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岩佐徹のOFF-MIKE

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“短文”・大相撲・イチロー~先週のツイートから~12/07/18

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経験したことがない…

07/12のツイート
新鮮:大雨について気象庁が「熊本県と大分県を
中心にこれまでに経験したことがないような
大雨になっている」と伝えたという。
予報官の危機感を伝えたものらしいがGJだと思う。
聞いただけではよく分からないお役所的言い方より
ずっと素晴らしい。
「目からうろこ」、どんどん改革してほしい。


気象庁には、過去の大雨による災害の経験から「総雨量が何ミリ…」では危険の
“度合い”が伝わらない、という反省がある。そこで、災害発生が迫っていると
判断したときには分かりやすい「短文」で警戒を呼び掛けるように改善していた。
実際に発表されたのはこれが初めてだったそうだ。
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賛成・反対、意見はいろいろ出ている。事は生命にかかわるから、私は賛成だ。
“激しい雨”、“強い雨”、“まとまった雨”…ではどちらの雨量が多いのか素人には
分からない。“とんでもない”や“めちゃくちゃな”では人によって受け取り方が
“まちまち”になる。
“経験したことがない”は漠然としているように聞こえるが、“激しい”、“強い”、
“まとまった”を超える量であることが伝わるのではないだろうか?感情ではなく
感覚に訴える言葉を使うのは正解だと思う。

天気予報や気象情報では聞かなかった言葉に違和感があったのか、批判する声も
あるようだが、改革に“抵抗”はつきもの、気にすることはない。


マニアってえものは…

07/13のツイート
コンタクト率…そんな数字には興味がありません。
出塁率と得点圏打率までで十分。
投手はストライク率、三振と四球の比率ぐらいです。
そこから先はマニアの世界、足を踏み入れるつもりはなく、
お仲間同士でこねくり回してお楽しみを。
私は単なる「愛好家」ですから。ハハハ。


7月13日の記事「MLB通信簿中間報告」を読んだ人から、下記のツイートがあり、
それにこたえたものだ。

拝見しました。概ね同意です。
川崎には相変わらず厳しいようですがw 
B-Rの数字ですが、松井のコンタクト率77%
というのは心配です。通算、昨年とも84%で、
7ポイントの下落。偶然かも知れませんが、
打率が昨年から同程度下がっていますね。


“マニア”は常人が関心を持たないことに異常な興味を持ち、のめり込んでいく。
メジャーの場合、チームの戦力や選手の経歴を詳しく知っているのは当たり前だ。
厄介なのは野球に関するこまかなデータを分析し、それに新たな価値を付加する
“セイバーメトリクス”の存在だ。役に立つものもあるようだが、あまりに細かく、
込み入っていて、説明を聞くだけで頭が痛くなる代物だ。
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たとえば、上記の“コンタクト率”はコンタクトレンズの使用率ではない。ハハハ。
バットを振ったとき、ボールに当たる割合を示すものだ。興味がない。
So what?…それがどうしたの? 空振りが増えていることは衰えを示している。
たぶん、そう言いたいのだろう。松井はコンタクト率も下がっているだろうが、
“衰え”は数字を見なくても分かる。一方で、コンタクト率は下がっていないのに
イチローに衰えが忍び寄っていることは否定できない。

結局は“数字のお遊び”でしかない…少なくとも私にとっては。
ネット上にも、セイバーメトリクスにはまったマニアの記事が出ているが、とても
最後まで読み通すことはできない。
一球一打に意味をもたせることに反対しているのではないが、息がつまる。
数字をこねくり回して楽しむ人がいるのは構わないが、羨ましいとは思わない。
データは基本的なものだけでたくさんだ。私は、数字ではなく、あくまで人間が
プレーする野球を楽しみたいと思う。ハハハ。

藤井アナ again

07/15のツイート
「(豊真将が)画面には映っていませんが
きちんと90度腰を曲げて挨拶」と藤井アナ。
暗にディレクターに「そういう絵を撮って
ほしかったぜ」と言っている。
ベテランアナにはやるべきこと、後輩アナや
若いディレクターに伝えたいことがあるはずだ。

先日も書いたばかりだが、藤井アナはNHK大相撲中継の中心アナだ。どうやら
アナウンス室を出ているようだが、相撲実況の第一人者であることは変わらない。
柔らかな語り口の吉田、アンチも多いがファンも多いらしい刈屋、知識の深さが
群を抜いている“休養中”の岩佐…それぞれに“売り”を持っているアナがいるが、
藤井アナは相撲の“大局”が語れる人だと思う。何より、人気解説者の北の富士が
リラックスして話せる空気を作っている。特にテクニックを使っているようには
見えないが、2人の“距離感”は絶妙だ。舞の海が加わると、スポーツ実況なのに
“座談の妙”が味わえる。

先場所は気づかなかったが、今場所は正面の実況を担当する回数が減った。
千秋楽の担当と合わせても全部で4回だ。“出向”の件も含めて55歳という年齢と
無関係とは思えない。これでNHKは視聴者の期待に応えていると言えるのか…と
先日、書いたのだが、詳しくはそちらを読んでほしい。 http://t.co/ZKaxyk82
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藤井アナがこのツイートのコメントを口にしたとき、カメラは勝者を撮っていた。
きっと、敗れた豊真将がいつも通り、花道に下がる前、土俵に向かって深々と礼を
していたのだ。ファンの多くが知っていることだが、藤井アナはその映像で何かを
語りたかったのだと思う。取組前から、話の流れを作っていたのかもしれない。

どんな仕事をしていても、第一線を退く日が近づいたとき、人は なんらかの形で
自分の持っているものを後輩に伝えたいと考えるものだと思う。ささやかだが、
私にも似たような経験があるので、藤井アナのこの一言は妙に胸に響いた。

残留ってか

07/16のツイート
マリナーズGMのインタビューを受けて
ファンの間では「FAになってもイチローは
残留っぽい」という見方が広がっている。
そうだろうか?要するに「京都方面」の考え方
一つってことじゃないのか。
SEAに残って何がモチベーションになるのか?


イチローについても先日書いたばかりだが、このGMの発言からファンの間に
“波紋”が広がっているので触れておく。
現地メディアが「GMに7月末のトレード期限までに放出する考えはなく、
来季もマ軍でプレーするだろうと話した」と伝えたのが発端だった。

…ファンが「残留かも」と騒いだのは日本メディアがその方向で報じたからだが、
眉唾もいいところだ。ありがちなことだが、GMが言っていることを翻訳すると、
つまり、「何も決まっていない」ということさ。ハハハ。
本当のことを言いたくないとき、公式コメントとしてしばしば出てくる言葉なのに
なぜそんな報じ方をするのか?

案の定、地元紙記者から確認を求められたGMはあっさり発言を後退させた。
「イチローに関してはまだ何も決まっていない。球団はシーズンが終了するまで
彼のマリナーズでの将来についてこれ以上のコメントをしない」と話したのだ。
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また、16日のシアトル・タイムズに載ったジョフ・ベイカー記者の記事には
「これはイチローの最後の日々かも」と刺激的な見出しがつけられていた。
この記者は先日もイチローに厳しい記事を書いていたが、この日も「イチローが
威厳を保ってチームを去れるようにしてやるべきだ。ケン・グリフィJrのときの
愚を繰り返さないように」と書いている。

イチローは考えどころだと思う。
まずは、自分の輝かしいキャリアにキズをつけないためにはどうすべきか…だ。
ボロボロになるまでプレーするタイプだとは思わない。若返りが進んで、出番が
少なくなっていく中で、歯を食いしばって打席に立ち続けるのか?
残留するにしても球団のオファーは大幅ダウン…と、常識では思うが、“京都”が
認めれば、金額は我々が思うほど下がらないかもしれない。ハハハ。
しかし、出場機会は確実に減る。しかも、チーム力が飛躍的に強化されていきなり
優勝争いできるほどになるとは思えない。そんな中で、何をモチベーションにして
プレーを続けるのか?

マリナーズは、入団した年こそ地区優勝したが、以後は夏場までにプレーオフの
望みがなくなってしまう。不思議でならないのは、イチローが「今年こそ絶対に
プレーオフに出たい」という意欲をめったに口にしないことだ。言っているのに
メディアが伝えないだけなのか。彼らにとっては“イチロー=200安打”だから。
ハハハ。

とにかく、メジャーでプレーする以上、誰もがワールド・シリーズ出場を望むと
思うのだが、イチローがそのことについて積極的に語るのを聞いた記憶がない。
ミステリアスな選手だ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-07-18 09:44 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
Commented by oiroku at 2012-07-18 11:33 x
こんにちは。
うろ覚えですが、イチローのSEAのプレイオフ進出に関しての発言は、去年か今年か忘れましたが「そういうことをいえる段階じゃない(段階になれればいいね、だったか)」というような感じの内容を言った以外は知らないですね。
まあ今は誰から見てもすぐには不可能なんで恥ずかしくて言いたくないんでしょうけど。
勝手な推測ですが、たとえ移籍しても恐らく翌年の契約はどのチームでもないんではないかと思うので、そうなると松井と同様流浪の日々が始まります。衰えに直面してさすがのイチローもそれが怖いのでは、と思ったりもします。
まあ帰国すれば3割打てる気がしますけど。これも勝手な推測(笑)
Commented by toruiwa2010 at 2012-07-18 11:37
oirokuさん、こんにちは。

移籍しても恐らく翌年の契約は
どのチームでもないんではないか・・・

私はそうは思っていませんが。
Commented by 赤ぽん at 2012-07-19 11:17 x
岩佐さん、こんにちは。

コンタクト率…まさにコンタクトレンズの話かとw
サッカーでも343だ4231だの数字がよく出てきますし、確かに
戦術を語っているとの錯覚に似た感覚になるのでしょうが。
無論、中には詳しい経験者もいらっしゃいますが、はたして有効な議論ばかりかというと疑問です。もちろん否定はしませんが。
メジャーなど野球は特に数字に拘る「マニア」が多いことでしょうね。
私は単純な人間なのかw、そこまで深く観る興味、ありません。
Commented by toruiwa2010 at 2012-07-19 11:33
赤ぽんサン、こんにちは。

そこまで深く・・・

全然深くないんです。
まさしくもてあそんでいるだけです。ハハハ。
それで、メジャーを語っているつもりになれるのが
不思議です。
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