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岩佐徹のOFF-MIKE

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「永遠の0」…2013 BEST!~やっと出会えたこの1本~13/12/25

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12/22のツイート

「永遠の0」を見た。素晴らしい。
私にとっては今年のベストだ。
「生きて帰りたい」と言い続けた男が最後に
“特攻”を志願する。そこに至る主人公の苦悩に
戦争のむごさが見える。
若い世代を含め多くの人に見てほしい作品だ。
岡田准一以下の俳優陣もよかった。


「永遠の0」95

戦争末期の太平洋。
翼に日の丸をつけた戦闘機が激しい弾幕の中、海上すれすれをアメリカ空母めがけて
突っ込んでいく。空母のブリッジでは緊迫した言葉が飛び交っている。
突然、悲鳴にも似た声が上がった。「ゼロ戦だ!」。

現代の日本。
火葬場のかまどの前で老人が一人激しく嗚咽していた。亡くなったのは彼の妻だった。
控室に戻った孫たちが「あんなに泣いているおじいちゃんを初めて見た」と話していた。
彼らは号泣していた老人が自分たちの祖父だと思っていたが、会話の中で母親が漏らした
何気ない一言から本当の祖父は“特攻で亡くなっていた”ことを初めて知る。

フリーライターの姉・けいこ(吹石一恵)は弟・健太郎(三浦春馬)とともに二人の本当の祖父・
宮部久蔵のことを調べ始めるが、行く先々で聞かされたのは悪い評判ばかりだった。
「宮部は海軍一の臆病者だった」「腕は一流だが乱戦になると逃げていた」「卑怯者」。
落ち込む二人だったが、死の床にあったかつての宮部の部下・井崎(橋爪功)から、初めて
違う話を聞いた…
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宮部は常に「死にたくない」と周囲に漏らしていました。“臆病者”と呼ばれた所以です。
「生きて帰りたい」などと口にすることがタブーとされた時代に、しかも、部隊の中では
勇気の要ることでした。彼には強くそう願う理由があったのです。
しかし、戦争の末期、多くの部下たちを 彼に言わせれば“無為に”死なせていくうちに
彼の中で何かが変わっていきます。

真珠湾攻撃に参加したあと、妻(井上真央)と幼子が暮らす家に帰るシーンが印象的です。
翌朝早く部隊に戻る宮部の軍服の袖に妻がすがり付きます。「何があっても必ず帰ってくる。
たとえ死んでも、生まれ変わってでも帰ってくる」と彼は強い口調で約束します。
上映中に4,5回、涙が静かに流れましたが、このシーンもその一つです。
どれも、わざとらしい演出や演技で無理やり泣かそうと作った場面ではありません。
この映画を素晴らしいと思う理由はそこにもあります。

岡田准一がいい演技をしました。澄んだ目が、純粋に生きようとした若き日の宮部の役に
ぴったりでした。来年のNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」に主演するようですが、もっと
ドラマや映画に出てほしいですね。
吹石、三浦、風吹、故・夏八木勲、染谷将太…も、それぞれによかったです。
しかし、この映画の成功は 前半の橋爪功、後半でカギを握る田中泯…二人の“語り部”に
いい俳優をキャスティングしたことが大きかったかもしれません。

真珠湾攻撃や南太平洋で空中戦などの映像にリアリティがありました。ハリウッド作品の
域には達していませんが、日本のVFX技術が飛躍的に進歩しているのを実感します。
その分、ややもすると戦闘シーンがカッコよく仕上がりすぎた“きらい”があります。
若者たちがそういう部分だけに目を奪われることなく、あの困難な時代、生きることに
執着した兵士の苦悩にも目を向けて見てほしいです。

Merry Christmas!

我が家には世間的な“年中行事”はありません。
たまたま…ですが、昨日のイブは吉祥寺の
Pizzeria GGにおいしいピザを食べに行きました。
午後はやめに家でサラダを食べておき、店では
余計なものを頼まず、クヮトロ・フォルマッジと
マルゲリータだけを食べます。この店のピザは
好みにぴったりの生地の薄さで絶品です。

熱いのを食べてほしいからと、店側はナイフを
入れないままテーブルに運んできます。
私たちも写真など撮らずにかぶりつきます。
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今日は朝食後、こんなものが出てきました。
井村屋のゆであずきとLady Bordenのバニラを
組み合わせた“あづきアイス”です。
こんなもん、あかんやろ!
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by toruiwa2010 | 2013-12-25 09:31 | 映画が好き | Comments(6)
Commented by KEY at 2013-12-25 14:39 x
あら!
美味しそうですね〜
食いしん坊な私としてはパンケーキか白玉を追加注文です。
Commented by toruiwa2010 at 2013-12-25 15:04
KEYさん、こんにちは。

それをやると、おなか一杯になります。
私には無理なレシピですね。ハハハ。
Commented by Yumi at 2013-12-27 09:12 x
この映画是非見たいと思っていました。95点なら尚更です。
DVDが発売されるのが待ち遠しいです。(岡田君も好きですし・・笑)
Commented by toruiwa2010 at 2013-12-27 10:30
Yumiさん、こんにちは。

「私には」素晴らしい映画でした。
まして、岡田准一が好きだったら
見るっきゃないでしょう。ハハハ。
Commented by つなっぴー@アムス at 2013-12-27 13:45 x
ちょうど一時帰国中で、つい先ほど、岩佐さんの「95点」を観てきました。10年くらい映画館で映画を観ていませんでしたが、いい作品でした。横須賀から帰宅するシーンはたまりません。特に、私も親になったばかりなので、幼子に初対面し、そして去っていく場面は、何とも言えませんでした。改めて、ここで紹介して下さった岩佐さんにお礼を申し上げたいと思います。
Commented by toruiwa2010 at 2013-12-27 14:14
つなっぴー@アムスさん、こんにちは。

同じ感想を持たれて…紹介してよかったです。
帰宅のシーンとともに、後半で田中泯が三浦春馬を
強く抱きしめるところなど、いくつかのシーンで胸が
熱くなりました。
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