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岩佐徹のOFF-MIKE

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なるほど&なんだかなあ~MLB:最近の事例から~13/05/10

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視線をそらせ

04/30のツイート

レイズのプライスが退場処分に。
119球投げていたから関係ないけど。
前のきわどい球をボールと判定された彼は
怒っていた。
ベンチに戻るとき、主審・ハリオンと
ひと悶着あった。彼とチームメイトは
ハリオンが四文字言葉を投げつけたと言い、
主審は否定している。


プライスによれば、彼がベンチに戻るとき、歩み寄ってきたハリオンが「ボールを
プレートの上に投げろ」と言ったそうだ。つまり、判定にごちゃごちゃ言わず、
ストライクを投げろと煽ったわけだ。それだけなら、プライスが激怒することも
なかったのだろうが問題があった。プライスに言葉を投げつけたとき、ハリオンは
“プレート”の前にf-ckingをつけたのだ。(“ボール”の前という説も)
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F言葉…家庭内で夫や子供がこの言葉を口にすると、妻(母)が「言葉を慎みなさい」、
「家の中でその言葉は使わないで」などとたしなめるシーンがアメリカ映画には
よく出てくる。昔の映画ではあまり耳にしなかったが、今は、女性でもひんぱんに
言っている。時代が変わったんだね。
かつてNHK-BSが放送していた「アクターズ・スタジオ・インタビュー」では、
招かれたスーパー・スターたちに“10の質問”をするのが売りだった。その中に
「好きな悪態は」という質問があって、うら若き女優を含めた多くの俳優たちが
平気でF言葉を口にしていた。もちろん、“ピー”が入っていた。ハハハ。

激しい議論の中で思わず出てしまうf…などの“汚い言葉”をひとくくりにして
Profanity(プロファニティ=冒涜、不敬、罰当たりな言葉)と言う。
たびたび書いているメジャーのUnwritten Rule(不文律)には、日本人の感覚では
受け付けないものもあるが、プロファニティについてはこう言われている。

汚い言葉を言うのはいい。しかし、それを相手に向かって言ったらダメだ。

…なるほどね。“あらぬ”方向に向かって「ピッチャーはストライクを投げてれば
いいんだよ」と言えばよかったんだ。ハハハ。

主審がプライスに向かって“Throw the ball over the f-ing plate”と言ったのを
彼のチームメイトも聞いている。プライスはそのことを記者会見で話し、何度も
自分のツイッターで呟いているが、ハリオンは否定していた。

メディアを介して二人は互いを“liar=嘘つき”と呼んでいたが、機構が介入して
決着を見たようだ。当事者たちに罰金が科せられた。ただし、理由はグラウンドの
中でのことではなかった。ハリオンは試合後の会見での“言葉遣い”に関して、
プライスたち3選手はツイッターでハリオンを非難したから…となっている。
アメリカでも、何か言えば“唇は寒い”んだね。ハハハ。


言えてるね

05/01のツイート

アストロズのピッチャーは0勝5敗だ。
MLBにはこういう言い方がある。
「シーズンで20敗するピッチャーは
グレートだ。なぜなら、ダメなピッチャーは
20敗するほど投げさせてもらえないからだ」。
言えてるね。ハハハ。


これは、まったくその通りだろう。15敗、16敗しても監督が起用し続けたのは
それだけの信用があったからだもの。

これに似た言い方にこんなものがある。

優秀な3塁コーチのおかげで勝つ試合が
1年に10数試合あるだろうし、ダメなコーチの
せいで同じぐらい負けることもある。
ただし、監督の我慢が続けば…だ。


これも正しい認識だね。


餅は餅屋?

Yu Darvish君、イライラしとります。
周りは余計なことを言わない方がいい。

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剛速球で有名だったヤンキースのリリーフ・エース、リッチ・ゴッセージは短気な
男として知られていた。喧嘩だったか、壁を殴ってだか忘れたが、右手のコブシを
骨折したこともあるほどだ。カッとなると周りが見えなくなるのだ。
フォアボールの連発でピンチを迎えたとき、サードのグレグ・ネトルズが近寄って
軽く声をかけた。「打たせていこうぜ。あとはおれたちが守るから」的なことを。
途端に、ゴッセージは顔色を変えて言い返した。「おれは、何年もクローザーとして
メシを食ってんだ。余計なことを言うな!」。
…まあ、みんな鼻っ柱が強く、特にピッチャーのプライドは果てしなく高いからね。
ハハハ。

ちなみに、ネトルズは7歳年上だし、ヤンキースでも5年先輩だった。

キャッチャーとの呼吸がもう一つ合わなかったのか、ほかの何かがダルビッシュを
イラつかせていたのだろう、1,2回にホームランを打たれて1-3とされたあたりで
彼は不機嫌になっていた。キャッチャーが歩み寄るが、それさえダルビッシュには
煩わしいことなのに、そこにセカンドのキンズラーまで来たからますます・・・。
ピッチャーってのはね、好きなようにやらせとくのが一番なのさ。ハハハ。


そんなに自在なら…

05/03

ヤンキースの決勝点はイチローがもたらした…と時事通信。
こんな書き方をするから“イチローが決勝打”とファンが
浮かれるんだね。そして、イチローはこう言ったらしい。
「三振しないことと(打球の方向が)投手を外すことが
頭にあった。(続


1日のアストロズ戦、4-4で迎えた6回裏、ヤンキースは1死1-3塁のチャンスを
つかんで打席にイチロー。打球はセカンドに飛び、4-3-6と渡ってダブルプレーに
なったが、3アウト目がセカンドでのタッチアウトだったため、その前にホームを
踏んだ3塁ランナーの得点が認められた。

結果的にヤンキースが5-4で勝ったのだから、“決勝点はイチローがもたらした”が
100%間違いだとは言わない。しかし、何が何でもイチローを目立たせようとする
この手の記事には虫唾が走る。
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イチローの談話は「(内野手が)下がっているのは分かっていたから」と続いていた。
彼がそう言うならそれでいい。いつものことだから。
我慢ならないのは、時事の記者がさらに<野手の守備位置を見極めて打球を転がし
決勝点を迎え入れた。好打者ならではの渋いチーム打撃だった>と書いたことだ。

よく読めば、イチローが言っていることはごく普通のことだと分かる。
このケースで打席に入るとき、内野手の守備陣形を確認するのは基本中の基本だし、
ホームラン、ヒットは望ましいが、それが無理だと思えば、外野フライを打つこと、
ピッチャーを避けてゴロを打つことを念頭に置くのは誰もがやることではないのか。
しかし、悲しいかな思惑通りにはならず、三振に終わったり打球が野手の正面に
飛んだりするのが野球なのさ。

どうも、日本メディアはイチローのなんでもない言動を過剰に賞賛する傾向がある。
イチローのバット・コントロールが優れていることは認めよう。だが、思い通りに
打球を転がすことなんてできはしない。そんなに自在なバッティングができるなら、
いっそのこと野手の間を抜けばいい。4割だって打てるぜ。ハハハ。

報告

「順調」…だと思います。調子のいいときは、ほぼ普通に
歩けるようになりました。しかし、ヒザのご機嫌が悪ければ
ヒザの裏に痛みが出ます。頑張って、1日に3キロ以上
歩くようにしています。
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by toruiwa2010 | 2013-05-10 09:02 | メジャー&野球全般 | Comments(7)
Commented by ヤップンヤン at 2013-05-10 16:11 x
英語と中国語で生活するものとして思うのは、言葉はその国の国民性をあらわしていると思ってほぼ間違いないです。英語、中国語の汚いスラングは耳も当てられないほどの言葉が一杯ありますから。
日本語は彼らレベルの汚い言葉は見当たりませんし、響きもきれいだと何度も外国人に言われましたから、少なくとも下品な国ではないといえそうです(笑)。
Commented by toruiwa2010 at 2013-05-11 11:22
ヤップンヤンさん、こんにちは。

日本語にも汚い言葉はたくさんありますよ。
少なくとも少し前に私に向けて放たれた
”ク〇じじい”は相当汚いです。ま、普通の大人は
口にしませんが。ハハハ。

すみません、すぐにレスしたつもりでした。
Commented by ヤップンヤン at 2013-05-11 15:59 x
確かにそれはひどいですね。英語と中国語は本人だけではなく、その母親など親族のことまで出して誹謗中傷するほか(Mother F●ckerなんてかわいいレベルですし)、しかもバラエティに富んでいるという…(苦笑)。こういう言葉に限ってすぐ覚えてしまうのもこれまた。
Commented by toruiwa2010 at 2013-05-11 16:52
ヤップンヤンさん、こんばんは。

〇生やク〇ったれ、が本来の意味から離れて
つかわれているようにf〇ckも、字義どおりには
受け取らないのでしょう?
Commented by ヤップンヤン at 2013-05-11 18:04 x
Fワード+名詞ですと、「とても」という意味合いにもなりますね。若者辺りがよく使う「F●cking Cool」は「とてもかっこいい」という意味になりますが、その場合のFワードは字義どおりに受け取らないのは岩佐さんのご指摘の通りです。
先日、岩佐さんが書かれていたように、言葉は生き物なんだと思いました。
Commented by toruiwa2010 at 2013-05-11 18:17
ヤップンヤン、元の意味を離れても
テレビではピーが入るんですよね。
そこが、なんともねえ。
Commented by ヤップンヤン at 2013-05-11 20:57 x
先ほどFワード+名刺とかきましたが、形容詞の間違いですね。失礼しました。
ピーは確かにそうですね。いくつかのスポーツ中継が生中継といいながら数秒ずらして放送するというのはわからないでもないです。
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