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岩佐徹のOFF-MIKE

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自薦・厳選300?△×× or ×△×? 14/06/26

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初戦は逆転負け、第2戦は0-0の引き分け、
第3戦は南米の強国に1-4で負ける・・・
今回のワールド・カップで日本代表が辿った
道のりは2006年大会と全く同じだそうです。

言われてみればそうですね。
当時は、当ブログが本格化してから日が浅く、
あまり書いていないだろうと思いましたが、
探してみると結構ありました。

そこで…
読むなら、8年の“時差”を忘れずに。
ハハハ。


開幕時はパリにいた (2006.06.10 初出 )


94アメリカ、98フランス…このワールド・カップは全仏から帰国したあとの6月中旬の
開幕でしたから、はじめからじっくり見た記憶があります。
しかし、2002日韓大会は全仏の12日目に開幕しましたから、帰国したときには日本中が
とんでもないことになっていました。
成田から家に向かう間、何か自分が異邦人になったような錯覚に襲われ、見慣れたはずの
街並みさえ、どこか違って見えたことを思い出します。
“ワールド・カップ・フィーバー”にすっかり乗りそこねたのです。ハハハ。

もちろん、ローラン・ギャロスの会場でも雰囲気は盛り上がっていました。
テニスの方は、最終日に近くなればなるほど、試合の数が減って、なんとなく寂しさが
漂い始めるものですが、替わって、日ごとに“サッカー・モード”が会場や控え室にも
忍び込んでくるのです。
私は、ハイビジョンで2試合実況する予定がありましたから、テニスと平行して準備を
進めていましたが、全仏が終わるまではテニスに集中したい、という気分でした。

困ったのは、同行していた田中アナは無類のサッカー好き、加えて中継スタッフの中にも
普段はサッカーを担当している人が多かったことです。
ヨーロスポーツなどが事前番組で親善試合などを放送していれば見たくなるのは人情だし、
開幕すればなおさらです。
しかし、嫌われるのを覚悟で、WOWOWがテニスを放送している間は控え室内のテレビで
サッカーを見るのは禁止にしてもらうようにプロデューサーに頼み込みました。
集中できないからです。

幸い、内心でどう思われたか分かったものじゃありませんが(ハハハ)、特に反対の声はなく、
気持ちよく協力してくれました。
…ああ、しかし、誤算がありました。お隣り、テレビ東京の控え室から、薄い壁を通して
にぎやかな歓声が聞こえてくるのです!!ハハハ。
特に日本戦では、その拍手・歓声の度合いで試合の形勢が分かるほどでした。

帰国してからは、収録してあったテープのチェックや資料作りに追われました。
私が担当したのはイタリアvs 韓国、3位決定戦・韓国vsトルコで、どちらも韓国での
試合でした。今でも、あの真っ赤に染まったスタンドや“テー・ハー・ミングック”の
大コーラスが夢に出てくることがあります。ハハハ。
60歳を過ぎてのワールド・カップ実況は想像もしていなかっただけに楽しい経験でした。

さて、いよいよドイツ・ワールド・カップの開幕です。
遠く離れたヨーロッパで行われるというのに、国内の盛り上がりはすごいですね。
私の年齢ではついていけません。むしろ、少し白けてしまいます。ハハハ。
そうは言っても、何試合かは、時差に逆らってライブ観戦することになるでしょう。
なんと言っても、世界一流のプレーがまとめて見られる貴重な機会ですからね。
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開会式とドイツvsコスタリカを見ました。
オールド・ファンには懐かしい顔がたくさん画面に登場しましたが果たしてどれだけの
人たちが楽しめたのでしょうか。オリンピックにしても甲子園にしても、これから始まる
大会に向けて興奮が高まっていくのが普通ですが、“現役選手が姿を見せない”開会式は
どこか盛り上がりに欠けますね。

ドイツはきれいな得点を重ねていいスタートを切りました。
両チームあわせて6点は入りすぎでしょうが。ハハハ。
喜びを爆発させる地元ファンの大歓声を聞きながら、気づけば“夢の中”でした。ハハハ。

ちなみに、昔なら“非国民”のレッテルを貼られたでしょうが、私の1次リーグの予想は
“1分け2敗”で決勝トーナメントへの進出ならず…です。
立場があってのこととは思いますが、“評論家”諸氏の予想は“嘘っぽくて”いけません。
ハハハ。

私の予想がはずれても“罰ゲーム”はなしです。
はずれるということは、皆さんはハッピーなんですから、お許しいただけるでしょう。
ハハハ。


さむらいブルー (2006.06.12 初出 )

ポーランドはパラグアイに負けて国内は大変らしいですね。
国境を接している地理的好条件から、スタンドを埋めつくした圧倒的な声援を受けながら
まさかと思った相手にシャットアウトを喫してしまいました。
試合後、呆然とすわり込んだサポーターの姿にショックの大きさがうかがえました。

グループAのポーランドは試合日程に引っ掛けて、パラグアイは“前菜”、ドイツがメイン・
ディッシュでコスタリカがデザートと言っていたらしいですね。
とらぬ狸の…。こうなったらメイン・ディッシュを完食しないといけませんね。ハハハ。

今夜出陣の日本も「オーストラリアには勝てる」「クロアチアは怖くない」「ブラジルに
だって勝つチャンスはある」とマスコミがあおっていますが、大丈夫なんでしょうか。
言うのは自由なんですが、あまり期待感をあおると、裏目に出たときに収拾がつかない
ことにならないのか、ひとごとながら心配です。ハハハ。
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こういうときいつも、悲観的な見方をしてしまうのは私の悪いクセです。
オーストラリアとクロアチアには、1敗1分け、残念ながら、たとえリーグ戦突破を決めて
メンバーを落としてきても、ブラジルには歯が立たないだろうと予想しています。
つまり、決勝トーナメント進出は無理という日本人にあるまじき絶対的少数意見です。
日付が変わる前に結果が出ます。いきなり勝ったりしたらどうしよう。ハハハ。

優勝候補に挙げられるような有力国はおおむね順調に勝ち進んでいますね。
それも期待されている選手がセットし、取るべき選手が点を取って…。日本が私の予想を
くつがえして“勝つ”ためには、同じことが求められます。
果たして中村や中田はいいパスを出せるのか?そして、高原は、柳沢はオーストラリアの
ゴールネットを揺らすことが出来るでしょうか?
そう、問われるのは日本の課題、“決定力”です。そこんとこ、ヨロシク。ハハハ。

国際映像を制作しているドイツの放送局は“広い絵”をポリシーにしているようです。
ためしにユーロ2004のときのDVDを見てみると、全体に2割ぐらい広めの映像が基本に
なっていました。
選手のアップや、近くで見ている感覚の映像が少ないことに不満を覚える方もいるかも
しれませんが、私は、このほうが選手の布陣や、その動きがよくわかって見やすいです。
アナウンサーの立場で言えば、選手名を少々間違えてもばれない利点もあります。ハハハ。
間違えた直後にその選手のアップが出てきたりするとがっくりしますからね。

さあ、それでは、キックオフを楽しみに待つことにしましょう。
by toruiwa2010 | 2014-06-26 11:00 | 自薦・厳選300? | Comments(4)
Commented by 赤ぽん at 2014-06-26 22:26 x
岩佐さん、こんばんは。

8年前とは思えない記事を、今回は冷静に読みましたw
ザック、ジーコ(そしてオシムも)日本のサッカーの為に(報酬も?!)
尽力してくれた監督たちに私は敬意を表しています。その当時色々あっても。
マスコミや解説者や海外の報道まで、さすがW杯!様々な意見が出ています。
私自身は“非国民”ではないのですがw、落胆は大きくとも今回の結果
には、割と冷静でいました。(正直!期待を込めて1勝1敗1分の勝ち点4が
精一杯と思っていたので…)
ただ、コロンビア戦でみせた短時間であっても気持ちの見えたプレーと
この大会で出た結果と内容を、次の大会にぜひ活かしてもらいたいと
その思いだけです。
ファン・サポーターはいつも祈ることしかできませんから。
Commented by toruiwa2010 at 2014-06-27 06:08
赤ぽんさん、おはようございます。

ファン・サポーターはいつも祈ることしかできません・・・
そうですね。
私は、どちらでもなく、単にサッカーが好きなだけ、
国際試合のときは日本を応援しますが、世界の
レベルにくらべて、まだまだだと思っているので、
負けてもショックはありません。
Commented by でぽるこるな at 2014-06-27 11:23 x
岩佐さん、こんにちは。

グループリーグ、終了しました。
アジア勢は一勝もできませんでした。
これを現実と受け止めていくしかないと思っています。
日本代表は今日の帰国会見は涙を見せずに毅然と対応して欲しいです。
開幕戦を任せられた西村審判もあのPK判定で、事実上今大会は終わってしまったなって感じです。

実際に見ていても、強豪国のスピードの凄さを改めて実感しています。
スペインとポルトガルが決勝トーナメントに進めなかったのに加えて、
スアレスがまたやっちまったって感じです。
このコロンビア‐ウルグアイ戦のコメンタリーをまだフジが発表していませんが、せめて、マルカトーレの担当にならないことを祈っています(笑)。

準決勝はブラジル‐ドイツとメキシコ-アルゼンチン、決勝はブラジル-アルゼンチンと予想しましたが、岩佐さんはどうだと思いますか?


Commented by toruiwa2010 at 2014-06-27 14:48
でぽるこるなサン、こんにちは。

いくらなんでも、今日は泣かないでしょう。
私は長友の涙を誤解してしみましたが、
あれは、どちらかと言えばザッケローニの
期待に応えられなかった無念が理由のようです。
それなら、まだ、分かりますね。

西村審判はあれ以後、どんな試合を担当したか
フォローしていませんが、結局、FIFAの支持は
得られなかった感じでしょうかね。
準決勝、決勝の予想…私は材料を持っていないので
パスします。ハハハ。
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