからざっと100倍してください。尖閣が買えるなあ。ハハハ。
天文学的な数字なのに、契約はヴォットにロードの際はスイートルームを用意する、
ただし、ほかの選手が泊る普通のシングルルームの料金との差額は本人が負担…
という“珍妙な”条項があるようです。(by AP)

ヴォットと球団の間には2013年までの契約がありましたが、最終年の来シーズン、
交渉でごたごたするのは互いによくないからと、その前に長期契約を結んだのです。
契約の中には 給料の一部あと払い、彼が主催する慈善団体に本拠地球場の特別席を
年間10試合提供、ノートレード、オールスター出場・ゴールドグラブ・LCSや
WSのMVPにはそれぞれ$7万5000 など“もろもろの”条項があります。
そりゃ、契約書が何cmもの厚さになるわけだ。ハハハ。

12年間とはいえ、251億円もの大金はどのように支払われるのか?
まず、今シーズンの年俸は$950万、来年は$1700万で これは前の契約のままです。
以後は以下の通りです。

2014-$1200万
2015-$1400万
2016-$2000万
2017-$2200万
2018-$2500万
2019-$2500万
2020-$2500万
2021-$2500万
2022-$2500万
2023-$2500万


プラス、球団は2024年についても優先契約権を持っています。契約する場合、
年俸は$2000万ですが、“球団の意志で”契約しないときには$700万を支払います!
アンビリバボー。ハハハ。
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ヴォットはこのサラリーを、多くの選手がしているように、4月~9月の6ヶ月間、
月2回 受け取ることになっています。
現金で渡されるのが普通だったころ、長嶋や王の給料袋は横にすれば立ちました。
$2500万÷12÷100=20833…100ドル札で受け取ると2万800枚になりますから
ヴォットの給料袋も楽に立つんでしょうね。なんなら、縦でも…。ハハハ。

ちなみに、ヴォットの42試合終了時の成績は…(現地22日まで)
全試合に出場、打率.303は少しもの足りませんが、7HR 28打点、出塁率.457など
チームの期待に十分こたえていると思います。
同じように、巨額契約でカージナルスからエンゼルスに移ったものの 泥沼にあえぐ
アルバート・プホルスとは好対照です。
ま、すべては、閉幕したときにどんな成績を残すかですが。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-05-25 07:41 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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