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岩佐徹のOFF-MIKE

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阪神淡路・野球の殿堂~NHKアナにクレーム~14/01/23

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二つの大震災

01/17のツイート

1995年1月17日、全豪オープン二日目第1試合を実況して
控室に戻るとテレビに人だかり。
スタッフが現地放送局の流す映像に凝然としていた。
自宅に電話すると妻が「芦屋のお母さんに電話がつながらない」と
心配していた。のちに無事と分かったが。
阪神淡路大震災から19年。


1923年9月1日、18歳で第一子をお腹に宿していた母は東京・深川で関東大震災に
遭遇した。数日後、身重の母は九州行きの列車に乗って故郷の福岡に避難した。
混雑する東京駅では、見送りの友人・知人に窓から押し込まれたそうだ。
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72年後、阪神淡路大震災が発生したとき、母は芦屋のマンションで暮らしていた。
関東大震災のときにお腹にいた長兄と一緒だった。90歳になっていた。
幸い…と言ったらいけないのだろうが、このときは導眠剤を飲んでぐっすり眠り込んで
いたため、まったく記憶がなかったらしい。
いずれにしても、関東と関西で72年の“時差”がある大震災を経験した人は珍しいはずだ。

人の行き来が激しくなっているし、時間的にも16年しか離れていないことを考えると、
阪神淡路を経験したあと東北に移り住み、そこで東日本大震災に襲われた人は多いかも
しれない。

全豪オープンが行われていたメルボルンでは2,3日後にWTAの記者会見が開かれた。
出場選手の一人、沢松奈生子の芦屋の実家が全壊したことが地元の新聞でも報道され、
女子選手たちが自分の用具や私物をオークションにかけたり、大会後の東レPPオープンに
出場する選手は東京で募金活動をしたりすることが発表された。18歳のダベンポートが
堂々と選手会としてのコメントを読みあげていたことを思い出す。


やだねえ

01/18のツイート

野茂英雄、秋山幸二、佐々木主浩が野球の殿堂入り。
野茂は有資格1年目の選出だ。
日本だけなら5年で80勝…殿堂入りの成績ではないが、
メジャーへの道を切り開き、実績を残したのだから
この選出は当然だろう。それにしても、落合博満の
2年連続落選とのギャップが際立つ。


プロ野球選手は引退から5年を経過すると殿堂入りの資格を得る。
野茂は資格を得た1年目で選出された。過去、スタルヒンと王貞治しかいないそうだ。
投票権は取材経験が15年以上の記者(アナ、ディレクターをふくむ)に与えられているが、
厳しくしないと重みがなくなるとでも考えているのだろうか。
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437本塁打をふくむ2157安打、303盗塁、ゴールデングラブ賞11回の秋山は殿堂入りに
7年かかったし、最優秀救援投手5回をはじめ、日米でクローザーとして活躍した佐々木も
4年目の選出だった。現役時代の成績に基準があるわけではないから選ばれるかどうかは
記者たちの胸三寸ということになる。
つまり、野茂が言っていたように、記者の受けが悪かった人は不利になる印象がある。
印象どころか、三冠王3回、首位打者、本塁打王、打点王それぞれ5回の落合博満でさえ
3年かかった事実が露骨に証明している。野球界最高の名誉がかかった投票に、過去の
好き・嫌いが影を落とす。やだねえ。


隔靴掻痒(=ああ、じれったい)

01/21のツイート

鏡桜vs天鎧鵬…西土俵下で明らかに異変があった。
女性が呼び出しに告げていた。数分後担架も来ていた。
事なかれ主義のNHKは完全にスルーしたね。
映像はともかくアナが事情を説明すべきだ。

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ライブのときは気づかなかったが、スロービデオが流れると、土俵下の客席の“空間”に
女性客の顔が現れて呼び出しの袖を引っ張り、振り向いた彼に女性が身振りで“異変”を
告げるところが映っていた。
アナウンサーは何も言わなかったが、画面に担架が入ってくるところも映った。

視聴者には何かが起きたと分かるのに、一切、無視するというのはいかがなものか?
映像は要らない。「体調を崩したお客さんがいらっしゃるようです」で十分じゃないか。
そう話すことでどんな不具合が生じるのだろうか? NHKの放送はどこかよそよそしい。
不親切だし、何かが足りない。人間らしさ?

初日、大関復帰がかかる琴欧州が登場すると、アナは「陥落した直後の場所で大関復帰を
果たしたのは4人。最近では平成7年の栃東」と言った。なぜ、ほかの3力士の名前を
言わないんだろうね。5秒あれば言えるだろうに。

ゴルフ中継(ソニー・オープン:ハワイ)ではこんなこともあった。
ゴルフ場近くの海に鯨が泳いでいる映像が映ったとき、「鯨ですね」と解説者。
アナは、鯨には触れず、「穏やかな海ですね」と。
解説者の話に直接反応せずに、関連はしているけど別角度の話に持っていくやりかたは、
NHKのスポーツ・アナに共通している。サッカー中継では特に顕著だ。

それでこそプロだと思っているかのかも知れないが、会話になってないんだよね。
“鯨”のケースでは、「ああ、そうですねえ」と一度受ければいいじゃないかと思う。
なぜ、そうしないのか?解説者が先に気づいたことが気に入らない?まさかね。ハハハ。
見ている者は、テレビの向こうで話している人の間に流れる「空気」が感じられないと
落ち着かないし、親しみが持てないんだよねえ。
伝統だし、それが正しいと思っているようだから、一生治らんのだろうな。トホホ。

間もなく院長診察&リハビリのために家を出ます。
田中将大のヤンキース入りについては明日書きます。

by toruiwa2010 | 2014-01-23 06:04 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
Commented by ヤップンヤン at 2014-01-23 13:13 x
きょうのトピックとは別ですが、23付けの日本経済新聞のインターネット版にスケート連盟名誉レフェリーの杉田秀男がフィギュアスケートの採点方法について書いています。プロの審判がどこを見ているのか説明していて、素人の私でもわかりやすい記事でした。
これを読むと、キムヨナや浅田真央の得点について、プロの採点能力もないのに、素人がよくもあれだけ文句を言えるなと改めて思いました。
また、日本人はサッカーや野球を含め技術論が大好きな国民性だなとおもいましたし、逆に、ほとんど話題に上らない演技構成点への理解力をもっと深めないといけないとも感じました。
Commented by toruiwa2010 at 2014-01-23 13:35
ヤップンヤンさん、こんにちは。

杉田氏は元TBS社員で、いい解説をしていました。
日経の記事、読んでみたいですが、多分、うるとらさんの
話と重なると思います。

もっと早い時点で書くべき記事だったかも
しれません。
Jスポーツの解説は評判がいいようですから、
ドシロートを黙らせるに十分だったはずです。
ハハハ。
Commented at 2014-01-23 19:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruiwa2010 at 2014-01-23 22:31
カギつきで情報いただいた方、解決しました。
感謝。
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