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岩佐徹のOFF-MIKE

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アカデミー授賞式を堪能~ダメだったか、ディカプリオ~14/03/04

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03/03のツイート

授賞式本番が始まろうとしている。
それなのに、間もなく映画を見るため
家を出ることになる。嗚呼。
「ウルフ・オブ・・・」は作品賞に
ふさわしいものだと思わないが、
ディカプリオの演技は最優秀に
値すると思う。
それだけ呟いて、この件 終了。 

少しだけ補足・・・主演男優賞だが、
ディカプリオでなかったら、見事だった
「ネブラスカ」のブルース・ダーンに
獲らせたい。マコノヒーは見てないし、
ダーンは同年代だから。ハハハ。


“3日はアカデミー賞…”とインプットしてあったはずなのに、見たい映画が“たまって”
いたのにせかされてうっかり、オンライン予約をしてしまった。泣く泣く、序盤だけ見て
出かけたが、後ろ髪をひかれた。ハハハ。
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それにしても、毎年感じることだが、5時間近い大作を緻密に構成し、客席のそうそうたる
スター俳優や監督たちを巻き込んで、ほとんどノーミスで生中継(数十秒のディレー?)を
やってのける制作スタッフに敬意を込めた拍手を贈りたい。この日も、ビデオから会場に
戻る瞬間に1秒ほどの黒味が出ただけではなかったか?完成度の高さに感心するばかりだ。

ただ、これも毎年悔しいのは、関係者でもなければ有力な候補になっている作品の半分は
授賞式までに見られないという現実だ。“セレモニーもの”は自分なりの予想をするのが
大きな楽しみなのだが、アカデミー賞についてはそれができない。今年も肝心の作品賞、
主演・助演男女優賞の5部門はまだ見ていない映画から生まれた。ガッデム!ハハハ。

それでも、この賞は欠かさず見る。日本ではテレビ放送がなかったり、ダイジェストしか
放送されなかった時代には、アメリカの知人に頼んでテープを送ってもらった。
不世出の喜劇俳優、ボブ・ホープが歴代最高の司会者だと思うが、残念なことに、彼が
司会したものはダイジェストしか見ていない。いい部分だけを集めたものだったにしても、
数十秒おきに大爆笑を起こすその話術はだれにもまねできないものだろう。
最近ではビリー・クリスタルが好きだが、しばらくやっていない。ギャラが高すぎるのか?
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幕開けのレッドカーペットから楽しませてくれる。日本アカデミー賞の、映画ごとに俳優・
制作陣がまとまって宴会場に入るだけの陳腐さとくらべてはいけないが、セレモニーに
向けての興奮・期待の“盛り上がり感”が雲泥の差だ。
目を奪われたのは若手No1女優と言ってもいいジェニファー・ローレンスだ。シンプルな
赤いドレスは会場に座ってからも光っていた。23歳で3回目のノミネートはすごい!
18回目のメリル・ストリープには遠く及ばないにしても。ハハハ。

夕食のあと、ビデオで残りを見た。
私の評価が90点だった「偽りなき者」は外国語映画賞でオスカーを獲れなかったが、
85点をつけた「バックコーラスの歌姫たち」が最優秀長編ドキュメンタリーに輝いた。
ステージに上がった“ディーバ”の一人、ダーレン・ラブのアカペラに感動した。
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スタジオのゲスト、三谷幸喜は毎年“追悼”コーナーで涙を浮かべるが、私も好きだ。
写真を紹介するだけのシンプルな演出がスマートだし、余計に故人をしのぶ気持ちになる。
天才子役だったシャーリー・テンプル、“水着の女王”と呼ばれたエスター・ウィリアムズ、
「オーケストラの少女」のディアナ・ダービン、「アラビアのロレンス」の名優、ピーター・
オトゥール、「ニュールンベルグ裁判」のマクシミリアン・シェル…オールド・ファンには
懐かしい名前から先日亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンまで、ファンに愛された
人たちの名前に一瞬だが、映画を見た当時のことを思い出す。中に、好きな作家だった
エルモア・レナードの名前も出てきた。三谷が言うように「大スターも脇役も裏方さえも
同列に扱うところがいい」と思う。どの分野でも、いつでも先人をリスペクトする姿勢を
忘れない彼らを私たちも見習うべきではないだろうか?
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終盤はプレゼンターも豪華になっていた。
脚色・脚本賞のペネロペ・クルスとロバート・デニーロも楽しかったが、続いて登場した
監督賞の組み合わせには思わず唸ってしまった。チャリティ活動などで特別賞を受けた
アンジェリーナ・ジョリーと腕を組んで登場したのはシドニー・ポワチエだった。
気づいた瞬間にためらいなく客席のスターたち全員が席を立った。感動的だった。

主演男優賞は出かける前のツイートに書いた通りにはならなかった。ディカプリオ、また
オスカーに手が届かなかったか、気の毒に。「ダラス…」何とやら、必ず見てやる。ハハハ。
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途中でピザの宅配を頼むという演出があった。
司会のエレン・デジェネレスが盛り上がったスターたちとセルフィーを撮った。
その写真は300万回以上RTされたそうだ。ついでにこんな悪戯も。ハハハ。
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アカデミー授賞式:わが友(ハハハ)・町山智弘・・・
いい顔になってきたね。
着るものも金がかかったものになってるんじゃないの?
物言いも丸くなった気がする。プレゼンをうまくやれば
この人は広い層に受け入れられると思うなあ。


“もめた”ことがある相手だが、評論家としての評価は別ものだし、フェアでありたい。
TBSラジオ「キラ☆キラ」で聴いていたが、普通の評論家とは違うアングルから映画を
切っていく彼の映画評論は嫌いじゃない。当時は彼自身が“サブカルチャー”扱いされて
大手メディア、特にいい時間帯のテレビではあまり見かけなかったようだ。少しずつ
“足場”を築いている。話し方をもう少し工夫すればもっと認められる人だと思う…と
このブログには書いておく。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-03-04 09:52 | 映画が好き | Comments(6)
Commented by じゅんじ at 2014-03-04 12:34 x
岩佐さん、こんにちは。

昨夜の授賞式は素敵でした、
私は毎年字幕付きの夜の放送を観てますが
それでも3時間、全く飽きることなく
楽しませていただきました
まるで一つの作品のように、
これぞハリウッドですね。
岩佐さん同様まだ公開されてない作品があるのはやはりモヤモヤするところです。

そして岩佐さんの英訳の話も毎日こちらにおじゃまさせていただく楽しみの一つです、これからもどうぞよろしくお願いします
Commented by toruiwa2010 at 2014-03-04 15:19
じゅんじサン、こんにちは。

私も本当は俳優たちの肉声をもっとちゃんと聞くために
字幕で見たいのですが、待てないんです。
昔は2度見ましたが、今はその元気がなくて。ハハハ。
Commented by Yumi at 2014-03-04 21:55 x
フィリップ・シーモア・ホフマンは自殺ではなくOverdoseです。
Commented by toruiwa2010 at 2014-03-04 22:02
Yumiさん、そうでした。
ありがとうございます。
Commented by ナオ at 2014-03-05 23:41 x
岩佐さん今晩は。
私も生中継を見ました。
受賞の瞬間を味わえるのがライブの醍醐味ですよね。

メリル・ストリープのオスカーノミネーション数はすごいです。
キャサリン・ヘップバーンの主演女優賞4回を超す可能性も
あるかもしれませんね。
Commented by toruiwa2010 at 2014-03-06 06:43
ナオさん、おはようございます。

メリルストリープは映画に出れば
候補になるという感じですね。
逆に、今後はよほど図抜けていないと
オスカーには届かない気がします。
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