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岩佐徹のOFF-MIKE

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自薦・厳選300?2006WC・序盤14/06/30

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2006 ドイツ大会の回顧です。
序盤のベスト…写真もないので
何が何だかわからないでしょうが。
ハハハ。

序盤の“ベスト” ( 2006.06.16 初出 )


地元・ドイツ、40年ぶりの優勝を狙うイングランド…ブラジルを追う、追ってほしい
強豪が期待にこたえて2勝目を挙げ、決勝トーナメント進出を決めました。
プレッシャーが強かったはずのドイツにしても、大黒柱ルーニーが直前の試合で負傷した
イングランドにしても、かなりきびしい戦いだったはずですが、伝統のある国の底力は
すごいですね。
結果を見て言うのではなく、ピッチ上の彼らには“オーラ”は言いすぎかもしれませんが、
独特の雰囲気があります。それこそが“伝統”ということなんでしょうが。

それにしても、ヨーロッパの試合会場の雰囲気はいいですね。
ヨーロッパ選手権に3回のほか、チャンピオンズ・リーグでもイタリア、スペインなど、
たくさんの競技場に行きましたが、誰もいないピッチをボーっと見ているだけで、少しも
飽きなかった覚えがあります。
試合開始が近づくにつれてスタンドとピッチが一体となってかもし出していく“空間”に
背筋がぞくぞくしたことが何度もありました。

素晴らしいプレーやきわどいプレーがあったときの歓声・どよめきも、海外の競技場では
“音質”が違うように思います。
5万、6万の観客が挙げる大歓声やリバプールで試合開始の直前に歌われる“You’ll Never
Walk Alone”の歌声は、私の耳には金属質に響きます。
その音を楽しんでいただきたいと思い、しゃべりたいのをがまんして黙ったものです。
ハハハ。

さて、全部は見ていないのですが、ここまで私が見た中での、“ベスト”を書いておきます。

ベスト・マッチ

ドイツvsポーランド


“前菜”のエクアドルに完敗したポーランドですから、メイン・ディッシュのドイツに
かなうわけがないとタカをくくっていたのですが、すばらしい試合になりました。
隣国同士…ということもあり、両国の間の“歴史”を考えたらポーランドは意地でも
負けたくなかったでしょう。最後は、クリンスマン監督の選手起用が見事に的中して
ドイツが土壇場で勝ち点3をゲットしましたが、ポーランドが勝ってもおかしくない
試合でした。後半30分のイエロー2枚による退場が惜しまれます。
こういうことがあるから、カードだけで判断してはいけないんですよね。ハハハ。

ベスト・ゴール

① Neuville (vs Poland)


昨日のことで印象が強いのかもしれませんが、このゴールは見事でした。
快足を信じてスペースに出された後方からのパスにこたえたオドンコルから、速い、
鋭いクロス、正面に走りこんだノイビル(私には“ヌビル”なんて言えません ハハハ)が
完璧に合わせました。

蛇足ですが、この試合を担当した田代アナはなかなかネツのこもった実況でよかったです。
決勝ゴールのあと、解説者と二人で“勝手に”しゃべりあう形になったのは残念ですが。
ちなみに、私だったらあの時間帯のゴールに勝利を確信して沸きかえる地元ファンたちの
歓声を聞かせるために間違いなく黙ったと思います。片手で解説者を抑えて…。ハハハ。
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② Rosicky(vs USA)

今大会は、開幕戦のラームに始まってミドル・レンジからのゴールが多いようですが、
その中では、チェコのエース、ロシツキーのこのゴールにしびれました。
左サイドに持ち込んだネドベドのクロスをDFがヘッドではねかえします。
これを拾ったノーマークのロシツキーが思い切って右足を振りぬくと、ボールはほとんど
無回転でゴール右上に突き刺さりました。

ベスト・コンビ

タカ アンド トシ…うん? なにか違うかな? ハハハ。


CRO 0-0 JPN ( 2006.06.19 初出 )


日本の第2戦、クロアチア戦が終わりました。
チャンスがありながら、例によって決められず、相手のPK失敗で引き分けられたのは、
ラッキーだったのでしょう。それを考えると、川口のワンハンド・セーブは値打ちが
ありますね。

かつてセリエAを担当している頃にしらべたところ、PKの決定率は毎年ほぼ80%でした。
つまり、5本に1本は止める確率があると考えていいのでしょう。川口はもともとPKには
強かったはずだ、と期待していましたが、見事に読みきりました。
私の中では、どんなに好セーブをしても、第1戦の最初の失点を呼んだ飛び出しミスは
大きな減点材料でしたが、あのセーブで、だいぶ挽回しました。ハハハ。

暑さから来る疲労のせいか、ひやひやするエラーがかなり出たのに引き分けられたのは、
日本が言われ続けた“決定力不足”がクロアチアにもあったからかもしれません。ハハハ。

序盤で目についたのは、中田の運動量でした。
“ここと思えば、またあそこ”で、ピッチのあらゆるところに顔を出していました。
その分、福西の負担が増えたのかもしれませんが、そのあたりは、私のレベルでは
よく分りません。どちらにしても、「プレーで引っ張るんだ」という中田の意志がはっきり
伝わってくる動きだったように思います。
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終了後はピッチに仰向けに倒れこんでいましたが、最後まで、日本選手の中では一番の
スタミナぶりだったことと合わせて“さすが”だと思って見ていました。

しかし、ジーコ監督に続いてインタビューに応じた彼の発言にはやはり違和感があります。
「率直に言って勝てる試合をもう一度落としたって感じですね。緩急をつけるサッカーを
まったくしていなかった」…。

どうしても「僕はやるべきことをやった、ほかの選手はそれが出来なかった」と言って
いるように聞こえてしまいます。
私は、これまでも、サッカーの選手はほかの種目のアスリートとは違う“思考回路”を
持っていると思えてしかたがありませんでした。

負けたとき、多くのアスリートが自分の責任についても語りますが、サッカー選手たちは、
第三者のように話しますね。それも、自分のことよりも“チーム”を語ります。
自分はまるで、試合に出ていなかったかのような選手まで現れます…。ハハハ。

中田はいずれ、日本サッカーを引っ張っていく人材でしょう。
もちろん、今からそのことを考える必要もないでしょうが、腹の中にしまっておくことも
覚えていかないと…って、私には言う資格がまったくありませんが。ハハハ。

将来の指導者としてはこの男の方が上と思う宮本、決定的なチャンスをはずした柳沢、
前半だけで交代になってしまった福西、試合に出る機会すらなかった小野…期待していた
選手たちが“残念な”結果になってしまいました。

×△…私にとっては“想定内”です。
最終・ブラジル戦はたとえ相手がメンバーを“落として”来ても…いや、むしろその方が
勝てるチャンスはないと思っていますが、意地でも、そんなふざけたことを言ってる奴を
へこませるような結果を見せて欲しいものです。“大歓迎”です。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-06-30 12:09 | 自薦・厳選300? | Comments(2)
Commented by バタフライ at 2014-06-30 15:03 x
岩佐さん、こんにちは。
オランダ戦で思わず例の西村主審を思い出すプレーがありましたね。
あの場面で淡々とロッベンにPKを与えるペドロ・プロエンサ主審、
血相を変えて西村主審に詰め寄ったクロアチアの選手とは対照的に
ほとんど抗議しなかったメキシコの選手達。
あのメキシコの選手達の様子でPKの判断が正しかったことが分かります。
まだまだ世界との差は大きいと言ったところでしょうか。
Commented by toruiwa2010 at 2014-06-30 15:25
バタフライさん、こんにちは。

コートジボワール戦のギリシャもそうですが、
PKがらみのプレーで明白なものは少ないですから
とられた方には必ず不満が残りますね。

私は、西村の件も含めて、笛を吹いたことは
間違いじゃなかったと思います。
正しい判断が下せるポジションにいたし、
吹くか吹かないかは瞬間の判断ですからね。
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