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岩佐徹のOFF-MIKE

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ダルビッシュ15勝目~岩隈との日本人対決制す~09/15

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09/15のツイート

楽しみな試合が始まる。
最近の調子はダルビッシュ>岩隈だ。
8月末からのダルビッシュの投球には
凄味がある。22イニングで5四球という
制球力が安定感を与えている。
前回の岩隈の乱調が気がかりだ。

好調維持のダルビッシュ


ダルビッシュが今日も素晴らしいピッチングを見せた。本当に安定している。
1年目で早くも15勝は見事だ。快挙と言っていい。
最近3試合は7-8-7回でトータル7安打5四球、6点(自責は5)に抑えている。
立ち上がりはつけ入るスキが見当たらないほどだった。1番から7番まで連続で
1-2(昔の2-1…ハハハ)と追いこんでいた。
特に序盤はストライクとボールの比率がほぼ3:1に近かったし、勝負する球種が
豊富だから打者も大変だっただろう。

8月末から、セットで投げるとき、腰を“くの字”に曲げるメジャーのスタイルを
取り入れてコントロールが改善したのが大きい。今日はいつも以上に曲がっている
ように見えた。急に年を取ったか?ハハハ。
回の浅いうちはスプリッター、途中からカーブをうまく使って三振させていた。
そこがダルビッシュのすごさだ。
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本人は興味ないそうだが、5回にはペゲーロから200三振目を奪った。
7回を終わって110球で交代したが、4回の先頭、ソンダースにファウルで粘られ
12球を要したのが響いた。ざっと調べた限りでは、これまでは8月末のレイズ戦で
ペーニャに9球投げたのが最多だったようだ。
この回、ソンダース、シーガー、ジェイソ…3人に対して22球まで投げた時点で、
見逃しのストライクが一つあるほかはファウルが13本、空振りは1個も取れて
いなかった。しかし、ジェイソへの6球目が絶妙のカーブでバットが空を切った。
ノーアウト2・3塁のピンチだったからこの三振は実に大きかった。犠牲フライで
1点を失ったが、ビッグイニングにさせなかったことが勝ちにつながった。

このピッチングが続くとプレーオフが楽しみだ。
ただし、今よすぎることに多少の懸念はある。好調の波はそうは続かないからだ。
公式戦の登板はあと3回、どんなピッチングを見せるか。推移がみものだ。


消化不良だった岩隈

岩隈は2本のホームランにやられた。
前回登板で5試合ぶりの一発を浴びたと思ったら今日はいきなり、キンズラーに
左中間に放り込まれて出鼻をくじかれた。
2回の1死1・3塁はしのいだが、3回には2者三振のあと、ハミルトンに初球を
ライトのアッパーデックに叩き込まれた。
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惜しまれるはマリナーズの3回表の攻撃だった。
1死2塁から、9月になって初スタメンの川崎がセカンドの左へゴロを放ったとき、
ランナーのペゲーロが一度ベースに戻りかけたあと3塁に走ってタッチアウト!
自分の左側に飛んだ打球だから一目散に3塁に走るべきだった。ペゲーロの若さが
出た場面だった。チームは同点のチャンスを作りそこね、川崎は貴重なヒットを
消されてしまった。ハハハ。

結局、岩隈は2-1のビハインドで迎えた6回、1死1・2塁のピンチで降板した。
前回は打たれたが、8月以降、立派なピッチングをしてきたのに、88球で交代…
1死1塁からヤングに対して0-2から歩かせたのが気に入らなかったのだろう。
ベンチがそこまで信頼していないということになる。監督は来シーズンに向けて、
いろいろ試してみたいのかもしれないが、岩隈にとっては厳しいかな。

岩隈が4回のマウンドに上がったとき、画面に出たデータを見て笑ってしまった。
副音声にしていたので、NHKのコメンタリー陣がどう説明したか分からないが、
表には各イニングの防御率が出ていた。4回の防御率が悪いと言いたいらしい。
いかにも「面白いデータがあります」と言わんばかりだが、たまたまだと思う。
意味がない。初先発のときの4回に3点、前回 乱調のときにはは4回に4点を
失っているから悪い数字になっているだけだ。
逆に今日を含めてほかの11試合では1点しか取られていない。これでも、彼らは
“岩隈は4回が苦手”と言えるのだろうか。ハハハ。

イニングごとの防御率には、一度、大量点を失うと偏った数字になる危険性がある。
私は1-3回、4-6回、7回以降…と、3イニングずつに区切った防御率を用いる。
これなら、“偶然性”が減るし、一定の“傾向”が出るからだ。
データを示すときは“意味のある”ものであってほしい。


一人相撲?の松坂

松坂の投球はJスポーツで深夜2時からの放送を待たなければ見られない。
録画はセットしてあるが、ダイジェストと“経過”だけである程度のことは分かる。

1,2回はヒットを打たれたが後続を断っている。
しかし、3回には先頭のシエラにぶつけた。ゴースにフォアボールで1・2塁。
デービスは見逃し三振に打ち取ったが、ラスムスにまたフォアボールで1死満塁。
ワイルド・ピッチで1点を献上したあと、またワイルド・ピッチでもう1点。
さらに、内野ゴロで3点目を失った。最後のエスコバルは空振り三振だった。
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…3四死球と2WP、ノーヒットで3失点。これを“一人相撲”と呼ぶ。
味方が逆転してくれて6回1死から3塁打を打たれ、打席にエスコバルを迎えて
交代となった。投球数は98だった。
録画を見るときは、どういう経過でフォアボールを出したかに注目しようと思う。

チームは勝ったが、一度追いつかれたので、松坂は勝ち投手になれなかった。
by toruiwa2010 | 2012-09-15 15:26 | メジャー&野球全般 | Comments(2)
Commented by 赤ぽん at 2012-09-16 01:03 x
岩佐さん、こんばんは。

岩隈も失点は本塁打2本の失点のみなんですよね…エース級の投げ合いの
ような展開を、まさにエース級のダルビッシュが制しましたね。
しかしあの走塁はない!川崎がかわいそうですw

昔は直球とどろんとしたカーブだけで勝ち星を重ねた投手がいましたが
ダルビッシュのはものすごい落差!を持つキレの良いカーブに見えますが
いかがですか?
15勝で勝ち星プラス6、素晴らしい!終盤への好調の“波”が杞憂に終わることを
願いますが…
Commented by toruiwa2010 at 2012-09-16 07:16
赤ぽんサン、おはようございます。
ダルビッシュのカーブの質そのものは
それほど高いとは思いません。
ほかの球との組み合わせがいいのだと。
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