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岩佐徹のOFF-MIKE

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“ひと耳惚れ”から決別まで:小島慶子2~岩佐徹的アナウンス論96~12/11/24

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小島慶子&「キラ☆キラ」に執行猶予!

小島慶子についての2回目は“アバタがアバタ”だと気づいたところです。ハハハ。
初めて放送を聞いてから半年後ぐらいのことです。

これより、判決を言い渡す。
被告人、“オジキ”は前に出なさい。
それでは、判決です。
主文。被告人がパーソナリティを務める「キラ☆キラ」を
私のポッドキャストから消去する。
ただし、次に同じような暴挙に出るまで、刑の執行を猶予する。


“起訴状”によると 被告人・オジキこと小島慶子アナの犯行内容はこうだった…

(放送の前日)社内のエレベーターホールを歩いていたら、たまたまエレベーターが
止まってドアが開き、見ると、同僚の“女子アナX”が乗っていた。
閉まりかけのドアをすり抜けた彼女が「久しぶりだねえ」と話しかけてきた。
とりとめのない話のあと「ねえねえ、送別会、断ったんだって?」と相手が言った。
小島は6月いっぱいでTBS を退社することになっていたのだ。
彼女は“送別会ってなくてもいい”と考えるタイプなのだそうな。
お別れの言葉を言いたければメモを貼ればいいし、メールや電話でもいい。だから、
呼びかけはあったけど断っていた。お気持ちだけで結構ですって言って。

小島は「断ったんだって?」と聞いてきた女子アナXに「そうなのよ」と答えて、
上記の理由も告げた。
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「そう言えばねえ。女子アナAがねえ」と相手は話の方向を変えた。
小島が送別会を断ったことで女性アナの間に“波紋”が広がっている、というのだ。
つまり、断ったらしいけど、誰かが音頭を取ってやるべきなのか、やるなら誰が
音頭を取るべきか・・・。
XはTBSの女性アナ3人の実名を挙げて、“面倒くさいなあ”というニュアンスを
多分に含んだ彼女たちの会話の中身を小島に告げたのだった。

「そう言えば、俺もWOWOWの“公式の送別会”は断ったなあ」と思い出しつつ、
この話、いったいどんなオチに至るのかと、ニヤニヤしながら聴いていました。
しかし、途中から、小島は単なる“オモシロ話”としてこのエピソードを語って
いるのではないことに気付きました。鼻息が荒く、言葉が“とがって”いたのです。
ハハハ。

彼女はこの日のパートナー、水道橋博士(浅草キッド)に向かって…(ということは、
視聴者に向かって、だが)以上のいきさつを話したあと、『「…ていうことになってる
らしいわよ。だから、送別会を誰が開くかで、なんか、今、どうしよう?みたいな
ことになってるの」ってさあ、…普通、本人に言う?言わなくない?
それをさあ、わざわざ、閉まりかけた扉から飛び出してきて言いにくるかっつうの。
お前、きれいな顔してるけど…お前は、お前は美人すぎる“人食い鬼”だなあ、と
思って。ひどいだろう?』とまくし立てました。博士も若干、引き気味の対応です。 
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これで、一段落したかと思いましたが、さらに、小島は言いつのりました。

「誰の心の中にも“鬼”はいますよ。私の心の中にだって多少、人に意地悪して
やりたい、いやがらせしてやりたいと思う誘惑はある。みんな 鬼は一人一匹ずつ
飼ってますけど、負けちゃだめでしょ?」

「女子アナXが誰かを言うことが私の目的じゃないんです。誰の心の中にも誘惑の
鬼が棲んでるわけじゃない?(中略)
エレベーター開いて、ターゲット見つけたって言って、扉すり抜けて下りてきて、
相手が言われたら傷つくだろうことをわざわざね、きれいな顔して言うって。
あ、この人、我慢できないんだと思ってね。
私はこういうことがイヤなの。不毛じゃん。誰も幸せにならないし」

小島慶子・“激怒“のシーンはここで終わりました。
そのあと、電車で乗り合わせたアルバイトの女性から、“涙が出そうになる”ほど
嬉しいことを言われた話を紹介し、人は言葉一つで傷ついたり喜んだりするのだと
話して、一連のエピソードをこんな風に締めくくりました。

「だから、もし今、あいつ気に食わないという気持ちで頭がいっぱいになっていて
悪意とその悪意を発散させたい欲望に負けそうになっている人がいるとしたら、
私は、それに負けないでほしいなと思う」

…あきれるしかありませんでしたね。
局アナ、しかも女性には珍しい、歯に衣着せぬ物言いは彼女の“売り”ですが、
これは“勇み足”じゃないだろうか?それも、かなり大きな、と思いました。

事実関係を語ったあとの彼女の話は、前半と後半で激しく矛盾しています。
「(誘惑に)負けちゃダメ」と言った本人が思い切り負けているじゃありませんか。
ハハハ。
「欲望に負けないでほしい」と言っておきながら、自分は我慢できず、しかも、
負けてますよね。頭の回転は速そうなのに、その矛盾に気づかないのでしょうか?
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「キラ☆キラ」を初めて聴いたとき、「トークがうまいなあ」と感心し、ブログでも
今となっては恥ずかしいほど激賞しました。
しかし、この日は途中から聴いているのが嫌になりました。
どんなに言いつくろってみても、これは、女子アナXに対する個人的発言です。
聴取者が50-60万人ぐらいいると言っていた番組の中で話すことではありません。
“私怨“は別のところで晴らすべきです。このケースなら、エレベーターホールで
話を聞いたとき、その場で言うのがベストでした。

私は世間に大勢いたであろう“熱狂的な”小島慶子ファンとは違うのでしょう。
しかし、午後の昼寝の時間によく聴いたし、ポッドキャストに入っている部分は
ほぼ全部聴いていましたから、普通に“ファン”だったと言っていいと思います。
その私が聴いても、この日のトークは暴走が過ぎました。

“聴けばスッキリする”が彼女の最大の魅力でしょうが、それは、一歩間違えると、
リスナーの神経を逆なですることになります。紙一重です。
前にも何度か「危ないなあ」と思う発言がありました。その、境目ぎりぎりの
綱渡りが聴取者を惹きつけていたのだと思います。
リミットを超えたと感じるかどうかは、人によって差がありますが、私の場合は、
このとき明らかにラインを超えました。アバタのように見えるけどえくぼだよなあ、
と思っていたのが、やっぱりアバタだと分かったのです。ハハハ。

初めて聴いたときに“衝撃”を受けました。どういう女性なのかに興味があって、
関係者に探りを入れると、表面から受ける印象とは違う意見も聞こえてきました。

『女子アナ』的要素の強い人で、仕事上いやなことがあると、
『泣いて』その場を切り抜けるタイプです。

某関係者からの“突き放すような”メールを読んだときはイメージが違いすぎて
びっくりしましたが、この件でストンと“腑に落ちる”ものがありました。

何を言われたって“めげる”ことはないはずです。“怖いものなし”ですから。
聴取率も好調だと聞いていましたし、もともと、この手のラジオ番組はいったん
始まったらパーソナリティの“やりたい放題”で、歯止めがきかないのでしょう。
しかし、このときの“暴走”には番組以外のところから“ブレーキ”がかかるかも
しれないと思いました。
ちょうど同じ時期の新聞に載っていた週刊ポスト誌の広告がこう告げていました。

ワイド企画「女子アナたちの五月雨」
小島慶子“ラジオの女王”電撃独立へのブーイング

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中身については想像するしかなかったのですが、ブーイングが“身内”から出て
いることも十分に考えられました。
ひょっとすると…と思いました。どちらにしても、本性を見破れずに惚れたことが
たまらなく恥ずかしく、冒頭の判決文のように、再びこんなことがあったら二度と
聴かないぞと固く誓ったのでした。ハハハ。

第2話 了
by toruiwa2010 | 2012-11-24 08:08 | 岩佐徹的アナウンス論 | Comments(0)
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