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岩佐徹のOFF-MIKE

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3人揃ってバウンスバック~ただし、揃って勝ち星ならず~13/05/31

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今週は月曜日から水曜日まで3日続けて日本人投手が登板しました。
黒田、岩隈、ダルビッシュの順に内容がよかったのですが、3人とも勝ち負けが
つきませんでした。3人で18勝したあと、先週はその反動が来た感じでしたが、
11試合目の登板は揃って内容のあるものでした。こういうとき、メジャーでは
“バウンスバック”(元に戻る)と言います。いいバウンスバックでした。

これで、2週間続けて日本人投手は勝ち星がありません。今週を準備期間と考えて、
土曜日(岩隈)と月曜日(ダルビッシュ、黒田)の2日で勝利を呼び寄せたいですね。


岩隈、立派なもんだね

05/27のツイート

日本人3投手の先陣を切ってまず岩隈が登板する。
前回はいい立ち上がりに見えたが、序盤に5点を失った。
全打点を下位打線に許した。8,9番に打たれたHRが
こたえたね。チーム8連敗中と悪いムードの中だが
まずQSを目指してほしい。


先頭打者にホームランを許しました。1-2からの、右手が上がってもおかしくない
カーブを主審がとってくれませんでした。当の岩隈は表情を変えませんでしたが、
前回登板でも同じことがあっただけにファンはさぞかし悔しいでしょう。
目の敵にされているわけではないし、ついてないと思うしかありません。
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1回のソロ・ホームランに続いて2回には2ベースで1点を追加されました。
少しストライクを揃えすぎたかもしれません。2回まで投げた36球中、27球が
ストライクでした。逆に、前回はボールが多くて(64-37)、かなり苦労しました。
ピッチングは本当に難しい、ということでしょうか。

3回以降は安定した投球内容でした。
3-6回の4イニングスはヒット1本だけ、それも、2ベースを打った打者走者が
欲張ってサードに走ったのを連係プレーで刺してくれましたから、走者を背負う
ことはありませんでした。
残念なことに、この日は院長の診察を受ける日だったので、ここで家を出ましたが、
7回、8回も無失点に切り抜けています。

8回まで96球という省エネ投球でした。5安打、無四球、8三振で2失点ですから
堂々たるQS(クオリティ・スタート)。好調は維持していると見ていいようです。


油断大敵?

05/28のツイート

間もなくダルビッシュがマウンドに向かう。
前回登板では6回101球で交代した。投げさせて
もらえないのが残念そうだった。
今日は長く投げられると思うよ。昨日は延長戦だったし、
今日はWヘッダーだからブルペンがお疲れなんだ。ハハハ。


この試合以前の10試合、66回2/3で91三振は、もちろんメジャーで1位ですが、
最後の3試合は21回で19三振とペースががた落ちしていました。「野球は三振を
取る競技じゃないんで」と気にかけていないコメントをしていますから、まわりが
とやかく言うことはないのでしょう。それでも、よからぬ理由がなければいいがと
思いながら見ていると、5回までに10三振を奪って、この点に関してはファンの
心配をあっさり払しょくしました。

ただし、その前に2点を失っていました。
1回先頭のパーラに初球をセンター前に打たれたあと、2番・グレゴリウスにも
ライトの右を抜く3ベースでまず1点。これも初球、いずれも不用意な投球でした。
特にグレゴリウスへの投球は“ビックリするほど”甘いボールでした。
さらに3番・チャベスには1-0からの2球目をレフトに打ち上げられてランナーが
還りました。わずか4球で2失点…立ち上がりが良くないダルビッシュとはいえ、
ここまで“あれよあれよ”というのは珍しいですね。

しかも、そのあとは7回まで98球を投げて3安打無四球で0点、23人の打者から
切れのあるスライダーと高めのストレートで実に14個の三振を奪ったのです。
ジキルとハイド。ハハハ。

そして、ダルビッシュにとっての強みは、先発する試合では味方打線が8.24点の
援護点を叩き出してくれるところです。メジャー1位です。4,5点取られたって、
粘り強く投げてれば逆転してくれる可能性があるのですからこんなに心強いことは
ありません。
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データ通り4回に追いつき、6回には勝ち越してくれました。
さあ、8勝目をいただきだぜ、とダルビッシュが思ったかどうかは分かりません。
少なくとも、エースなら勝たなければいけない展開でした。
しかも、7回の三者三振は圧巻でした。Dバックスの打者を見ていると、ボールに
バットが当たる気がしませんでした。この迫力はMLBでも指折りのものでしょう。

8回にまたしてもグレゴリウスに同点2ランHRを浴びたのは、好調なときほど
気をつけなければいけない“落とし穴”にはまったのかもしれません。
あまりにも簡単に三振が取れていたのが、油断を生んだ可能性はありますね。

7回までに102球投げていましたが、8回もマウンドに上がりました。交代だと
見ていた人もいるようですが、私は続投の可能性が高いと思っていました。
レンジャーズは前日が延長戦、この試合はWヘッダーの2試合目だったからです。
ダルビッシュは「今日は長いイニングを投げるぞ」というつもりだったはずだし、
しり上がりの絶好調でした。ワシントン監督も130球投げさせた前例があるだけに
102球では降ろさないだろうと思っていたのです。

“裏目に出た”と言えないこともないですが、ダルビッシュが細心の注意を払って
投げていれば勝った試合だと思います。今シーズンのダルビッシュが“油断”から
手痛いホームランを打たれた場面を思い出せるだけでも3回あります。
今後は“石橋も叩いて渡る”ようにしなければ。ハハハ。


リベラが打たれたら…

05/29のツイート

ニューヨーク地下鉄シリーズの第2戦が始まる。
前回右脚に打球を受けて早々に降板した黒田が登板する。
まだ少し違和感があるようだが、ローテーションを
守ってのマウンドだ。相手の先発は手ごわいし、
黒田のメッツとの相性はよくないらしいね。


NHKの放送が始まった途端にシートをかぶったフィールドが見えました。
余談ですが、内野を覆うシートをターポリン(tarpaulin)またはタープと呼びます。
思い出すのはピッツバーグのスリーリバー・スタジアムのタープです。
三塁のファールラインに沿って、鉄パイプに巻かれたタープが埋め込まれていて
ボタン一つで自動的に持ち上がり、すとんとグラウンドに落ちると、その勢いで
転がって行ってグラウンドを覆うのです。ファンはこの“ショー”が始まると
手を叩いて喜んでいました。野球を見に来たのに。ハハハ。

開始が1時間半遅れましたが、この日の黒田はいいパフォーマンスを見せました。
“例によって”1回にピンチがありました。1死からヒット2本で1、2塁とされて
4番、5番を迎えたのです。しかし、落ち着いたピッチングでセンター・フライと
サード・ゴロに仕留めて切り抜けました。
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2-5回はヒット1本に抑えて味方の援護を待ちました。周知の事実(ハハハ)ですが、
黒田が投げるときヤンキース打線があまり点を取ってくれない傾向は続いています。
それでもこの日は6回に何とか1点を取ってくれました。
黒田は2度目のピンチを迎えたのはその裏です。攻撃が始まる前から、この回が
正念場だと分かっていました。メッツの攻撃がトップから始まるからです。

粘られたあとテハダの打球はセカンドへ…カノのほぼ正面に向かっていた打球が
差し出したグラブの手前から少し“シュート”しました。カノのグラブをはじいた
打球がライトに抜けて行きました。2番・マーフィーの大きなフライはセンターの
ガードナーがスーパー・キャッチ! 続くライトの初球をキャッチャーが逸らして
ランナーは2塁に進みました。

このとき、ショートのブリニャクがグラブで口元を隠しながら黒田の耳元で何かを
囁いていました。野球観戦ではこういう細かいところを見逃してはいけません。
「ははーん、牽制だな」と思いました。春のキャンプから練習は重ねていますが、
タイミングなどの確認をしたのでしょう。簡単に済ませて相手のベンチやベース・
コーチに気づかれないことが肝心です。

1点リードで1死2塁…黒田にとってもヤンキースにとっても嫌な場面でした。
3番のライトをこの日よく落ちていたスプリッターで三振に打ち取って2アウト。
4番・ドゥーダのカウント1-1からの3球目でした。ブリニャクが滑らかな動きで
2塁ベースのカバーに入るのと同時に振り向きざまに黒田がボールを送ります。
どんぴしゃりのタイミングでブリニャクのグラブにボールが収まり、手から戻った
テハダでしたがタッチアウト! 見事なpick off(牽制)でした。

スコアをつけるとき、イニングごとにヤフーで投球数をチェックします。
このとき、私の球数よりヤフーの方が1球多いことに気づきました。ぼーっとして
抜けることはよくあるのですが、この日ばかりは「あらら、ヤフーがやったね」と
思いました。
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打者が打って3アウトになれば問題がないのですが、牽制や盗塁失敗でチェンジに
なると、うっかりすることがあります。左の細長い欄に、ストライク・ボールや
ファウルを1球ごとに記録していきます。普通、最後の1球は右の欄に結果として
記録されます。ですから、その打者に対する投球数は“左の欄+1”です。

イニングが終わると、各打者の数字を足してその回の投球数としますが、牽制で
チェンジになったこのケースは気をつけないといけません。
ドゥーダに投じられたのは2球ですが、習慣的に1を足してしまうからです。
たぶんヤフーの担当者は注意を怠って、ドゥーダへの投球数を3としたのでしょう。
スコアをつけ始めて間がない“ドラッカーを読み過ぎた”高校野球の女子マネが
やりがちなミスです。ハハハ。

話がそれました。
黒田が7回もゼロに抑えて役目を終えたのを見届けてバイクを始めました。
8回のロバートソンが心配だなあ、9回のリベラもそろそろ危ないなあと思いつつ。
ロバートソンはともかく、リベラが危ないって何? だって、開幕から2か月近く、
18セーブ・シチュエーションですべて成功はすごいことだけど、記録はどこかで
止まるものだからです。心配性ですから。ハハハ。

的中してしまいました。
何度も書いていますが、これも野球の一部です。黒田の談話通り、「彼が打たれたら
しょうがない。助けてもらったこともあるから」、結果を受け入れるしかないのです。
ああ、もしかすると、リベラは試合前の始球式をしていましたから、投球数が
1球多かったのかもしれません。ハハハ。

7回 110球 4安打 無四球7三振 失点ゼロ…これでも勝てないときは勝てない。
難しいものですね。
今シーズンの黒田は11試合に登板して7回まで0点に抑えたのはこれで5試合。
もっと褒められていいデータですが、日本のマスコミは伝えていませんね。
イチローの連続試合安打が5に伸びた。川崎の人気がすごい…そんなことばっかり。
私の言ってること間違ってます?
by toruiwa2010 | 2013-05-31 09:17 | メジャー&野球全般 | Comments(1)
Commented by shin555 at 2013-05-31 11:25 x
間違ってません!(^-^)
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