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岩佐徹のOFF-MIKE

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関テレ「アンカー」&大鵬逝く~ツイート:あれやこれや~13/01/22

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「アンカー」を見たい!

01/17

知ってますよ。特に青山繁晴の日は好きです。
こちらでは見られないのが残念です。
また、東京ではあのテーストでの放送は
できないでしょう。


関西弁にアレルギーのある人もいるから同意を得ることは難しいかもしれないが、
京都に行くたびにテレビを見るのが楽しみだ。好きな番組がいくつかある。
「ちちんぷいぷい」「快傑えみちゃんねる」「そこまで言って委員会」などと並んで
関西テレビ夕方の「スーパーニュース アンカー」もその一つだ。

FNN(Fuji News Network)の“縛り”があるからフジテレビからの全国ニュースを
受ける義務はあるのだが、それを“限りなく短く”切り上げて(ハハハ)、いかにも
「それぐらいウチらでもできまっせ」と言わんばかりに関西テレビのキャスターが
顔を出してくる。丸顔で額が極めて広い山本浩之アナウンサーだ。今にも「まいど、
まいど、ばかばかしいお話を…」と一席 始めそうな風貌がいい。20年以上後輩で
面識はほとんどない。見るたびにキャスターとしての安定感と貫録を増している。
ときに、東京の局アナだったらためらうような“踏み込んだ”発言もする。立派だ。
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コメンテーターとして青山繁晴が出演する日は楽しみが増す。
「TVタックル」に出るときも独立総合研究所所長という肩書だが、元は記者だ。
安倍晋三と親しかったり、北朝鮮、中国には厳しい態度を見せるが、全体の主張は
必ずしも“右寄り”ではなかったりする。彼も思い切った物言いが“売り”だ。
情報にどれほどの信憑性があるのだろうかと思うようなコメントが飛び出す。
「…ではないか」「…と思う」ではなく、言い切ってしまうから聞いていて思わず
「そうなのか」と思わされてしまうところがある。
「アンカー」のときも「タックル」のときも“眉に唾して”聞くことにしているが、
テレビ的なエンタテインメントとしては面白い。
ただし、“危うさ”も付きまとうから東京のテレビでは使いにくいと思う。全国的な
露出が少ないのはそれが理由だろう。報道局長だって責任は取りたくないからね。
ハハハ。

彼が出る水曜日の本番後、動画がアップされると聞いた。見てみよう。


大横綱が逝った

01/19のツイート

元横綱・大鵬亡くなった。
一報を伝えたアナウンサーはずいぶん
あっさりした余韻のない言い方だった。
偉業…というより、大鵬の偉大さを
リアルタイムでは知らないのだろう。
取り口、たたずまい、土俵態度、話し方、
品格、どれをとっても相撲の歴史に残る
大力士だった。


調べてから書けばよかったのだが、大鵬が引退したあとに生まれた若いアナだった。
それにしても、一般のファンでも、見たことがない双葉山の偉大さは知っている。
相撲の実況をしているなら、資料も映像もたっぷり残っている“昭和の大横綱”・
大鵬の業績は知っているはずだ。相撲の暦史に残る大力士が亡くなったのだから、
相撲実況アナとして“言うべき一言”はあったはずだ。

1953年 テレビ放送開始
1958年 長嶋茂雄プロ野球入り・東京タワー完成
1959年 王貞治プロ野球入り
1960年 現行日米安保条約・池田内閣所得倍増計画
1961年 大鵬 横綱昇進
1964年 東京オリンピック・新幹線開通
1965~1973年 ジャイアンツ9連覇


思い浮かぶ出来事を並べてざっくりとした年表を作ってみると、こうなる。
1945年に戦争が終わり、努力と勤勉で目覚ましい復興を遂げていた当時の日本は
エネルギーに満ちていた気がする。
そんな空気の中で大横綱・大鵬は誕生し、ファンを魅了した。

力士の頂点に立つ横綱としての品位・風格、適度にふっくらしたバランスのいい体、
柔らかな体を生かした自在な取り口、ゆったりとした土俵態度…優雅で美しい
見事な横綱だった。
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01/20のツイート

今生きている相撲ファンにとってみれば
「不世出の力士」だった元横綱・大鵬の葬儀は
相撲協会葬にならないのか!?
藤井アナの言い方だと「役力士に限定されているようだが
ファンは承知しないぞ。リスペクトというものがないのか。
もし本当ならあきれてものが言えない。


当然そうなると思い込んでいたが、協会葬にしないことは事実のようだ。
「協会を退いた人だから」が理由らしい。呆然とするばかりだ。
健康を害して理事長にはなれなかったが、大相撲への貢献度は計り知れない。
“しごき”や“八百長”問題とは別の意味で、相撲協会の感覚がずれていることが
よく分かる。またしても、前例にとらわれる頭の固さをさらけ出したね。


大相撲中日:敗れたあとの雅山の表情が
よかったね。勝負の世界ではめったに見られないが、
力をつけたはるかな後輩に「強くなったなあ」と
言っているようだった。土俵にも人生の哀歓が見える。
NHKがいいものを見せてくれた。褒めておく。ハハハ。


負けた怒りや軍配への不満を見せることはあっても、土俵の周辺で力士の素顔を
見ることはめったにない。特に日本人力士は徹底している。
8日目、富士東に敗れ8連敗の雅山はその瞬間に十両陥落が確定的になったのだが、
彼の顔から読み取れたのは“無念さ”よりも、若い相手が力をつけてきたことを
認める空気だった。相撲中継で初めて見た表情だ。
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そして、昨日、6勝0敗と相性のいい玉鷲に勝って初日を出したあと花道を下がる
彼の目には涙があった。観客の温かい拍手が胸にしみたのだ。
“怪物”と呼ばれた35歳の元大関…まだ幼い子供に自分の姿を見せるためにも
相撲をとり続けることになるのだろう。
一人一人の力士にそれぞれの人生がある。


名将が死んだ

01/20

アール・ウィーバーが死んだ。
ボルチモア・オリオールズ一筋に監督をつとめた
殿堂入りの名将だ。戦う監督だった。
ファンは、試合とともに、身をよじり腕を振って
審判を追い回し、猛烈な抗議をする彼の姿を楽しみに
球場に詰めかけた。退場は97回に及んだ。


試合前のダグアウトで記者の人気が最も高かった監督の一人だろう。話が面白く、
記事に使えるようなコメントがたくさん得られたからだ。ハハハ。
野球の“オールド・スクール”出身だったが、早くからデートに注目していた。
パソコンが登場する前、スタメンや代打の起用に関しては自分が作ったカードに
頼っていた。特定の打者と投手の相性を重視した選手起用で知られていた。

1978年10月22日、私はワールド・シリーズ(NYヤンキースvsLAドジャーズ)の
現地実況を終えて帰国した。成田から自宅に向かう車中でラジオをつけてもらうと
日本シリーズ第7戦の真っ最中だった。
ヤクルトと阪急の対決は3勝3敗で最終戦にもつれこんでいたのだ。河和田町の
会社に寄って途中から見ることにした。

野球ファンなら、6回に大杉勝男が放ったホームランを巡ってプロ野球史に残る
“事件”があったことを知っている。レフト・ポールの上を通過したこの打球を
ファウルだと主張する阪急側が長々と抗議を続けた。
上田監督の執拗な抗議は、あきらめた私が自宅に着いたときにもまだ続いていた。
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野村克也、金田正一、大沢啓二、星野仙一…審判を見下してねちっこい抗議をした
監督は枚挙にいとまがない。
メジャーでも、ボビー・コックス、ビリー・マーチンなど、ど派手な抗議をする
監督を大勢見たが、ウィーバーは170センチ足らずの小さな体だったから、多少の
“滑稽感”もあって、グラウンドの砂を蹴飛ばして抗議する彼の姿はスタンドの
ファンを喜ばせたものだ。

同じ日、“The Man”と呼ばれたスタン・ミュージアルも亡くなった。
by toruiwa2010 | 2013-01-22 09:25 | 岩佐徹的考察 | Comments(6)
Commented by kikyogaoka1960 at 2013-01-22 13:32 x
岩佐先輩、毎日お寒うございます。(笑) 在阪各局のローカルワイド枠は立ち上がりが早かった所為か実績がありますよね。平松元市長を輩出した「MBSナウ」や日下部キャスターの「たいむ6」佐藤忠孝アナの「きんきtoday」そして何と言ってもわれらが熱田アナの『アタック630』が大変懐かしいです。 処でアルジェリア報道について岩佐先輩のご意見を是非お聞かせ下さいませ。
Commented by てなもんや at 2013-01-22 18:20 x
山本アナ、若い頃からデキル人でしたが、ハゲをカミングアウトしてから、文字通り一皮も二皮も剥けましたね。
土曜朝のよみうりテレビ「あさパラ!」も、中央では踏み込めないようなネタをバンバンやってくれます。お笑い色も強いので、お気に召すかどうかわかりませんが、週末、京都に来られた際はご覧になってください(YTVの回し者ではありません)。
Commented by toruiwa2010 at 2013-01-22 20:02
kikyogaoka1960サン、こんばんは。

アルジェリア報道…あれだけ錯綜したら
どうにもならんでしょう。
Commented by toruiwa2010 at 2013-01-22 20:04
てなもんやサン、こんばんは。

週末はなかなか出かけないので、残念です。
関西にいい番組があるのは事実です。
Commented by 老・ましゃこ at 2013-01-23 00:10 x
元・横綱 大鵬の葬儀が相撲協会葬にならないという事が不思議でたまりません。
相撲協会は考えを変え、ぜひ相撲協会葬にしてもらいたいと思います。
横綱大鵬の土俵入りの姿!とても美しい姿ですね。
Commented by toruiwa2010 at 2013-01-23 08:03
老・ましゃこサン、おはようございます。

どのメディアも声をあげていない状況では
考えを変えることは想像できませんね。残念です。
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