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岩佐徹のOFF-MIKE

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しっぺ返し・ノイズのみ・村上春樹~ツイート:あれやこれや~10/15

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はっきりした性格?

10/08のツイート

アトランタ・ブレーブスのレジェンド、チッパー・
ジョーンズがNLDSの第一戦で始球式を行ったとき、
受けたのは選手ではなくチームのマスコットだった!
のちに彼はツイートした。「球団に感謝だね。
こんなことはこれまでなかったことさ」。


ジョーンズの言葉には、受けた仕打ちに対する“皮肉”が込められているところが
このエピソードのポイントだ。
少し、説明が必要かもしれない。
まず、メジャーでは、“先輩”を大事にする。まして、自分のチームのOBだったら
“下へも置かない”もてなし方をするものだ。
ジョーンズはブレーブス一筋にプレーした選手…それも、99年にはMVPに輝き、
生涯打率は.303、出塁率.401という立派な実績を残して、去年引退したばかりの
スーパー・スターだ。
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普通なら、ともに戦ったことがある現役の選手の中から誰かが出てボールを受ける
ものだが、どうやら、誰も手を上げなかったらしい。何かあったんだね。

実は地元のラジオ…それもブレーブスの息のかかったラジオに出たジョーンズが
「このシリーズは4戦でドジャースが勝つ」と予想していたのだ!
選手の多くがそれを直接・間接に聞いたようだ。それじゃあ、怒るのも無理ないね。
それがこの日の総スカンになって跳ね返って来たわけだ。
日本人だったら「古巣が負ける」とは言わないだろうし、少なくとも言葉を濁す。
球団も、誰かを説得してボールを受けさせるだろう。恥をかかせないために。
欧米人は、どっちもはっきりしてるわ。ハハハ。


フィギュア中継:ノイズのみ

フィギュアのジャパンオープンを録画で。
テレ東は副音声で解説・実況なしの放送をやった。
いいね。ファンは歓迎する。GPなどを中継する局は
後を追ってほしい。
しかし、場内ノイズ…という割に拍手や滑走の音が
聞こえないのはなぜだ?
パフォーマンスはヒドイね。

これまで地上波でこういう試みがあったかどうか知らないが、大会のたびに、実況・
解説がうるさい、邪魔だ。副音声でノイズだけの放送をしろ…という声がネットに
あふれる。私も考え方は同じだ。書きこんだりしないが。ハハハ。
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テレビ東京の中継も滑走中のおしゃべりが多いから助かった。ジャンプの種類や
回転の不足など技術的なことが分かりにくくなるが、気にならない。
サッカーや野球はスコアを見ればどちらがリードしているかがわかるが、審判の
採点にお任せのフィギュアを見るとき、私は演技中はひたすら見て楽しむ。
滑り終わったAとさっきのBとどちらがいいかは見れば大体わかるものだ。
審判が違う点数を出したら、「ああ、そういうものか」と思うだけだ。採点競技に
文句を言い始めたらきりがないもの。これから来年のオリンピックまでさぞかし
うるさいことだろうが。ハハハ。

それにしても、せっかくノイズだけで放送するなら、拍手・歓声やブレードが氷を
削る音がきちんと聞こえるようにしてくれ。あれでは、逆にストレスがたまるわ。
ハハハ。


ご愁傷様、ハルキスト

村上春樹が今年もまたノーベル文学賞を逃がした。何年も候補に挙がり、賭け率は
トップだと報じられているのだが、熱烈なファンを悲しませ続けている。
“ノン・ハルキスト”としては、簡単に獲ってもらっては困るのだ。ハハハ。
まともに読んだのは「1Q84」だけだから、批判するのは気が引けるが、どうしても
世間が誉めそやすほど優れた作家とは思えない。
百歩譲って、川端康成や大江健三郎に匹敵する作家だったとしよう。
だとしても、翻訳された作品を通してその価値が判断されることに私は納得しない。
つまり、私は川端や大江の受賞にも首をかしげるのだ。大胆不敵。ハハハ。
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文学の価値を判断するとき、物語だけでなくそこに込められた作家の思想や精神が
評価の対象になるのだろう。そのとき、原作と翻訳されたものとでは、メートルと
ヤードほどの違いがあると思うのだ。
“翻訳”が原作の単語一つずつを外国の言語に置き換えていくだけで成り立つなら
問題はないが、そうではない。
村上は日本人として生まれ育った人生を基盤にして物語をつむぎ、言葉を選びぬき、
哲学や思想を作品に織り込んでいくが、外国人である翻訳者がどんなに頑張っても
“村上春樹”にはなれない。自分が持っている日本語の知識を駆使して置き換える
言葉を選ぶしかない。そこには翻訳者の考え方や人生が必ず反映される。

音楽や絵画・彫刻はそれ自体が世界の共通言語だから誰もがおなじ基準で価値を
判断できるがが、文学はそうではない。翻訳した瞬間に“別物”になるのだ。
思い切って極論すれば、いつか、村上春樹がノーベル賞を受けることがあったら、
それは翻訳者に贈られるべき性質のものだ。
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不思議な本に出くわした。
今年の文学賞がカナダの女流作家、アリス・マンローに贈られたが、妻が彼女の
作品を含む本を持っていた。「恋しくて」という短編集だ。
カバーには竹久夢二の「黒船屋」(部分)があしらわれ、そこに「恋しくて」の題名、
その下に「村上春樹」と小さく「翻訳」の文字、さらにその下に「Ten Selected
Love Stories」とある。

中央公論新社はあくまで“村上春樹”で売ろうというわけだ。商魂。ハハハ。

おっと、あぶねえ。“翻訳”ではなく“編訳”だった。
…で、“編訳”って何? 
広辞苑には載ってないし、グーグルで検索しても出てこないぞ。
短編10作を集めたのは彼らしいが、訳したのは村上じゃないってこと?
紛らわしいことはやめてくれんかなあ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-10-15 05:09 | 岩佐徹的考察 | Comments(6)
Commented by ルブラン at 2013-10-15 12:41 x
岩佐さんすいません 岩佐さんがドラマの批評をしているので つい岩佐さんにいってしまいました 誰かに聞いてほしかったので
Commented at 2013-10-15 15:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruiwa2010 at 2013-10-15 15:16
カギ付きで書きこんだHサン、こんにちは。

イチローファン、かつ、ハルキストですが、毎日、楽しく拝見・・・
その「根性」、素晴らしいです。ハハハ。
同じ経緯でこのブログを読み、呆れて、その場で去った人が
どれほどいたことか。ハハハ。

よかったら読み続けてください。
Commented at 2013-10-15 20:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruiwa2010 at 2013-10-15 20:52
Hさん、こんばんは。

妻が風邪、、、
お使いの話だつたら、あれは
数年前のことです。紛らわしくて
ごめんなさい。
Commented at 2013-10-17 08:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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