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岩佐徹のOFF-MIKE

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田中将大・井上陽水・みの節~年末年始のツイートから~14/01/06

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正月がほぼ終わり、今日から職場に戻った人も多いと思います。
休載していた当ブログも本日再開です。
改めまして、おめでとうございます。相変わらず、思うままに
書いていく予定です。午年ですから、“奔馬”のごとく。ハハハ。
どうぞ、よろしくお願いします。

まずは“在庫”一掃から、ぼちぼちと。

NYY入りが望ましいが…

12/25のツイート

楽天が田中将大のMLB行きを認めた。
新システムには上限設定だけでなく
いろいろ納得しがたい点もあっただろうが、
企業として「認めない」という選択は
難しかったと思う。
三木谷だから、こうなると思っていたが、
現実になってよかった。おめでとう田中!

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このオフ、私の最大関心事は田中のポスティング・システムによるメジャーへの参戦が
実現するかどうかだった。25歳という年齢を考えたらいくらでもチャンスはあるだろうが、
なにごとにもタイミングや流れがある。チームは球団創設9年目の初優勝を果たしたし、
個人としては24勝無敗、防御率1.27という数字を残した。シーズン初めから、球団も
本人も、そしてファンも「マー君が楽天のユニフォームで投げるのは今年が最後だ」と
“覚悟”していた。タイミングとしては最高だった。

新しいシステムの交渉が立ちはだかった。難航した挙句に、ようやく決着したかと思えば、
入札額の上限が2000万ドル(20億円)になっていた。選手は多くの球団と交渉できるという
プラス材料を得たが、選手を失う代わりにできるだけ多くの金を手にしたい日本球団には
“不利な”内容だった。

大した根拠はないが、楽天以外の球団だったら認めなかったのではないかという気がする。
楽天だって、50億、60億という金額を想定していたのだから、悩ましいところだった。
しかし、最後はこうなると思ったのはプロ野球に参入したときから三木谷には“フェア”
というイメージがあったからだ。経営者としての手腕の評価は別の話だが。

結果として“OK”を出した。いい判断だ。どこかの教授が「損失はXX億円になる」と
余計な計算をしていたが、計算上は損でも、世間のほとんどが納得する選択をすることで
それを上回る“無形”のプラスを得たはずだ。
田中は球団の“英断”やファンのあと押しを受けて野球界の先輩たちが切り開いた道を
行くことになる。結果を出すことでこたえるしかない。

スポーツ紙はいろいろ観測記事を書くが、信じちゃいけない。日本のように簡単に情報が
漏れてくることはない。どこに行くかが分かるのは最後の最後の場面になってからだ。
できることなら、ヤンキースということで。ハハハ。


陽水のすごさ

12/28のツイート

NHK-BSプレミアムで「井上陽水・氷の世界」を見る。
あるいは、聴く。日本初のミリオン・アルバムだ。
この人の歌詞はすごいね。40年後の今聴いても
何の違和感もない。メッセージ性と言うことか。
偉大な歌手として最高のリスペクトを感じる。

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・・・日本の歌手の中で井上陽水はNo1だと思っている。天才だと。
豊かな曲調のバラエティ、歌唱力の素晴らしさで群を抜いているが、まったく他の追随を
許さないのは彼が書く歌詞のすごさだろう。

「氷の世界」が日本初のミリオン・セラー・アルバムになってから40年になる。
この日の番組ではさまざまな角度から掘り下げていたが、どの曲を見ても詞が素晴らしい。

エアロバイクを漕ぐときに聴く曲の中に「最後のニュース」がある。
交友歴の長かった筑紫哲也の求めに応じて「NEWS23」のエンディング曲として書いた。
1989年暮れのリリースだから、24年前のものだ。
ニュース番組のための曲ということを踏まえて、陽水は 当時の様々な社会状況を反映する
“インパクト”のある言葉を使っている。いかにも彼らしく、意味だけでなく その響きも
考慮して言葉を選んでいることが分かる。

不毛な戦争、汚れていく海や空、薬害や原発、果てしない人間の欲望まで、実に幅広い
問題について“予言に富んだ”詞を書いている。
20年以上たった今、原発の事故、PM2.5 、世界各地で起きている紛争などのニュースに
触れながら聴くにつけ、予言の厳しいまでの確かさに思わず背筋が伸びる。

「最後のニュース」

作曲:井上陽水
作詞:井上陽水

闇に沈む月の裏の顔をあばき
青い砂や石をどこへ運び去ったの
忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ
みんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの

飛行船が赤く空に燃え上がって
のどかだった空はあれが最後だったの
地球上に人があふれだして
海の先の先へこぼれ落ちてしまうの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

暑い国の象や広い海の鯨
滅びゆくかどうか誰が調べるの
原子力と水と石油達の為に
私達は何をしてあげられるの

薬漬けにされて治るあてをなくし
痩せた体合わせどんな恋をしているの
地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは
森の花の園にどんな風を送ってるの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

機関銃の弾を体中に巻いて
ケモノ達の中で誰に手紙を書いてるの
眠りかけた男達の夢の外で
目覚めかけた女達は何を夢見るの

親の愛を知らぬ子供達の歌を
声のしない歌を誰が聞いてくれるの
世界中の国の人と愛と金が
入り乱れていつか混ざりあえるの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye


輝いていたころ

12/29のツイート

好き嫌いは別にして「How Much?」の小倉智昭と
「珍プレー・好プレー」のみのもんたのナレーションは
間違いなくテレビ史上に残る。
今日の午後、フジテレビで”みの節”が復活するらしい。
収録した時の彼の心理状態にもよるが、絶妙の語りが楽しみだ。

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1980年代のはじめ、「スポルト」の前身「プロ野球ニュース」の中でMLBの好プレーや
珍プレーを定期的に紹介していた。週に一回、アメリカで放送される野球の情報系番組、
「This Week in Baseball」 の中のコーナー、“Bloopers”の映像を使っていた。
失敗、へま、ドジ…そんな意味のタイトルで分かる通り、8割が珍プレーで MLBらしい
好プレーはほんの2割ぐらいだった。

文化放送をやめてフリーになったもののテレビでは仕事がなくて「プロ野球ニュース」の
土・日の司会をしていたみのもんたをナレーターに起用したところ、これがヒットした。
オフに「珍プレー・好プレー」が生まれた。中日・宇野がフライをキャッチし損なって
おでこに当てる“世紀の珍プレー”を演じたことが後押しをした。
スポーツ部がバラエティ番組を制作したのはこれが初めてだったと記憶する。好評だった。
「プロ野球ニュース」の司会の椅子が空いていたこと、このナレーションを担当したこと、
宇野がとんでもない“ヘッディング”をしてくれたこと…みのにツキがあったのだ。

小倉はテレ東のアナだったが、競馬が取り持つ縁で大橋巨泉に勧められてフリーになり、
巨泉の事務所に籍を置いた。しばらくは仕事に恵まれなかったが、巨泉が司会をした
「How Much?」のナレーションに起用されて世間の注目を浴びた。軽妙なしゃべりは
見事だったが、やはり、ある種のツキがあったのだと思う。

この日はみののナレーションを楽しみに番組を見た。
しかし、往時の切れはなかった。収録したときの“心理状態”が影響したのだろうか。
彼独特のしゃべりは気分が乗っていなければ無理だね。気の毒だけど、今のみのはとても
うきうきした気分ではなかったに違いない。制作サイドにもみのもも“思惑”があっての
出演だったはずだが、企画倒れ?ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-01-06 07:37 | 岩佐徹的考察 | Comments(6)
Commented by 老・ましゃこ at 2014-01-06 12:49 x
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
アルバム「氷の世界」が出たころ、私は高校生で、
同級生がLPレコードを見せてくれて、すごくいいんだ!と力説していました!
当時の井上陽水さんの物凄い勢いを思い出しました。

「最後のニュース」…凄い歌詞ですね!
Commented by toruiwa2010 at 2014-01-06 13:13
老・ましゃこサン、こんにちは。
こちらこそよろしくお願いします。

そう、当時はレコードでしたね。
私が陽水にはまったのは90年代に
入ってからです。それまで、彼の良さに
気付かなかったことに驚きました。
Commented by 赤ぽん at 2014-01-06 17:22 x
おめでとうございます。
今年も“毒の効いた”ブログ、期待しています。

陽水を真剣に聴いたのは高校生の頃、ビートルズにはまっていた自分が
フォーライフというレコード会社を拓郎、泉谷、小室さん達と作った頃で
圧倒的な歌唱力もそうですが、曲と詩をハイレベルで作れる稀有な存在だと
驚いた事を今でも覚えています。凄い人ですね陽水は!

詩・曲・歌唱力と3拍子揃っていますが、特に歌詞が「心に刺さり」ます。
Commented by Yumi at 2014-01-06 17:43 x
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!

陽水さんの「最後のニュース」早速YouTubeで聞きました。
忌野清志郎さんもそうですが、未来が見えているみたいですね。
それとも、私たち人類って進歩していないのでしょうか?

先日紅白を見ていて、歌の世界でも今の時代でなく、
ホンモノのアイドル全盛期・バンドブームの時代に青春時代があって
良かったなーって思いました。

さて、マー君の行方、気になりますね。
いきなりヤンキースじゃ無理かも、、とちょっと弱気です(苦笑)
Commented by toruiwa2010 at 2014-01-06 18:16
赤ぽんサン、こんばんは。

フォーライフ創立にかかわっていた!?
それは驚きますね。

陽水の歌は、あのころの歌手の誰よりも
今でも通じる点で群をぶいていますね。
Commented by toruiwa2010 at 2014-01-06 18:18
Yumiさん、こんばんは。
おめでとうございます。

「最後のニュース」…知ってましたか?
書いていて、あなたに聴かせたいと思いました。

田中は、NYYに合う気がしますけどね。
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