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岩佐徹のOFF-MIKE

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“大金星”を逃がした!~MLB:黒田がやっと勝った~13/06/21

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あまりにも惜しい!

06/20のツイート

「紙兎ロペ」を見損なった。いつもより早い時間に
放送されていたのだ。ああ、そして今日のフジの実況は
西岡じゃないんだ。そうか。それじゃ選択の余地はないか。
NHK-BSに回すことにしよう。
0-2? 点は取れないと思うな。

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昨日は、結果から見ればそんな“こっ恥ずかしい”ツイートから始まりました。
いやいや、イタリアから3点も取るなんて思いもしませんでした。仮に1点でも
取れるとしたら、それはPKしかないだろうと思っていました。
その前に、左サイドの香川からピンポイントのクロスがゴールやや右寄りの前田に
届いて決定的なチャンスが生まれましたね。

文句なしのタイミングだったヘディングシュートはGKブッフォンの正面に飛んで
止められました。二度とこんなチャンスは来ないぞと思ったものですが、その後、
何度もチャンスがありました。イタリア伝統の“かんぬき”(カテナチオ)は最近の
職人不足でゆるくなっているようです。ハハハ。

そして、PKで先制しました。
格を考えればこれで五分だったでしょう。

しかし…しかし、次の1点も日本が奪いました。
昨日の日本は立ち上がり3分でガツンとやられてペースを乱したブラジル戦とは
顔つきが違っていました。手ごたえがあったのでしょう。
いつも思いますが、ブラジルやイタリアとやると聞けば、よほど熱狂的なファンで
なければ、「勝てっこない」と思います。私などその典型です。日本代表チームを
過小評価しているのではなく、歴史や伝統を持つ相手に対するリスペクトからです。
しかし、選手には別のとらえ方があるようです。ピッチに入って対峙しなければ
分からない独特の感触があるのでしょう。

日本の2点目は鮮やかでした。
右CK…本田と香川の短いパス交換から下げて長谷部へ。ダイレクトで浮き球が
香川に渡りましたが、いったん小さくクリアされます。走り込んで拾った前田が
もう一度香川に浮き球のパス。DFと体を入れ替えた香川が振り向きざまに左足で
叩きこみました。鮮やかなゴールでした。ブッフォンが反応できませんでした。
32分でした。

正直言って驚きました。組み分けを見たとき、1ポイントはおろか、1ゴールも
入れられないのではないかと思っていたからです。はい、文字通り“手ぶら”で
帰国することになると。何たる不明。ハハハ。

せっかく2点取ったのですから、前半は相手に点を与えたくなかったはずですが、
ものの見事にやられました。ピルロの右CK を正面のデロッシが頭で合わせました。
プレーが止まり、日本が守備を固め切る前に蹴られてしまった感じです。41分です。
ブラジル戦と同じことをやってしまいました。

終了間際、イタリアのシュートがポストに当たり、2-1で折り返せたのはかなり
ラッキーだと思いました。問題は、後半、イタリアにひたひたと迫られてきたとき、
どれだけ「ガマン」ができるかだなあ、日本の真価を問われる試合になったなあと
考えていました。

言うまでもなく、後半の立ち上がり5~10分は大事だ。
今大会の代表のすべてを決めるかもしれない。
集中力を保っていきたい。

やられた。ほらね・・・って言いたくなかったよねえ。
これで、相手が優位に立った。
「跳ね返す」気持ちを強く持たないと。ああ、それから、
タツジンがまた、何か言いそうだ。ハハハ。
そしてPK…


後半5分に吉田のもたつきからオウンゴールで同点にされ、直後にエリア内での
ハンドを取られてPKを与えてしまいました。絶対に気をつけなければいけないと
思っていたはずの時間帯にまたしても失点しました。デジャブ。ハハハ。

さすがにこれまでかと思いましたが、23分に素晴らしい同点ゴールが生まれました。
右サイド深いところで得たFKを遠藤が蹴るとニアポストに走り込んだ岡崎の頭に
どんぴしゃりでした。泥くさくゴールに迫っていく岡崎らしいゴールでした。
日本にとっては最高のゴールですが、かつてのイタリアの固すぎるぐらいの守備を
知っている者には信じられない失点でした。

これで、残り20分、どちらが1点を取るかという試合になりました。
先にビッグ・チャンスが来たのは日本です。自陣ゴール前でボールを持った日本は
左からハーフナーがドリブルで上がり、それを長友が追い越していきました。
いったん、右に回ったボールが本田、岡崎を経てもう一度左の長友に渡ります。
DFをかわして深く入り込んだ長友が折り返す。短いクリアを岡崎がダイレクトで
シュートすると右ポストをヒット、跳ね返ったボールを香川がヘッドすると今度は
バーに阻まれました!!惜しいなんてもんじゃありませんでした。ハハハ。
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5分後、イタリアが勝ち越しゴールを挙げます。
私には今野のミスに見えました。自陣エリア内でフリーだった今野の、クリアとも
味方へのフィードともつかない、実に中途半端なボールが直接相手に渡ってしまい、
そこから縦にパスを通されました。ゴール前に流して走り込んできたジョビンコに
決められました。

NHKのアナはしきりに「イタリアの脚が止まっている」と言い続けていましたが、
疲れているように見えても油断は禁物だとツイートしたばかりでした。
この日2度目の「ほらね」でした。ハハハ。
41分…またしてもまずい時間帯に取られました。

終了間際の吉田のゴールが幻となり、日本は決勝T進出のチャンスを失いました。
勝機は十分にあったと思います。惜しいシュートがあり、肝心のところで集中力が
切れました。これがつまり「世界」との差ということでしょうか。
勝てたかもしれない試合に負けたのですから残念ですが、これが今の日本の力だと
思うしかありません。ただし、試合後に本田が言った「いい試合をしても(負けたら)
意味がない」は選手の気持ちとしては分かりますが違うでしょう。すくなくとも、
世界のトップと互角に戦えることを示しました。そのことには意味があります。

戦う姿勢を置き忘れたブラジル戦。
駆引きに疎く、内容で上回って勝負に敗れたイタリア戦。


朝日夕刊にこんな記述がありました。2試合をそのように総括したわけです。
そうは思いません。つまるところ、そのときにやるべきことをやれなかったことに
尽きるのです。単純です。その精度を高めて行った先にこういう大会での決勝Tや
優勝争いが見えてくるのでしょう。

まずは、メキシコ戦を昨日と同じ気持ちで戦えるかどうかに注目します。


MLBリポート

岩隈が負けた!

06/17のツイート

7勝1敗、リーグ2位の防御率1.79という
堂々たる成績を引っ提げて岩隈が登板する。
目下、28回2/3自責点がない。
かつてこれほどの安定感を持った日本人投手は
いなかったね。
今日の相手A’sにも今年2勝0敗、13イニングで
16三振を奪い無四球だ。

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これだけの実績があっても常にベストの投球ができるわけではありません。
この日の岩隈は5回で降板しましたが、なんと、毎回スコアリング・ポジションに
ランナーを背負ってのピッチングになりました。3回までは何とかかわしましたが、
4回、5回に2点ずつを失いました。連続自責点なしの記録も31回2/3で止まり、
4月23日以来の2敗目を喫しました。
5回での降板は今シーズン2度目、いわば事件です。ハハハ。

92球 8安打3四球 3三振 4失点…全体としてコースが甘かった印象があります。
開幕から2ヶ月半、コンスタントに安定したピッチングをしてきたことが驚きです。
さすがに疲れが出ているかもしれませんが、次の登板は予定通り中5日で日本時間
22日のA’s戦です。


耐えるしかない

06/19のツイート

ダルビッシュが先発する。チームは6連敗を止めたところだ。
最近5試合の防御率は2.08と堂々たるものだが、結果は0勝1敗、
目下4試合連続で勝ち負けがついていない。さぞストレスが
たまっていることだろう。うっぷんをマウンドで吐き出せ。

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コメンタリーがしきりに立ち上がりの不安定さを話題にしていましたね。
前回登板まで、ダルビッシュの1-3回の防御率は4.29でした。4-6回、7-9回は
それぞれ1.32と1.46ですから歴然としています。
この試合でもソロ・ホーマー2本などで3回までに3点を失いました。3回までに
3失点は今シーズン5回目です。本人にも自覚はあるはずですが、改善しません。

6回 109球 6安打(2HR) 2四球 10三振 5失点(今季最多:自責は4)

この日も勝てませんでした。
5月16日、3人の中では7勝に一番乗りしてから勝ち星に見放されています。
彼の力から考えると長すぎますが、耐えるしかありません。
次の先発予定を調べているのですが、初めはローテーション通り中5日で日本時間
24日と発表されていました。しかし、今朝チェックすると名前が消えています。
25日は試合がないので中6日で26日になる可能性が大です。
この日の相手はヤンキース、まだ発表されていませんが黒田の先発が有力です!!
実現してほしいです。

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おまけ

キンズラーは顔面にキャッチャーのマスクが当たって
相当痛かったはずだ。しかし、メジャーでは、フィールドで
痛がっちゃだめだ。ダグアウトに戻るまでは平気な顔を
していろと教えるようだ。弱みを見せちゃいけないのさ。
ハハハ。


“マッチョ”が好まれるお国柄ですから、この国の男どもはみんな強がるのです。
デドボールを受けたとき、打球が当たったとき、日本のように痛がらないのは
そう教え込まれているからです。痛がるのはダグアウトに入ってから。それまでは
歯を食いしばってがまんしろ!ハハハ。
グラウンドはあまり喜怒哀楽を示す場所ではないのです。ホームランを打っても
ベンチに戻るまで“お祝い”をお預けにするのはそういう理由によります。


6試合目の勝利

午前2時からの試合だったのでビデオ観戦になりました。
日本・イタリア戦が始まるまでに見終わろうと4時過ぎに起きてテレビをつけると
ちょうど黒田がピンチを迎えたところでした。間の悪さ。ハハハ。
1点差に追い上げられ、なおピンチという状態をリリーフが逃げ切ったところまで
生で見て、ビデオを再生しました。

2回から4回まで先頭打者にヒットを許しながら、黒田独特の粘り強い投球で点を
与えません。黒田も序盤3イニングの出来が悪いピッチャーですが、最近5試合は
安定していて、2点しか取られていません。もともと信頼は厚いピッチャーですが、
この改善は素晴らしいと思います。
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信頼と言えば…
7回に2安打とフォアボールで1死満塁のピンチを招き、外野フライで1点を失い、
なお、2死1,3塁だったときも、ベンチから出て行ったのはコーチでした。交代の
意図は全くないことが分かります。球数が100球を超えていましたからブルペンの
用意はしていましたが、この場面でチームのエースに対する信頼、リスペクトは
揺るがない…それがメジャーなんです。日本でそれだけの信頼を得ている投手は
田中将大など、ホンの数人でしょうが。

最近5試合で0勝3敗という成績はエースとしてストレスが溜まったことでしょう。
前回登板で復調の兆しは見えていました。そう書いたことを覚えていますよね?
ハハハ。

この結果、7勝で日本人3投手が並びました。
5月17日に黒田が勝った時点での3人の勝ち星はダルビッシュが7勝、黒田6勝、
岩隈5勝…トータル18勝でした。それから5週間、上積みは3勝です。
投打ともに好不調の波はあるものですが、ここまで揃うとは予想しませんでした。
そろそろ、“反転”の時期だと思いますが、どうでしょうか。
by toruiwa2010 | 2013-06-21 09:34 | メジャー&野球全般 | Comments(3)
Commented by BBB at 2013-06-21 13:34 x
岩佐さんこんいちわ。
W杯に出る事すら夢だった時代を知る者からしたら、昨日の試合は
奇跡のような面白さでした。
2-3と逆転された時は「ま、こんなもんか」と諦めかけたのですが、
そこから同点に追いつく心の強さには驚きつつ感動しました。
25年前にタイムマシーンで行って「2013年、サッカー日本代表が
イタリア代表に3-4で惜しくも負ける。MOMはマンチェスターU所属の
日本人選手だ。」と言っても誰も信用しないでしょうw
Commented by toruiwa2010 at 2013-06-21 14:43
BBBさん、こんにちは。

タイムマシーン・・・以下の文が面白いですね。
どこかで使おうっと。ハハハ。
Commented by デルボンバー at 2013-06-21 20:05 x
こないだまで、WOWOWで放送していたU-21欧州選手権でも感じたのですが、最近のイタリアのDFは1対1が弱くなってる気がします。相手がスペインとはいえ、去年のユーロ同様、決勝で4発もぶちこまれました。確かにネスタ、カンナバーロ以降、世界クラスのDFが出てないです。
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