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岩佐徹のOFF-MIKE

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悲報! 田中将大は“重症”だった 14/07/11

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故障者リスト入りした理由が右ひじの“炎症”と聞いたときは、胸をなでおろしました。
炎症なら、休めば取れると思ったからです。
しかし、チーム・ドクターが学会に出席しているシアトルに飛んだ田中を3人の医師が
診察した結果、下されたのは“右肘内側側副靭帯(ミギヒジナイソクソクフクジンタイ)の
部分断裂”でした。復帰は早くても6週間後になる…というのが一報でした。

しかし、場合によってはトミー・ジョン手術を受けることになる可能性もあるとの報道も
あります。パニックになる必要はありませんが、危惧していた“おおごと”になりそうな
気配が濃厚です。

1年目の田中が受ける様々なプレッシャーも考慮して、チーム首脳はできるだけ休養日を
多くして投げさせていましたが、このところ、“中4日”が続いていました。
それが、原因ではないかという説が出ていますが、そうではないでしょう。
高校時代からの“酷使”のツケが来ていると考えるべきだと思います。
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ただし、去年の日本シリーズを忘れることはできません。
第6戦、代われという監督を振り切り、160球を投げてマウンドを降りたとき、田中将大の
2012シーズンはこれで終わったと思っていました。
ブログに“気持ちよくMLBに送り出してやりたい”と書いたのはそういう意味でした。
まさか、翌日もマウンドに上がるとは夢にも思いませんでした。
中1日でも空いていれば話は別です。前日の投球数が70~80球なら…しかし、“160球”は、
それだけで、田中に関心を持つMLB関係者が懸念する数字でした。

“間違いなく身体には良くないですね。
肩、肘の炎症はまだとれてませんので。”


ツイッターで翌日登板の可能性を問われたダルビッシュもそうリプライしていました。
それが“常識”というものです。
その常識は通用しませんでした。

ブルペンで投げ始めた田中の映像を見て、解説していた工藤公康、古田敦也も呆然として
言葉がありませんでした。
球場の熱狂を思えば“言うだけヤボ”と思いつつ、私も立て続けにつぶやきました。

BASEBALLじゃなくて日本の「野球」だから、
これでいいと言うかもしれないが、この試合に投げさせたら
正気とは思えない。
選手は球界の財産だということを忘れてはならない。
間違えないでくれ、星野。
いくらアドレナリンが流れていても無茶だ。

@xxx 本人が志願しても私ならダメと言います。
海の向こうでは“160球”だけでざわざわしてます。
もし登板したら、話題の投手だし、ワールドシリーズも
終わって書くことがないから大騒ぎになるでしょう。

昨日160球投げた田中がマウンドに上がる!!
本人も監督も正気の沙汰じゃない。
星野は昨日 田中への感謝を口にしていた。
よく言ったと思った。
ならば、ここは殴りつけてでも我慢させるところだ。
妙な“浪花節”で宝物に傷をつけたらどうするんだ?

その昔、大洋ホエールズの秋山登が2試合連続完封
したことがある。狂気の沙汰だと思った。
それ以来の歴史的な出来事を目撃していることになる。
その意味では興奮する。上がったものは仕方がない。
田中、勝利の雄たけびとともに日本での野球を終えろ。


…9回裏2死1、3塁で矢野を迎えた場面は、2013年、たくさんの野球を見てきた中で
もっともハラハラしました。これ以上はないキレで、これ以上はないところに落ちる
フォークに矢野のバットが空を切って試合が終わりました。その瞬間の田中の笑顔、
そのあとに続いた日本国中の沸き返り方を見れば、これでよかったのかなとも思いました。
近い将来に、田中の肘や肩に故障が起きないことを祈るばかりでした。

起きてほしくないと思っていたことが現実のものになりました。
これでも、田中は、そして、当時の楽天首脳陣に悔いはないのでしょうか?

13:00 追記

NYタイムズによれば #田中将大 を診たのは、ヤンキース、メッツ、
ドジャースのチーム・ドクターだった。3人とも、断裂が小さいので
手術は必要ないと。そして、早ければ8月末にはローテーションに
戻れるとも。

ただし、経過次第でこのプランは変更がありうる。
靭帯の部分断裂のあと同じやり方で手術を回避したピッチャーが
過去にいるそうだ。
また、断裂の大きさと状況次第だが、靭帯は自己修復するとも。
by toruiwa2010 | 2014-07-11 11:23 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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