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岩佐徹のOFF-MIKE

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田中将大、本拠地デビュー~黒田は10試合ぶりの勝ち星~14/04/11

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田中、本拠地デビューは“ほろにが”

04/10のツイート

田中将大 が本拠地で初先発する。
デビュー戦は立ち上がりこそバタバタしたが
落ち着きを取り戻してからは内容のある投球だった。
途中で捕手のマッキャンと話し合って修正するなど、
自分を見失っていなかった。
前回以上の投球を期待したい。

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7回 101球(71ストライク) 7安打(1HR) 1四球・10三振 3点 
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勝敗は付きませんでした。
結果としては、残念ですが前回以上の投球とは言い難い内容でした。
数字だけを見れば、今回もQSだし、立派な合格点です。
しかし、6回までに三振以外でとった10アウトのうちにバットの芯でとらえられた打球が
7個ありました。特に、90球を過ぎていた6回の3アウトはすべて強烈な当たりでした。
“助かってる”わけです。本人が気にならなければそれでいいですが、応援する立場では
気になって仕方がありません。

2回2死1,3塁、1-0からの2球目、高めに抜けたスライダーを叩いたスコープの打球は
レフトポールをかすめてスタンドに飛び込みました。前の試合はトップバッター、今回は
9番でしたが、打順に関係なく、甘く入ったら持っていかれるという典型的な例です。

1回から151㌔を2球投げるなど、立ち上がりから飛ばしている印象を持ちました。
2番のヤングにいいところに落ちたスプリットをうまく拾われてレフト左へ2ベース。
デービスの1塁ライナーはいい当たりでしたが、ジョーンズを151㌔で空振り三振。
さぞ、気持ち良かったでしょう。“このために”MLBに行ったんですから。ハハハ。

3回、5回も二人の走者を許しましたが、この2イニングだけで5個の三振を奪う力投で
切り抜けました。特に5回は見事でした。
1死1塁から3番・デービスに2-0となりました。バッターは打ち気満々。バッテリーは
その打ち気を利用しました。ボールになるスプリットで2球続けて空振りさせ、最後は
149キロのストレートを内角いっぱいに投げ込んで見逃し三振。胸のすく一球でした。

続くジョーンズには脚の間を抜かれて2死ですが1,2塁のピンチ。
しかし、5番・ウイータースを切れのあるスプリットで三振に仕留めました。
日本なら間違いなく雄たけびを上げるところでしょうが、我慢していました。ハハハ。

ほかの人はどうだったか分かりませんが、三振はとれていても、いい当たりを打たれる
田中を見ながら、私はかなりひやひやしていました。高めに浮く球や逆球など、前回より
苦しんでいたと思います。
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田中とは関係ない話ですが、現地実況を聞いていてよかったと思う場面がありました。
4回2死無走者、オリオールズのバッターの打球がキャッチャー、マッキャンの脚に
当たりました。すると、主審はゆっくり歩いてマウンド方向に向かい、いぶかしげな顔で
数歩、歩み寄ってきた田中に次のボールを手渡しました。
現地コメンテーターはすぐ言いました。「主審がマッキャンのために時間を稼いでいる」と。

MLBでは主審とキャッチャーの間には特殊な感情があるのです。面白いですね。
これこそ英語実況を聞く醍醐味です。
ちなみに、妻にこの話をすると「嫌いな選手だったらどうするのかしら?」と聞かれ、
答えに窮しました。多分、それでも同じことをすると思いますが。ハハハ。

田中に戻りますが、本人も話していた通り、まだまだ“手さぐり”状態なのでしょう。
監督が驚くほどチームに溶け込んでいます。順応力が高いようですから、そんなに時間は
かからないと思いますが、しばらくは苦しい投球が続きそうな予感がします。
杞憂に終わることを祈ります。


黒田、10試合ぶりの勝ち投手
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6回1/3 92球(55ストライク) 8安打 無四球・4三振 2点
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2014年の本拠地開幕戦でした。
試合前に心温まるシーンがありました。始球式です。
昨シーズン限りでユニフォームを脱いだマリアーノ・リベラ、アンディ・ペティットと
3年前に引退したホルヘ・ポサダ、そして、今シーズンが最後というデレク・ジーター…
いずれもヤンキースの歴史に残る選手が揃って登場しました。
4人は1995年にメジャーに昇格したヤンキース同期生です。より高額の契約を求めて
チームを渡り歩くのが当たり前の今のMLBで”ほぼ”全選手生活を一つの球団で過ごした
点でもとても珍しいカルテットです。
最後のシーズンが始まったばかりのジーターを除く3人の表情が柔らかくなっていました。
普通の市民に戻ってその生活を楽しんでいるのが分かって嬉しいです。長い間、ファンに
喜びを与えてくれたアスリートたちには引退後も幸せでいてほしいと思いますから。
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開幕2戦目に先発した黒田について キャッチャー、マッキャンとの呼吸が合っていないと
書きました。この日の試合でも、3人目の打者を迎えたところでマッキャンがマウンドに
行っていたほか、何度も足を運んでいました。
現地のコメンテーターは、2塁に進んだ走者が打者に投球のコースなどを伝えているから
注意しようと話しているのではないか…ということでした。球種の選択で意見が合わない
わけではないならいいのですが。
それはそれとして、マッキャンのサインの出し方は“忙しくて”分かりにくいですね。
ハハハ。

去年の8月中旬以後、9試合 勝ち星から見放されていましたが、ようやく手に入れました。
この間の防御率も悪かったのですから“援護点不足”のせいにはできません。
しかし、この日の黒田は試合後「軸になるボールがなくてしんどかった」と語ったように、
決して調子が良かったわけではないのに勝てたのですから面白いものです。「勝ち負けは
時の運」などと言いますが、すべては“めぐりあわせ”ということになるのでしょう。
本人は、なかなか簡単に割り切れないと思いますが。

黒田についてはもうひとつ。
オープン戦のときから、彼がマウンドに上がるたびに現地のアナは「去年の前半はサイ・
ヤング賞レベルの投球をしたが、終盤は疲れていた」と話していました。
MLBでは、それがコンセンサスになっているようです。
ジラルディ監督も「シーズン全体を見通して考えたとき、投球数を減らすことが賢明かも
しれない」と語っています。去年のペティットと同じように扱おうというのでしょう。

第1戦が91球、今回が92球…今シーズンの黒田は6回か7回途中でマウンドの降板が
増えるかもしれません。それが、彼のため、そしてチームのためになるのなら、辛くても
甘んじて受け入れなければいけませんね。
by toruiwa2010 | 2014-04-11 09:40 | メジャー&野球全般 | Comments(6)
Commented by 山王 at 2014-04-11 13:09 x
岩佐さん、ついこの間、ショートで失敗した浅田真央に対し、フリーで挽回するのは不可能、長年の経験からそう断言できる、って言ってませんでしたっけ。長年の経験って当てにならないな、と思いましたが、再度似たことを書いていて驚きました。論文撤回をいち早く呼びかけた共同執筆者の若山さんのほうが目立ちませんが、よほど誠実な方だと思います。
Commented by toruiwa2010 at 2014-04-11 14:53
山王さん、こんにちは。
あなたが何をもって「誠実」というのかわかりません。

私はこう書いています。

「思っているような演技が全然できなかった。
自分の体がうまく動かなかった」と語ったのは
昨日のことだ。わずか24時間で劇的に変わるはずがない。
ぐっすり眠れれば別だがあのSPのあとで熟睡できた
わけもないだろう。多くを望むのは酷だと思うが。(ツイート)

ツイッターのTLに「メダルも国民の期待も忘れて自分のために
滑ってちょうだい」というファンのコメントが洪水のように流れていた。
「バカなことを言いなさんな」と思った。
そんなに簡単に切り替えられるなら苦労はしないよと。
(中略)
昨日の記事に「自分が納得できる演技、世界最高レベルの
演技を期待したい」という書き込みがあったが「無理だと思う。
長い取材経験からそう断言できる」と言い切った自分が恥ずかしい。

どこが「不誠実」なのか教えてください。
残り少ない人生の教訓とさせてもらいますから。

そして、君がこの問いかけに答えなければ、
君には「誠実」を語る資格はないことになる。
そのつもりで。ハハハ。
Commented by キムラ at 2014-04-11 17:35 x
岩佐さん、今日も絶好調ですね。ゴキブリみたいに元気に力強く長生きしてくださいね!応援しています
Commented at 2014-04-12 00:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruiwa2010 at 2014-04-12 06:40
ヤップンヤンサン、おはようございます。

嫌味をいう人は、内容に関係なく最新記事に
書き込むようです。目立てばいいのでしょう。
困ったもので。ハハハ。
Commented by toruiwa2010 at 2014-04-15 16:42
そう書いてあるわけではないのですが、
明らかに削除を願っているとしか思えない
書き込みが2件ありました。
望みをかなえてやりました。功徳・・・。ハハハ。
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