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岩佐徹のOFF-MIKE

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黒田が15勝目!岩隈も勝つ~よかった、よかった~12/09/29

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“耐える男”らしい15勝目

09/29のツイート

黒田が2点を背負ってマウンドに上がる。
ここ5試合の防御率は5.29、その前8試合の
1.66にくらべて明らかに出来が悪い。
いいときは早めに追い込んでいたが今は
カウントを悪くすることが多い。
男・黒田の真価が問われる登板だ。


今シーズンは、援護点がなくて苦しんできた黒田が今日ばかりは打線に助けられた。
15勝目をマークしたが、内容は“ボロボロ”だった。早いイニングでKOされた
試合がいくつかあるが、それよりむしろ、今日の方が悪かった気がする。
毎回、ランナーを出してピンチの連続だった。ダグアウトに戻ったあとコーチと
話す場面があったが、フォームに関するものだったようだ。体が傾いてリリース・
ポイントが定まらず、思うところに投げられない状態に見えた。
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そんな黒田が勝ち星を得た理由はいくつかある。
1、2回にトロントの走者がミスをしてくれたこと。
序盤で相手の主力打者が打ちそこなってくれた球が何球かあったこと。
2回2死満塁でラスムスに投げた2シームが絶妙なコースに決まったこと。
そして、何よりも、6回に出たマーチンの3ランホーマーだ。

イチローの追加タイムリーもあって7-1で6回のマウンドに戻ったとき、投球数は
89球だった。黒田に望まれたのは、“投げ切って”マウンドを降りることだった。
しかし、1死後、2ベースヒット、シングルと連打されて交代となった。
首脳陣との信頼関係という意味では残念な降板だった。

オリオールズも大勝して1ゲーム差は変わらない。メジャーではよくあることだが、
間違いなく、最後のレッドソックス3連戦までもつれ込むことになる。
NYタイムズを見ると、現地10月1日のサバシア、2日のノバまで予定が出ている。
最終第3戦の先発が黒田になる可能性は100%に近い。黒田としては今日の登板で
上昇のきっかけをつかんでおきたいところだったが、それは叶わなかった。

9安打のうち6本が長打、それもしっかり打たれたものばかりというのも先行きに
不安を残す要素だ。19回のQS(クオリティ・スタート)はチームNo1だが、9月は
5回の登板で1度しか記録していない。
しかし、個人記録にはこだわらないタイプの黒田にとっても勝ち星は良薬だろう。
崩れたフォームを入念にチェックして次の登板ではしっかりと結果を見せてほしい。

先日はイチローのピッチャーゴロがユニフォームにもぐりこんで安打になった。
今日はグランダーソンがピッチャー返しの鋭いライナーを放つと、反射的に出した
ピッチャーのグラブにすっぽり収まった。しかし、打球に押されたグラブは打球を
収めたまままピッチャーの手を離れて空中へ舞い上がった。
…普通なら「ここはどこ?何が起きたんだ?」と慌てるところだが、若いルーキー・
ピッチャーは落ちてきたグラブをキャッチしてアウトになった。
たぶん、数十年に一度しか見られないプレーを、1週間で2度も見せてもらった。


岩隈、好投で8勝目

油断をして、彼の登板をすっかり忘れてしまった。
この記事を書くために大急ぎでビデオ・チェックした。

サマリーをのぞいたとき、deep center、deep right centerと書かれていたのだが、
実際に見ると、あわやフェンス越えかと思わせるものがいくつもあった。
わずかに芯を外れていたのか ホームランは免れたが、打った直後の打者の様子や
外野手の追い方を見てベンチが肝を冷やしたに違いない。
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そんな中でも、岩隈は落ち着いたピッチングだった。彼にしてみれば、これこそ
自分の投球だ、という思いがあるのかもしれない。ベンチやファンはたまらないが。
ハハハ。

QSになった理由は一にも二にもストライクが多かったことだ。
87球中62球がストライク、ボールが25球だから文句なしだ。
10月2日のエンゼルス戦で岩隈の2012シーズンは終わる。
by toruiwa2010 | 2012-09-29 14:42 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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