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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

オシタジ・桝太一・談志~ツイート:あれやこれや2~12/12/19

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オシタジってなに?

12/14のツイート

TBS「はなまる」に淡路恵子…ピーチ・ジョンの店で、
下穿き(古いね)が「二枚重ねいくら」と書いてあった。
どちらを上に穿くか決まりがあるか迷ったが、聞けば
「2枚でいくら」の意味だと。
そりゃ、表示が悪いわ。ハハハ。
元気そうだし、気持ちが若いのがうれしい。

えーと、さっきのツイートで「下穿き(古いね)」と
書いたが、淡路がその言葉を使ったわけじゃないんだ。
男として、「パン…」と書くのが気恥ずかしかっただけ。
何を弁解してるんだろうね俺は。ハハハ。

松竹歌劇団(SKD)からはターキーこと水の江瀧子、「リンゴの唄」の並木路子、
神田正輝の母・旭輝子、草笛光子、野添ひとみ、倍賞千恵子・美津子姉妹…
たくさんのスターが世に出た。淡路もその一人だ。

際立った演技力があるとは思わないが、独特の存在感のある女優だ。
最近は“あけっぴろげ”のコメントで人気があるらしい。この日も、なかなか
含蓄に富んだコメントを連発していた。伊勢丹の向かいにあるピーチ・ジョンは
行きつけの店だそうな。こら、PJ、2枚でいくら…ならそう書きなさい。ハハハ。

彼女が勧める“ご飯のお供”がみんなおいしそうだった。
3年物の若菜、大安のぬかづけ、花錦戸のこんぶ、はれまのじゃこ、丸山ののり、
明治屋のピリ辛高菜…白いご飯が何杯でも食べられるね。ハハハ。
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…スタジオに3品 出された。
「これを食べたらほかのノリは食べられない」とまで言うお気に入りのノリを手に
「今日は“オシタジ”がないけどさ」と言いながらご飯と高菜を挟んで口に運んだ。
そのとき、薬丸が「お醤油はつけないんですか?」と聞いた。

静かなスタジオで隣同士に座っているのだから聞こえなかったわけはないと思う。
やっくんは、たぶん、オシタジ(=お下地)が醤油のことだとは知らなかったのだ。
彼の年齢なら…と思わないでもないが、知らないものは知らないよね。日本中で、
おっとっととずっこけた年寄りが大勢いただろうね。“小間物屋”part2。ハハハ。


New Number One !

日テレ・桝アナがNo1:1年半前のブログに
こう書いておいてよかった。
…日テレでは桝太一アナに注目。29歳の若さで
大きな仕事を任され、まだ戸惑いが目立ちます。
東大大学院卒の輝かしい学歴は関係ありません。
慣れるまで、周囲や視聴者が待ってくれるか
どうかですね。…


ORICON STYLEが「好きな男性アナウンサーランキング」を発表した。
1位に選ばれたのが日テレ“朝の顔”「ZIP!」で司会を務める桝太一だった。
2連覇の羽鳥慎一を抑え、去年の5位からのランクアップだから立派なものだ。
大抜擢直後はさすがに硬くて見ているのがつらかったが、バラエティにも出始めて
“柔らかさ”が見えるようになった。おそらく、硬さを何とかしなければと考えた
制作陣が押し込んだに違いない。幸いなことに日テレには「行列…」、「1分間の…」、
「…さんま御殿」などおあつらえ向きの番組があるからなあ。

私の周りからは「わざとらしくて好きになれない」などという声も聞こえてくるが、
頭はいい人だから、要領をつかんだこれからますます腕をあげそうだ。
この局は朝の番組から長続きする司会者をうまく育てるね。
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フジのOBとしては伊藤利尋が3位に入ったのがうれしい。2年連続3位らしいが、
局がいい人材を生かしていないということだ。
中村光弘(5位)、軽部真一(6位)、生田竜聖(9位)もランクインしている。
女性アナでも加藤綾子がV2、生野陽子(4位)、高橋真麻(6位)と3人。
だからと言って、朝の時間帯が圧倒的に強いというわけでもないんだね、これが。
ハハハ。


“インチキ”と言いたい

12/15のツイート

期待感を胸に銀座・東劇へ。
目的は「映画 立川談志」だった。
人によって評価はそれぞれだろうが、がっかりした。
ドキュメンタリー部分が「詐欺的」に少なく、
高座を収めた部分の時間が大半を占めていた。
これならDVDで十分だろう。
一切の割引なしの2000円均一。高いわ。


正式タイトルは「映画 立川談志」の前に“スクリーンで観る高座 シネマ落語&
ドキュメンタリー”という長いフレーズがついている。
「高座のシーンもあるだろうが、若いころの写真やインタビューなどもたっぷり
見せてくれるんだろう」と思った私はおバカなんだろうか?ハハハ。
ドキュメントらしいのは娘と東南アジアを旅するところなど、ほんのわずかだった。
素材は山のようにあっただろうに、ひどいものだ。
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日曜日の2回目(13:30~)、東劇の435席の場内には100人ほどの観客がいた。
大多数は熱狂的な談志ファンと思われ、内容にも納得しただろう。しかし、私には
“騙された”という思いが強かった。

大半の時間が「やかん」、「芝浜」の2席に割かれ、カメラも全身を映したものと
少し寄ったもののほぼ2アングルで客席は全くと言っていいほど映らなかった。
工夫のなさに呆れる。「芝浜」の出来もいいとは思えなかった。

音だけより映像を伴った方が面白いからテレビは人気を博し、70年代半ばごろから
ラジオはメディアとしての力を衰えさせていった。
しかし、私の感覚では、NHKが時々放送するテレビの落語より、子供のころに
ラジオから流れてくるのを聞いて笑い転げた落語の方がビビッドだった。
この映画は、DVDをテレビ・モニターで見ても十分のものを劇場のスクリーンで
見せているに過ぎない。少なくとも、大きな画面で見せるための演出は一切ない。

熱狂的ではないが、かつては落語をよく聞いた。そう、見た、のではなく、聞いた。
戦後、小学生だったが、強烈に覚えているのは三遊亭歌笑だ。型破りの噺家として
爆発的な人気を得ていた。噺の中身や意味は分からないままに笑った記憶があるし、
たしか交通事故で急死したときの社会が受けた衝撃の大きさも記憶している。
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忘れられないのは林家三平だ。まさに爆笑王だったなあ。
舞台に姿を現した瞬間から場内に笑いが絶えなかった。あれだけ笑わせた落語家は
後にも先にも三平以外にいないだろう。言葉が出てこなくても、言い間違えても
「どうも、すみません!」の一言で笑いをとってしまった。
悪いけどいっ平が継いじゃいけない名前だと思う。

談志の少し前に月の家圓鏡(現・橘家圓蔵)がいた。当時から眼鏡をかけて、頭も
角刈りだった若いころの私は先輩から「圓鏡!」とからかわれたものだ。ハハハ。
ほかにも多少の縁があるのだが、以前に書いたので省略。

談志と同じころに頭角を現していたのは古今亭志ん朝だ。こちらは志ん生の息子。
これ以上はないという血統書付のサラブレッドだし、優等生だった。
“端正な落語”…そんな印象が強い。本当の愛好家はもちろん認めるが、世間が
幅広く受け入れるのは少し“ハメを外した”タイプだ。
その典型が談志だったと言っていい。
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1963年に彼が小ゑんから談志を襲名したとき、新宿末広で披露を見ている。
当時の彼は歯に衣着せぬ言動で落語界の異端児、風雲児として人気も絶頂だった。
着物ではなく、縦じまのジャケットに“脚より細い”ロカビリアンがはくような
パンツ姿でポーズする彼の写真が毎週のように雑誌のグラビアを飾っていた。

語るのは古典でも彼独特のアレンジがあって聞くものを惹きこんでいた。みんな、
「この野郎、若いのに生意気だなあ」と思いながら。ハハハ。
歯切れのいい江戸言葉と軽妙洒脱の語り口は多くのファンを集めた。口の悪さで
敵も多かったようだが、 ときに鋭いその舌鋒には計り知れない魅力があった。

しかし、のどを悪くしてからの談志は、たとえ世間で「それ以後の方が円熟して
すごくなった」という声があっても、痛々しくて聞く気にならなかった。
私の中では、40~50代の威勢が良かったころの彼こそが立川談志。
元気なうちに寄席に足を運ぶべきだった。だからこそ、この映画には期待したのだ。
そのころの落語が聞けるのではないかと。
見せられた二席は、記憶に間違いがなければ、2005年、2006年のものだった。

長ったらしい“正式”タイトルをよく読めば、たしかに“スクリーンで観る高座”、 
“シネマ落語&ドキュメンタリー”という文字がある。予防線のように見えるが、
私にとって、これは“インチキ”。妻は普通に満足したようだったが、劇場を出て
銀座方面に歩く私はしばらく話をしたくないほど腹を立てていた。

談志ファンなら見に行くのを止めない。ただし、会心の高座を収めたDVDを
1枚でも持っていたら、行くことはない。2000円がもったいない。
異才・立川談志を扱った映画がこれでは情けない。
亡くなったとき、談笑が「弟子ですと言えるのは幸せ」と語った言葉を思い出す。
制作にあたったスタッフにその気持ちがあれば、こんなものを世に出すことには
ためらいがあったはずだが。談志は怒ってるんじゃないか?
金を返せ、と言いたい。今日は、これぐらいにしといてやる。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-12-19 10:04 | 岩佐徹的考察 | Comments(6)
Commented by 赤ぽん at 2012-12-19 12:41 x
岩佐さん、こんにちは。

談志の映画、見に行こうかと思っていたのでレビュー?が先に見られて
よかった?!です。だいぶご立腹のご様子ですがw奥様も気を使われたのでは?

落語は30歳代途中から好きになりよく寄席や独演会に行きますが、三平には
間に合わない世代で、志ん朝がギリギリです。志ん朝の正統派に対して
談志のハチャメチャなまくらと“照れ”が好きでした。年末の読売ホールの芝浜は
何度か行きましたが1度だけ泣きました。そういえば元フジの山中アナを
よく見かけましたっけ。今は小三治と志の輔が好きですがチケットが取れませんw
Commented by toruiwa2010 at 2012-12-19 15:35
赤ぽんサン、こんにちは。

いえ、見に行ってほしいですね。
見たうえで2000円が高いと感じたかどうか
ぜひ教えてほしい。ハハハ。
Commented by ポセイドン at 2012-12-19 21:21 x
今の言葉は、何でも直接的過ぎますね。
昔の言葉は、匂わせる、感じさせる言葉ですね。「御手洗い」のように。

『ガリレオ』出演時の久米宏氏も、岩佐さん似でした。
Commented by toruiwa2010 at 2012-12-19 22:11
ポセイドンさん、こんばんは。

久米宏…言われたのは初めてです。
あんま、嬉しくは・・・ハハハ。
Commented by ポセイドン at 2012-12-20 00:22 x
失礼致しました。

当時、一部で「久米が大竹まこと化した!」と話題になったのを思い出してしまいました。笑
Commented by toruiwa2010 at 2012-12-20 07:48
ポセイドンさん、久米が大竹化・・・なら
分からなくもありません。ちょっと似てましたね。
大竹は久米を尊敬してるらしいですから、
二人で勝手にやってくれ。ハハハ。
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