ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

雪のパノラマを見よ!~北アルプス・白馬への旅~13/02/06

d0164636_9243819.jpg
この冬の“雪見行”の締めくくりに白馬・八方尾根と立山・黒部を狙っていました。
“2月より1月がベター”という情報もあったので、何とか1月中に行きたいと
思いつつ、ずっと、天気予報をチェックしていると、31日に朝から晴れマークが
並んでいました!29日の夕方でしたが、「ここを逃がしてなるものか」と、即決で
行くことを決め、えきねっとで切符をゲットしました。

当日は東京も朝から好天でした。
気分よく7時過ぎに家を出て、新宿から特急“あずさ”に乗ります。
“8時ちょうど”の出発でしたが、狩人が歌った2号ではなく“5号”でした。
なんのことかわからない人が多いだろうなあ。

子供のころ西荻窪に住んでいましたから様変わりしたとは言っても沿線の眺めには
思い出が詰まっています。
立川、八王子、高尾…高尾駅が以前“浅川”と呼ばれていたことを知っている人も
少なくなったでしょうね。
私の父はヒドイ酒飲みで、この三つの駅の助役さんとは顔なじみでした。寝込んで
その電車の終点で起こされ、駅舎に泊めてもらうことがしばしばだったのです。
ハハハ。

ついでですが、当時は“省線(しょうせん)”と呼んでいました。国交省の前身、
鉄道省の管轄だったからです。その後、国鉄となり、JRになりました。途中、
“E電”という“わけのわからん”呼称が使われたこともありましたっけ。
d0164636_9251810.jpg
30分間隔で現地のライブ画像をチェックしていましたが、ずっと“ーカン”です。
しかし、松本で大糸線に乗り換えて白馬に到着するまで4時間41分かかるし、
山の天気は変わりやすいですから油断はできません。
泊まる準備をして家を出ましたが、“いい景色”が堪能できたら、その日のうちに
帰ろうと決めていました。
左側の座席を確保したおかげで車窓から雪をかぶった山々の風景を楽しみながら
旅を続けることができました。
d0164636_9254454.jpg
松本駅では待ち合わせの時間が30分あることが分かっていたので、名物のそばを
食べることにしました。駅ビルの中だし、どんなものかなあと思いつつ、鴨南蛮を
注文すると、京都・八起庵からの取り寄せで“肥えている”舌には合いません。
残念でした。ハハハ。

口の中のややしつこい後味には参りましたが、白馬に向かう大糸線沿線の風景が
それを十分に補ってくれました。
ずーっと、左側に北アルプスが見えています。松本を出ていくつ目かの駅でやっと
左側の席が確保でき、そこからはゆったりと目の保養です。
かなり目立つ山があって、後ろの席の高校生に「何という山ですか?」と聞くと、
「えーと…。有明?いや、有明はあっちか。すみません」…呆然としました。
ちなみに、私のリサーチによると“常念岳”だと思われます。責任は持ちません。
ハハハ。
d0164636_926615.jpg
確かに、山はちょっと目を離すとすぐに見え方が変わってしまうので写真などを
参考にしても分かりにくいですが、明らかに地元に住む高校生が二人とも、近くに
そびえる、かなり高く、特徴もある山の名前を知らなかったことに驚きました。
白馬が近づくと、表示されていた地図をチェックしたときに「俺の山だ」と思った
山らしきものが見えてきました。“爺が岳”…。ハハハ。
d0164636_92634100.jpg

12時41分、白馬駅に到着。なお、ピーカンでしたから“日帰り”と決め、帰りの
切符を買いました。14時38分発ですから、私たちの“持ち時間”は約2時間です。
タクシーでいいポイントに連れて行ってもらうことにしました。
失礼ながら、色黒で“見た目”は「うん?」だった(ハハハ)のですが、走り出すと
とてもいい運転手さんでした。

行ったのはアルプスの東側の高台に広がる野平(のだいら)という場所です。
標高750メートルの高台にあって、さえぎるものがなく、そこから眺めはまさに
“パノラマ”でした。真っ青な空の下に、雪を戴いた白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、
白馬岳)から左右に広がる山並みのスケールと美しさにしばし“うっとり”です。
5時間半をかけてやってきた努力が“お釣りがくる”ほど報われました。
中学の英語で習った“God helps those who help themselves”が頭に浮かびました。
天は自ら助くる者を助く…つまり、日ごろの行いがよかったってことさ。ハハハ。
d0164636_927239.jpg
この写真は2枚を張り合わせたものです。私のデジカメでは
収まらないほどワイド。ただし、どこでつないだか…
このサイズではばれないところがミソです。

少し下がって、松川大橋からのアルプスも、視界に入る手前の景色が違うので
寄ってみる値打ちはあると思いました。
d0164636_9273675.jpg
電車の時間まで1時間ほどあったので、ふもと近くのホテルのラウンジでお茶を
しながら山を眺めて過ごすことにしました。(チーズケーキは最悪でした)
目の前のゲレンデ(白馬・八方尾根スキー場?)のスロープはガラガラです。雪は
たっぷり、眺めもいいのに。 地元の人は「明日(金曜日)は増えるでしょう」と
言いますが、これで商売になるのかしらと余計な心配をしました。ハハハ。

帰りの“あずさ26号”は新宿まで乗り換えなしですから快適です。
ずっと好天が続き、韮崎と甲府の中間あたりでは西日を浴びて光る富士山の姿も
きれいに見えました。
d0164636_9281296.jpg
初めは新宿で食事をするつもりでしたが、高尾を通過するあたりでアイディアが
浮かびました。吉祥寺で下車し、ピザがおいしいPizzeria GGで食事という…。
iPhoneを使ってNAVIで立川乗り換え・吉祥寺到着の時間を調べ、店に電話を入れ
予約を取りました。スマホ最高! ハハハ。

いつものように、生ハムとルッコラのサラダ、ピザはマルゲリータとクワトロ・
フォルマッジの2枚で満腹。 この店のピザは生地の厚みが絶妙です。
口惜しかったら、一度お出かけください。我が家は入店から精算まで40分あれば
十分ですが、人によっては90分の“制限時間”がネックかもしれません。
d0164636_9283543.jpg
出発から帰宅まで12時間半、目も胃袋も大納得の1日でした。
僅かな心残りは、出発前のライブカメラで見たとき感動した、朝日でピンクに輝く
山々を見られなかったことです。泊まる必要がありますからね。
d0164636_9313768.jpg
なぜか、雪山に強く惹かれます。
妻が飛行機に乗れさえすれば、本場のアルプスを見に行けるのですがねえ。
ほかの写真は日曜日にまとめて更新します。
by toruiwa2010 | 2013-02-06 09:33 | 旅に出る食べに行く | Comments(10)
Commented by reiko71 at 2013-02-06 10:53 x
ん~この雪景色は素晴らすぃ~♪ 写真の継ぎ目もお見事。
ま、ワタクシの目は誤魔化せませんでしたが。(笑)

この場所は野平というのですね。
まるで圧雪された初心者用のゲレンデのようですが、道路なのでしょうか。
確かに地元のタクシーの運転手さんが一番よく知って追いますね。
時に個人的お気に入りの場所などに連れて行ってくれたりする。
そういうのも、旅の醍醐味だったりしますね。

ご夫妻で、日帰りでさっと行ってこれるという、そのフットワークの良さがまた素晴らしい。(ちょっと褒めゴロシ。。ははは~ ^^)
Commented by toruiwa2010 at 2013-02-06 11:14
reiko71さん、こんにちは。

ばれましたか。そうですよね。ハハハ。
このところ満足度の高い旅が続き、この先が
少し心配です。
Commented by shioshiohida at 2013-02-06 12:39 x
白馬の山岳展望、前にブログで今年は白馬と書かれていたので
いつ行かれるのか、いつ写真がアップされるのか楽しみにしてました。
僕も一ヶ月ほど五竜のスキー宿に滞在したことがあるますが、
里から見られる白馬の冬の山岳景観は世界有数だと思います。
特に晴れた朝のモルゲンロート。(一度しか見たことはないですが)

旅先で晴れが続くと運を使い果たしてしまったかも、とちょっと心配になりますよね。
逆に雨に遭うと運を貯めてるって都合良く考えます。(笑)
僕ら夫婦も山に登るのでいつもそんな話をしています。

以前、蔵王の樹氷の素晴らしい写真をアップされていましたね。
今年はぜひ見たいと山形の旅を計画しています。
白馬もまた行きたいし、冬の上高地も行きたいです。
西宮なので六甲山が冠雪するたびに雪景色にあこがれを募らせてます。
Commented by toruiwa2010 at 2013-02-06 12:44
shioshiohidaさん、こんにちは。

モルゲンロート・・・朝焼け、でしょうか。
一度是非見たいと思っています。
上高地もよさそうですね。

西宮ですか。
55年前、かぶと山のふもとにある療養所で
1年を過ごしました。懐かしいです。
Commented by reiko71 at 2013-02-06 17:49 x
蔵王の樹氷というコメントを見て、思わずギャラリーを拝見しに行きました。
寒河江で18まで育ったので、毎週末蔵王にスキーに行っておりましたので、懐かしく拝見しました。

いやしかし、ピーカンの空に映える圧巻の樹氷写真はまさに圧巻!
ホントに岩佐さんは晴れ男ですねー。奥様が晴れ女なのかな。。?
Commented by shin555 at 2013-02-06 18:10 x
昨夜遊んだツケで今日はバタバタと忙しく、やっと観に来れました。
奥様がブログにアップされたときからこのエントリーを待っていたんです。
それにしても素晴らしい天気です!
見事な合成写真(^-^)、正面に八方尾根と岩岳スキー場が見えます。
大糸線と並行する国道を走って何度も行きましたし
久し振りにまた行きたくなっちゃいました♪(足腰がヤバイですけど)
日曜日を楽しみにしています。
Commented by toruiwa2010 at 2013-02-06 18:13
reiko71さん、こんばんは。

毎週、蔵王にスキーに行った!うらやましい。
あの写真はお宝です。そして、晴れ男・・・というより、
私が天気予報を正確に読んでいる賜物です。ハハハ。
Commented by toruiwa2010 at 2013-02-06 18:15
shin555さん、こんばんは。

あれだけの雪景色は蔵王以来です。
さて、次はどこに行きますか。ハハハ。
Commented by てず at 2013-02-10 14:02 x
岩佐さんこんにちは。

安曇野・白馬へお越しになられたのですね。
安曇野に住む者として嬉しく思います。

大糸線からご覧になった山はご推察のとおり「常念岳」です。
有明山は写真右端の富士山のような形をした山です。

常念岳は私たち安曇野に住む者にとっては心の山です。
心に留めて下さってありがとうございます。
Commented by toruiwa2010 at 2013-02-10 14:30
てずサン、こんにちは。

地元に住む人にとって「心の山」・・・
それを高校生が知らなかった。
ちょっと残念ですね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。