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岩佐徹のOFF-MIKE

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自薦・厳選300? ENGvsGERの“誤審”14/06/18

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これはツイートしなきゃ…と思うと、大急ぎで
キーを叩きますから、どうしても誤字・脱字が
多くなります。
2010年大会のときに“誤審”があり、私の
ツイートが少々叩かれたことがあります。


ああ、幻のゴール!!
~一言だけのつもりが…~ ( 2010.06.28 初出 )



昨日のENGvsGERで生まれた“幻のゴール”だが、日本には関係ないせいか、
結果として大差がついたからか、思ったほどの大騒ぎにはなっていない。
結構なことだと思う。

ランパードのシュートはペナルティー・アークのトップあたりから放たれた。
ゴールラインからはほぼ20メートルの距離である。
このときのランパードの位置は、イングランド攻撃陣の最先端、二人のFWから
2メートル後方だった。
線審はオフサイドを見るためにこのFW に合わせてポジションをとる。

CKやFKのときはゴールラインに近いところでボールがラインを割ったか
どうかに目を光らせるだろう。しかし、あの位置からシュートを放たれたら、
真横にいない以上、それを判断するのは無理ではないか?

主審の位置は、たまたまだがランパードの真後ろになってしまった。そのうえ、
シュートがまっすぐ飛びGKの頭を超えて真後ろに落ちた。
これでは、主審には着地点が見えない。つまり、ゴールかどうかを判断するのは
100%不可能だったなのだ。
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実況のTBS・佐藤アナが“世紀の誤審”と表現したとき連続してつぶやいた。

佐藤アナ「世紀の誤審」…私なら“誤審”という言葉は使わないなあ。
見えてなかったんだから。

結果として正しい判断ができなかったのですから“誤審”と言われても
仕方ないのでしょう。しかし、私が放送席にいたらためらうと思います。
あまりにも簡単すぎて。


賛否両論だった。「審判を擁護してどうする?」という批判もあった。
別に、“擁護”するつもりはない。ただ、“見えないもの”は判定できない。
テレビを見ていれば明らかにゴールしていることが分かるし、スタンドの
観客にも角度によってははっきりと見えていたと思う。
しかし、ピッチ上にいて、ビデオなど見られない主審・線審は目に映った
範囲内で判定しなければならない…と言っているだけだ。
それでも、騒ぎたい連中は騒ぐだろうが。

スポーツ紙がどう伝えたかは知らない。
購読している朝日新聞はこう書いている。

それにしても何という因縁だろう。前半38分のランパードのシュートは
バーに当たって入ったが、判定はノーゴール。
今も物議を醸す1966年イングランド大会とまるで同じ場面が再現された。
(スポーツ面:リスペクトする潮智史編集委員)

「…MFランパードがシュートを放った。これがバーに当たって落ち、
跳ね返って再びバーに当たった後にGKノイアーが捕球した。
判定はノーゴール。
(中略)
ビデオの映像では一度目にバーに当たってグラウンドで跳ねた時、
完全にゴールラインを越えていた。(社会面:無署名)


どこにも“誤審”の二文字はない。これが普通の感覚だと思う。

遠くは1966年ワールド・カップ、イングランドのゴール、マラドーナの
神の手、今回のヨーロッパ予選、アンリのハンド…疑惑が残るケースは
数え上げればキリがない。不利な判定に泣いた国は無数だ。
要するに、イングランドは甚だしく運に見放されていたということだと思う。
そんな簡単な言葉でかたづけられてはかなわないだろうが。

一つの疑問は、主審が装着している小さなヘッドセットはレフェリー本部と
直結しているはずなのだが、今回なんのアドバイスもなかったのだろうか、
ということだ。
勝手にビデオ判定を採用することはできないし、もしかすると、あの瞬間に、
どうすべきかの判断はできなかった、ということか。

テニス、野球、アイスホッケー…先行している競技もあり、ビデオ判定導入の話は
当然再燃することになるだろう。
しかし、常に流れているのがサッカーという競技の面白さだから、その流れを
切ることに対しては抵抗がある。
今のままにして、数十年後にも「あれはどうだったんだい?」と盛り上がれるのも
悪くないのかもしれない。ハハハ。


おまけとして、ほんの一言のつもりだったのですが、書いているうちに長くなり
“スピン・オフ”してしまいました。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-06-18 11:00 | 自薦・厳選300? | Comments(2)
Commented by 赤ぽん at 2014-06-18 18:41 x
岩佐さん、こんばんは。

サッカーは”誤審”(は言いすぎですが)も含めてサッカー=フットボール
だと66年のイングランド大会以降、思っていた古い人間です。
テニスのチャレンジシステムとかコンピューターによる判定システムに
最後まで抵抗する競技だろうと思っていましたが、コンフェデ大会あたりから
試行されていたのでこれは導入だろうと思っていたら“ゴール”に関して
“のみ”導入されました。
果たして「ゴールだけ」の判定で済むのか?チャレンジはないの?
時代の流れだといえばそれまでですが。

などはともかく、今朝の韓国対ロシア戦の赤坂の放送には非常に違和感を
覚えました。この前のキムヨナの銀メダルやキムドンソンのアメリカ代表
オーノに対する進路妨害&2002年の韓国のw杯でのスケートパフォーマンス・・・

番組を盛り上げようと必死なんでしょうが、これはない!
W杯の放送は中立、一方的に偏った韓国の事情“のみ”では駄目でしょう。
ロシアのはないの?
嫌韓云々など関係なく、この試合への入り方は近年まれに見ぬ酷いもの
だと思いました。
Commented by toruiwa2010 at 2014-06-18 21:35
赤ぽんサン、こんばんは。

ロシアvs韓国は少ししか見ていないので
書かれていることの意味がよく分かりません。
TBSがどんな放送をしたのか・・・エグザにも
試合開始のところしか入っていないので…。
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