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岩佐徹のOFF-MIKE

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自薦・厳選300? 独特の呼び方 14/01/18

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生涯グランド・スラマー、アンドレ・アガシの
全豪初優勝は1995年、25歳のときでした。
驚くのは“初出場”だったことです。
90年代の初めにトップ・プレーヤーになり、
94年終盤にはNo1 に登りつめていたのに
なかなか出たがらず「あそこのサーフェスは
君にぴったりなんだから」とサンプラスや
クーリエに勧められて重い腰を上げたのです。

全豪オープンは12月に開催さていた時期があり、
87年から1月に移りましたが、どっちにしても
クリスマスと重なり、欧米の選手にとっては
具合の悪い時期でした。「こんな大切なときに
南半球なんかに行っていられるかい!」。
ハハハ。

10年前に書いた記事で、後半はテーマと関係ない
話になっていますが、懐かしい名前も出てくるので
そのまま更新します。


from DOWN UNDER ( 2004.01.14初出 )


オーストラリアのシドニーに来ています。
英語国民はこの国を“DOWN UNDER”と呼びます。赤道のはるか南、アメリカからも、
ヨーロッパからも、「遠い国」なんでしょうね。
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日本と韓国・中国の間にも正式な国名以外の呼び名があります。もめている今の時期には
ややもすると、お勧めできない言い方も飛び交います。ハハハ。
欧米でも、国同士、あるいは大陸同士などの間には、相手を呼ぶときに独特の言い方を
することがあるようです。

詳しいことがよく分かりませんし、中には相手を見下したりからかったり、極端な場合は
侮辱する意味合いのものもありますから、気をつけなければいけません。
差し障りのなさそうなところでは、英語でchinaは磁器、japanはうるし。
どちらも、かつて、それぞれの特産品をヨーロッパに輸出していたようですから、国名が
品物の名前として定着してしまったのでしょうね。ニュアンスがよく分かりませんが、
オーストラリア人がイギリス人のことを“POM”または“POMMY”と呼ぶとき、何か
「意味ありげ」です。どういうことなのか今大会中に確認することにしましょう。

そういえば、ゴルフ中継を担当していたころ、こんなことがあったのを思い出しました。
ナレーションを頼まれたときのことです。
アメリカとヨーロッパの女子対抗戦、ソルハイム・カップがイギリスで行われる直前に
抱負を聞かれたアメリカの選手が“…we’re going to play beyond the pond”と答えました。
字幕を見ると、WOWOWが頼んだ翻訳者はこの部分を「池越えにプレーするから…」と
訳していました。英語はもちろんスポーツにも詳しい女性の仕事だし、ゴルフには確かに
「池越えのショット」がありますから、このままで通ってしまうところです。
ところが、岩佐爺は“豪州蠅”=超しつこいのです。ハハハ。
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決して自慢話のつもりではないのですが、これまでの経緯でどうせそう取られるだろうと
覚悟した上で書くことにします。
大会への抱負を聞かれて「池越え…」と答えるのはおかしいだろうと思いました。
会社に帰って大きな辞書で調べてみると、「アメリカ人が大西洋の事を“POND”と呼ぶ
ことがある」と出ているではありませんか。「大西洋なんて池みたいなもの」と、少し軽く
見ている感じなんでしょうかね。
つまり、ここは「太西洋を越えて行ってプレーするのだから…」が正解だったわけです。

話がいきなり横にそれてしまいましたが、さすがは、赤道の南にあるオーストラリアは今、
夏のさかり。暑いです。今日も、35度近くまで上がりました。
月曜日の夜に成田を出発して、午前8時にシドニー着。ホテルに着いたのが9時前でした。
これまでは、部屋の掃除ができていなくて待たされることが多かったのですが、今回は
幸いにも空いている部屋があって、すんなりチェックインできました。

荷物をほどいて、10時のバスでさっそく会場に向かいました。
第一試合が11時開始ですから、この便に乗る報道陣が多く、満員でした。すぐにセンター・
コートをのぞくと、パティー・シュニーダーが練習していました。かつて、ダイエットと
称してオレンジ・ジュースを大量に飲ませたりする妙な男に引っかかって苦労した彼女も
去年結婚したと聞いて、「あの、柔らかなテニスがよみがえるか」と期待していたのですが、
ベテラン、クッツァーに逆転負け。

ここだけの話ですが、ご主人とおぼしき男性が、またしても結構怪しげなんですよ。
そういう「さが」なんでしょうかね?私生活のほうが幸せなら周りがとやかく言うことは
ありませんが、ちょっと心配です。そういえば、結婚して「シュニーダー・ホフマン」と
名乗ると聞いていたのですが、ここではシュニーダーのままでした。

彼女の前に、私が期待しているブレークもフェレイラに敗れました。
チャリティーのためにドレッド・ヘアをばっさり切り落とし、すっきりした坊主頭でした。
ダベンポートと組んだホップマン・カップの優勝まではよかったのですが、あのヘアー・
スタイルでないせいか、平凡な選手に見えました。

ハンチュコワがひどいことになっています。
クラスノルツカヤとの対戦でしたが、ほとんどすべてのポイントがハンチュコワしだいで
決まっていました。うまく打てれば自分のポイント、エラーをすれば相手のポイント…
クラスノルツカヤが何もしないうちに試合が終わっていた感じでした。

帰り際、クライシュテルスが足を引きずっているのを見ましたが,シドニーは欠場です。
全豪が心配です。カプリアティも全豪欠場が決まってしまいました。

ナイト・セッションの杉山を応援しに会場に戻る予定でしたが、「ちょっと、ひとやすみ」
のつもりが寝過ごして、最後のバスを逃してしまいました。
昼間、かんかん照りの中、6時間もコートにいたので疲れていたようです。
「やすみなさい」と神様がおっしゃっているのだと勝手な解釈をしてテレビで見ることに
します。デシーに勝って会心の笑顔の写真を入れるはずがパーになってしまいました。
ごめんなさい。
by toruiwa2010 | 2014-01-18 08:57 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
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