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岩佐徹のOFF-MIKE

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対決・二刀流・組体操~ツイート:スポーツがらみ~14/06/18

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ウェルチvsジャクソン…懐かしい!

06/11のツイート

1978WSを実況した。
LADvsNYY第2戦9回リードされたNYYは2死1・2塁で
打席にレジー・ジャクソン。21歳のリリーバー、ウェルチは
全部まっすぐで勝負し9球目で空振り三振に仕留めた。
体が震えるようなシーンだった。
…ボブ・ウェルチが死んだ。


私が初めてMLBを実況した年のワールド・シリーズはヤンキースvsドジャースという
願ってもない顔合わせになりました。レジー・ジャクソン対ボブ・ウェルチの力と力の
対決はこの年のワールド・シリーズのハイライトでした。

ジャクソンはMLBファンなら誰でも知っている、殿堂入りのスラッガーです。
前年のワールド・シリーズ第6戦で3打席連続初球ホームランというMLBの歴史に残る
“快挙”をやってのけたヤンキースの主砲です。
一方のウェルチはこの年の6月に昇格したルーキーです。21歳の若さでしたが、先発と
リリーフで大活躍し、リーグ優勝の立役者になりました。
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ジャクソンには悪役のイメージがあり、ウェルチは初々しさの残る若武者…1点差の9回
2死1・2塁の場面での二人の6分間の対決は今も語り継がれる素晴らしいものでした。
空振り、ボール、ファウル、ファウル、ファウル、ボール、ファウル、ボール、そして…
空振りの三振!すべてがストレートでした。ジャクソンのファウルで前に飛んだものは
ありませんでした。

全力で投げるウェルチの速球にジャクソンもフルスウィングで対抗しました。どこにも
“かけひき”を感じさせない気持ちのいい対決でした。9球目の快速球にジャクソンの
バットが空を切ったとき、ドジャー・スタジアムは大歓声に包まれました。

気の毒なことに、このシーンがあまりにも強烈だったために、ヤンキースが優勝を決めた
第6戦でジャクソンがウェルチから打った、試合を決定づける2ランHRについては、
“ほぼ”誰も触れませんね。

ボブ・ウェルチ…その後、アルコール依存症などで苦しんだようですが、訃報を聞くと
当時のMLBに関わっていた者には感慨深いものがあります。
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そして、8回の首位打者を記録した安打製造機、Hall of Famer、トニー・グウィンが
亡くなったことを知りました。攻守走、すべてが揃った桁外れのプレーヤーでした。
現役時代に多くの人を楽しませた偉大な元選手が亡くなった、重い病気にかかっている…
と知るのは残念ですね。

その点、日曜日の朝、テレビに出ている奴の、なんと元気なことか。トホホ。


the sooner ,the better

大谷翔平…160キロのストレートに110キロ前後のカーブ、
スライダーもいい。ほれぼれとする。
打者か投手か何とも言えないと思いつつときどき見ていたが、
球団が悩むのも無理はない。
しかし、どちらに専念しても逸材だ。時間を無駄にしないでほしい。
私なら投手だなあ。


たまたま、テレビをつけたら、大谷が投げていました。
“お金が取れる”選手ですね。ほれぼれするようなピッチングでした。
ストレートの勢いや変化球の切れ、マウンドさばき…どれをとっても、同じ時期の田中や
ダルビッシュより上ではないでしょうか。

球団はいったい、いつまで“二刀流”を続けさせる気なんでしょうか。
どちらに決めるかは判断が難しいでしょうが、決断が遅れれば遅れるほどこの“逸材”の
持っている能力を無駄にすることになります。
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投手としての大谷により魅力を感じます。
専念すれば制球はもっとよくなり、投手としてのトレーニングを積んで体力がついたら
恐ろしいピッチャーになりそうな予感があります。

本人もまだどちらかに絞りたくないのでしょうが、球団までが手をこまねいている間に
もう1年半が過ぎました。今のままでいいとは思いません。
この日の試合でも、投球の際に右ふくらはぎがつって、降板していました。勘ぐれば、
時間が取れなくて、トレーニングがきちんとできていないということでしょう。


無菌培養…

危ないから…と組み体操をやらない小中学校が増えているとか。
そうだ、そうだ。危ないわ。やめたって何の問題もない。
少しでも危険ならやめしまえ。
待てよ、組体操で死んだり怪我したりする数と登下校時に
交通事故で死傷するのとどちらが多い?
そう、危ないから登下校もやめたら?


マンションの中でたまにすれ違う小学生ぐらいの子供さんに「こんにちは」と声をかけて
気持ちのいい答えが返ってくることは滅多にありません。住人ではあっても、“知らない”
大人の人と話をしてはいけない…と親に厳しく言われているのだと思います。
あらゆる危険から子供を守りたいという親御さんの気持ち、分からなくはありませんが、
やはりさびしいし、「いやな世の中になったなあ」という思いを強くします。

学校でのいじめやクラブ活動の中の暴力を問題にするのは理解できます。できるだけ、
危険から遠ざかっていたいと考えるのも分かります。私も、病院でノロウイルスの話を
耳にすると、しばらくリハビリを休もうかと思いますから。ハハハ。
しかし、組体操…はどうなんですかね。
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危険があるのは確かですが、“だからやめる”というのは少し違う気がします。
いまの世の中は危ないことだらけじゃないですか。乱暴な言い方になりますが、組体操で
死ぬ子供の数は交通事故で命を落とす子供の数とはくらべものになりません。
インフルエンザや熱中症で死ぬことだってあります。だからと言って、子供たちを外へ
出さないようにしますか…という話になりませんか?

“自分がかわいい、わが子が大事”は分かります。
若いころ、10年ぐらい後輩に簡単なことで注意して“逆切れ”されたことがあります。
“新人類”と呼ばれる世代だった彼は他人から叱られることに慣れていなかったのです。
テレビ世代の子供、少子化時代の子供、ゆとり教育を受けた世代、生まれたときから家に
パソコンがある中で育った世代…今は、前の世代の人間が理解できない“超新人類”が
短いサイクルでどんどん生まれてくる時代です。

おそらく、私たち(70歳代)や10年、15年あとの世代で、組体操や、騎馬戦、棒倒しに
異を唱える人は少ないと思います。
保育園の建設が「子供たちの声がうるさい」と反対されている話も聞きます。年寄りには
理解しがたい年齢層が出来上がりつつあるようです。
もちろん、年金制度が壊れては困りますから、それを支えてくれることになる子供たちの
生命・健康は大事にしたいですけど。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-06-18 07:24 | 岩佐徹的考察 | Comments(6)
Commented by らん at 2014-06-18 09:35 x
私が小学生の時、危ないからと公園から箱形ブランコがなくなりました
よく遊んでいた仲間に危険な乗りかたをする子がいて大変怖い思いをしたので、当時は助かった…と思った記憶があったりなかったり(笑)
Commented by toruiwa2010 at 2014-06-18 09:39
らんサン、おはようございます。

そのおうち、小学生は全員在宅で
PCによる授業を受けるようになったり、
ならなかったり…。ハハハ。
Commented by ヱビスの黒生 at 2014-06-18 10:03 x
岩佐さん、おはようございます。

うちのマンションでは大人でもあいさつしない人がいますね。
あと自分が勤めている会社でビルの入り口の守衛さんへあいさつしない社員がかなり多いです。
そんなに知らない人との関わりあいを少なくしなきゃならないのかなと。
Commented by toruiwa2010 at 2014-06-18 10:08
ヱビスの黒生さん、こんにちは。

時代・・・ですかね。彼らはアナザー・プラネット、
違う星の人だと考えないといけないのでしょう。
ハハハ。
Commented by えそらいろ at 2014-06-18 10:50 x
組体操、残念なニュースですね。敢えてする必要のない危険まで背負う余裕が、親にも学校にもないのでしょうけど、何度も練習して、運動会で成功した時の達成感、代わりはゲームをクリアした時に得られる達成感、というのではあまりにもさみしいです。

私自身は我が子に、近所で出会った人にはあいさつをと口酸っぱく言っています。
でも私が子どもの頃に比べ、地域全体で子どもを受け入れる雰囲気が薄れているのは感じます。
近所迷惑だから静かに、自転車に乗るなら車に注意、知らない人についていくな… 外に遊びに行くために、たくさんの注意が必要です。
大人たちが、近所の子が危険なことや悪いことをしてないかそれとなく見ていて、少しくらいのことは多めに見てくれる、そして度が過ぎた時は子どもを直接叱ってくれる、そのような雰囲気がなく、子どものすることの責任は100%親にある、と感じる風潮があります。
そして親は必死になり、そのため子どもが外の社会に対して閉鎖した気持ちになっても仕方がないのかなとも思います。

子を持つ親としてはまず、叱ってくれる人に感謝できる心を育てなければと、岩佐さんの今日の記事を読んで思いました。
Commented by toruiwa2010 at 2014-06-18 11:10
えそらいろサン、こんにちは。

昔にくらべて、子供たちの周囲に危険が
増えているのは事実ですけどね。
今の風潮が続くと、抵抗力のない人間、
打たれ弱い人間に育ってしまいそうで…。
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