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岩佐徹のOFF-MIKE

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今日は揃って勝った!~耐えた黒田&内容が悪いダルビッシュ~

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05/28のツイート
3時40分に起床。1時間の時間差で
ダルビッシュと黒田が10回目の登板を
迎える。まずダルビッシュだ。
前回は、1-2回はそれほど問題なかったが
3回以降「ストライクがほしいところで
とれなかった」と語っていた。今日はどうか。


2人とも勝ち投手になったが、内容には差があった。
この勝ち星にはどちらも、いろいろな“アシスト”があったように思う。

前回ピリっとしなかったダルビッシュだけにこの日の出来は注目だった。
いきなり、ストレートのフォアボールで先頭打者を出したときには前途を心配した。
さらに、はっきりしたボールが続いて2-0になった。最初のアシストはこのあとだ。
7球目で初めてストライク・ゾーンに入った球をショートに打ち上げてくれた。
現地アナも「これはあまりいいアイディアじゃないよね」と言っていた。MLBは
積極的に打ちに行くのが普通だが、さすがにあのケースはあちらでもダメなんだ。
もっとも、言ったのはYES(ヤンキース専属局)のコメンテーターだったが。ハハハ。

2回には2死2塁から8番のクーパーにレフトへ大きなフライを打たれた。
真後ろのフライは外野が最も苦労するが、今日のアーリントンは風もあったから
更に難しかったと思う。しかし、背走したマーフィーが絵にかいたように鮮やかな
オーバー・ザ・ショルダー・キャッチ…、うしろ向きのまま、肩越しにこの打球を
捕ってくれた。例によってストレートの制球が悪くて、変化球頼みの投球だったが、
ほかに内野の好守もあったし、第2のアシストは味方の守りだった。

第3のアシストは書くまでもない、テキサスの強力打線だ。
前の2試合で7ホーマー22点を取っているが、この日も元気だった。2回に7点、
3回にも2点を加えてダルビッシュを援護した。まことに有難い打線だ。ハハハ。

3-5回に1点ずつ失ったが大量点のリードではよくあることだろう。
ただし、内容的には?マークがつくピッチングだった。
5回裏、味方が攻撃中のベンチで交代を告げられたが、不満が顔に出ていた。
気持ちは分かる。93球だったし、大きなリードがあった。昨日の乱打戦で中継ぎを
使っていることもあって先発としては6回までは投げ切りたいところだっただろう。

試合展開からも、先発の責任として6回までは投げさせるはずだと思っていた。
この状況でベンチは敢えてダルビッシュを下ろした。メジャーのコーチは、ふだん
細かいことを言わない。仕事をしているのか、と思うこともあるぐらいだ。ハハハ。
ただし、選手の投球(打撃)フォームを実によく観察していて、その乱れには鋭い
感覚を持っている。もしかすると、どこかに不安を感じたのだろうか。
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暑かったようだし、疲れを考慮したのか。この試合の疲れだけではない。
テキサスの首脳陣は、どちらかと言うと先発を“引っ張る”ようだが、これまでの
9試合で平均107球を投げてきたエースにそろそろ疲れがたまるころだと判断して
替えた可能性はある。
無理をする時期でもない。「ご苦労さん」と言われたら、「ゴッツァン」と応じて
シャワーを浴びに行けばいい。ハハハ。

いずれにしても、これでハーラー・トップの7勝目か。凄いとしか言いようがない。

追記 11:20AM

やはりダルビッシュは体調が悪かったようだ。チーム内で
ホランドやナポリが腹をこわして点滴を受けた。
ウイルス性だった可能性があり、ダルビッシュは「ナポリから
移ったみたいだ」と言っているらしいが、彼も薬を飲んでの
登板だった。
背中の下の方に違和感がるので話し合った結果、交代に
なったそうだ。



さて黒田だ。
こちらも、この2試合は打線が好調だ。
援護を待って粘りの投球を見せてほしい。
それにしても東地区は最下位のBOSOXでも
5割なんだ。何が起きてもおかしくない。
怖い地区だね。


1回表のヤンキースが1死満塁で点をとれなかったときには嫌な感じだった。
何度も書いているように、黒田の立ち上がりには大きな不安があるからだ。
その裏、先頭のウイークスに1・2塁間を破られて、不安はますます膨らんだ。
だって、黒田には勝たせたいんだもの。ハハハ。

しかし、打つ方はダメだったが、守りが助けてくれた。
2アウトになったあと、スミスの2球目にウイークスが走ったときだ。
投球はショート・バウンドしたが、この日 先発でマスクをかぶったスチュアートは
苦もなくすくいあげて2塁に送球。キャンバスの1塁寄りにピンポイントだった。
カバーに入ったジーターの、キャッチングからタッチまでのプレーも流れるように
鮮やかだった。目立たないが、ビッグ・プレーだったと思う。

2回にジョーンズのホームランで1点をもらった黒田は、そのまま、3回までを
無失点で切り抜けた。苦手とする1-3回(過去9試合の防御率6.67)を無失点で
投げ切るのは4月のエンジェルス戦以来8試合・1ヵ月半ぶりの“快挙”だ。
ハハハ。

5回には、味方の守りと相手のボーンヘッドという二つのアシストがあった。
この回先頭の4番・スミスに粘られた末にヒットを打たれた。嫌な感じだった。
続くのは5番、ハワイ出身のカアーイフエ…ハワイアンvs黒田節。ハハハ。
打球はファーストの右へ飛んだ。軽い身のこなしでキャッチしたテシェイラは
そのままベースを踏んでセカンドへ送球した。

走るスミスをよけて投げなければいけない、しかも、捕ってからタッチしなければ
いけないのだが、ぎりぎりで間に合うところに送球した。ジーターがキャッチして 
素早くタッチ…ダブルプレーが完成した。
スミスは1塁からの転送球をジーターから隠そうとすることに夢中で滑らなかった。
滑っていれば90%はセーフになったから、ボーンヘッドと言われても仕方がない。
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7回に2点目をもらった黒田が、その裏、ヒットと盗塁、初めてのフォアボールで
1死1・3塁のピンチを迎えた。得点圏にランナーが進んだのも初めてだった。
投球数は90だったが、今シーズンの実績を考えたら交代だと思った。
しかし、ジラルディ監督は腕組みをしたまま動かなかった。結果的に正解だったが、
メジャーの監督の我慢強さ、先発への信頼の強さには感心する。

信頼にこたえて、黒田は三振とライトフライでこのピンチを脱した。終盤で迎えた
最大のピンチを切り抜けられたのは6回の相手の攻撃が僅か8球で終わったことが
プラスに働いたかもしれない。これも、ある意味、相手からの“アシスト”だ。

試合後の黒田が自分の調子をどう話すかに興味がある。
高めの球が甘く見えたが、長打は1本も許さなかった。力があったということか。
スコアシートをチェックすると、フライアウトが多いことに気づく。
8回まで24のアウトの半分、12個だった。いずれも高ーく上がるフライだった。

8回を終わって104球だったし、ベンチ内の黒田の様子からも、完封を目指して
9回もマウンドに上がると思い、そのようにつぶやいたが、違った。ハハハ。
次回以降の黒田に弾みをつけるためにもぜひ達成させてやりたいところだったが、
それは、日本的な考え方であって、メジャーはあくまで手順を踏むのだ。

今日の黒田はバッターにベストのスウィングをさせなかったのが勝因だろう。
こういうピッチングができれば、不振だった主軸にも当たりが出てきたようだから、
これからは勝ち星を積み上げることができると思う。
今シーズンは18勝10敗、防御率3.50…を期待しているんだ。

ダルビッシュ:13勝8敗、防御率3.50をクリアすれば十分に合格
イチロー:年間を通して3番を打つとして.320 20-25HR 100打点


ダルビッシュにはいい方に、イチローには悪い方に裏切られようとしている。
これだけでもダメージは大きいのだから、君には頑張ってほしいのさ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-05-28 10:24 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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