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岩佐徹のOFF-MIKE

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残念だなあ「ゴーイング…」~10月期ドラマ:中間報告~12/11/22

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とにかく1回は見ることにしていた月9を見送って始まった10月期ドラマですが、
それでも“とりあえず”見たものが12本もありました。
すぐ減ると予想していましたし、目星もついていました。
どう考えても面白くなさそうだと思っていたのが5本:A

パーフェクト・ブルー
東京全力少女
レジデント~5人の研修医~
結婚しない
MONSTERS


当落線上だけどきわめて怪しいと考えていたのが2本:B

高校入試
TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~


Aグループから「結婚しない」が残りました。
Bグループから「YOKYOエアポート」を見続けています。
トータル7本は多すぎますが、最終回までに1,2本は減るでしょう。そう願います。
ハハハ。


パーフェクト・ブルー

どこかが決定的にダメなわけではありませんが、出演者に魅力が乏しく、1回目を
見ただけで終了しました。

遅咲きのヒマワリ 火21フジ
生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、国仲涼子、松重豊


大学でがんの研究をしていた二階堂かほり(真木)は、突然教授から地方の病院へ
異動を命じられました。行く先は彼女の故郷、四万十市です。
大学を出たあと就職に失敗した小平丈太郎(生田)は数年の派遣社員を経てようやく
正社員になれるか、というところで解雇されました。
職を失い、恋人にも見捨てられた丈太郎がネットで見つけた職場も四万十でした。
地域おこしのための協力隊員として市役所で働くのです。

いきさつはそれぞれですが、偶然、同じ日に同じ電車で四万十にやってきた二人と
同年代の地元の若者5人との交流が始まります。扇の要のような位置にいるのが
金物屋の跡継ぎで、地域おこしに情熱を燃やす順一(桐谷)です。
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群像劇は初めのうち全体のハーモニーが出来上がらないものですが、このドラマは
1回目から“いい感じ”でした。たぶん、桐谷の存在が効いていると思います。
役の上だけでなく、彼個人のキャラクターも。

期待通り、四万十の風景がきれいです。
このドラマを見て四万十について二つのことがわかりました。
秘密など保てないほど小さく見えて実は“秘密”だらけの町であること、そして、
美人が多い町だということ。ハハハ。


ゴーイングマイホーム火22フジ
阿部寛、山口智子、宮崎あおい、YOU、阿部サダヲ、りりぃ、西田敏行


是枝裕和が初めて連続ドラマの監督、脚本に初挑戦しています。
彼が撮った「歩いても 歩いても」がとてもいい映画だったのに加え、この作品には
好きな阿部寛、復活した山口智子が出ていますから、間違いなく最後まで見ます。
物語そのものは期待したものとは違います。私と同じように“はぐらかされた”と
思う人が多いのか、視聴率は伸びていません。
完全な右肩下がりで今週は5.9%。まさか、打ち切りはないでしょうが、危険水域に
入っていることは間違いありません。

監督・脚本が是枝、阿部が主演で山口の復活…プラス魅力的なキャストがそろって
今期の一推しにしました。朝日新聞放送担当記者5人の投票では堂々の1位でした。
…それなのに、この低視聴率。
監督のこだわりが強いのか、どうしても伝説の小さな生き物クーナに話が戻って
行くのがネックになっている気がします。
無理やり“メルヘン”を持ち込まなくてもいいのになあ。

質は悪くないと思います。登場人物の設定がよくできていて一人一人のセリフが
よく練られています。筋には無関係でも「うんうん、確かにそんなこと言うね」と
納得するセリフがふんだんに飛び出してきます。特に、家庭内の会話が抜群です。
阿部と山口は初共演だそうですが、いい呼吸です。
山口はいかにも彼女らしく“肩の力が抜けた”演技で、今後も十分やっていける
魅力を持っています。できれば、“普通”のコンセプトで見たかったです。


相棒eleven 水21 テレ朝
水谷豊、成宮寛貴、川原和久、鈴木杏樹、真飛聖、石坂浩二


成宮が甲斐亨(かい・とおる)として杉下右京の“相棒”として登場しています。
案外 図太い神経の持ち主なのか、1回目から違和感のないコンビネーションを
見せています。
特命係が扱うのはややこしい事件ばかりです。そんな部署に、しかも、組織内で
“睨まれて”いる杉下を上司とする部署に、交番勤務の巡査から刑事になりたての
甲斐が配属されました。かなり乱暴な話ですが、杉下が望んだことになっています。
ドラマですから何でもありです。ハハハ。
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若いし、刑事としての経験もほとんどない割に結構鋭いところも見せる甲斐ですが、
何しろ相手は寺脇の亀山も及川の神戸も子ども扱いしてきた杉下右京にしてみれば
“大差なし”です。もともと、最後には杉下の博識と鋭い観察力がものを言って
事件が解決するように作っているのですから、誰が相棒になっても同じですがね。
ハハハ。

視聴率も好調のようです。


東京全力少女

1回目、父親探しのために“家出”して上京した武井咲がなけなしの現金を紛失し、
バタバタと探し回っているところでギブアップしました。
心残りは、2,3分しか見られなかった比嘉愛未だけです。なんとか我慢できたのは
20分ぐらいでしたかね。先週はサッカーの予選と重なる部分があったとは言っても
5.4%まで下がりました。今期のゴールデンのドラマでは最低です。
武井、出すぎじゃないですかね。事務所の方針が間違っていると思うけどなあ。
ハハハ。


捜査地図の女木20テレ朝
真矢みき、石黒賢、内山理名、阿部力、宇梶剛士、中村梅雀、草笛光子


事件と捜査の舞台が京都、その京都を知りつくした女性刑が“地図”を武器にして、
次々に事件を解決していく。
はしばしにタカラジェンヌっぽい動きを見せつつ、“男前”・真矢みきが嬉々として
演じているのを楽しんでいます。今のところは。ハハハ。


レジデント~5人の研修医~

いくらなんでも“残念”すぎます。8日はとうとう裏の「ドクターX」になんと
トリプルスコアにされました。フルボッコ。ハハハ。
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ドクターX~外科医・大門未知子~木21テレ朝
米倉涼子、田中圭、内田有紀、鈴木浩介、岸部一徳、伊東四朗


“フリーランス”の外科医・大門未知子が閉鎖的な医局の中でやりたい放題です。
米倉が生き生きしています。“当たり役”をつかんだかもしれません。これだけで
当分 食っていけます。ハハハ。
これでもか、とばかりにきれいな脚を見せています。ブロードウェーでも一定の
成功を収めた脚です。横からの映像は確かにきれいですが、真正面や後ろからだと
形が悪いです。歩き方がよくないですね。香里奈に負けてます。

岸辺一徳が光ります。「相棒」は彼がいなくなってから魅力が大きく減りました。
一度聞いたらクセになる物言い…すごい俳優ですね。


結婚しない木22フジ
菅野美穂、天海祐希、玉木宏、石橋凌、市毛良枝、梶芽衣子


コンセプトがあまりにもチープな感じだったので、大好きな菅野には悪いですが、
1~2回で終了すると思っていたのにまだ見続けています。意外です。ハハハ。

菅野・天海のダブル主演です。菅野はまったく問題ないとして、このドラマでは
天海がとてもいい感じです。30代、40代の未婚女性の話としてではなく、普通に
“ドラマ”として楽しんでいます。最後まで見ることになるでしょう。


高校入試

人気作家・湊かなえがおよそ2年間かけて練り上げた、というコピーにつられて
見始めましたが、無理。1回で終了しました。教師たちが職員室で校歌を合唱する
あたりで「こりゃだめだ」と。ハハハ。


MONSTERS

コンセプトからして怪しいと思っていましたが、“やっぱり”でした。
ゴージャスな警視庁捜査一課長の部屋に新しく配属された山Pがあいさつに行くと、
たまたまそこにいたのは先輩刑事の香取だった。山下は香取を課長と勘違いして、
そこから“ドタバタ”劇が始まる…というところまで、およそ10分で見るのを
やめました。山下の恋人役に大抜擢されたと聞いて楽しみにしていた柳原可南子は
登場する前でした。彼女の罪じゃないのに可哀相。ハハハ。


TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~日21フジ
深田恭子、佐々木希、要潤、瀬戸康史、佐藤江梨子、山口紗弥加、時任三郎


10月期の注目の一つは“日9対決”でした。
前期、初めてTBSに勝ったフジテレビはこのドラマでで「MONSTERS」に挑戦中。
深田や佐々木が航空管制官で“信用性”が保てるのか、と心配しつつ見始めました。
ドラマだから割り引かなければいけないし、出演者はがんばっていると思いますが、
この発音で果たしてパイロットを無事に滑走路まで誘導できるのかと危ぶみます。
ハハハ。
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しかし、もともと飛行機が好きだからでしょうか、我慢の限界を超えることはなく、
今も見ています。
今期の“日9対決”はTBSがぶっちぎりそうだと思ったのに今月4日にはその差
1.6%にまで“ニアミス”するなど大健闘です。

医療ものや刑事ものと同様、「そんなに毎週“そんなこと”が起きるのかい!?」と
言いたくなる出来事の連続だし、管制官たちの控室での言動を見ていると、どこか
“チャチ”な感じは否定できません。
それでも、2分に1回の割で離発着する航空機をさばいている裏側でこんな苦労が
あるのだと初めて知ったことも多くて最後まで見続けそうです。

…って、結局減るものがないのかな。ハハハ。
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地上波ではないので見た人は少ないかもしれませんが、WOWOWの連続ドラマW、
「ヒトリシズカ」が素晴らしい出来でした。
現職警察官の義理の娘が突然失踪します。このドラマは失踪前後の数年間に起きた
謎の多い殺人事件と彼女のかかわりを描いています。
誉田哲也の原作がどんな形で書かれているのか知りませんが、ドラマは 1話1話が、
完結しているような、いないような、微妙な作りになっています。脚本の妙。

主人公・静加を演じる夏帆が抜群、義理の父役の岸部一徳も文句なし。
私にとっては10月以降に放送されたドラマの中のベストです。
有料放送のため多くの人に見られないのはもったいないと思うし、次回で終わって
しまうのが残念です。無理やり続けることはないですが。ハハハ。

ちなみに、火曜日放送分までの平均視聴率ランキングは・・・
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by toruiwa2010 | 2012-11-22 08:56 | ドラマ | Comments(11)
Commented by キムキムヒンギス at 2012-11-22 09:44 x
いつも楽しく読ませて頂いています。

ゴーイングマイホームが東京全力少女と並んでいるとはショックです。
子供たちをセリフが丁寧だね~いいね~と言いながら毎週とっても楽しみにしているんです。
阿部寛さんの部下、看護婦さん、記者、タクシー運転手その他全部のキャストにも気を抜いていないなぁと思って感心しています。
お料理もかもめ食堂の方ですよね。

私はドラマはNHK派なんです。
眠れる森の熟女も良かったし、他局は決まった人が主役つまらなく感じることが多いです。

久々のコメント長々と失礼致しました。
(ゴーイングマイホームの低視聴率が残念でつい・・・)
Commented by toruiwa2010 at 2012-11-22 09:56
キムキムヒンギスさん、こんにちは。

ゴーイング・・・監督のこだわりは続くでしょうから
最後までこの調子でしょうね。
新井浩文(部下)、江口のり子(看護師)・・・いいですよね。

同好の士がいてよかった。ハハハ。
Commented by eita3 at 2012-11-22 10:16 x
まだ全部見始められていません。月9、レジデント、MONSTERS、東京エアポートは何度か見ました。

レジデントはなんとなく録画した日に消化してますが確かにドB級感は拭えませんね。キャスティングもそうですがゲストも内容も。やめちゃおうかな〜。

東京エアポートはわりと穏やかに見れています。爽やかというのか。波乱があるないようなのにどこかほんわかとしている。ドラマの空気が他と違っていて地味に好きです。

MONSTERSは話は面白いですよ。演出が気に入りませんが。

月9はまあ順当でしょうか。オススメでもないけどダメダメではない。
Commented by toruiwa2010 at 2012-11-22 10:36
eita3さん、こんにちは。

最近、ジャニーズ系はどうも。ね。ハハハ。
Commented by そら耳 at 2012-11-22 15:12 x
TOKYOエアポート
専門用語が視聴者に多くて受け入れてもらえるかな?と思っていたんですが、数字結構いいですね。(裏があれじゃね(汗)

実はTOKYOエアポートの前身にTOKYOコントロールてのがあるんですよ。
http://www.fujitv.co.jp/otn/TACC/
登場人物なんかリンクしてますしこれみておくとエアポートもわかりやすかな。
(航空管制の仕組みなんかきっちり説明してくれてます)
DVDもレンタルで出てますので興味があったら見てみてください。

Commented by toruiwa2010 at 2012-11-22 15:42
そら耳サン、いろいろご教示、ありがとうございます。
Commented by ふぐ at 2012-11-22 21:49 x
岩佐さんこんばんは。
キャストの中に岸部一徳、中井貴一の名前があるとつい見てしまいます。
私が今シーズン予約録画して真剣に見ているのは
結婚しない 大奥 遅咲きのヒマワリ
です。
ドクターX エアポート プライスレス 捜査地図の女(なぜに皆標準語?)
は家にいて忘れなければ見るという感じです。

ヒトリシズカ、見てみますね!
Commented by toruiwa2010 at 2012-11-22 22:05
ふぐサン、こんばんは。

「結婚しない」、たった今始まりました・
なかなかですね。

ヒトリシズカはレベルが違うと思ってます。
5話まで見ましたが、3話だったか4話だったかの
たった一つのシーンが最低でしたが。ハハハ。
Commented by ナオ at 2012-11-23 00:31 x
岩佐さんのドラマ批評を読みたいと思っていましたら、ちょうど良い
タイミングでした!

ドクターXは毎週見ております。
楽しいです。

ヒトリシズカは、引き込まれるドラマですね。
日曜日で最終回ですが、どういう結末で終わるのか気になります。

どちらのドラマも岸部一徳が出演されていますが、
何かがあると思わせる役者ですね。
Commented by toruiwa2010 at 2012-11-23 07:28
ナオさん、おはようございます。

ドクターX…妙にいいです。
そう、岸部一徳がどちらにも出てましたね。
最近、何も言わずに顔だけアップになると
笑いそうになって困ります。ハハハ。
Commented by しぐま at 2012-11-24 17:23 x
この秋に限らず、近年のどのシリーズドラマも、
リアルタイム世帯視聴率よりも、むしろ、
録画率が結構高い番組が、潜在しているようなのですが・・・
アメリカでは、リアルタイム世帯視聴率よりも、
録画率が、スポット広告料金算定のためのスタンダートな指標になりつつあるそうですが、
いまだに日本では、録画率とか個人視聴率よりも、
リアルタイムの世帯視聴率を重視する姿勢が、
変わらないのでしょうかね。
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