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岩佐徹のOFF-MIKE

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本田:上々のデビュー~これからが“インポルタンテ”?~14/01/14

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01/06のツイート

本田圭佑、夢をかなえてセリエA へ…
現地でも意気軒昂だったようだ。問題はこれからだよね。
代表では結構思うとおりにやれただろうけどミランでは
“制約”の中でプレーすることになる。
結果を求めるファンやメディアの要求も厳しい。
うまくやれるといいが。


子供のころの夢を実現してセリエAで…それも、中途半端なチームではなく、毎シーズン、
スクデット(優勝盾)を争う名門中の名門、 ACミランでプレーすることになった本田は
さぞ高揚した気分の中にいるのだろうと思う。
現地入りしてインタビューに英語で答えたときも、I can change something.
I have confidence. 僕は何かを変えることができる。自信もあると言いきっていた。
素晴らしい! おしゃれの街・ミラノでどこまで認められるかわからないが、サングラスを
含む独特のファッションとシルバーに染めた髪と合わせて、イタリア人がgiapponese…
日本人に抱いていたイメージを変えたかもしれない。イタリア人どころか同じ日本人でも
私ぐらいの年代になると、本田は従来の概念でははかることができない“新・日本人”だ。

余談だが、彼がクラブの公式スーツ(ドルチェ&ガッバーナ?)を着ているのを見たとき、
20年ほど前、ホテルのエレベーターで一緒になった、当時 ミランのスターFWだった
マッサーロのびしっと決めたスーツ姿を思い出した。本田はまだあそこまでかっこよく
着こなせてはいないけど。サングラスと合わせて現地の評判もあまりよくないらしいね。
さらに余談だが「そういえばトヨタ・カップのとき日テレは“マッサロ”と呼んでたなあ。
“brand new”ってわけじゃねえのに」と笑ったことも思い出される。
*brand new=新品…説明しないとおかしさが伝わらないジョーク。ハハハ。
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公式会見でも終始 英語で答えていた。きっと、日本語の通訳はいないのだろう。
クラブには英語のウエブサイトもあるから、英語を話す職員は何人かいるはずだ。
私が判断するのも“僭越”だが、ちゃんと意味が通じていたから、当面、クラブ内では
英語で不自由しないと思う。肝心なのはプレー中のコミュニケーションだが、ロシアで
問題なくやっていたのだから、ボディ・ランゲージと片言のイタリア語で十分だろう。

翌日、さっそく初練習に参加していたが、あの練習場、ミラネッロも懐かしい。
セリエAの実況を担当した8年間、ミラン・ダービーの中継で何度もミラノに行ったが、
練習を取材したことは一度もなかった。ダービー前日の練習は非公開になることが多いし、
私のレベルで練習を見ても何もわからない。無駄なことはしない主義だ。ハハハ。

WOWOW時代は陰で“天皇”と呼ばれていたぐらいだから、ミラネッロに行かなくても
誰からもクレームはつかなかった。ところが、2002-03年のチャンピオンズ・リーグの
準決勝でミラノに行ったときのプロデューサーは出国前から前日練習の取材を日程の中に
組み込んでいたから逃げようがなかった。
こうして、2003年5月12日…本田より10年以上早く、ミラネッロに足を踏み入れた。
何の自慢だ?ハハハ。
この日はホテルを出てすぐに雨が降り出し、時間の経過とともに激しくなった。
「おいおい、また雨男かよ」と早野さんが嘆いた。聞けば「サタデー・スポーツの企画も
全部雨です」とか。ただし、帰りに念のために「ゴルフのときはどうなんですか?」と
確認すると、「これが、ギリギリで踏ん張るんです」とニンマリ。思わず「キタネー」と
言ってしまったことを思い出す。ハハハ。

このシーズンのUCLは準決勝がレアルvsユーベとインテルvsミランという願ってもない
豪華な組み合わせになっていたから多くの報道陣が詰めかけたが、この日も取材はNG、
3時間近くクラブハウスで過ごしたあと、アンチェロッティ監督の会見を聞いただけだった。
聞くのも答えるのもイタリア語だから会見の内容は“インポルタンテ(重要)”という単語が
記者からも監督からも出ていたこと以外は“さっぱり”だったし。ハハハ。
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01/13のツイート

フォロワーさんのツイートでミランの試合を
放送中と知って起きてきた。2-0から2-3となって
いまハーフタイムが終わった。ウォームアップも
していたが後半開始はベンチからのようだ。
アウェーだし、出るとしても最後の10~15分だろう。

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2-4にされたたこともあって後半の20分から出場した。
rossoneroの10番…初めて見たときはオランダのフリットがつけていた。
解説の早野宏史さんが言っていた通り、本田がピッチに入ってからチームの動きが変わり、
リズムが出てボールがよく回るようになった。考えすぎかもしれないが、ほかの10人が
本田を意識しながらパスを出しているように見えた。なかなかやるもんだ。ハハハ。
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セリエ初シュートはヘディングだった。前の味方に当たってゴールラインを割れなかった。
コースを変えようとしたのかもしれないが。
ポストをヒットした惜しいダイレクト・ボレー・シュートもあったし、守備もよくやった。
いいデビューだったのではないか。
15分20分だと「評価なし」もあるが、30分プレーしたから翌日の新聞にはいい評価が
出るだろうと思っていたが、かなり高評価だったようだ。

私のころは10点満点だったと記憶しているが、今は6点?
ふだんまったくフォローしていないから“今浦島”状態だ。ついていかないわ。ハハハ。
本格的にセリエを実況したのは1997-98シーズンが最後だから“遠い日々”になった。
16年が過ぎて記憶もはなはだ怪しい。試合が終わったあと、ミランのアッレグリ監督の
横に立っている顔に見覚えがあった。

私が実況していた“強かった”ミランでDFだったタソッティだ。すぐに呟いた。
「あれはタッソットか」と。フォロワーさんのリプで間違いだと気づかされた。
同じころユベントスのMF/DFだった“リトル・ソルジャー”・ペッソットと混ざっていた。
トホホもいいところだ。ハハハ。
昨日、不振の責任を負ってアッレグリが解任されタソッティが代理監督になったと聞く。
インザーギの名前も挙がっていた。コンテもユーベで監督をしているし、そういう時代に
なったということだね。これからは、赤黒のユニフォームを着た本田の試合を見ながら
なつかしさにどっぷりとつかることになりそうだ。

デビュー戦の本田はいい評価を得た、次はスタメンでサンシーロ・デビューかな?
そこでいいところを見せるのが“インポルタンテ”なわけだが。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-01-14 09:15 | サッカー | Comments(2)
Commented by 赤ぽん at 2014-01-16 10:53 x
岩佐さん、こんにちは。

本田のサン・シーロデビュー戦はご覧になりましたか?
カップ戦で相手も2部とはいえとにかく早めに結果を出し、なにより
チーム内で徐々に本田にボールを預ける場面が増え、また周りを活かそうと
する本田のプレーは、今後に期待を持たせる内容だったと思います。
無論、今後リーグ戦で相手が強豪になってきた時、今のミランが
チームとしてどう戦ってゆくか?新監督を迎えるようですし簡単では
ないでしょうね。

岩佐さんの赤黒ユニフォームを見るときの懐かしさ・・・羨ましい限りですw
Commented by toruiwa2010 at 2014-01-16 11:01
赤ぽんサン、こんにちは。

ごっつぁんゴールなのでもう少し見ないと
レギュラー定着とか言えない気がします。
雰囲気だけなら定着しそうですが、新監督が
どんなサッカーを目指すかですね。

いいときを知っているので、11位とかは
信じがたいです。
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