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岩佐徹のOFF-MIKE

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一転、枕を並べて…~FabThreeなんて書くからだろ~13/05/24

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開幕から好調を維持し続けてファンをワクワクさせて来た日本人の3投手が今週は
そろってそれぞれの意味で“挫折”を味わいました。
投手でも打者でも必ず調子の波はあるものですから、いずれ反動が来るだろうと
思ってはいましたが、まさか、3人そろって…とは思いませんでした。
強い精神力を持ったピッチャーたちですから次回からの巻き返しを期待します。

不思議ちゃん?(SEA 8-10 CLE)

05/21のツイート

岩隈登板。相手はこのところ17-4と
好調のインディアンズ。
昨日はヘルナンデスで負け、今日負けると
"スウィープ"というピンチだ。
岩隈も好調だ。最近3試合は7回まで
投げている。WHIP(1イニングに安打と
四球で許す走者)が0.78でAL1位は見事だ。


この試合は日本時間の午前1時5分に始まりました!
迷惑な話ですが(ハハハ)、現地、クリーブランド時間も正午を過ぎたばかりです。
デーゲームで午後1時開始は普通ですが、12時は珍しいかもしれません。
先発ピッチャーは自分の登板日に向けて“中4日”を過ごしますが、登板する日は
試合開始時間に合わせて、起床、食事、球場入りなど、こまかいスケジュールを
立てているはずです。

岩隈の起床はおそらく朝6時ごろだったと想像されます。プロ野球選手にとっては
“真夜中”ですね。コンディションの調整が大変ですが、相手も同じ条件ですから
文句は言えません。
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1回は上々の立ち上がりでしたが、2回、2アウト2塁からインディアンズ打線に
つかまりました。コントロールのいい岩隈が7番・ブラントレーをストレートで
歩かせたのが意外でした。そこから8番・レイバーン、9番・ゴメスに連続HRを
浴びました。いずれも甘いコースでした。前回の登板でも2本打たれていますが、
1回に7点を取った直後と5回に2点追加して9-1になったあとのソロですから
まったく問題になるホームランではありませんでした。この日の2ホーマーは
点の取り合いで競っている試合でしたから、こたえるホームランでした。

それにしても、この日の岩隈はクリンナップカから全5三振を奪い、7-8-9番に
7安打中の4本(2HR)を許す“不思議ちゃん”ぶりでした。ハハハ。
6回で交代しました。101球、7安打(2HR)、3四球、5三振で5失点。
1回の3ランHRは0-2からのきわどいカーブをボールと判定された直後でした。
現地アナも「ストライクだったけど」と言っていましたが、これも野球ですね。


援護点なしとは珍しい(TEX 0-1 OAK)

05/22のツイート

ダルビッシュがアスレチックス戦に登板。
目下5連勝中で86奪三振はMLB1位。
ただし最近4試合は3-0だが、防御率は4.50、
28イニングで7HRを献上。
対アスレチックスの数字もあまりよくない。
“打線+ホーム”が味方するか?


ダルビッシュ、10試合目の登板でしたが、調子はあまりよくありませんでした。
前回登板で異例の130球を投げていたからだと思いますが、6回で交代しました。
今シーズン3番目に少ない投球数、101球のうち、ストライクとボールの比率が
56-45でした。この比率は彼自身のワーストに近いのではないでしょうか。
最後の6回は18球中、ボールが11球もありました。二つのフォアボールはすべて
完全なボールでした。それでも本人は続投したかったようです。

会見で「今までで一番駄々こねたんですけど。
『絶対交代しない! まだ投げる』って言ったんですけど、
報道陣の皆さんが、あまりにも球数にうるさすぎるので、
ワシントン監督が傷ついて、続投させてもらえなかったので、
それがすごく悔しいです」と語っていたようです。

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彼自身は純粋に投げたかったことを伝えたかっただけでしょうが、「僕は特別なのに、
分かってもらえなくて」という“上から”のニュアンスを感じてしまいます。
監督・コーチの指示には素直に従った方がいいと思います。
そして、監督が“報道に傷ついて続投させなかった”など、考えにくい話です。
わがままとか生意気というのではありませんが、こういう発言もやめた方が
いいでしょうね。口は災いのもと…ですから。ハハハ。

珍しく彼がマウンドにいる間に味方打線は完全に抑え込まれていました。
去年のスコアシートをチェックしてみると、3回ありましたが、今年は初めてです。
前回の登板までの9試合で実に61点取ってくれていましたから、彼もさぞかし
勝手が違ったことでしょう。ハハハ。

勝敗を分けたのは3回に出たアスレチックスの3番・セスペデスが放った一発です。
たしかに、コースは甘かったと思います。どんなときも“超”フルスウィングの
セスペデスは体勢を崩しながらこのボールをセンターに打ち返しました。真芯では
なかったと思いますが、打球はぐんぐん伸びて背走するセンターの頭上を越えて
バックスクリーン前の芝生に落ちたのです。
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自分の球の力と打った瞬間の感覚から、日本だったら、ダルビッシュはゆっくりと
ベンチに向かっていたと思います。しかし、MLBで1年を過ごし、セスペデスの
パワーも知っているダルビッシュはマウンド上で腰に手をやりながら打球の行方を
眺めていました。

恐るべし、セスペデス。
ヤクルト・スワローズでプレーしたことがある元ブレーブスのボブ・ホーナーを
思い出しました。彼の場合はセスペデスほどフルスウィングをしませんでした。
コンパクトな振りでも、弾き飛ばされたボールは恐ろしいほどのスピードで外野の
スタンドに飛び込んでいきました。

セスペデスのような重量級のバッターがフルスウィングして来ると、ピッチャーの
テクニックがまるで通じないことがあります。
MLBのパワー・ヒッターの多くは35インチ(89cm)・35オンス(98gr)のバットを
使っています。かつて、バットのサイズと重さを尋ね回りましたから確かです。
彼らはシンプルに“thirty five-thirty five”と言います。
おそらく、セスペデスは“たまにいる”37インチ(94cm)ぐらいのバットを使って
いるのではないでしょうか。芯でなくてもバットに当たりさえすればスタンドまで
運んでしまいます。交通事故にでも遭ったと思ってあきらめるしかありませんね。
ハハハ。


黒田:今季のワースト(NYY 3-6 BAL)

05/23のツイート

黒田が登板する。6勝2敗、1.99は堂々たる成績だ。
最近7試合では5勝1敗、1.38とさらにギアアップしている。
立ち上がりを無難に切り抜けたいね。
今シーズンのヤンキースは先制した試合の勝敗が19-1らしい。
耐えて先制点を待ちたい。


立ち上がりからコントロールがよくありませんでした。
3球で2アウトにしましたが、2人目のレフトフライはかなり厳しい球だったのに、
フェンス際まで飛ばされました。続く3番・マルケイキスにはコントロールミスと
思われる変化球をホームランされ、ヒットのあと5番・デービスには完全な失投を
ライトスタンドに叩きこまれました。カウントが3-0になったのが原因でしょう。
3-2にしましたが、最後は甘い球でした。1回の3失点は今シーズン2度目です。

この場合、MLBの先発投手の仕事は、味方の反撃を待ちつつ、1,2点の失点で
最低でも6回まで投げることです。「先発を任す」とはそういうことです。
もちろん黒田もそのつもりだったでしょう。しかし、2回1死1塁からマチャドの
強い打球が黒田の右脚を直撃しました。彼自身の初登板以来のアクシデントです。
ベンチから監督とトレーナーが駆け寄りましたが、テストで2,3球投げた黒田は
「大丈夫だ」と言ったようです。大丈夫じゃなくてもそう言うのが黒田…。ハハハ。
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プレートを蹴る脚ですから、影響はあるはずです。テストの投球でも、気のせいか
ボールが高めに浮いているように見えました。
次の打者を打ち取って追加点を許しませんでしたが、3回はノーアウトからダブル、
シングルと連打されてジラルディ監督によって交代が告げられました。

ダルビッシュなら交代を拒否したかもしれませんが、無理をして傷口を広げたら
チームに迷惑をかけることになるのです。ここでも指揮官の指示には従うべきです。
監督の判断は「いつものピッチングではなかったから」だったようです。
次の先発はまだ発表されていません。タフな男ですから、ローテーション通りに
日本時間の29日に登板するでしょう。
by toruiwa2010 | 2013-05-24 09:15 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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