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岩佐徹のOFF-MIKE

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ダルビッシュ・田中・松坂勝つ~黒田&岩隈は気の毒~ 14/06/13

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ダルビッシュ:3年目の初完封

06/12のツイート

ダルビッシュ登板。自身初の先発試合4連勝を目指す。
前回は今シーズン最多の9安打を打たれ、4-4で
マウンドを降りたあと、味方が勝ち越してくれた。
投球の組み立てだろうが最近2試合、中盤から
95,96㍄のストレートがなくなっているのが気になる。
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9回 117球(76ストライク)、6安打、3四球・10三振 0点 勝ち(7勝2敗)

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9回2死走者なしで打席に5番・ジョーンズがいました。
ストライク、ファウルで0-2と追い込んだあと、この試合の115球目はこの試合、久々の
94マイル=151キロのストレートで三振を取りに行きました。わずかにはずれましたが、
いかにもダルビッシュ“らしい”投球でした。

1,2回は先頭打者をフォアボールで歩かせましたが、3回以後は安定したピッチングでした。
ダルビッシュにはよく見られるのですが、完全に相手を飲み込んで投げていました。
その様子を見ていて頭に浮かぶ言葉は「手玉に取る」…です。これしかありません。
ハハハ。

昨日も、95,96マイルのファストボールは早々と姿を消しましたが、投げる必要もないほど、
試合を“コントロール”していました。
7回を終わって97球でしたから完投・完封は微妙でしたが、8回を10球で終えたことで
チャンスが濃厚になりました。

MLB73試合目の初完投・初完封達成です。彼の能力を考えたら遅すぎるぐらいです。
今シーズンは、“省エネ”を心掛けて投げているみたいですから、あと何回かチャンスが
来るのではないでしょうか。

通算防御率は2.11になりました。


田中:完封は逃がしてけど10勝目

田中将大 先発。9勝1敗、2.02ERAは立派だが、
光るのは12試合すべてQSを果していることだ。
最近3試合(〇〇〇)、20回2/3で3点(自責2)しか
許していない。
最近42 イニングで1HRという数字も見事だ。
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9回 110球(75ストライク) 6安打(1HR) 1四球・11三振 2点 勝ち(10勝1敗)

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きっと、4,5,6回で相当にエネルギーを使ったのでしょう、最後は少し疲れていましたね。
ボールの力がなくなっていたのでしょう。カノーにセンター後方に、それもライナーで
叩き込まれたホームランはむしろさばさばと受け止めていました。日本のバッターでは
たしかにあそこまで飛ばせないでしょう。MLBの洗礼。ハハハ。

1回が9球、2回が6球しかかからなかったことで波に乗りました。 初めて3ボールに
なったのが16人目のバッターでした。4回に2安打されましたが、それ以外は、本当に
“スイスイ”でした。
7回,8回にもランナーを出しました。
7回は1死からこの試合唯一のフォアボールでしたが、5番・モリソンのセカンド・ゴロで
ダブル・プレーに退けました。
8回は芯でとらえられた2ベースとシングルで1死1・3塁でしたから、もっと危険でした。
9番・ギレスピーのハーフライナーがセカンド正面に飛んで、ここでもダブル・プレーが
成立して事なきを得ました。2度目の完封は目の前でしたが、カノーのパワーに屈しました。

2点差に迫られ、ロバートソンも準備していましたから、代えた方がいいと思いましたが、
ジラルディ監督の選択は続投でした。
4番・シーガー、5番・モリソンに対するピッチングは見事でした。
シーガーには2-2からアウトローいっぱいへ151キロのストレートをズバリと投げ込んで
見逃しの三振に仕留め、続くモリソンには0-2から、やはりアウトローのストレートで
3球勝負に行きました。この試合の108球目、最速タイの152キロでした。低すぎました。
1スプリッターを挟んで、もう一度、152キロを投げ込んで見事に三振を奪いました。
二人とも、“手が出ない”という見逃し方です。気合のこもったストレートでした。


黒田:気の毒としか…
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7回 90 球(56ストライク) 5安打 2四球・3三振 2点 負け(4勝4敗)

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結果的に、2回、下位打線に2点を奪われたのがすべてでしたね。あとの6イニングは
1安打と2四球で2塁を踏ませませんでした。先発としての責任は十分に果たしたのです。
何度も書いていますが、ピッチャーに“勝ち”がつくかどうかはめぐりあわせです。
手元に裏付けになるデータはありませんが、今シーズンの黒田はヤンキースに来てから
一番援護点をもらっている印象があります。

しかし、この試合は打線が沈黙してしまいました。
試合後、「勝ち負けの付くスポーツですから仕方ない。我慢して続けていくしかない」と
話したらしいですが、何があっても黙々と投げ続ける黒田は応援したいですね。


松坂:内容があった3勝目

06/11のツイート

松坂大輔 が先発としては3度目のマウンドに上がる。
1試合目はローテーション復帰を期待させる出来だったが、
前回はひどかった。中継ぎとの掛け持ちは気の毒だし、
審判との相性もあるが、5四球ではベンチの信頼を得られない。
先発のチャンスはそんなに多くはないと思う。
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6回 100球(64ストライク) 3安打 4四死球・5三振 1点 勝ち(3勝0敗)

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相変わらず、コントロールに問題はありますが、6回を1失点なら文句はないでしょう。
自信を持ってストレートを投げているのが分かりました。先頭のジェネットに1—2から
投げ込んだ外角低めいっぱいのストレートは象徴的でした。あれが、狙ったものだったら、
今後に期待が持てるのですが、たぶん違うでしょうね。ハハハ。

1回から93マイル(149キロ)が出ていました。
かつての150キロ台後半はまだまだですが、149キロがコンスタントに投げられれば、
変化球がより生きるでしょうから、松坂にとっては強い味方になります。
TJ手術をしたピッチャーで術後、スピードが増した例は多いそうですから期待します。

この試合からでしょうか、ユニフォームの着方が変わりましたね。

6回に強い打球を直接右ももに受けて心配しましたが、素早く処理してアウトにしました。
最も肉の厚いところに当ったのは不幸中の幸いでした。一瞬、顔をしかめたあと、すぐに
笑顔になりましたが、今は、少々痛くても先発で投げられる喜びが大きいのでしょう。

蛇足ですが、放送席に元ドジャース監督のトム・ラソーダが来ていました。
86歳だというのに元気そうでした。遠い昔、怒られたことを思い出しました。
1978年のある日、ドジャースタジアムに行ったとき、ケージのところにラフィーバー・
打撃コーチがいたので寄って行って声をかけました。ロッテ時代にインタビューしたのを
覚えていて「へーい、キャネーダは元気か?」と応じてくれました。
“キャネーダ”は彼がプレーしていたころ監督だった金田正一のことです。

二人の仲の悪さは有名でした。彼の方が夢中になって話す“キャネーダ”に対する不満を
聞いているときベンチから「おーい、ウチのバッティングは大丈夫か?」とラソーダが
叫びました。明らかに苛立っていました。言葉はラフィーバーに向けられたものでしたが、
ラソーダは、“仕事中”のコーチに声をかけた私の行動が気に食わなかったのでしょう。
以後、ラフィーバーと目が合っても、こちらから寄っていくことはやめました。ハハハ。

今日の内容で…ということかどうかわかりませんが、日本時間16日の登板も決まりました。


岩隈:なぜ8回も…?

岩隈がマウンドに上がる。ホームラン攻勢で2連敗のあと
前回は素晴らしい投球を見せた。NYY打線は7人が左打者だが、
被安打率的には大差ない。むしろMLBで打たれた48HRは
29-19で右打者の方が多い。打数は左打者の方が多いのに!
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7回1/3 108球(69ストライク) 7安打 2四球・5三振 3点 負け(4勝3敗)

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1回に4安打を集中されて2点を失いました。今シーズン8度目の登板ですが、1回に
失点したのは初めてです。
2回までに45球も投げたことで先行きが心配でしたが、3回、4回はトータル15球で
帳尻を合わせました。結果的に8回途中まで投げるとは思いませんでしたが。

今シーズンの最多投球数が99でした。6回まで91球を投げていました。このときすでに
「微妙な球数だなあ」と思いましたが、ベンチに帰った岩隈がグラブを持たずに通路に
消えていったのを見て、続投だと知りました。しかし、7回が終わって102球でしたから、
いくらなんでも交代だろうと思い、出かけてしまいました。ハハハ。
ビデオで見ましたが、この続投はどうだったのでしょうか?

最近1ヶ月で長打が1本だけだったジーターにセンター・オーバーの2ベースを打たれて
マウンドを降りましたが、1番・ガードナーの2球目のファウルもホームラン性でした。
結果論になってしまいますが、球に力がなくなっていたのではないですかね。
by toruiwa2010 | 2014-06-13 09:52 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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