ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

「半沢直樹」文句なし!~7月期ドラマ総括~13/09/27

d0164636_8191679.jpg
“とりあえずリスト”から次々に脱落者が出て、
今期のドラマで最後まで見た作品はそれほど
多くはありませんでした。
恒例なので、以下、簡単に総括しておきます。

d0164636_8274366.jpg
80 名もなき毒 TBS
小泉孝太郎、真矢みき、江口のり子、国仲涼子、深田恭子、南沢奈央


視聴率的には振るいませんでした。しかし、私はいいと思いました。
世間的にどう評価されているのか知りませんが、小泉孝太郎の“体温”がとても
心地よいのです。
d0164636_819345.jpg
このドラマの主人公は巨大コンツェルンの総帥の娘と結婚した青年です。
夫婦は愛し合っていますが、勤務先では娘婿の立場が何かと“邪魔”をします。
どうしても生き方が窮屈になる主人公…ほかの俳優を思い浮かべてもこの役は
小泉以上にぴったりする人はいません。ハハハ。

二つの“事件”のなぞ解きを素人探偵の小泉がするのですが、後半の、ある意味、
主役だった江口の不気味さがすごかったですね。ハハハ。


85 救命病棟24時(4)  火21 フジ
松嶋菜々子、時任三郎、佐々木蔵之介、芦名星、波瑠


直前に旧シリーズを流すのは“良し悪し”ですね。
昼間の再放送を見ると、江口洋介の存在感やユースケ・サンタマリア、木村多江の
独特の“スパイス”感がイメージとなって頭に残るだけに、いざ始まると、彼らの
“不在”が際立っていました。
d0164636_820134.jpg
しかし、大好きなシリーズですから、回数を重ねるに従って違和感めいたものは
薄れていきました。“ピンチ”を救ったのは江口に代わってメンバーに入った形の
時任三郎だったと思います。終わりが近づくにつれてなじみ、いい感じでした。
この顔触れで、あと数回は続きそうです。これでやめることはありません。ハハハ。

医療ものではよくあるのですが、病院に担ぎ込まれる患者のうち、かなりの割合で
医局員の関係者や知り合いがいるのはどうにかなりませんかね。そうしなければ
ストーリーが生み出せないのは脚本家をはじめとする作り手の想像力不足でしょう。

ついでに…
松嶋がはっきりした態度を見せない消防庁職員はダメダメ!彼女が付き合う相手は
もっと“男っぽい”やつじゃなきゃ。ハハハ。


80 警視庁捜査一課9係(8)  水21 テレ朝
渡瀬恒彦、井ノ原快彦、羽田美智子・津田寛治、吹越満、原沙知絵


かなり面白いと思って見ています。
飛びぬけた数字こそ出ませんが、どのシリーズも視聴率は安定しています。
楽しみにしているファンが多いということでしょう。
ちなみに、このシリーズの主役、常識的には渡瀬恒彦ですが、私の中では違います。
吹越満と津田寛治です。この二人がいるから見ているようなものです。セリフの
“キャッチボール”が絶妙です。
d0164636_820187.jpg
犯人捜しやストーリー以上に“会話の妙”を楽しむドラマです。脚本家がかなりの
テクニシャン揃いだと思います。数人が関わっているようですが、このチームで
ラブ・ストーリーを書いてほしいと思います。

ただし、最終回のこのセリフはダメだなあ。

9係のミーティングが終わったところで主任・羽田美智子が言いました
「手分けして関係者にあたりましょう」???

時間の制約があるから仕方がないのですが、こんな“漠然とした”指示で刑事が
動いていたら、何年かかっても犯人にたどり着けないでしょうね。ハハハ。


85 DOCTORS2 最強の名医 木21 テレ朝
沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未、伊藤蘭、野際陽子

d0164636_8203432.jpg
高嶋の“どぎつい”キャラばかりが取り上げられていますが、沢村のいいところが
引き出されたドラマでした。
1回目の19.6%にはビックリしました。出すぎだろうと思ったのです。しかし、
その後も16%前後で推移し、ラスト2回、20%超えを果たしました。見事です。
そして、数字に見合った面白さがあったと思います。
“続き”がどうなるのか、楽しみです。


90 半沢直樹 日21 TBS
堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、宇梶剛士、北大路欣也


池井戸潤と堺雅人の組み合わせなら、面白いはずと思いましたが、予想にたがわぬ
面白さでした。絵に描いたような右肩上がりの視聴率を記録しました。回を追って
“ファン”が増えていった様子が見えます。
2年前に「家政婦のミタ」の最終回がちょうど40%に達したとき、「(40%超えは)
今世紀初めての快挙だし、もしかすると、21世紀最初で最後かもしれません」と
書きましたが、あっさりと更新しました。ハハハ。
サラリーマンの哀歓、銀行という特殊な組織、上下関係と同期愛がからんでいる上、
基本的に“勧善懲悪”だったことで幅広い層の視聴者を獲得したのだと思います。
ただし、「家政婦…」もそうでしたが、このドラマがなぜこれほど人気を博したかを
一言で言い表すのは難しいです。
私がフォローしている数少ない4人の有名人の一人、ジャーナリスト、竹田圭吾の
このツイートがその“微妙な”ポイントをついていました。

半沢直樹面白いですよねーっと言ってる人が本当は
どこが面白いのか自分でもよくわかっていないことを
自分でわかってるんだけどどこが面白いかわからない
と言うと面白さがわからないダメな人間と思われるのでは
ないかと不安だからとりあえず面白いと言っておきます
というのが伝わってきて面白かった。


個人的には堺の“古美門化”や片岡の誇張されたおねえキャラが“邪魔”でしたが、
世間的には、“そこ”が受けたのでしょうから、言うだけヤボになるんでしょう。
素直に「破天荒な“高視聴率”、おめでとう!」と書いておきます。
d0164636_8331468.jpg
しかも、「家政婦…」の最終回は、10時からの放送枠の前に“特別版”と称する
枠を“急きょ”作って“ほぼ総集編”を放送してあおっていましたが、「半沢…」は
そんな“小細工”をせず、枠をほんの少し拡大しただけの“真っ向勝負”でした。
「家政婦…」のときは日テレの編成マンを褒めましたが、彼らは「TBSのやつら、
ずいぶん“もったいない”ことしてるなあ」と笑っているかもしれません。ハハハ。

これで、TBS伝統のドラマ枠が完全に復活するかどうか、注目です。
おっと、10月期の主演はキムタクか…。見るかなあ。見ねえだろうなあ。ハハハ。

1回目15分でギブアップした「Woman」が大健闘しました。
最終回、16.4%を記録したのは快挙です。常に最高の演技を見せるのに、なかなか
スポットライトが当たらない満島ひかるのためによかったと思います。できれば、
彼女の主演で違うテーストのドラマを見てみたいですね。刑事ものとか。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-09-27 08:34 | ドラマ | Comments(4)
Commented by 空虚 at 2013-09-27 15:09 x
いやいや、

半沢直樹も禁手やってますよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130920-00000001-tospoweb-ent
(まあ、ミタほど姑息じゃないですが)
それに日中再放送してたし。
(これはどこの局でも似たような事やってるからら許せる範囲ですが)
Commented by toruiwa2010 at 2013-09-27 15:19
空虚サン、こんにちは。

私が言ってるのはそういう意味じゃないですよ。
もう一度よく読んでください。
Commented by ギリシャ at 2013-09-27 19:54 x
半沢は、本当に面白かった。

1話目、全米テニスと重なった為、1時間しかダビングしてなかったのですが、見終わった後、全部撮っておけば…と後悔しました。

原作本も買い、日頃全然本を読まない主人でさえ、ハマりましたから(笑)

次の作品も面白かったので、是非ドラマで(映画でなく)やって欲しいです。
Commented by toruiwa2010 at 2013-09-27 20:56
ギリシャさん、こんばんは。

本は読んでいないのですが、おそらく
文字で読むとまったく別のイメージが
浮かぶのでしょうね。

続きは、どうも、映画になる気配ですね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。