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岩佐徹のOFF-MIKE

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オリンピック前半を振り返る~400回超のツイートから~12/08/06

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ロンドン・オリンピックは全日程のおよそ半分が終わった。始まると早い。
テレビを見ていると無性に呟きたくなる。開幕からもう400件を超えた。
うーん、やりすぎの感は否めない。ハハハ。

ブログの記事に反映しなかったものを中心にオリンピックの前半を振り返る。

07/28
実況者に求めるのは…:そのとき、その場にいる
あなたにしか見えないこと、感じられない空気が
あるはず。それをあなたの言葉で伝えること。
そのことに尽きます。仕方のない面はありますが
90~95%が台本通りではそれは無理というものです。

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開会式が行われたこの日は早朝の4時47分から23時54分まで134回つぶやいた。
NHKの実況を担当した2人のアナに対するクレームはエントリーとしていろいろ
書いたが、2人の責任というより、台本に寄りかかった放送をする姿勢そのものに
問題があると思う。ミスを恐れるこの局の組織的な体質が治らない限り、ずっと
変わらないと覚悟しなければならない。うるさくないだけが取り柄なのに、それも
今回は邪魔だった。声質の問題だが。
世間に、NHK的な放送が好きという人が多いからしょうがないのかな。ハハハ。


07/29
そういう意見があること分かります。フォロワーが減るから。
しかし、やがてまた増えます。このツイートに答えることは
ありません。ブログがすべてですから。 
@XXXXXX 相手から絶対に反論を受けない立場で、後輩を
ネットで批判しまくるのはどうかと思いますよ。

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柔道初日、男子60キロ級の決勝で敗れた平岡にインタビューしたTBSの某アナが
「銀メダルに終わりましたが」と切り出したことをたしなめたエントリーに対して
クレームが来た。
確かに、少し言い過ぎる傾向はある。ハハハ。
しかし、元同業としては気になることが多すぎるし、私の耳が聞き逃さないのだ。
けなすだけでなくたまには誉めることもあるのだが、数が少ないので、全体として
悪口ばかり言っている印象を与えているようだ。

どんな仕事でもそうだと思うが、いいことにしか耳を傾けないのでは進歩しない。
引退後、何人かの現役アナからアドバイスを求められ、会って話したことがあるが、
この調子で厳しいことを言うと、それっきりになることが多い。
いいことだけを言ってほしいなら私に聞きに来なさんな、と言いたい。ハハハ。

なお、7月22日に3000を超えたあと、増減を繰り返していたフォロワーの数だが、
開幕以来、130人ほど増えた。カラクチが好きな人もいるんだ。ハハハ。


07/30
さっき、NHKスタジオのベテランアナが
ノーネクタイに明るい色のジャケットで
カジュアルを演出していた。
日テレで桜井翔が同じようなスタイルで登場。
似合ってやがる。若さがうらやましいし、
まぶしいなあ。


NHKはどこに行きたいのだろう?
自分たちがやっていることに自信があるなら、その流儀を貫けばいいのに。
つまらないところで民放的な演出を取り入れて失敗している。“社風”というのか、
リラックスが似合わないんだ。無理に“軽さ”を狙わなくていい。
オリンピックの現場は世界から集まったアスリートが技と美を競っているのだ。
カジュアルである必要はどこにもない。

07/31
日本が生んだ最高のストライカー、釜本邦茂氏が
謝罪したそうだ。開幕前に「男子はメダル取れない」
という発言したことを。なぜ?
言ったってもいいじゃないか。間違ったからと言って
謝る必要はあるだろうか?
よかったね、で終わる話だと思うが。


男子の決勝リーグ進出決定を受けて謝ったらしい。どんな謝り方だったかは
分からないが、いかにも日本的だね。笑ってすむ話だと思うが。
たしか壮行試合の内容が悪くてメディアも手厳しかったんじゃなかったっけ。
彼らは謝らないわけ? 「…と思われたが」で済ませるんだろうな。ハハハ。

その男子サッカーがエジプトを下して、釜本・杉山らの活躍で銅メダルを獲った
1968メキシコ五輪以来の準決勝に進出を決めたのは歴史の皮肉か?ハハハ。

08/01
昔は自己ベストにも遠く及ばない記録で
惨敗する選手には腹が立ったものだが
今は少し違う。単純に「参加することに
意義がある」と言われると抵抗があるが
バドミントン潮田の「結果はよくなかったけど
ここに立ったことには意味があると思う」は
説得力がある。選手個々に歴史があるから。

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年齢…ということだと思う。自己ベストも出せないんだったら行くなよと
毒づいていたのに、「そうだよなあ。彼女はこれで現役を引退するんだから
オリンピックに出ることそのものに意味があるなあ」と思うようになった。
…人は、年齢とともに丸くなるんだね。どこが?ハハハ。

08/02
NHK-BSでBLRvsEGYを録画放送中:
準々決勝の相手になるから…だろうが、
どれだけの人が見るだろうか?NHK杉岡アナは
手抜きせず実況している。誉めたい。
本社で先輩やスポーツ部が見ているから、にせよ。
ハハハ。


コンソーシアムのメンバーなのかどうかわからないが、現地に行っている
NHKアナの中では最年少のようだ。もしかすると、東京でオフチューブ?
どちらにしても、きっちりしゃべっていた。これはNHKのいいところだ。
全国に何百人もいるスポーツ・アナの中から目をつけてもらうチャンスは
少ないからどんな仕事も全力投球する。“ドロー狙い”はないのだ。ハハハ。
きっと、いいアナになるだろう。

柔道アナのスタイルが変わったのか。前回までの
三宅(長坂)、道谷は「前に出る」、つまり自分の
見方を積極的に話す実況だった。今回の2人は
専門的なことを解説に任せている。
レベルが低いのではなくコンソーシアムとして
選択している。これでいい。


今回はNHKの三瓶とフジテレビの竹下アナが実況した。
これまでの2人とは違うスタイルだった気がする。解説者に意見を求める、
説明させる形が多かった。以前は、分かるところは自分で言い切っていた。
コンソーシアムの柔道チームとしてその方向を選んだのではないか。
聞きやすく、これでいいと思った。

穴井が2回戦で敗退し、竹下アナ「心の整理が
つきません」と。よほど「入り込んで」いたのだろう。
しかし、実況にこう言われたら視聴者はどうすれば
いいのか?全体に今回の実況陣は破たんはないが
気持ちに流される傾向がないだろうか。


柔道に限らず、実況アナたちが担当する競技や選手たちへの思い入れ、感情などを
前面に出している気がする。分からないではない。担当が決まってから、徹底した
取材をする中で見えない絆が生まれる。オリンピックの場に行けば、その思いが
どうしても顔を出すのだろうが、“ポエム”っぽい実況が続くとうんざりする。
難しいとは思うが、極力、事実を伝えることに徹してほしい。
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このインタビューは何のために必要なんだろう?
同じ敗者でも北島には話を聞く意味があるが
穴井や緒方をカメラの前に出せば何を聞いても
責めているようにしかならない。
アナは制作陣の指示に従っているだけだが、
悪人にされてしまう。


柔道100キロ級で力を出せずに敗退した穴井をカメラの前に連れてきた。
報道陣との約束事なのだろうが気の毒だった。穴井は泣きじゃくりながら
「勝てなくて済みません」と言った。その言葉を誰が聞きたいのか?
まるで“リンチ”のようだった。

08/03
潮田玲子、田中理恵ばかりが言われるが、
水泳の鈴木聡美の素晴らしさを言う人は
少ないようなので挙げておく。
この人の美しさには内面の豊かさが見える。
そこがいい。

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夏目雅子似…とか言われてるらしいが、まったくタイプが違う。
夏目も素顔がきれいだったが、この人のきれいさは体をきたえ技を磨く中で自然に
身についたものだ。彼女は競技生活を終えてもいい人生を送りそうな気がする。

昨日まで水泳を担当していたテレ朝・中山アナが
今日はバスケット、同じく、体操を実況していた
フジ・西岡アナが今日はバレーボール…ほかにも
あるだろうが、なかなか大変だ。
その種目のここまでの流れをつかまなくてはならない。
みんな、よく頑張るわ。


オリンピックに派遣されるアナウンサーの年齢が全体に若返っている。
放送する競技数が増えて仕事量も増えているから年寄りには厳しいのだろう。
種目のかけもちは以前からのことだが、若いアナたちがしっかり仕事をしている。
先輩たちの技をどんどん吸収して、成長が早く、経験が浅いうちから大きな仕事を
任されるようになっているからだ。自分の力だけとは思わないでほしい。ハハハ。

08/04
言っている意味はよーく分かった上で…「一歩目、
二歩目はよかった」って解説には笑う。
100メートル走るのに一体何歩かかるか知らないが。
ハハハ。
福島はこの種目に限っては10秒でオリンピックが
終わったわけだ。厳しいね。

「100メートルは誰でも走れる」と解説者が言うと
「いやいや」とアナウンサー。
「11秒など私たちは…」とも言った。
どういう神経なんだろう。
今回のオリンピックで初めて聞いた珍妙な会話。
吹きだしてしまった。


前回まで現役だった朝原の解説は、そのせいか言葉が少しずつ足りない。
自分はよく分かっているから、それで十分だと思うのだろうが。
「誰でも…」も、場所があれば道具などは要らない、身体一つだけでいい、という
意味だったはずだが、“NHKのエース”ともいえるアナが、頓珍漢な受け答えを
していた。言葉は少ない方がいいのだが、伝わらないのではダメだ。ハハハ。


トラック担当のNHK・竹林アナとフィールド担当、
TBS・土井アナ。アナウンサーのうまい・下手に関しては
絶対の物差しはない。好き・嫌いは好みで決まる。
しかし、2人をくらべると、しゃべりの量が違うね。
しゃべればいいというものではないことも分かる。


きわめて対照的な2人が陸上競技を担当することになった。フィールド担当アナは
もともと苦手なのだが、今回は好き・嫌いを超えて本当にひどい!
言葉数が多くても心地よく聞こえるアナがいないわけではないが、聞いていると
無用な言葉が多い。だから“うるさく”聞こえるのだ。経験は十分なアナだから
分かっているはずだ。おそらく、確信犯。これが俺のスタイルだと。
視聴者は最終日までこれを聞かなくてはならない。受難の日々。ハハハ。

ボルトが国分太一の前を素通り。
なんと言って呼びかけたのだろう?
かつて、長嶋茂雄さんは世界陸上のときルイスに
「ヘイ、カール!」と呼び掛けたものだが。
「ヘイ、ウサイン!」と言ってみればよかったね。
ハハハ。


スタンド中段がミックスゾーンになっていて競技を終えた選手たちが通過するとき
声をかけ、日本人選手でなくても、立ち止まってくれれば話が聞けるのだ。
マイクを持った国分が通りかかったボルトに何か声をかけたがあっさり無視された。
「Japanese TV!」で十分だったと思うが、実際になんと声をかけたか分からない。
いずれにしても、ボルトは100メートルを40~50秒で歩く勢いで行ってしまった。
“今は亡き”ギター侍・波多陽区ならこう言うかもしれない。

「私、国分太一、ボルトさん一言って言うじゃない?
でも、あんた、世界一 足が速いんですから…残念!」  ハハハ。

by toruiwa2010 | 2012-08-06 11:54 | スポーツ全般 | Comments(4)
Commented by 老・ましゃこ at 2012-08-06 19:11 x
鈴木聡美選手についての記事を読んで、本当に素敵な記事だなと思いました。
そして私も全く同感です(^^)
Commented by toruiwa2010 at 2012-08-06 19:26
老・ましゃこサン、こんばんは。

女性が見ても、素敵だなと思うでしょうね。

暑いですが大丈夫ですか?
Commented by shin555 at 2012-08-06 22:32 x
鈴木選手は私もいっぺんでファンになってしまいました♪
TBSのDアナはやはり確信犯なんでしょうね。。。聞き辛いです。。。
Commented by toruiwa2010 at 2012-08-07 01:52
shin555さん、おはようございます。

多くの人がそう思うはずです。要は、視聴者の気持ちと
実況がシンクロしないのです。
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