ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

「まほろ駅前…」がいい!~1月期ドラマ:中間報告~13/02/28

d0164636_1103260.jpg
1月期放送のほとんどの連続ドラマが終盤に入っている。
“とりあえず見るか”が多すぎたから、ばっさばっさ切っていった。判断ミスも
あるだろうが、この際かまっていられない。迷ったら切る、迷わなくても切る。
そうしなければ減らせないもの。ハハハ。

まずは、切ったものを列記しておく。

ラストホープ 火 2100 フジテレビ
相葉雅紀、多部美華子、桜庭ななみ、小池栄子、田辺誠一、北村有起哉


俳優の顔ぶれから見て、カチッとしたドラマになりそうだと思ったがあてが外れた。
メディカルサ・スペンス・エンタテインメントというわけの分からない合成語が
キャッチフレーズになっているときから怪しいと思ったが、ビンゴだった。
“ドクター物”は嫌いじゃないので最後まで見続けるつもりだったのに2回目の
途中で“退院”した。ハハハ。
診断のためのカンファレンスの粗雑さや手術場面の“軽さ”に呆れ果てて。


サキ 火 2200 フジテレビ
仲間由紀恵、三浦翔平、内田有紀、庄野崎謙、萩原聖人、高嶋政伸 


もともと、普段なら見ない種類のドラマだった。前シリーズを最後まで見たことに
われながらビックリしたほどだ。「やめろー」と思いながら、仲間由紀恵の熱演に
引きずられてしまった。特に好きな女優でもないのに、珍しいことだ。ハハハ。

これも2回目の前半でギブアップした。“手法”が分かっているだけに、仲間の
“怖さ”にも、もはや惹かれなくなっていた。
d0164636_1105019.jpg
書店員ミチルの身の上話 火 2300 NHK
戸田恵梨香、高良健吾、柄本佑、安藤サクラ、波瑠、新井浩文、浅田美代子


1回目をみただけで、「もういいや」と思ってしまった。
高良、柄本、新井の男優陣に魅力を感じたのだが、それだけでは見続ける意欲に
結びつかなかった。

シェアハウスの恋人 水 2200 日本テレビ
水川あさみ、大泉洋、中島裕翔、川口春奈、もたいまさこ、谷原章介


水川、大泉は好きなんだけど、無理でした。
日テのドラマは「家政婦のミタ」、「ブルドクター」以外はあまり見た記憶がなく、
かなり相性が悪いようだ。今期も、1回目途中で見るのをやめた。

おトメさん 木 2100 テレビ朝日
黒木瞳、相武紗季、石田純一、郭智博、大地康雄、鈴木砂羽


“コミカルでサスペンスフルな嫁姑ドラマ”…
こういうキャッチフレーズにつられて見始めて報われたことはない。ハハハ。
“展望”に「黒木瞳も“食傷気味”だし、カットの第一候補かな」と書いた通り、
収録したが、結局、見ないまま終わった。
d0164636_111192.jpg
あぽやん~走る国際空港 木 2100 TBS
伊藤淳史、桐谷美玲、山本裕典、眞島秀和、柳葉敏郎、貫地谷しほり


初めから“危険”の香りがぷんぷん。4回目途中まで見たが、それまでだった。
山本が登場したときの苛立たしさに我慢できなくなったからだ。キャスティングは
大事ってことさ。ハハハ。

泣くな、はらちゃん 土2100 日テレ
長瀬智也、麻生久美子、丸山隆平、忽那汐里、賀来賢人、薬師丸ひろ子


コンセプトが“微妙”すぎて、結局、一度も見ることなく…。
平均視聴率は10%を超えているが後悔はない。ハハハ。

カラマーゾフの兄弟 土2300 フジテレビ
市原隼人、斎藤工、林遣都、吉田鋼太郎


先入観が強すぎたかもしれないが、兄弟たちが黙々とカレー(ハヤシ?)ライスを
かき込むオープニング・シーンでギブアップしてしまった。
自分の好きなテーストでないと分かったからだが、我慢できたのは5分だった。
ハハハ。


死屍累々…
結果として残ったのは以下の◎本だ。


ハンチョウ6 月 2000 TBS
佐々木蔵之介、比嘉愛未、小澤征悦、福士誠治、六平直政、高島礼子


一応 見続けているが、ひょっとするとひょっとするかもしれない。
“羊頭狗肉”…ちょっと違うか。えーと、“出る出る詐欺”の疑いがあるからだ。

捜査一課長の高島は“特別出演”となっているからまあいいだろう。
しかし、小澤と比嘉は前シリーズから“安積班”の紛れもないレギュラーだ。
その二人がこのところ出ていない。どこかの警備に貸し出したことになっているが、
不自然きわまりない。
d0164636_1114465.jpg
理由の説明はない。二人とも映画出演があるようだし、さらに比嘉はフジテレビの
2時間ドラマにも出ていた。関連があると思わざるを得ない。視聴者は納得しまい。
おかしいもの。俳優本人を責める気はない。事務所のマネジメントがお粗末だ。
そして、TBSが、途中で抜けることを知りつつキャスティングしたのだとすれば
これまたお粗末だ。
今週分の最後で比嘉が帰ってきた。やっぱり空気が変わるね。最後まで見るかな。


ビブリア古書堂の事件手帖 月 2100 フジテレビ
剛力彩芽、AKIRA、田中圭、鈴木浩介、高橋克実


剛力にあまり魅力を感じないから1,2回で終わるのではないか…と思っていたが、
見続けている。意外だ。

脚本がいいのか、毎回、古書にまつわる話が面白い。
わずかなヒントからさくさくと“事件”の解明を進めるところは“やり過ぎ感”も
あるが、笑顔を“封印”した剛力が頑張っている。


いつか陽のあたる場所で 火 2200 NHK
上戸彩、飯島直子、斎藤工、大東駿介、藤田朋子、竜雷太、浅野温子


殺人の前科がある刑務所帰りという秘密を抱えながら寄り添って生きる女二人。
上戸と飯島…この二人の共演なら、ストーリーなんてどうでもいい、と思ったが、
話が暗くて心が折れそうになる。でも、ここまで見たからなあ、という程度だ。
ハハハ。


科捜研の女 木 テレビ朝日 2000
沢口靖子、内藤剛志、長田成哉、斎藤暁、若村麻由美


視聴率が安定している。しかも高いレベルで。
このシリーズはずっと見続けている。ただし、何がいいのかよく分からん。ハハハ。


最高の離婚 木 2200 フジテレビ
瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛、芹那、八千草薫


放送が始まるまでは微妙だなあと思っていたのだが、楽しんで見ている。
セリフがよく考えられていて、登場人物の会話が面白い。主演の4人の演技力が
あるから成立するドラマかもしれない。
瑛太は相変わらず何をやらせてもうまいし魅力がある。その“妻”を演じる尾野は
これまでと役柄がガラッと変わったが、がっちりと瑛太を受け止めている。
こらえ性のない浮気男・綾野もいい味を出しているし、その“妻”・真木は狙いを
定めた演技をしている。4人とも肝が据わってるわ。

妻を“”でくくったのは、二人の立場が現在微妙だからだ。“最高の離婚”という
落としどころに向かってこのドラマがどんな風に進んでいくのか注目する。

桑田佳祐作曲の主題歌が絶妙だ。今期の最高だね。
d0164636_1121324.jpg
夜行観覧車 金2200 TBS
鈴木京香、石田ゆり子、宮迫博之、安田章大、杉咲花、高橋克典


舞台や人物の設定がパターン化され過ぎているのが気になるものの、物語の進行に
つれて、“このあと”どうなるのかという楽しみが増している。ここまでくれば
最後まで見続けるだろう。


まほろ駅前番外地 金2400 テレ東
瑛太、松田龍平、臼田あさみ、川村ゆきえ、新井浩文、坂井真紀


2011年に公開された映画も面白かったが、これもいい。今期の最高だと思う。
瑛太が経営する便利屋「多田便利軒」に転がり込んだ高校の同級生、松田…二人の
呼吸がピッタリ合って、きれいごとばかりじゃない、人間臭いドラマが展開する。
40分枠だから正味はおそらく30分前後しかないはずだ。回によってどうしても
出来不出来はあるものの、物足りなさはない。完成度が高いドラマだ。

瑛太と松田、悪がき同士のような二人の“じゃれあい”が楽しい。エンディングは
何度見ても笑ってしまう。
d0164636_1123323.jpg
とんび 日2100 TBS
内野聖陽、佐藤健、常盤貴子、吹石一恵、五十嵐陽向、麻生祐未、柄本明


17.0 16.1 16.0…高い視聴率でスタートしたが、ここ数回は低迷気味だ。ひとつには
内野の力みがあるのではないだろうか。ややもすると、熱演ぶりが目立ちすぎて
周りから浮いてしまう傾向がある内野が初めは少し押さえているように見えたが、
ときに、うっとうしくなることがある。 
好みとしては、NHKで放送したときに同じ役を演じた堤真一の方は好きだ。

内野の幼馴染で小料理屋のおかみを演じる麻生祐未がいいね。好みで言うなら
NHK版の小泉今日子だが、麻生もいい味を出している。
やはり幼馴染で寺の跡継ぎ、野村宏伸も光る。これまで見た中では一番いい。

内野の息子、佐藤健とそのマドンナ、吹石一恵もいい。この二人の出番をもっと
増やしてほしいが、そうもいかんのだろうな。


Dinner 日2100 フジテレビ
江口洋介、倉科カナ、松重豊、関めぐみ、ユースケ・サンタマリア


専門的に見ればおかしなところもあるのだろうが、こういうドラマでカギを握る
レストラン内部のリアリティは確保できているのではないか。
シェフ・江口、給仕長・ユースケ、セコンドシェフ・松重…安心して見ていられる。
同じ枠の「とんび」に一度は1.8%まで迫ったが、その後は また差をつけられた。

やっぱりこの枠でドラマは無理だと判断したのかフジテレビは日9対決をあきらめ、
4月からバラエティに戻すのだそうだ。2010年10月期からだから、10期で撤退か。
根性なしだなあ。情けないわ。ハハハ。
d0164636_1142549.jpg
八重の桜 日2000 NHK
綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、西田敏行、風吹ジュン
ほかオールスターキャスト


歴史に疎いせいもあって初めは登場人物の関係がよく分からなかったが、だんだん
整理されてきて、楽しんでいる。まだ、綾瀬の良さが出ていないからか、視聴率は
思ったほど伸びない。八重が”表舞台”に出るのはもう少し先になりそうだから
苦戦は続くかもしれない。「平清盛」にくらべれば上々だけどね。ハハハ。

あと、草笛光子はこの年齢層の女優としては貴重な存在だと思うが、このドラマの
ナレーションには違和感があるなあ。


メイド・イン・ジャパン NHK 土2100
唐沢寿明、高橋克実、岸部一徳、国村隼


日本を代表する企業・タクミ電機が経営危機に陥った。
ある日、営業成績不振の責任を取らされる形で営業部長・矢作篤史(唐沢寿明)にも
左遷の辞令が出た。ほかにも5人の男女がそれぞれの部署で異動の命令を受け、
ひそかに古い倉庫の一室に集められた。そこに姿を見せた会長(岸部一徳)の特命で
矢作をリーダーとする「再建戦略チーム」が結成されることになった。
 
d0164636_1131561.jpg
全体としてかなりいい出来だったと思う。
会社の余命…つまり、メインバンクの支援打ち切りまでわずかに3ヶ月だった。
6人はそれまでに会社が生き残るための戦略を立てなければならなかった。
最大の障害はタクミが開発・製造したリチウムイオン電池と同じ性能を持つ製品を
中国企業が製造しはるかに安い値段で売り出したことだった。再建には欠かせない
ヤマト自動車との契約を奪われたからだ。

独自に開発した技術が盗まれたとして技術料の支払いを求めて中国に渡った矢作の
前に姿を現したのは、かつての同僚、迫田(高橋克実)だった…

会社立て直しのための根本的な方針がコロコロ変わるところが“場当たり”的だし、
最後が甘すぎる点は残念だが、質の高いドラマだった。

NHKのドラマの中で土曜日の夜の枠は私好みの作品が多く、楽しみにしている。
いわゆる“骨太”なドラマに出会えるのがうれしい。そして、唐沢が出るといつも
独特の“スケール感”が出るから不思議だ。

このドラマでは、高橋克実がよかった。心血を注いで開発した技術を切り捨てられ、
タクミを辞めて中国に渡り、わが子といってもいい技術を世に送り出した誇りと
母国を裏切る形になった苦悩を見事に演じていた。キャスティングを褒めたい。
岸部は相変わらずだ。この役をやる俳優はほかにいない。“はまり役”だった。

…ああ、それなのに、見終わって民放に切り替えると、高橋と岸部がしいたけの
ようなかぶりものを頭上に乗せてドコモのCMに出ていた。やめてほしい。ハハハ。


女と男の熱帯 WOWOW 日2200
藤原紀香、渡部篤郎、永山絢斗、YOU、吉田栄作


ニューヨークのレストランで爆発事件が起き、日本人の母娘が死亡した。
数年後、JBSテレビ報道局の宮部苑子(藤原)がある情報を耳にした。この事件で
妻子を失った進藤悟史(渡部)が復讐のために帰国するというのだ。
成田に到着した進藤の姿を確認した苑子は後輩の野村(永山)と彼の監視を始めた…
d0164636_113382.jpg
ストーリーにかなり無理があるが、それを救ったのは、主演の2人と永山の演技だ。
特に、藤原紀香の“熱演”が目を引いた。役に没頭し大人の演技を見せたと思う。
名のある女優のラブシーンはどうしても嘘っぽくなりがちなものだが、渡部との
絡みにはリアリティがあった。誤魔化そうとしたり、女優が照れたりするのなら
ラブシーンがない方がよほどスッキリする。

シェープアップしたプロポーションだからパンツルックの立ち姿や歩く姿が美しく、
監督が“多用”していたのも理解できる。ハハハ。
間の取り方や目の動き…演技力もあると思うのだが、ドラマや映画の出演は少ない。
実年齢は41歳だが、まだまだ地上波民放のラブストーリーに登場して視聴者を
惹きつける魅力があると思う。
えっ、色気に目がくらんでる?そんな年じゃないよ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-02-28 10:01 | ドラマ | Comments(2)
Commented by Yumi at 2013-02-28 11:01 x
「最高の離婚」良いですね。微妙な男女関係が良く、また台詞に泣きました(笑)ところで不思議に思うのですが、なぜ昨年NHKが放送した「とんび」を民放ドラマでやるのでしょうか?時代設定が今回の方が10年後になっていますが、事故で亡くなった奥さんは広島出身、つまり被爆者だと想像します。原作を読みたくなりました。
Commented by toruiwa2010 at 2013-02-28 11:08
Yumiさん、こんにちは。

「とんび」はNHK版の方が好きです。
堤真一と小泉今日子が好きなので。

母親が被爆者・・・全く考えませんでした。
確かにその年代ですね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。