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岩佐徹のOFF-MIKE

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田中、順調に3勝目~ダルビッシュ、足踏み?~14/04/24

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ダルビッシュ、“抜群”とは言えず

04/22のツイート

ダルビッシュ ここまで22回で2失点、
防御率は0.82という堂々たるものだが、1勝0敗だ。
味方は3試合で7点だもの。
A’sには6連敗中だが、2敗は0-1だ。
最初の2年は援護点に恵まれない投手というイメージは
なかったんだけどなあ。
親指は問題ない。
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6回 116球(67ストライク) 8安打 4四球・6三振 3点 勝ち負けなし

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1回表にチュー・シンスの先頭打者HRが出て、ダルビッシュがマウンドに上がるとき、
スコアは1-0…リードして投球するのは4試合、23イニング目で初めてでした。
しかし、ピリッとしませんでした。ボールが“バラつく”のです。
ツイートでは「親指は問題ない」と断言しましたが、本人に聞かなければ分かりませんし、
彼の性格を考えると本当のことは言わないでしょう。

2回にあっさり逆転されました。3回は1死2,3塁、4回も2死満塁のピンチがありました。
ふんばって追加点を許さなかったことが最終的にはチームの勝利に結びつきました。
しかし、ここまでに91球を要していました。
最初の登板では7回を89球で投げ切ったのですが、早めに追い込んで打たせて取ることを
優先した“省エネ”投法でした。

スコアシートを見ると面白いことに気づきます。
最初の登板では7回投げて1人(のべ29 打者)、2試合目は8回で2人(26打者)しか
3ボールになっていなかったのに、3試合目では7人(30打者)に増え、一昨日の試合では
4回途中、21人と対戦し終えたところまでで6人に3ボールになっているのです。
指を気にする気配はありませんでしたが、何らかの影響があるのかもしれません。

***本人のツイッターを読むと、「“早いカーブ”を投げるときに
中指の爪が当たる」そうです。
また、「日本ではしょっちゅう起きていた」とも言っています。

もう一点、気になるのはあっさり盗塁を許していることです。
キャッチャーとの共同作業ですから、ダルビッシュだけの責任ではないのですが、1回の
クリスプ、4回のダブルスチール、ともに無警戒でした。1年目の前半も多かったのですが、
ランナーを出したとき、もう少し気をつけた方がいいかもしれません。

ネット上で見たスポニチの記事に<ダルビッシュ自身はまだ今季1勝だが、28回を投げ
5失点、防御率1・61と抜群の安定感>と書いてありました。
「そうじゃないだろう!」と言いたいです。この記者は“事実”を理解していません。
最初の2試合が素晴らしかったから防御率1.61になっているわけで、3,4試合目の彼は
けっして“抜群の安定感”を見せていたとは言えないのです。ハハハ。

休養日をはさみ、ハリソンが復帰するため、次の先発は
現地28日のA's戦になるようです。
中6日+苦手の相手…ちょいと嫌な感じですね。


田中、連続被弾からの3勝目

04/23のツイート

田中将大 が初めてフェンウェイのマウンドに上がる。
テレビで見たことはあって楽しみにしているそうだが、
強烈なライバル関係を肌で感じることになる。
しかも、調子が出ていないものの、強力打線が相手だ。
スムーズな立ち上がりを祈ろう。
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7回1/3 105球(73ストライク) 7安打(2HR) 無四球・7三振 2点 

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ヒットの数だけで比較することはできませんが、バントヒット2本に抑えた前回ほどの
出来ではありませんでした。全体としては低めにボールが集まっていたにもかかわらず、
7安打中5本が長打でした。中でも、4-0とリードした4回に相手の主力、オルティーズ、
ナポリに深々と、高々と打ち込まれたホームランはショックだったかもしれません。
甘い球だったし、メジャーリーガーのパワーについては覚悟も知識もあったはずですが、
失投は絶対に見逃してくれない、コース・高さを間違えたら打ちそこなってくれない限り、
ダメということが骨身にしみたはずです。
eagleshibakawaさんの情報によると、田中の連続被弾は2009年8月14日のロッテ戦で
サブロー、大松に打たれて以来だということです。

マウンドに上がるときにはもう2点をもらっていました。
トップ、サイズモアの痛烈なライナーを去年までレッドソックスにいたエルズベリーが
スライディングキャッチしてくれたあと、ペドロイアにレフへ2ベースを打たれたときは
“前途多難”と思いましたが、そのあとの投球は見事でした。
3番・オルティーズに対してはスプリッター中心で攻め、最後も低めから落ちるボールで
空振り三振に仕留め、ナポリには152キロのストレートを見せて、最後はスプリッターで
バットに空を切らせました。攻めの姿勢を見せたのが頼もしかったです。

3回にも2点を加えた打線は不安が顔をのぞかせていました。
2回に1死満塁のチャンスを逃し、3回にも2点を追加したあと、なおも続いた1死満塁で
点が取れなかったのです。2イニング連続で1死満塁をダブルプレーでつぶしました。
投げているのが田中だし、「あとで響かなければいいけどなあ」と本当に心配でした。

連続ホームランが飛び出したのは4回でした。
ほかの回は低めへの制球が良かったのに、なぜ、この回だけボールが高めに浮いたのか?
素人に理由が分かれば苦労はしないわけですが。ハハハ。
ボールが軽いという印象はまったくありませんが、3試合8失点のうち6点はホームランに
よるものですから、“傾向と対策”を考えなければいけませんね。

レッドソックスの先発はエースのレスターでしたから、ヤンキースは点を取るのにかなり
苦労するだろうと思っていました。
しかし、この日のレスターは投球以外のところでやってはいけないミスをしました。
球審を“不快”にさせたのです。
1回からその兆候はありました。
2点を失ったあと、なおも2死1塁、マッキャンに対して2-2から自信満々で投げ込んだ
151㌔のストレートをボールと判定されました。
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long stare、つまり無言で審判をにらむ。それは「おい、どうした?ストライクだろ!」と
クレームを言っているのと同じです。
2回にも何球か厳しい判定がありました。「こいつが投げるきわどい球には絶対に右手を
上げねえぞ」と決めているかのように、ウォルコム主審はへそを曲げていました。
この回、ピンチを切り抜けてベンチに向かうレスターはじっと一ヶ所をにらんでいました。
画面には映りませんでしたが、間違いなく、視線の先には主審が立っていたはずです。
知らん顔で。ハハハ。

150キロ台のストレートが走っていたし、右バッターの外角にボールゾーンから入っていく
スライダーもよかったレスターが4回2/3しか持たず、8点も取られてKOされた理由の
一つは審判を怒らせたことだったと言っていいでしょう。
プライドが高い審判を怒らせちゃいけない…と、以前も書きました。
本人たちも分かっているはずです。しかし、彼らのプライドも限りなく高いですからね。
ハハハ。

田中が6回を投げ終えたとき、87球でしたが、「たぶん7回までだろう」と思いました。
次の登板が中4日になるはずだからです。7回が終わって球数が98になり、8回の攻撃で
リードが7点に広がったので確信に変わりましたが、おやおやでした。
しかも、8回の先頭バッターを打ち取ったところでジラルディが出て交代させるのを見て
再び、おやおやでした。ハハハ。

私には“珍しい”交代に見えるのですが、ハッキリした理由があるはずです。
大勢行っている日本メディアはぜひこの点を聞き出してほしいです。ハハハ。


日本から“輸入”した田中が好投しました。
打線強化のために獲得したエルズベリー、ベルトラン、マッキャンの3人が
14打数で7本のヒットを打ち、5点をたたき出しました。
今年のヤンキースを象徴した試合だったと言ってもいいでしょう。

翌日のNYタイムズ紙からのパクリです。ハハハ。

おまけ

お気に入りのはなみずきが
初夏を思わせる日差しを受けて
輝いています。
いい季節になりましたね。
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by toruiwa2010 | 2014-04-24 09:03 | メジャー&野球全般 | Comments(6)
Commented by らん at 2014-04-24 14:53 x
ダルビッシュ投手はA'sはもとよりO.coを非常に苦手にしているようですね。
昨年地元メディアは同地区のライバルであるA'sに勝てないYuをエースと言えるのか?とやや厳しめの論調でしたし。
それだけでなく味方が得点した直後に失点するからclutchでないとか…(日本では奪三振の多さばかりが注目されていましたが)

まぁこういうのも結果的にチーム勝てば何も言われないのでしょうが昨年は"エース"の投げた試合でチームが負けることが多すぎましたね…

同じ勝ち負けつかずにしても今年はチームが勝っているのでなによりです!


桜の写真とても綺麗でした(^^)
Commented by toruiwa2010 at 2014-04-24 15:12
らんサン、こんにちは。

すみません。「O.co」が何を意味するのか分かりません。
ダルビッシュについては、いろいろ問題があると思っています。
2012,2013ともに、終盤の大事なときに先発回避があり、
今年は開幕投手を棒に振りました。
能力は高いのだから「しっかりせい」と言いたいです。
Commented by らん at 2014-04-24 16:19 x
オー・ドットコー・コロシアム
の略です。分かりづらくてすみません

おっしゃる通りです。
Commented by toruiwa2010 at 2014-04-24 16:39
らんサン・・・
つまり球場ですね?あれ、違うかな?
Commented by くに at 2014-04-26 08:49 x
岩佐さん、おはようございます。
田中マー君が、順調にスタート出来たんでホッとしています。
出だしでつまずくと最悪、井川のようになるんではと心配してましたが、
見ていても非常にいい感じです。
力みもなく落ち着いて見えます。松坂やダルビッシュのデビュー時と比べても。
でも改めてメジャーで活躍する条件として、いいスプリット(フォーク)があるとグッと優位になるなと思います。
かつての野茂や大魔神佐々木、現役では上原に今は故障中の岩隈と。
ダルビッシュも低目のスライダーでばんばん三振取りますが、
スプリットの方が簡単に抑えているように見えます。
松坂にもいいスプリットがあれば、もっと楽出来るのにって思います。
Commented by toruiwa2010 at 2014-04-26 09:15
くにサン、おはようございます。
井川とはメンタリティが大違いですから、
その心配はしませんでしたが。ハハハ。

日本人投手に共通しているのはスプリットOK,
ただし、いいチェンジアップが投げられない…ですかね。
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