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岩佐徹のOFF-MIKE

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カルガモ・差別・怪童~ツイート:あれやこれや~13/06/18

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カルガモの引っ越し

06/11のツイート

大手町のカルガモは数回に分けて皇居のお堀に
移住しているとか。生後1ヶ月ぐらいしてからだ。
わがマンションのカルガモは一昨年、孵化した日の夕方
母親に引率されて500メートル離れた川に引っ越した。
一家揃って。

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2010年6月24日の朝、マンションの中庭にある小さな人工池の周辺に人だかりが
できていました。毎年3月末ごろから顔を見せているカルガモのカップルにヒナが
誕生したのです。テニスボールのような丸く小さな9羽のヒナが親ガモの周りに
浮かんでいた光景は忘れません。
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もっと、感動したのは住人の一人が撮ったこの写真を見たときです。
マンションの敷地内の廊下を行く“一家”を後ろからとらえた一枚です。なんと
ヒナが孵ったその日の夕方です!いつの間にルートを調べてあったのか、この先を
左折して建物の横を抜け、さらにたくさんの犬が遊ぶ公園を通り、直線距離にして
400メートルほどを移動して神田川まで行ったのです。体の大きさや生後数時間の
ヒナの体力を考えると、人間なら数キロの距離でしょう。“生き物の神秘”でした。
どのようにルートを知ったのか。散歩道から3メートルほど下の川までどうやって
よちよち歩きのヒナたちをおろしたのか。

“我が家”で誕生したヒナですから気になりました。毎日のようにカメラを提げて
神田川べりを歩き、“旅立ち”までに3ヶ月を追いかけました。
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大手町のカモたちも有名ですね。
こちらは、皇居前の大通りを渡ってゆくのですからその勇気に感動します。

マンションのカモは今年も来ていました。しかし、卵を抱く様子はありません。
代わりに池の周りの茂みにタヌキの親子が住みついているそうです。近くにあった
小さな森がマンション建設で大幅に縮小したため、住む場所がなくなったようです。
動物たちにとっても住みにくい世の中になっているんですね。ハハハ。


抜きがたい差別

06/12のツイート

セルヒオ・ガルシアが「(ウッズには)フライドチキンを
サービスするよ」と言ったらしい。差別のニュアンスが
あるのだそうな。かつてのファジー・ゼラー発言を思い出す。
同時に差別をなくすことのむつかしさを。

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騒ぎになってガルシアは謝りました。メモをタイガーのロッカーに残したそうです。
謝罪方法としては“なってない”のですが、タイガーは「もう終わったことさ。
前に進むときだよ」と大人の対応でした。
彼には、前にもまったく同じような体験があったのです。

マスターズでは毎年、前年の覇者がチャンピオンズ・ディナーを主催します。
1997年に優勝したのは当時21歳のタイガー・ウッズでした。陽気でジョークが
好きなファジー・ゼラーが失言をしました。会場を出ようとするときに聞かれたと
記憶していますが、CNNのマイクがそのコメントをキャッチしていました。
「来年、フライドチキンやコラードグリーン(野菜の一種)を食卓に出さないように
言っといてくれよ」。
どちらも貧しい黒人家庭でよく食べるものだそうです。差別の色が濃厚でした。
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今回同様、ゼラーが謝り、タイガーが受け入れました。しかし、騒ぎは収まらず、
そんなことさえなければファンの人気者だったゼラーですが、哀れ、Kマート
(スーパーマーケット)などのスポンサーから契約を解除されました。

PGAツアーに登場したときから見ているガルシアは好きな選手だし、1999年の
全米プロゴルフ選手権で見たタイガーとのデッドヒートもいい思い出なんですが、
これはダメですよね。何かの賞の授賞式でつい口が滑ったもので、USオープンで
一緒になったらどうするかと聞かれて答えたのです。
先月のプレーヤーズ選手権であった小さなトラブルも関係があるかもしれません。

どこに行っても目に、あるいは耳にする“抜きがたい差別”…いくら謝罪しても、
そう思っていた、あるいは、思っているという“事実”は残ります。
せめて、スポーツの世界ではそれを恥ずかしいことだと思ってほしいものです。


怪童が逝った

06/14のツイート

元東映フライヤーズ(日ハムの前身)の尾崎行雄が亡くなった。
甲子園で優勝投手になったあと浪商を中退してプロ入りした。
球界で「怪童」と呼ばれた選手は何人もいるが彼も
その一人だった。
関根潤三さんが「高めの球が伸びるのは普通だけど、あの子は
低めも伸びる」といった言葉を思い出す。


池永正明、江川卓、松坂大輔…来る日も来る日もマウンドに上がって黙々と投げる
高校野球のピッチャーの中でも印象に残る選手はたくさんいました。
技巧派にも惹かれますが、高校生離れした堂々たる体格だった池永たちの存在感は
今でもハッキリと思い出します。大阪の名門・浪商のエースとしてチームを優勝に
導いた尾崎は身長こそ低かったですが、胸の張りが半端じゃありませんでした。
いわゆる“ハト胸”です。その胸をさらに張って投げ込んでくるボールはまさに
“剛速球”の言葉がぴったりの、速くて重いものでした。高校生が打てなくても
無理はありません。
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プロ入り後も球種は、今なら150㌔台後半を記録するに違いない速球と曲がりは
小さいけどキレが良かったカーブだけでした。それでもいきなり20勝をマークし、
新人王になりました。
初めて“ナマ尾崎”を見たのは入団2年目、1963年の神宮球場です。
私はフジテレビに入社し、スポーツ・アナとして勉強し始めたばかりの新人です。
ダブルヘッダーの第1試合と第2試合の間に先輩から課題が与えられました。
「ベンチに行って、なんでもいいから話を聞いてこい」と。

関根さんは当時37歳、投手と打者の二刀流では大谷翔平の大先輩です。
選手としては晩年でしたが今と変わらぬ優しい口調で尾崎の印象を語ったのです。
稲尾和久、杉浦忠、村山実…昭和の野球史をいろどり、私たちを楽しませてくれた
個性豊かな名投手たちが一人、また一人と去って行きます。寂しいですが、彼らの
投球フォームはしっかりと脳裏に刻まれています。
by toruiwa2010 | 2013-06-18 09:09 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)
Commented by Yumi at 2013-06-18 13:26 x
こんにちは。タイガー・ウッズですが、私が電車にクラブ一式持ち込んだ時に話し込んだ人たちはウッズを「アジア人」と見ていました。実は私も同じです。話し方は典型的なアジア系米国人です。

洋の東西を問わず、著名人にとって「口は災いの元」ですね。
Commented by toruiwa2010 at 2013-06-18 14:45
Yumiさん、こんにちは。

前にも聞きましたかね。
職場などで差別を感じることはありますか?

口は災いのもと・・・耳が痛いです。ハハハ。
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