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岩佐徹のOFF-MIKE

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会いたかったなあ将棋少年~TBS「からくりTV」が終わった~09/10

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09/07のツイート

TBS「からくりTV」が今日で終わる。
名物少年の特集中だが、将棋少年が
まだ出てこない。まさか、このまま?
あの少年はずっと気になってるんだが。


22年前に始まり、一時は20%台を誇った視聴率も最近は6~7%に落ちていましたから、
終了も仕方がないでしょうね。「笑っていいとも」もそうだったように、どんな番組でも
いつか終わりを迎えます。そして、終わるときに“状態がいい”ことはあり得ません。
毎週見ていた私もいつの間にか見なくなりました。ただし、チャンネルを合わせない日も
番組欄はチェックし、あの4文字を探していました。
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いやらしい4文字じゃありません。ハハハ。
探していたのは“将・棋・少・年”です。
まだ、小学校の低学年だったと思うのですが、“こってこて”の関西弁を操る彼の言葉には
いちいち、妙な説得力があって何回出演したのかは知りませんが、彼が登場するたびに
大いにうならされました。

将棋が強く、自信もあった少年がある日、満を持して臨んだ全国大会の予選で敗退して
激しく落ち込んでいました。しかし、友達に励まされてすぐに立ち直ります。
度重なる取材で親しくなった“AD・田中”の出番です。「すっかり元気になりましたね」。
…少年の切り返しを忘れません。

「自分の心に積もった雪はな、
自分で降ろさなあかんねん。
いつも心にショベルカーや」


まるで、大人が台本に書いたセリフのように、よどみなく言い放ったのです!

たぶん、見損なったものもあるでしょうが、数ある“語録”の中で一番のお気に入りは…

ある日、AD・田中が少年のテストの結果を見ていると、算数で100点を取っていました。

「算数、得意なんですね?」
「得意やけど、好きやない。国語の方が大好き」
「どういうことですか?」
「算数はな、答えがこれだけ(答案用紙を指して)に
なってるやんか。 国語では、いろいろ、これ以外にも
考えてもええやろっていうのがあんねん」

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算数の答えはたった一つだけど、国語は答えが複数あるから好き…という少年の考え方に
驚嘆しました。百歩譲って、無意識にそう考える少年はいるかもしれません。しかし、
それをこんな風に言葉にできる小学生はなかなかいないでしょう。
その日、久しぶりに会ったAD・田中が「何か変わったことはないか」と聞いたときにも、
「田中クン、いつも、そればっかやなあ。
ふつう、日常生活の中でそんなに変わったことって
ないやろ?」

ぎゃふん。ハハハ。
大人同士の会話ならともかく、答えたのが小学生だと思うとおかしくてたまりません。

短いやり取りなのに思わずふきだしてしまい、しばらくは、彼が口にしたそのフレーズが
頭の中でリピートした例があります。

夏休みに少年が祖母と沖縄に行くと聞いたAD・田中が同行取材したいと提案しますが、
言下に少年が言いました。
「そりゃ、無理やろ!僕はな、外孫やねん」!!!!

いや、いや、いや。思い出すほどになつかしさがこみ上げます。
当時、「数年後、この子はどんな青年になって行くのだろう?」と、楽しみでした。
突然、出なくなりましたが、そのうち登場するだろうと、番組欄をチェックしていたのです。
…結局、最終回の放送で“…少年”を特集したコーナーでも将棋少年は出ませんでした。
残念でなりません。得難いキャラクターの少年でしたが、成長するにしたがってテレビに
出るのが嫌になってしまったのかもしれませんね。

「あんな、岩佐の爺ちゃん。
“いっちょまえ”になろう思ったら
テレビなんて、しょうもないもんに
いつまでも出とったらあかんねん」


そう言っている彼の顔が見えるような気がします。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-09-10 09:30 | 番組 | Comments(7)
Commented by 梶田哲二 at 2014-09-10 10:01 x
岩佐さん、おはようございます。

確かあの少年は岩佐さんがおっしゃるとうり、成長とともにテレビに出るのはもう勘弁ってのが原因で番組卒業するって当時言っていた記憶が…違いましたっけ?私も久々に彼を見たいのでYouTubeで番組探そうと思います。便利な世の中です。
Commented by toruiwa2010 at 2014-09-10 10:32
梶田哲二サン、こんにちは。

学業に専念したい…と言っていたとか
聞いています。なおさら、あの回転の速い頭が
その後どうなったのか知りたいです。
Commented at 2014-09-10 10:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruiwa2010 at 2014-09-10 10:50
カギ付きコメント:錦織はアメリカ育ちだから”日本人の快挙”という
言い方に違和感ありとのこと。
純粋の日本人ですから問題ないでしょう。
むしろ、アメリカで花開いたことで、現地の人もメディアも
盛り上がったのだと思います。
Commented at 2014-09-10 11:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by おいでリンス at 2014-09-10 19:07 x
さんまさん派なので、からくりテレビは全盛期より数字が落ちても最後まで観ていました。
スーパーからくりテレビになってレギュラーだったトキオが裏番組に回り、勝ってしまったのは皮肉なものです。
将棋少年は岩佐さんの記事で思い出しました、いましたね。
話が少し違うんですが、同じTBSの番組で昔「輝く日本の星」というのがあり、
未来の羽生善治を作る回があって、その時一人残った子が初手を指し羽生さんが封じ手をして、
その子がプロになった未来に対局の続きをするという所でその回は終わりました。
噂を聞かないので、おそらく奨励会に入っても芽が出ず退会したのだと思います。
Commented by toruiwa2010 at 2014-09-10 20:51
おいでリンスさん、こんばんは。

終わらなくても、将棋少年の
4文字が番組欄になければ
見ることもなかったでしょうね。
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