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岩佐徹のOFF-MIKE

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紅葉“満開”…ふたたび、京都へ14/11/20

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月曜日から1泊で“紅葉狩り”をしてきました。
シーズン前から、今年は二度に分けて京都に行こうと決めていました。
北と南ではどうしても“見頃”に差があるからです。予定では2週間程度のインタバルが
あるはずでしたが、先週の木曜日に日帰りの旅から戻ったあと情報をチェックしていると
今年は色づきが速く進んでいることが分かりました。
天気と相談した結果、日曜日に「明日、でかけよう」と決めたのです。

東福寺

“ミーハー”っぽいですが、京都の秋からこの寺を外すわけにはいきません。
品川発6時27分ののぞみで京都に着き、直行すると9時前に到着しました。それでも
通天橋はいっぱいの人でした。朝日を受けて輝くここのもみじはやはり素晴らしいです。
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境内の一角にある最勝金剛院に足を向ける人は多くありませんが、“なかなか”です。
特に、墓地の入り口を守っている木々の色合いは見とれるほどです。朝早くだと十分に
日が当たっていないのが惜しまれます。
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曼殊院

一気に北に向かいました。
例によって曼殊院は池の周りを見るだけです。いい色になっていました。
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圓光寺

大好きな寺の一つです。年々訪れる人が増えるのはうれしいような残念なような…。
ハハハ。
本堂の縁側から見ても、逆サイドから眺めても文句なし。色の混ざり具合が絶妙です。
初めて行ったのが2007年でしたが、以後、ほぼ毎年訪れています。ピンポイントで
“満開”に遭遇するとその1年はついている気になれます。
今年は、まだ緑色の記も残っていますが、それが逆に効いていました。95点です。
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野仏庵

ときどき、ブログをのぞいている京都在住の人が“おすすめ”だと書いていました。
“今まで行ったことがないところ”として、名前の響きがすばらしく、圓光寺から歩いて
2,3分のこの寺を予定していたのですが、行ってみると門がしまっていました!
開けるのは水曜日と土・日だけだったのです。ブログにはそのことは書いてなかったし。
ハハハ。
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金福寺

野仏庵は詩仙堂の向かい、ここは裏手です。
詩仙堂からの帰り道、何度も路地の入口に「金福寺⇒」の看板を見ていたので、存在は
知っていましたが、行ったことはありませんでした。同じブログで紹介されていたので
行ってみることにしました。
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芭蕉や蕪村とその一派の俳人たちにゆかりがあったようです。こじんまりとしていますが、
雰囲気のいいお寺です。ただし、二人の墓に続く坂道はかなり足場が危ないので、年配の
方には勧めません。ええ、私も“年配”ですから苦労しました。ハハハ。

白沙村荘

画家・橋本関雪が“文人の理想郷”(HPから)として描き出したものだそうです。
建物も庭園も関雪の設計で、一隅には美術館もあります。ここも訪れるのは初めてです。
時期が少し早かったのと意図的かもしれませんがあまり手入れが行き届いていない感じで
紅葉は楽しめませんでした。
そして、美術館も2階の展示室はクローズで、わずかな作品しか見られませんでした。

“無粋”と承知の上で2点、クレームをつけておきます。
入り口で“2階は見られない”ことを告げるべきではないでしょうか。
加えて、庭がこの状態なのに800円は高すぎると思います。
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法然院

大好きな寺です。京都で一番好きかもしれません。一昨年までは苔むした山門の屋根に
癒されたものですが、その後 葺き替えられてしまいました。どうしても数十年に一度は
やらなければいけないのでしょうが、“つるん”とした屋根は残念です。ハハハ。
それでも、山門周辺の木がいい感じに紅葉していて、やっぱりこの寺はいいです。

ここも数年前にくらべ、格段に訪れる人が増えました。
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真如堂に回る計画でしたが、食事に行くことにしました。
このところ、なぜかうどん・そばを食べたい気分なのです。
妻が以前から行きたかったという“河道屋”に行きました。ちょうどお昼どきでしたが、
ラッキーなことに個室に通されました。

妻は天ぷらそばを選び、私は鳥なんばを注文しました。迷った挙句、そばで…。
おいしくいただきましたが、うどんにすべきだったと、反省しました。ハハハ。
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ホテルで小一時間休んだあと、芦屋の兄のところへ。
巨人軍の定宿・竹園旅館が経営するレストランで食事をしました。
90歳…元気ですが、別れたあと内科を受診しに向かう後姿を見ると心配でなりません。

2日目

朝、起きてカーテンを開けると、降ってはいないものの、見事な曇天です。
前日も途中からすっかり曇ってしまいました。雨だけは何とか勘弁してよと祈るような
気持ちでホテルを出ました。この日行くのは“初めての寺”ばかりです。

蓮華寺

まず目指したのは、前回、運転手さんが「季節に関係なく素晴らしいです」と、熱っぽく
良さを語っていた八瀬の蓮華寺です。
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9時の開門前に着きました。
門の上に伸びているイチョウの黄色ともみじの赤が見事で期待がふくらみました。
この写真を撮るとき門の前には男性がひとり立っていました。本当は人影のないところを
撮りたかったのですが、あきらめてそのままシャッターを押しました。気配を感じたのか
門の方を向いていた男性が振り向き、急いで身を隠してくれました。ファインプレーです。
ハハハ。

私たちも門前に着き、気遣いに感謝して「前にも来られたのですか」と尋ねました。
数回来ているけど紅葉の秋は初めてということでした。「いつ来てもいいらしいですね」と
重ねて聞くと「素晴らしいです。特に緑のころが…」という返事でした。
いろいろ話しているうちに耳寄りな情報を得ました。昨年から公開をやめていた、近くの
瑠璃光院が多くの要望に応えて特別公開しているというのです。予定を変更してそちらに
回ることにしました。
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おっと、その前に蓮華寺です。
門があくと、すぐそこに拝観料を払う受付がありました。早口で「…廊下から先、撮影は
禁止です。必ず廊下までにしてください」と厳しい調子で言い渡されました。違う意味で
身が引き締まる思いでした。ハハハ。

残念ながら、書院から眺める池の周りの紅葉には早すぎました。“絶好調”のときの写真と
比べると雲泥の差です。東福寺・圓光寺のピークに合わせて来たので仕方がありません。

“廊下”からの眺めはどうということはなく、いったい何を撮られると困るのか さっぱり
分かりませんでした。理由はあるはずですが。

おぎなって余りあるほど、門を入ったところ、鐘楼堂の周辺が素晴らしい紅葉です。
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急いで瑠璃光院に向かいましたが、到着すると門が閉じていました!
間違った情報だったのかと思いましたが、開門が10時だったのです。

赤山禅院

30分以上あるので、先に赤山禅院に行くことにしました。ここも初めてです。
寒桜まで咲いていて“もうけた”気分でした。ハハハ。
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瑠璃光院

瑠璃光院に戻るとちょうど開門の時間でした。
山門から本堂がある建物に続く石段からしてきれいで味わいがあります。
三分か四分というところでしょうか、本当の見頃はまだまだ先ですが、“おまけ”の形で
来たのですからこれで十分です。そして、ここも入口の周辺だけでも目の保養になります。
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30日までの限定公開です。3連休から来週にかけては人が押し掛けることでしょう。
ただし、ここは拝観料が2000円!です。なぜ、そんな金額になるのかよく分かりません。
“ファン”の強い要望に応えて特別にオープンするのだからと強気なのかなあ?ハハハ。
公開をやめたのも“文化財の保護”が目的ですから、この美を守るために使われるのだと
思いたいです。

御所に行く予定でしたが、“堪能”したので京都駅に向かいました。
11時近かったので無理だと思いましたが、伊勢丹で“はつだ”の焼き肉弁当が買えました。
発車と同時にアサヒ・スーパードライとともにおいしくいただきました。
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やや“日差し不足”でしたが、全体として90点の旅でした。
我が家の旅日記を読むと、「ぜいたくをして」と思われるかもしれません。自覚はあります。
しかし、金はあの世にもっていくことはできないし、老い先短いのです。少々のぜいたく、
どうか見逃してやってください。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-11-20 08:50 | 旅に出る食べに行く | Comments(4)
Commented by ひろ☆はっぴ at 2014-11-20 10:03 x
贅沢は、できるときにしておけばよろしいんじゃないですか。岩佐さんご夫妻の贅沢ならば、何のとがめを受けるものでもないですよ。
私は紅葉が枯葉になり始めた29日に京都に行ってまいります。ささやかな贅沢として甘いものをたらふく食べようと思っております。鍵善は大混雑だろうし、抹茶パフェには寒いし…、丹波栗のモンブランでも探してきます。
Commented by toruiwa2010 at 2014-11-20 11:51
ひろ☆はっぴサン、こんにちは。

丹波栗のモンブラン…うまそう。
29日は土曜日ですねえ。
河原町の方はこむにしても
高台寺の方ならそれほどでも
なさそうですが。
Commented by イレザー・シート at 2014-11-23 05:03 x
おはようございます。
>我が家の旅日記を読むと、「ぜいたくをして」と思われるかもしれません。

いえいえJR、京都の観光関連の会社、それに京都の道路をお使い頂き、誠にありがとうございます。
やはり観光地は観光客いてこそ、線路や道路は使われて傷むのが本望。
いま、その傷んだ道路を修繕して帰って来てコメントを書いています。
Commented by toruiwa2010 at 2014-11-23 07:05
イレザー・シートサン、おはようございます。

…遅くまでお疲れ様でした。
観光関連のお仕事ではないようですね。
もし、そうだったら言いたいことが山ほど。
ハハハ。

少なくとも、情報の開示をもっと盛大に…と
お願いしたいですね。
桜や紅葉の進み具合がよく分からない
「仕組み」になっていて不満です。
あまり細かく知らせると観光客が集中する
からでしょうが、遠くから出かける者には
きわめて不便です。

…とあなたに行っても仕方がないですが。
ハハハ。
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