ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

大谷翔平・守備妨害・松井秀喜~野球がらみ三題etc~13/04/03

d0164636_8102213.jpg
二刀流いつまで?

03/30のツイート

日ハムのスーパールーキー・大谷が打者として
デビューし、いきなり2安打した。
「持ってるね」と言うことになるのだろう。
投手との2刀流について栗山監督は「本人が
どちらかに絞るまで真剣にトライしよう」と
考えているそうだ。「異議あり!」だね。


高校卒の新人が開幕戦で先発することさえ異例だし、2安打はあっぱれだ。
中西太、榎本喜八、並木輝男、王貞治、張本勲、立浪和義…記憶をたどってみても、
高卒の野手で1年目から活躍した選手はそう多くはないのだから。
d0164636_8111522.jpg
まして、大谷は投手も続けるという。
本人がやりたい気持ちは分かる。それを認める栗山監督の考え方も分からなくは
ないのだが、下手をすると“あぶはち取らず”になる可能性がある。
過去、二刀流に挑んで一定の成績を残したのは、法政大学から近鉄パールス(のちの
バファローズ)に入団した関根潤三しかいないと思う。
高校野球でさえ、“投手で4番”は減っている。それだけ負担が大きいのだ。
本人の気持ちは認めつつ、早く結論を出してやるのが親心だし、球団の責任だろう。

アウェーのライオンズ戦で先発に起用したのだから、相当の決意だと思ったのだが、
翌日、菊池雄星に2打席連続三振を食うと、3打席目は右投手に替わっていたのに
代打を送った。腰が定まった起用ではない。
西鉄・三原脩監督はエラーが続く豊田泰光を使い続けて一流のショートに育てたし、
巨人・川上哲治監督も当初打てなかった王貞治をスタメンから外さなかった。
去年の栗山は中田を使い続けたんだよね。大谷については考えが違うのかな?

対西武第3戦は先発しなかった。
聞けば、近くファームの試合で登板するのに備えて、この日の試合前にブルペンで
75球の投げ込みをしたからだという。
プロに入ったばかりの高卒ルーキーにとってかなりの負担だよなあ。こんなこと、
長く続けられるわけがない。

第2戦をテレビで見たが、打席でゆったり構えているせいか、落ち着いて見える。
将来の“大物”を想像させる雰囲気が出ている。
ただし、重心が高いし、近めに弱点がありそうだ。左腕・雄星の外角の変化球に
構えを崩され、2打席ともあっさり三振していた。当分、左投手には苦労しそうだ。
栗山がどこまで我慢するかなと思ったら、チャンスの3打席で代打を送ったのだ。

チームとしては、入団の経緯もあって、すべてを承知の上で、本人が納得する形で
どちらかに絞り込みたいのだろうとは思う。
キャンプ中に音をあげると思っていたが、がんばり抜いた。根性はあるらしい。
1年どころか、球宴まで両立したら脱帽するしかない。何度も脱帽した実績もある。
ハハハ。


歌はうまいね

フジテレビ・MUSICFAIR…
入社試験でやりたい番組はと聞かれて、
これの前番組の名を挙げたことを思い出す。
今日は安全地帯の特集だ。
人間的にはいささかエキセントリックで
問題ありのようだが、歌は胸に響く。
いいなあ、玉置浩二。

d0164636_811441.jpg
2年続けてフジテレビの「FNS歌謡祭」を盛り上げていたのは玉置浩二だった。
歌はうまいし、サービス精神もある。何より、その歌唱はソロでもデュエットでも
高いレベルのエンタテインメントになっている。どう考えても一流の歌手だね。
この日の「MUSIC FAIR」は安全地帯特集だったが、VTRが多くてがっかりした。
特に、最後に歌った新曲はあまりいいとは思わなかった。そう呟いたらファンに
怒られてしまったが。ハハハ。
よくないものはよくない。なんだか丸くなってしまった印象がある。意外だけど
青田典子との結婚生活がきっとうまく行ってるんだね。それはそれでめでたいけど、
玉置は何か不満を持っていて少しとがっているぐらいの方がいい曲を作るんだな。
…また怒られるかも。ハハハ。


守備妨害?

03/31のツイート

3季連続優勝がかかっていた大阪桐蔭が敗れた。
同点となるべき走者がホームでキャッチャーに
体当たりして”守備妨害”を宣告され、試合が
終了した。
アマチュア野球内規の危険防止ルールに基づき…
らしいが、本当にこれでいいのか?


乱暴と見るかどうか…意見は分かれないようだ。
高校野球だし、明らかにアウトのケースだったし、肩から突っ込んでいったことに
問題があるのかもしれない。しかし、あのケースは捕手がボールを確保して走者に
タッチしなければ“アウト”は成立しない。どんなに明らかであっても。
乱暴と言ってもスパイクの剣を相手に向けて滑って行ったわけじゃないし、捕手は
プロテクターとレガーズをつけて身を守っている。
d0164636_812171.jpg
ケガを避けたいという考えは分かるが、議論の余地があってもいいのではないか。
ラグビーなんか、防具もつけていないのに体当たりOKだよね。ケガを怖がって
タックルを禁止したら、競技が成立しないよなあ。
そして、野球に戻って、“明らかなアウト”の基準はどうなっているんだろう?
そんなにケガを避けたいなら、明らかにアウトと判断した時点でコールすれば?
ハハハ。

NHKの中継は「どちらも一生懸命だからこういうプレーになるんですよねえ」と
解説ではなく、感想を述べただけだったし、夜の「サタデースポーツ」も、一切
コメントはなかった。どうしても“純粋培養”したいんだね。
甲子園の野球は、ファンにとって大きな楽しみだ。しかし、宝塚じゃあるまいし、
清く正しく美しく…にこだわりすぎていないか。“真水”はおいしくないんだ。
“高校生らしく”の基準もまちまちすぎないか。思い出すのは大阪の履正社だ。

数年前の夏の大会2回戦で天理を破った。
追加点を取ったときの履正社に首をかしげたくなるプレーがあった。
5回裏の履正社の攻撃は3-1として、なお2死1,3塁だった。
相手の左投手が1塁ベースに正対してセットポジションに入ったとき、1塁走者が
ベースから数メートル離れたところで転倒した。ピッチャーは1塁へボールを送る。
同時に3塁走者はホームに向かってスタートし、1塁走者が挟まれる間に生還した。
1塁ランナーはピッチャーの気持ちを引き付けるため、わざと転んだのだ。

まあ、やりたければやればいいさ。分からないのはメディアの伝え方だった。
解説もアナも声をそろえてほめていた。「ビッグ・プレーだ」、「よほど訓練しないと
できないプレーだ」と。一般紙・朝日にも「頭脳プレー」の見出しがついていた。
履正社の監督は「恩師に教えてもらった。感謝している」と語っていたが、すこし
“後ろめたそう”に見えたのは気のせいだろうか。ハハハ。
d0164636_81448100.jpg
万一、本心でこのプレーを“よし”とするなら、
止めはしない。しかし、それなら、近目の球を
避けずに当ったり、ダブルプレーを阻むために
両手を挙げて滑り込んだり、野手に体当たりしたり、
フック・スライディングをしても“高校生らしくない”
プレー、などと今後は、言わないことだ。


当時の記事にそう書いた。さしておいた釘が利いた。ハハハ。


異議があって当然かも

04/01

長嶋茂雄・松井秀喜に国民栄誉賞…という
ニュースに驚いた。前者は「今頃かい」感が
否めないし、後者は、現役時代の彼を
応援していた私でさえ「えっ!」と思う。
受けていない顔ぶれを思い浮かべると
“資格”としてどうなのかと疑問が残る。
辞退する可能性もあるなあ。


松井の性格だったら辞退するのではないかと思ったが受けることにしたらしい。
尊敬している長嶋さんと一緒じゃ断りにくかったかもしれないね。
このツイートは、記事を読んで反射的に書き込んだものだ。
400勝の金田正一も3000本安打の張本勲も三冠王3回の落合博満も受けていない。
3人とも史上唯一の記録なのに。選手としても監督としても見事だった川上哲治も
野村克也も受けていない。オリンピック3連覇の柔道・野村忠宏も日本サッカーの
キング・三浦知良も…。言い出せばきりがない。“ものさし”があいまいだからだ。
メートル、ヤード・ポンドから尺貫法まで持ち出しているのだから、発表のたびに
多くの人が違和感を持つのさ。
d0164636_8122325.jpg
呟いたのは、こうした顔ぶれを思い出したとき、松井への謂れのないバッシングが
起きるのではないかと懸念したのだ。
松井の受賞理由に“日米球界で活躍した”ことが挙げられているらしいが、ならば
野茂が先にもらってもいいのではないかという声が出るのも当然だ。
ワールドシリーズでMVPになったことを持ち出すメディアもあった。朝日には
“ワールドシリーズMVPまで登り詰めた”という記述まであって笑ってしまった。
登り詰めたって。162試合プレーするシーズンのMVPになったら表現する言葉を
見つけるのに苦労するだろうね。ハハハ。

断るまでもなく、私はずっと松井を応援してきた。しかし、それとこれは違う。
選考の経緯を聞くと、まず、引退したばかりの松井に贈りたいと安倍首相が考え、
大鵬が亡くなったので先に贈った。すると、「生前に上げてほしかった」「長嶋にも
上げるべきだ」の声が官邸に届き、安倍首相の指示で両者に贈ることになった…
長嶋は“大らかな”人だから気にしないと思うが、野球だけではなく、日本社会に
計り知れない貢献をした人に対して失礼な話じゃないか。
柔軟に見えて、深く考えていない証拠ともとれる。まあ、後者だろうが。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-04-03 08:15 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
Commented by オオソネ at 2013-04-03 09:31 x
おはようございます、岩佐さん。
高校野球もいろいろな矛盾を抱えていますよね。
済美の安楽投手は2年生ながら素晴らしいピッチャーなので、壊れないか見ていてひやひやします(^_^;)
Commented by toruiwa2010 at 2013-04-03 09:43
オオソネさん、おはようございます。
高校時代に肩を壊したピッチャーは山ほどいるでしょうね。
彼らに悔いがなければいいですが。

Commented by ちんとも at 2013-04-04 12:05 x
岩佐さん、こんにちは。
松井の国民栄誉賞に疑問、これは意外でした。
岩佐さんは以前、吉田沙保里の受賞に違和感を感じておられましたが
同感です、女子レスリングで何連覇しようが国民栄誉賞は違う。
明確な基準が無いから数字偏重主義なんですね、
だからこそ選ぶ側のセンスが問われます。
ワールドシリーズMVP、マンガの世界です。
あの時ほどワクワクした事はありません、王のホームラン「世界一」
などとは比較にならない本物の「世界一」がそこにあったからです。
W受賞は置いといて、今回は安部総理のセンスを感じましたがいかがでしょう?
Commented by toruiwa2010 at 2013-04-04 12:13
ちんともサン、こんにちは。

明確な基準が無いから数字偏重主義・・・
数字が基準になるならまだいいでしょう。
そこがいい怪訝だから違和感が生じるのです。

ワールドシリーズMVPはイチローの262安打、
10年連続200安打と比べられません。
今回は「そもそも」からアバウトすぎて話になりません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。