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岩佐徹のOFF-MIKE

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広報・大合唱・自動操舵~MLBとリヴァプールとめでたし~04/28

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至れり尽くせり

04/20のツイート

大量点をリードされたNYYのルーキー内野手・アナが
マウンドに上がった。1シーズンに何度か見られる光景だ。
「野手の登板はxxx以来」との情報が出た。
NHKが調べたのではなく、ヤンキースの広報が記者席に
流したものだろう。彼らの対応は感心するぐらい速い。 

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試合開始の2時間ぐらい前になると記者席の後ろのラックに両チームの“スタッツ”が
置かれていたものです。当日のカードについての細かなデータや情報が載っています。
加えて、“XXXは今日が誕生日だ”“△△△は妻〇〇〇との8回目の記念日だ”“ケガで
戦列を離れている◇◇◇は明日から3Aの試合に出る予定だ”などのネタが提供されます。
至れり尽くせりでした。日本では、アナウンサーも記者も自分で取材してつかむ情報です。
「こっちのメディアは楽だなあ」と羨ましかったものです。

1978~81年、みっちりとMLBを取材したり実況したりしていたころの話です。
コンピューターの時代ですから、現在はもっと“進化”しているはずです。
それでも、“野手の登板”がいつ以来だったか…などは、事前に準備されていないでしょう。
しかし、広報は膨大な球団データのどこを探せばその情報があるかを知っているはずです。
アナの登板が告げられた数分後には「ヤンキースで野手が登板したのはxx年xx月xx日の
xx戦以来のことです」という情報が記者席のスピーカーから流れたことでしょう。
間違っても、「NHKの情報量はすごい」などと思わないことです。ハハハ。

広報担当者はロードにも帯同しますが、彼らが持っている情報量の多さや対応の速さには
いつも感心させられます。日本では報道へのサービスがまだまだです。報道の向こうには
大勢のファンがいることを思えば、もっと力を入れなければいけない分野なのですが。


行きたかったなあ

04/21のツイート

UCLでリヴァプールの試合を担当する喜びは
開始直前のyou'll never walk aloneの大合唱と
ジェラードの正確なパスを目撃することだ。
たとえば… http://t.co/SeiBuruFeR


中盤から出る長いパスが糸を引いたように狙った選手の足元にぴたりと届くのを見るのは
サッカーの醍醐味の一つですね。パスを得意とする選手がボールを持った、ラインぎわを
サイドバックがするするっと上がっていくのが見えた、今だと思った瞬間、キックされた
ボールが気持ちよく伸びていく…のを見たときの気持ちは何物にも代えがたいです。
いろいろ言う人はいますが、たまたま見かけたこの動画はジェラードのパサーとしての
能力の高さを示しています。
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アナウンサー現役時代に行き損なったことを悔やんでいる競技場彼はいくつかありますが、
ジェラードが所属するリヴァプールの本拠地、アンフィールドもその一つです。
建物の歴史がどうだとか、ピッチがどうとかいうのではありません。キックオフの直前、
地元ファンが声高らかに歌う“You’ll Never Walk Alone”を生で聞きたかったのです。

この曲はいいですね。試合前のスタンドに一体感、連帯感が生まれます。
そして、聞くたびに学生時代の慶早戦のスタンドで「陸の王者」を歌ったときの高揚感を
思い出します。学生同士が肩を組み、左右に揺れて“リクノオージャ ケイオーッ”と
歌い終わったとき、一瞬の静寂の中で最後の部分の余韻を味わえるのが塾生であることの
喜びでした。

2001-02シーズンのUCLでアンフィールドの試合を担当した(東京のスタジオです)私は、
曲が終わったところで、声のトーンを出来るだけ低く抑え、これ以上はないと思うほど
ゆっくりと話し始めました。
「オスカー・ハマースタイン作詞、リチャード・ロジャース作曲…ユール・ネバー・
ウォーク・アローン」と。

続けて、解説の早野さんに「厳しいことがあっても、望みを持って歩こう…ということが
テーマになっているんですが…多くのクラブがこの曲を“サポーターズ・ソング”にして
いますけれども、やっぱりここが一番似合いますね?」と振りました。
わざとらしい放送は好きではないのですが、このときは意識的にやりました。演出です。
ハハハ。

なぜ、普段はやらないことをやったか?
それは、自分ならそんな放送を聞きたいと思ったからです。
数年たってから、当時一緒に仕事をした若いディレクターに「あの時はサブ(副調整室)で
聞いていてぞくっとしましたよ」と言われ、「してやったり」と思ったものです。時間は
かかりましたが。ハハハ。

なんて日だ!by 小峠

04/27のツイート

宮崎県沖で海に落ちた71才、1時間泳いで陸に戻り、
タクシーで帰宅!!
船も自動操舵で港に戻る。なんて日だ!!

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玄関の扉を開けて「帰ったぞー」と言い、素知らぬ顔で食卓に座る姿まで想像しましたが、
さすがに、陸に泳ぎついたあと疲れて眠り、それからタクシーに乗ったようです。
今朝の新聞には2時間泳いだという記事もあり、驚くばかりです。
もっと驚くのは、もちろん“主人を失っても、一人で帰ってきた”船です。
犬じゃないんだから。ハハハ。

聞いた話だと…
自動操舵を装備している船は多いそうで、これを使って港に向かいつつ、漁具などの
手入れをしていて海に落ちるケースが結構あるらしいです。
その場合、船はそのまま港を目指して行ってしまうんでしょうね。振り返ることなく。
ハハハ。

今ごろ、「ミヤネ屋」あたりが“実験”をしていそうだなあ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-04-28 08:56 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
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