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岩佐徹のOFF-MIKE

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足踏み・報われず・脱帽~それぞれのマウンド~12/08/01

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ダルビッシュ、足踏み

07/28のツイート
長い長い開会式が終わったと思ったら
間をおかずにダルビッシュの試合が始まる。
忙しいったらありゃせん。
心地よい疲労に似て嫌じゃないんだけどね。
前回登板ではエンジェルスの中軸を完封したのが
勝因だったね。5四死球が余計だったけど。


オリンピックも始まったので、2台のテレビがフル稼働しています。ハハハ。
NHK‐BSのメジャーの放送量は減りそうですが、オリンピック期間中はたださえ
“忙しい”のですから、これでいいのかもしれません。
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1回にフォアボールと2安打で1アウト満塁のピンチを招き、犠牲フライで1点を
失いましたが、そのあとの2アウト満塁はなんとかしのぎました。
しかし、続く2回にはランナーを置いてユーキリスにセンターオーバーの大きな
一発を打たれました。1回の裏に味方が4点をとって逆転してくれていたのですが、
3点差はあっという間に1点差になりました。立ち上がりの改善は“急務”です。

レッドソックスから移ったユーキリスに投げにくそうでした。ホームランのほかに、
いい当たりのサードゴロとフォアボール二つでした。この日は8度も3ボールに
なっていますが、そのうち3度はユーキリスでした。
移籍してから2番を打ち始めたときは「ウソだろう」と思いましたが、少なくとも
この試合では彼の2番は効いていました。ハハハ。

いつもよりボールが多いために投球数が増え、逆転された4回を終わったとき、
すでに83球も投げていました。これでは、6回で交代かと思いました。
頑張って7回途中まで投げ続けたのは意地だったのでしょうか?

結果がよくないからか、マウンドにいるダルビッシュから開幕のころの“空気”が
感じられない気がしました。どこか、集中していないのです。
依然として、監督・コーチからの信頼は厚いようですから今は問題ないでしょう。
しかし、登板間隔や投球数について互いの意志が完全に伝わり合っているかどうか
気になるところです。順調に勝ち星を積み重ねていたころでさえ、松坂とコーチ
(ファレル現ブルージェイズ監督)の間にはいろいろと問題がありました。
フジテレビ時代に多くのピッチャーたちと話しましたが、自分から「ピッチャーは
変わってるのが多いし、繊細だから」と認める選手が結構いました。
すべてがしっくりしないと、いいパフォーマンスができないのがピッチャーです。
もし、問題があるとすれば早め早めに解決しておくのが賢明でしょう。
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10勝5敗、防御率3.59から1勝2敗、防御率杞6.41へ…杞憂だとは思いますが、
球宴後の成績が激しく落ち込んでいるのは気がかりです。
この表を見て面白いことに気づきました。
前半と後半では、試合数、投球回数が極端に違いますから単純には比べられません。
H,HR,BB,SOなどは下段の数字を5倍するといいと思います。(実際は5.3倍)
…ほとんど変わらないことが分かります。それなのに、勝敗・防御率は大きく違う。
なぜなのか?それが分かれば苦労しないんですが。ハハハ。
       
黒田の粘り、報われず

07/30のツイート
黒田が21試合目のマウンドに向かう。
10勝7敗は私の予想より勝ち星が少なく、
負け数が多いが、防御率3.34はリーグ9位の
堂々たるものだ。
明日から閉幕まで残り66日、あと13回の
登板がありそうだ。
いろいろ皮算用してしまう。ハハハ。


“皮算用”の意味は、何勝できるだろう、開幕前に「ダルビッシュを上回る」と
予想したこのブログの正しさを実証してくれるか?etcです。ハハハ。
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1回は全部ストライク、わずか5球でスイスイでしたが、2回に2死1・2塁から
8番・スウィーニーに左中間を破られて2点を失いました。普通のレフトなら、
まわり込んで1塁走者の生還は許さなかったでしょう。
故障していたスウィッシャーがこの日から戻りましたが、初日はDHでした。
黒田は「今日からイチローさんがレフトに入っていてくれたらなあ」と思うような
男じゃありませんが、私なら絶対そう嘆いたはずです。ハハハ。

その2回を除くと、落ち着いたピッチングでした。
3回以後に先頭打者を出塁させた回が5度もあるのに、得点圏にランナーを背負う
ピンチは1度だけでした。4併殺が示すように、低めにボールが集まっていたのが
効果を発揮したのです。

一方 ヤンキースは2回と4回に2死1・2塁のチャンスがありましたが、2度とも
イチローが凡退。“ヤンキー”としての初打点はならず、黒田は我慢のピッチングが
続くことになりました。
イチローがようやく黒田を助けたのは7回です。先頭打者としてサード前のゴロを
内野安打として出塁しました。3‐2から打ったのはボール球です。移籍後初めての
フォアボールかと思いましたが、天才のバットは止まらず…まあ、ヒットになって
よかったです。ただし、私の手にもブレーキがかからず、思わずつぶやきました。

ヤンキース初のフォアボールかと思ったけどね。
なんでも打つなあ。ほめてないぜ。ハハハ。


この回に1点返し、続く8回にはマーチンのホームランが出て同点としました。
黒田の負けはなくなりました。粘り強いピッチングは“半分”報われたのです。
結局、試合は延長の末、レッドソックスが勝ちました。今日の内容でも勝ち星が
つかないのが野球の難しさです。球宴をはさんだ2試合は リードされた状態で
マウンドを降りましたが、味方が逆転してくれたために負け投手を免れています。
いちいち文句を言っちゃいけません。ハハハ。
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ダルビッシュと同じように球宴前後の成績をくらべてみましょう。
彼の場合は、下段の数字を4倍するといいかもしれません。(実際は3.7倍)

ほとんどすべてで球宴前を大きく上回る数字を残していることが分かります。
特に、被ホームランやフォアボールが激減しているのが目立ちます。
この状態が続けば、いずれ、勝ち星が連続して転がり込む“時期”が来るはずです。
続けることが簡単ではないですがね。ハハハ。

試合の途中で放送席とダグアウトのジラルディ監督が会話をしていました。
監督はその中で「イチローにはユーモアのセンスがある」と言っていました。
ぜひ聞いてみたいです。イチローのジョーク。
…それとも、この発言がアメリカン・ジョーク?ハハハ。


岩隈に脱帽!

07/31のツイート
岩隈が投げる。先発なって5回目の登板だ。
不運もあってまだ先発での勝ち星はない。
内容的にも微妙なところを綱渡りしている。
前回登板後に一度日本に帰っている。
1日1日に意味がある4日のうち20時間以上を
飛行機に乗っていたわけだ。調整が心配だ。


現地時間で25日(水)のデイ・ゲーム、ヤンキース戦に登板した岩隈は勝ち投手の
権利を持って5回でマウンドを降りています。午後3時ごろだったと思います。
翌日の地元紙の電子版にこんな記事が出ていました。

岩熊がPersonal resons(個人的な理由)で一時帰国した。
監督は、次の登板(現地30日)は予定通りと話している。
28日中には戻る予定だという


ビックリしました。「ちょっと、大阪まで行ってくる」と言うのとはわけが違います。

先発投手が登板と登板の間の4日間をどう過ごすかは個人によって差はあるものの、
1日、1日のルーティンに意味があり、デリケートなものです。
岩隈は、4日のうちの20時間を飛行機の上で過ごすことになるのです。しかも、
時差が15時間あります。ウェッジ監督がこともなげに「次の登板も予定通り」と
言っているように聞こえたので仰天したのです。
どの時点かで、登板は回避されると思っていましたが、“変更”の情報はないまま、
昨日の試合を迎えました。
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…凄いピッチングでした。気迫が感じられる投球で打者に立ち向かっていました。
先頭打者ホームランはありましたが、低めの変化球が見事にコントロールされて
面白いように相手のバットが空を切っていました。マリナーズのルーキーとしては
新記録となる13三振を奪いましたが、10個が空振りという点が特筆ものです。
この日は延べ31人の打者から18個の空振りを記録しています。
マウンド上で見せる自信の裏には、空振りさせる投球ができるようになったことが
あるかもしれません。

7回に先頭のジョンソンが2ベース・ヒットで出塁したとき、この回が終わって
球数がちょうど100球になったときの2度、「代えた方がいいぞ」と思いました。
ホームランが怖かったからです。しかし、監督・コーチの岩隈への信頼はまったく
揺るがず、岩隈もその信頼に立派に答えて、8回ノーアウト2塁のあとは 6人を
連続して打ち取り、そのうち3人が三振でした!

力でねじ伏せる見事なピッチングでした。
by toruiwa2010 | 2012-08-01 08:37 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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